ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!
毎週火曜夜8時の「NHK歌謡コンサート」、テレビ東京「木曜8時のコンサート~名曲!にっぽんの歌~」この歌番組、双方とも「昭和の香り」がして、なかなかヨロシイのだ・・・・。

http://www.tv-tokyo.co.jp/official/meikyoku/
みなさん、何気に、アタリマエにテレビから流れる歌謡曲の「調べ」に酔いしれるだろうが、この仕事、「音声」的には大変な労力の要る仕事だ・・。

http://proaudio.yamaha.co.jp/downloads/photo_library/results.php?key=11
原音と原曲のイメージを損なう事無く、「高品質」で音楽再現的にも優れた「オペレーション」が音声収録の現場で要求される・・。百本近くのマイクロフォンや幾重ものエフェクターを挟み、「放送規格のステレオ音声」製作。
この手の詳しいお話は、専門誌にお譲りするとしても、液晶画面からは窺い知る事の無い、「技術と感性」の作業の成果(現場のミキシングエンジニア諸氏の緊張とストレス胃痛)に拍手をお贈りイタダキタイ・・・。
6月24日の「NHK歌謡コンサート」に台湾出身の「 ジュディ・オングJudy Ongg)」さんが出演された・・。
1950年(昭和25年)生まれだから、御歳60歳
お若い頃も目が「ウルウル」しちゃって妖艶さは抜きん出ていたが、その美しさは驚くばかりである・・・。
1979年(昭和54年)に『エーゲ海のテーマ~魅せられて』が200万枚のメガヒット
作曲・編曲は日本歌謡界の重鎮、「筒美京平」氏・・・。その田舎の従兄弟の創立した映像製作会社にの「Y」社長に数年、ディレクターとして大変、お世話になった・・・。
バブル景気に沸き返った時代であった・・。
当時国産ビデオシステムで一世を風靡した家電メーカーの役員の「イイヒト」
が持つ、銀座の高級クラブへ、よくお供した・・・・。
座るだけで、「おひとり様五萬円」
週末の午後になると、「Y」社長が社長室からわたしの居るフロアーへ降りてきて、コッソリ耳打ち、或いは内線が入る・・・。「6時半に外へ来い・・・。」銀座の地下駐車場区へ直行である・・・。

http://komekami.sakura.ne.jp/archives/1384/dsc_1256
このクラブの「ママ」も超一流の「ジュディ・オング 」さん、ソックリのホントウに気品溢れる素敵な方であった・・。
この店に「Ⅰ」さんという素敵なホステスさんが居た・・・。このヒトとは結婚前までお付き合いしていた・・。
ご本人のお母様ともお電話でお話した・・・。クラブがハネルと
帰る方向が一緒で
タクシーや地下鉄丸の内線で帰宅した・・・。



京都、仙台、伊豆・・あらゆる処へ二人で出掛けた・・・。今でも、それは楽しい思い出である・・・。
ただ、・・、結婚に今一歩踏み出すのを躊躇させたことがあり、わたしの説得に応じない彼女に、かなり以前から混乱し、気持が遠のいていた・・・。
わたしと知り合う以前から「避妊用のリング」を自身の身体から撤去しようとしなかったのだ・・・。


今の家内と結婚手続きの為、渡航する前夜になって、「報告」を兼ね「Ⅰ」さんに電話で詫びた・・・・。
猛烈にナジラレタ・・・。アタリマエである・・・。
いま、何処で、どうしているのだろう・・・。しあわせにしているだろうか
・・・・大きなお世話、か・・・・。

http://www.tv-tokyo.co.jp/official/meikyoku/
みなさん、何気に、アタリマエにテレビから流れる歌謡曲の「調べ」に酔いしれるだろうが、この仕事、「音声」的には大変な労力の要る仕事だ・・。

http://proaudio.yamaha.co.jp/downloads/photo_library/results.php?key=11
原音と原曲のイメージを損なう事無く、「高品質」で音楽再現的にも優れた「オペレーション」が音声収録の現場で要求される・・。百本近くのマイクロフォンや幾重ものエフェクターを挟み、「放送規格のステレオ音声」製作。
この手の詳しいお話は、専門誌にお譲りするとしても、液晶画面からは窺い知る事の無い、「技術と感性」の作業の成果(現場のミキシングエンジニア諸氏の緊張とストレス胃痛)に拍手をお贈りイタダキタイ・・・。
6月24日の「NHK歌謡コンサート」に台湾出身の「 ジュディ・オングJudy Ongg)」さんが出演された・・。
1950年(昭和25年)生まれだから、御歳60歳

1979年(昭和54年)に『エーゲ海のテーマ~魅せられて』が200万枚のメガヒット

![]() | DREAM PRICE 1000 ジュディ・オング 魅せられて (2001/10/11) ジュディ・オング 商品詳細を見る |
作曲・編曲は日本歌謡界の重鎮、「筒美京平」氏・・・。その田舎の従兄弟の創立した映像製作会社にの「Y」社長に数年、ディレクターとして大変、お世話になった・・・。
バブル景気に沸き返った時代であった・・。
当時国産ビデオシステムで一世を風靡した家電メーカーの役員の「イイヒト」

座るだけで、「おひとり様五萬円」

週末の午後になると、「Y」社長が社長室からわたしの居るフロアーへ降りてきて、コッソリ耳打ち、或いは内線が入る・・・。「6時半に外へ来い・・・。」銀座の地下駐車場区へ直行である・・・。

http://komekami.sakura.ne.jp/archives/1384/dsc_1256
このクラブの「ママ」も超一流の「ジュディ・オング 」さん、ソックリのホントウに気品溢れる素敵な方であった・・。
この店に「Ⅰ」さんという素敵なホステスさんが居た・・・。このヒトとは結婚前までお付き合いしていた・・。
ご本人のお母様ともお電話でお話した・・・。クラブがハネルと






ただ、・・、結婚に今一歩踏み出すのを躊躇させたことがあり、わたしの説得に応じない彼女に、かなり以前から混乱し、気持が遠のいていた・・・。
わたしと知り合う以前から「避妊用のリング」を自身の身体から撤去しようとしなかったのだ・・・。



今の家内と結婚手続きの為、渡航する前夜になって、「報告」を兼ね「Ⅰ」さんに電話で詫びた・・・・。
猛烈にナジラレタ・・・。アタリマエである・・・。
いま、何処で、どうしているのだろう・・・。しあわせにしているだろうか

・・・・大きなお世話、か・・・・。

CX「爆笑レッドカーペット史上最強オールスター歴代王者大集結SP」を拝見した・・・。

http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2121/
通常4分程度の構成なのを1分前後に押さえ、次々と勢いのある芸人の「ショートネタ」を見せられて面白くない訳がナイ。
ナマ放送なら尚の事、素晴らしい・・・。
イギリスの天文学者ノーマン・ロッキャー氏(Sir Joseph Norman Lockyer)によって1869年創刊された権威ある総合学術雑誌「ネイチャー」(Nature)でもデータ捏造・改竄が紹介された「発掘!あるある大事典」の後番組で不定期特番扱いである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83
%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%BC
調べたら、番組監修者に構成作家の大御所「玉井貴代志」さんが名を連ねている・・・。
平成以前のお生まれの方で、この方の構成したゴールデン・タイムのテレビ番組を観た事のナイ方は恐らく、皆無
であろう・・。
亡くなられた「塚田 茂」先生のお弟子さんでいらっしゃる。

(テレビ画面より)
ワタシのような中年がこの日最も
「笑いを堪能」したのがこのお二人のネタ。
演歌歌手・水谷千重子が下積み時代のチープな「TVCM」挿入歌を、恥ずかしがりながら連発して歌う「昭和ネタ」。
想い起こせば、昔も今も、ホントに代理店クリエイティブとCM製作会社に、製作段階でしっかりした予算の着かないモノは「企画」が酷い・・・。
田舎の企業社長が、田舎テレビ局と田舎電通にCM製作を依頼発注し、田舎製作会社が制作すると、トンデモナイCMが出来上がる・・。
例えば、発注者側の取り巻きに、
実績の低い音楽関係者ゴロが居ると、ここぞとばかりそのCMに楽曲提供する。
すると大切な「商品名」より目立つ「♪music byだれそれ」ナンテクレジットが長めに挿入されCM告知本来の、大切な「訴求力」が落ちてしまう・・。
例えば、発注者側の企業の塾年社長に、溺愛する
初孫が居る。
制作費は無いが、放送スポットの回数に予算を廻したい。「じゃあ、どうしましょう
」
打ち合わせ中のリビングにその
初孫が居合わせる。「じゃ、美紀ちゃん、テレビに出るかァ
」
で、会社の応接間でその初孫に企業名を連呼させる。これで終わり・・。
続くんだなァ、こういうの・・・。
いつの時代にも・・・。モウぐだぐだ。
ところで、ふたりのコメディアンの真ん中に立つマイクロフォン。
みなさんはご存知であろうか ?

いまや凋落の企業となった「世界のSONY」製である。
「C-38B」といって、恐らくこれを置いていない日本の放送局は無いであろう。
全国のコンサートホール・市民会館、レコーディング・スタジオでも同様に普及しているスタンダード商品。
発売から40年の超ロングセラーだ。
みなさんがテレビで見かける歌手が使うケーブルで繋がってるボーカルマイクは磁石と膜の振動で「音を構成」する「ダイナミック・マイク」と呼ぶ電源不用のモノ。
この「C-38B(サンパチビー)」マイクは、「コンデンサ」と呼ぶ電気伝導体が内蔵されていて、コレに電力を加えて、その振動で「音を構成」する「コンデンサー・マイク」ってモノ。カンタンに説明するとネ・・。

http://www.sony.jp/pro-audio/products/C-38B/image.html
真ん中に見える銀色のリングがマイクカプセルといって、コノ部分で音を拾う。
綺麗で鮮明な「音」を撮るためには「音源」にマイクを極力近づければいい。
しかし、多くの場合、近づいた分「音圧が強すぎて、音が割れちゃう」、これを防ぐ回路を内蔵・・。

https://msc.sony.jp/member/mail/mysony/feature/20090205_1/index.jsp
国内唯一、大分にある完全バリアフリーの工場で170に及ぶ部品全て、てづくり作業で組み立てられているそうだ・・。
こーゆーものはヤッパリ「SONY」




http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2121/
通常4分程度の構成なのを1分前後に押さえ、次々と勢いのある芸人の「ショートネタ」を見せられて面白くない訳がナイ。

ナマ放送なら尚の事、素晴らしい・・・。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83
%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%BC
調べたら、番組監修者に構成作家の大御所「玉井貴代志」さんが名を連ねている・・・。
平成以前のお生まれの方で、この方の構成したゴールデン・タイムのテレビ番組を観た事のナイ方は恐らく、皆無
であろう・・。
亡くなられた「塚田 茂」先生のお弟子さんでいらっしゃる。


ワタシのような中年がこの日最も

演歌歌手・水谷千重子が下積み時代のチープな「TVCM」挿入歌を、恥ずかしがりながら連発して歌う「昭和ネタ」。
想い起こせば、昔も今も、ホントに代理店クリエイティブとCM製作会社に、製作段階でしっかりした予算の着かないモノは「企画」が酷い・・・。
田舎の企業社長が、田舎テレビ局と田舎電通にCM製作を依頼発注し、田舎製作会社が制作すると、トンデモナイCMが出来上がる・・。
例えば、発注者側の取り巻きに、


すると大切な「商品名」より目立つ「♪music byだれそれ」ナンテクレジットが長めに挿入されCM告知本来の、大切な「訴求力」が落ちてしまう・・。
例えば、発注者側の企業の塾年社長に、溺愛する

制作費は無いが、放送スポットの回数に予算を廻したい。「じゃあ、どうしましょう


打ち合わせ中のリビングにその



で、会社の応接間でその初孫に企業名を連呼させる。これで終わり・・。

続くんだなァ、こういうの・・・。
いつの時代にも・・・。モウぐだぐだ。

みなさんはご存知であろうか ?


「C-38B」といって、恐らくこれを置いていない日本の放送局は無いであろう。
全国のコンサートホール・市民会館、レコーディング・スタジオでも同様に普及しているスタンダード商品。
発売から40年の超ロングセラーだ。
みなさんがテレビで見かける歌手が使うケーブルで繋がってるボーカルマイクは磁石と膜の振動で「音を構成」する「ダイナミック・マイク」と呼ぶ電源不用のモノ。
この「C-38B(サンパチビー)」マイクは、「コンデンサ」と呼ぶ電気伝導体が内蔵されていて、コレに電力を加えて、その振動で「音を構成」する「コンデンサー・マイク」ってモノ。カンタンに説明するとネ・・。


http://www.sony.jp/pro-audio/products/C-38B/image.html

綺麗で鮮明な「音」を撮るためには「音源」にマイクを極力近づければいい。
しかし、多くの場合、近づいた分「音圧が強すぎて、音が割れちゃう」、これを防ぐ回路を内蔵・・。

https://msc.sony.jp/member/mail/mysony/feature/20090205_1/index.jsp
国内唯一、大分にある完全バリアフリーの工場で170に及ぶ部品全て、てづくり作業で組み立てられているそうだ・・。
こーゆーものはヤッパリ「SONY」




きわめて、私事であるが、「職場異動」になった・・。
今月中旬、さして目出度くも無い誕生日を迎えるのだが、この時期の配置換えは「四柱推命」やらの類いならば、運命学的には、非常に危機的な状況といえるのかも知れない・・・。
不安である・・。
休暇を戴いたが、先のコトが思うように進まず、何かしていないと気がヘンに成りそうなので、普段、週末にしか記事更新しないのだが、上司にはお許しを願って、気晴らしをしよう・・・。
今夜は過去の名作映画が、早い同時間帯に
BSで一斉に放映された・・。
E.T.(E.T. the Extra-Terrestrial, 1982年・昭和58年)
1977年製作『スター・ウォーズ』で世界歴代興行収入1位を獲得したスティーヴン・アラン・スピルバーグ(英: Steven Allan Spielberg,)監督の名作・・。
昭和57年冬、東京・新宿の映画館に、日舞をする女性と観に出掛けたのを思い出す・・。
同監督は1982年製作のこの『E.T.』で、2度目の世界歴代興行収入1位を、あっさりと記録してしまう。

(NHK BS1テレビ画面より)
あまりにも有名で、ご覧になった方も多いであろう、ミニバイクでのフライング・シーン・・。
とても幻想的だ・・。
このシーンが、みなさんのご覧になろうとする「映画作品」の冒頭クレジットに挿入されていたのなら、ソノ「映画」は必ず、「楽しめる」作品のハズ・・。

(テレビ画面より)
後半、映画終了間近の名シーン・・。
新興住宅地の丘を少年達のマウンテン・バイクが疾走し、警察や政府関係者から逃げる場面・・。
未だに、このシーンを目にすると、自然と泣けてしまう・・。
ジョン・タウナー・ウィリアムズ(John Towner Williams,)氏の提供する、撮影カットーシーンに丁寧にピッタリと同期させた、彼の迫真の楽曲と 撮影監督アレン・ダヴィオー (Allen Daviau,)氏のカメラ・ワーク、さらにスコアに割って入る少年達の「走り」ぶりに翻弄されるパトカーのサイレン音、自転車のタイヤがズルッと砂地を擦る効果音・・。
エイゾウの力は凄いのだ・・。

(テレビ画面より)
今夜放送された、もう1本こちらは、サー・リドリー・スコット(Sir Ridley Scott, )監督作品。
フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(原題:Do androids dream of electric sheep?)を原作に、1982年公開のアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されたSF名作『ブレードランナー』(Blade Runner)。
その7年後の1989年製作公開の作品がこの『ブラック・レイン』(Black Rain)。
「マイケル・ダグラス」氏扮するN.Y市警の刑事ニックが、「故 安岡力也」氏演ずるヤクザ親分の用心棒に、いきなり襟首を掴まれ、ゴルフ練習場の上層階から片手で宙づりにされる名シーン・・。
極道者の「狂気」をまさに「体現」している。撮影の時点で「故 松田優作」氏の疾病を知っていたのは今年亡くなられたこの「安岡力也」氏のみ・・。

(Star chテレビ画面より)
映画終了間際のハイスピード・カメラによる、美しい「銃撃シーン」・・。
撃たれちゃったのは、「故 安岡力也」氏と吉本興業の「島木譲二」氏。

(テレビ画面より)
大阪府警刑事部の実直な警部補を演じた「高倉 健」氏。容疑者張り込みの過程での夕食シーン。

(テレビ画面より)
監督は前作『ブレードランナー』での舞台設定の構想ヒントに東京・新宿歌舞伎町をイメージしている・・。
『ブレードランナー』本編冒頭の2019年の夜の大都市の夜道の露天で、主役の「ハリソン・フォード」氏がうどんを目一杯口に頬張りながら、「ロバート・オカザキ」氏と称する日系人俳優の「うどん屋店主」といなり寿司だかの注文個数を巡って、言い争う場面と非常に酷似していて、興味深い・・・。

画面は容疑者張り込みの過程で夕食を採った、大阪の鮮魚市場の露天食堂で、うどん屋の女将が「マイケル・ダグラス」氏扮する「ニックさん」にうどんの「箸の持ち方」を伝授するシーン・・。
この監督は本当に「凝り性」な人で、企画段階で東京・新宿での撮影許可が降りずに、大阪に舞台設定を移設したものの、光溢れる撮影が叶わなかった夜の不夜城・歌舞伎町のイメージに近似させる為に、ロケ場所のあらゆる処に大型の「意味不明の漢字書きネオン」や「装飾用蛍光灯」を大量に持ち込んで撮影している・・。
上記画面「高倉警部補」の背後の白く光るネオン、下記画面のうどん屋「女将」の背後の光も、同様に創られた「美術光」である。
東映の「テレビ映画」じゃ、こんな凝ったコト、ロケでやらないです・・。時間ないです・・。カントク・・。次のシーンに往かないと・・。

(テレビ画面より)
こうした彼の「凝り性」ぶりは、時に出演者やプロデユーサーを大変苛立たせており、其の手の逸話には暇が無い。
「故 松田優作」氏も撮影が終了してから1年以上経過した後の、監督からの「再撮」要請に苦言を呈したという。
平成元年秋、東京・新宿の映画館に、銀座で働いていた女性と観に出掛けたのを思い出す・・。

((Star chテレビ画面より)
この夜、同一時間に放映の名作、最期は『夕陽のガンマン』(イタリア語:Per qualche dollaro in più 英語:For a Few Dollars More)日本公開は1967年 昭和42年の「マカロニ・ウエスタン」と呼ばれる当時のユーゴスラビアやスペインで撮影された「イタリア製西部劇」。
「マカロニ・・」は映画評論家「故 淀川長冶」氏の造語で、実際はスパゲッティ・ウェスタン (Spaghetti Western) と呼ぶらしい・・。
画面左が、クリント・イーストウッド・ジュニア(Clint Eastwood、本名:Clinton Eastwood, Jr.)右はクラレンス・リーロイ・“リー”・ヴァン・クリーフ・ジュニア(Clarence Leroy "Lee" Van Cleef, Jr.)(故人)
日米で大きな興行収入を果たした・・。
ゴメン、誰かオレを殺してオクレ





しかしながら、この記事を書いている間に、ブログ視聴者・訪問者がナント
10000ヒットを超えてしまいました



スミマセン・・・。ありがとうございます・・。調子に乗らず、地道に生きてまいります・・。


今月中旬、さして目出度くも無い誕生日を迎えるのだが、この時期の配置換えは「四柱推命」やらの類いならば、運命学的には、非常に危機的な状況といえるのかも知れない・・・。
不安である・・。
休暇を戴いたが、先のコトが思うように進まず、何かしていないと気がヘンに成りそうなので、普段、週末にしか記事更新しないのだが、上司にはお許しを願って、気晴らしをしよう・・・。



1977年製作『スター・ウォーズ』で世界歴代興行収入1位を獲得したスティーヴン・アラン・スピルバーグ(英: Steven Allan Spielberg,)監督の名作・・。

同監督は1982年製作のこの『E.T.』で、2度目の世界歴代興行収入1位を、あっさりと記録してしまう。

(NHK BS1テレビ画面より)

とても幻想的だ・・。
このシーンが、みなさんのご覧になろうとする「映画作品」の冒頭クレジットに挿入されていたのなら、ソノ「映画」は必ず、「楽しめる」作品のハズ・・。

(テレビ画面より)

新興住宅地の丘を少年達のマウンテン・バイクが疾走し、警察や政府関係者から逃げる場面・・。
未だに、このシーンを目にすると、自然と泣けてしまう・・。
ジョン・タウナー・ウィリアムズ(John Towner Williams,)氏の提供する、撮影カットーシーンに丁寧にピッタリと同期させた、彼の迫真の楽曲と 撮影監督アレン・ダヴィオー (Allen Daviau,)氏のカメラ・ワーク、さらにスコアに割って入る少年達の「走り」ぶりに翻弄されるパトカーのサイレン音、自転車のタイヤがズルッと砂地を擦る効果音・・。
エイゾウの力は凄いのだ・・。

(テレビ画面より)

フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(原題:Do androids dream of electric sheep?)を原作に、1982年公開のアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されたSF名作『ブレードランナー』(Blade Runner)。
その7年後の1989年製作公開の作品がこの『ブラック・レイン』(Black Rain)。
「マイケル・ダグラス」氏扮するN.Y市警の刑事ニックが、「故 安岡力也」氏演ずるヤクザ親分の用心棒に、いきなり襟首を掴まれ、ゴルフ練習場の上層階から片手で宙づりにされる名シーン・・。


(Star chテレビ画面より)

撃たれちゃったのは、「故 安岡力也」氏と吉本興業の「島木譲二」氏。

(テレビ画面より)


(テレビ画面より)

『ブレードランナー』本編冒頭の2019年の夜の大都市の夜道の露天で、主役の「ハリソン・フォード」氏がうどんを目一杯口に頬張りながら、「ロバート・オカザキ」氏と称する日系人俳優の「うどん屋店主」といなり寿司だかの注文個数を巡って、言い争う場面と非常に酷似していて、興味深い・・・。


この監督は本当に「凝り性」な人で、企画段階で東京・新宿での撮影許可が降りずに、大阪に舞台設定を移設したものの、光溢れる撮影が叶わなかった夜の不夜城・歌舞伎町のイメージに近似させる為に、ロケ場所のあらゆる処に大型の「意味不明の漢字書きネオン」や「装飾用蛍光灯」を大量に持ち込んで撮影している・・。
上記画面「高倉警部補」の背後の白く光るネオン、下記画面のうどん屋「女将」の背後の光も、同様に創られた「美術光」である。
東映の「テレビ映画」じゃ、こんな凝ったコト、ロケでやらないです・・。時間ないです・・。カントク・・。次のシーンに往かないと・・。

(テレビ画面より)
こうした彼の「凝り性」ぶりは、時に出演者やプロデユーサーを大変苛立たせており、其の手の逸話には暇が無い。
「故 松田優作」氏も撮影が終了してから1年以上経過した後の、監督からの「再撮」要請に苦言を呈したという。


((Star chテレビ画面より)

「マカロニ・・」は映画評論家「故 淀川長冶」氏の造語で、実際はスパゲッティ・ウェスタン (Spaghetti Western) と呼ぶらしい・・。
画面左が、クリント・イーストウッド・ジュニア(Clint Eastwood、本名:Clinton Eastwood, Jr.)右はクラレンス・リーロイ・“リー”・ヴァン・クリーフ・ジュニア(Clarence Leroy "Lee" Van Cleef, Jr.)(故人)
日米で大きな興行収入を果たした・・。







しかしながら、この記事を書いている間に、ブログ視聴者・訪問者がナント






スミマセン・・・。ありがとうございます・・。調子に乗らず、地道に生きてまいります・・。



わたしの住む家の目の前には
サクラの咲く公園があり、その前に幼稚園があり、隣が小学校向かいに保育園、平日の昼間は大変賑やかである。
午後を過ぎると公園は、幼稚園お迎えのお母さん達の「自転車」数十台で埋め尽くされる。

市内でも有数の学校ロケーションに耳目が集まる公園なので、市の予算の掛け方も「力」が入っており、毎年、サクラが開花する直前の1ヶ月半近く、お決まりのごとく「遊具」の再配置と新設移転が実施される・・。


毎年・・。
去年と今年ではベンチの場所が変更され、ブランコも端に在ったものをわざわざ中央に斜めに据え、しかもその正面に「四阿をつくっています」と、今年は工事かんばんを構えた。

「四阿」ってなんだ?
『(あずまや、しあ)、東屋(あずまや)とは庭園などに眺望、休憩などの目的で設置される簡素な建屋。』Wikiより
目の前の公園の出来事を「ブログ記事」で取り回すとは、ナントもローカルな話題であるが、ソレもその筈、
「暇」だからに他ならない・・。
自己の人生を「晒す」事も、いまどきの世の中、情報発信の手段としては許されるのだが、この記事を書く間は何の生産性のかけらも無い・・。1円にも成らないのだから、こうしている「時間」は始末が悪い・・。
「晒す」といえば、わたしの子供の頃、東京の実家周辺の商店街はもとより、新宿、上野等の繁華街には「傷痍軍人」なる方をよくお見かけした・・。
かつて第二次大戦の戦地において負傷し、足や手の切断を余儀無くされ、戦争終結後、定職に就くことが難しく、国が創設した定住機関で一生を送る人も居た・・。
ところが、中には都心の繁華街や祭り・縁日には街頭でひざまずき露天商が並ぶ脇などで、ハーモニカやアコーディオンを奏でて金銭を乞う者も多数存在した・・。

学校の帰り道や日曜日に両親に連れられて、都電で出掛けた新宿のデパート脇や地下通路に、独特の「真っ白」い軍服に身を包み、陽に焼け、血を吐くような目で路面を睨む「男」の姿を、この歳になってもハッキリと思い出す・・。まだ戦後十数年ほどの世の中、一体どれほどの人々が「同情」を寄せ、金銭を差し出したのだろう・・・。
調べると、未だにその軍籍を騙る、どう見ても実生存年齢と合致しない「紛い物軍人」さんが年輩者が集まる場所に出没しているらしい・・。
さて「晒す」といえば、昨年公言はしていないものの、民放ラジオでご自身が「うつ病」症状を仔細に暴露したのがナイナイ「岡村 隆」氏・・。

仕事は順風満帆にも関わらず、悲願の
「結婚成就」には、未だ着地せず・・。
復帰後、多々あるレギュラー番組等で「婚活」に励む「晒し番組企画」は、なんとも贅沢でもあり、滑稽でもあり、また哀れでもある・・。
でも、羨ましいなァ・・。人生「晒し」て、スポンサーが付き、莫大な「金」を産む・・。生産性高いなァ・・。


午後を過ぎると公園は、幼稚園お迎えのお母さん達の「自転車」数十台で埋め尽くされる。

市内でも有数の学校ロケーションに耳目が集まる公園なので、市の予算の掛け方も「力」が入っており、毎年、サクラが開花する直前の1ヶ月半近く、お決まりのごとく「遊具」の再配置と新設移転が実施される・・。




去年と今年ではベンチの場所が変更され、ブランコも端に在ったものをわざわざ中央に斜めに据え、しかもその正面に「四阿をつくっています」と、今年は工事かんばんを構えた。

「四阿」ってなんだ?
『(あずまや、しあ)、東屋(あずまや)とは庭園などに眺望、休憩などの目的で設置される簡素な建屋。』Wikiより
目の前の公園の出来事を「ブログ記事」で取り回すとは、ナントもローカルな話題であるが、ソレもその筈、

自己の人生を「晒す」事も、いまどきの世の中、情報発信の手段としては許されるのだが、この記事を書く間は何の生産性のかけらも無い・・。1円にも成らないのだから、こうしている「時間」は始末が悪い・・。
「晒す」といえば、わたしの子供の頃、東京の実家周辺の商店街はもとより、新宿、上野等の繁華街には「傷痍軍人」なる方をよくお見かけした・・。
かつて第二次大戦の戦地において負傷し、足や手の切断を余儀無くされ、戦争終結後、定職に就くことが難しく、国が創設した定住機関で一生を送る人も居た・・。
ところが、中には都心の繁華街や祭り・縁日には街頭でひざまずき露天商が並ぶ脇などで、ハーモニカやアコーディオンを奏でて金銭を乞う者も多数存在した・・。

学校の帰り道や日曜日に両親に連れられて、都電で出掛けた新宿のデパート脇や地下通路に、独特の「真っ白」い軍服に身を包み、陽に焼け、血を吐くような目で路面を睨む「男」の姿を、この歳になってもハッキリと思い出す・・。まだ戦後十数年ほどの世の中、一体どれほどの人々が「同情」を寄せ、金銭を差し出したのだろう・・・。
調べると、未だにその軍籍を騙る、どう見ても実生存年齢と合致しない「紛い物軍人」さんが年輩者が集まる場所に出没しているらしい・・。


仕事は順風満帆にも関わらず、悲願の

復帰後、多々あるレギュラー番組等で「婚活」に励む「晒し番組企画」は、なんとも贅沢でもあり、滑稽でもあり、また哀れでもある・・。
でも、羨ましいなァ・・。人生「晒し」て、スポンサーが付き、莫大な「金」を産む・・。生産性高いなァ・・。

春が来た

カミサンと「人生」初のお花見ドライブを満喫・・。
その夜、土曜プレミアム・『SP 革命篇』を拝見した・・。
内閣不信任案の採決が行われる国会議事堂での「革命決行」の攻防を描く。

(テレビ画面より)
なかなか手の込んだ美術製作は充分に見応えがある。
以前このブログでも触れたが、わたしは、報道局勤務当時、国会の本会議や予算委員会の民放代表音声を担当していた。
衆議院本会議場には、演壇上に場内拡声用と議事記録用マイク、中継業務用にNHKと民放用の各マイクロフォンが並ぶ・・。
民放が使用する音声は演壇上のマイクから会議場の端子盤を経て、後方の記者席に配備された端子盤に立ち上がり、簡易ミキシングアンプを設置、そこから在京各局へ分岐出力を行う。
映像は各社がテレビカメラを持ち込み、音声はミキシングアンプから各々ケーブル配線で自社のカムコーダーに直接入力した・・・。当時ね。今はどうなのか知らない・・。今はインターネット中継もあるもんなァ・・。
中継に使うミキシングアンプとマイクロフォンは記者クラブのロッカー内に保管されていて、月交代でテレビ東京以外の在京民放が持ち回りで「幹事社」担当になり、管理運用する。

(テレビ画面より)
国会内の警護にあたる「衛視」が次々に「人柱」にされて衆議院本会議場を「封鎖」する様子が克明に描かれている・・・。
国家中枢の施設なのに「非武装の警護」がいるのは日本だけだろう。
現実にこのような謀反の為の「侵入状況」がもし仮に進行したならば、無防備の「衛視」などあっさりと倒されるに違いない・・。

(テレビ画面より)
マ、フィクションなので殺傷力の強いトラップ爆弾や自爆ベストなど、国内では入手不能な武装小道具も荒唐無稽だが、本会議場の「通路封鎖」も、そんなにカンタンでは無い。
映画ではテレビ中継の入った本会議開催中にテロ首謀者が、「登壇」し「革命宣言」する行為が重要なキーポイントになるのだが、劇中に登場するテレビカメラはたった1台・・。新聞各社のスチールも登場しない。

こうした映画に必須の複数のパトカー劇用車や、メディア取材描写は徹底して排除されている・・・。予算圧縮である。

ファイル:国会議事堂 衆議院議場-1.jpg
実際の議場内。画面左下部から下部中央の手摺り部分に「丸い穴」が見えるがコレがカメラ用雲台。(恐らくスチール用)
映画のカメラポジションとは異なる。
ハリウッドから調達したCG合成クリエイティブと本会議場セットに多大な制作費をつぎ込んだが、このセット、「演壇」の向かい側の傍聴見学者席と記者席のある「上階空間」を全く美術描写していない。
「演壇目線」の映像は全て眼下の議員席を中心に据えて、演壇正面向かい壁は作られていないので「映り込む」カットが無い。

http://www.buildupper.com/works/architecture2/
実際の「演壇」の向かい側。この方向の「上半分の美術」はナシ。
本来ならば演出としては、記者席の中継テレビカメラ群を描きたいところだが、「予算」の故あって省略。

別撮りした実際の「天井」映像からパンダウン・・・。
画面がオーバー・ラップしてセットの「演壇」の「堤 真一」氏。

ふーぅ・・・、苦労したぜ・・。
興行的には震災と公開日程がかち合ったが大成功だったようだ・・。
※2012年1月2日に関連記事があります!是非そちらもご覧ください!
この土曜プレミアムの放送当夜、この作品の監督の「波多野貴文」氏がご自分のTwitterで分単位でテレビ画面に併せて必死にツイートしていたのが、「現役」の監督らしく無く少し笑わせる・・。

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カミサンと「人生」初のお花見ドライブを満喫・・。

内閣不信任案の採決が行われる国会議事堂での「革命決行」の攻防を描く。

(テレビ画面より)
なかなか手の込んだ美術製作は充分に見応えがある。
以前このブログでも触れたが、わたしは、報道局勤務当時、国会の本会議や予算委員会の民放代表音声を担当していた。
衆議院本会議場には、演壇上に場内拡声用と議事記録用マイク、中継業務用にNHKと民放用の各マイクロフォンが並ぶ・・。
民放が使用する音声は演壇上のマイクから会議場の端子盤を経て、後方の記者席に配備された端子盤に立ち上がり、簡易ミキシングアンプを設置、そこから在京各局へ分岐出力を行う。
映像は各社がテレビカメラを持ち込み、音声はミキシングアンプから各々ケーブル配線で自社のカムコーダーに直接入力した・・・。当時ね。今はどうなのか知らない・・。今はインターネット中継もあるもんなァ・・。
中継に使うミキシングアンプとマイクロフォンは記者クラブのロッカー内に保管されていて、月交代でテレビ東京以外の在京民放が持ち回りで「幹事社」担当になり、管理運用する。

(テレビ画面より)
国会内の警護にあたる「衛視」が次々に「人柱」にされて衆議院本会議場を「封鎖」する様子が克明に描かれている・・・。
国家中枢の施設なのに「非武装の警護」がいるのは日本だけだろう。
現実にこのような謀反の為の「侵入状況」がもし仮に進行したならば、無防備の「衛視」などあっさりと倒されるに違いない・・。

(テレビ画面より)
マ、フィクションなので殺傷力の強いトラップ爆弾や自爆ベストなど、国内では入手不能な武装小道具も荒唐無稽だが、本会議場の「通路封鎖」も、そんなにカンタンでは無い。
映画ではテレビ中継の入った本会議開催中にテロ首謀者が、「登壇」し「革命宣言」する行為が重要なキーポイントになるのだが、劇中に登場するテレビカメラはたった1台・・。新聞各社のスチールも登場しない。

こうした映画に必須の複数のパトカー劇用車や、メディア取材描写は徹底して排除されている・・・。予算圧縮である。

ファイル:国会議事堂 衆議院議場-1.jpg

映画のカメラポジションとは異なる。
ハリウッドから調達したCG合成クリエイティブと本会議場セットに多大な制作費をつぎ込んだが、このセット、「演壇」の向かい側の傍聴見学者席と記者席のある「上階空間」を全く美術描写していない。
「演壇目線」の映像は全て眼下の議員席を中心に据えて、演壇正面向かい壁は作られていないので「映り込む」カットが無い。

http://www.buildupper.com/works/architecture2/

本来ならば演出としては、記者席の中継テレビカメラ群を描きたいところだが、「予算」の故あって省略。




ふーぅ・・・、苦労したぜ・・。

興行的には震災と公開日程がかち合ったが大成功だったようだ・・。
※2012年1月2日に関連記事があります!是非そちらもご覧ください!
この土曜プレミアムの放送当夜、この作品の監督の「波多野貴文」氏がご自分のTwitterで分単位でテレビ画面に併せて必死にツイートしていたのが、「現役」の監督らしく無く少し笑わせる・・。


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結婚生活10数年目にして新たに迎えた
「クルマ生活」。
今までは「自力」で帰宅していた家内は、すっかり、どっぷり「車送迎に」嵌まり平日でも「夕食の支度」を拒み「外食癖」が付き始めた・・。(互いに少し運動不足気味は明らか)
この「週末」も近隣の「バイパス」や「有料道路」を使い「出掛けたい」らしい・・。
一貫して「困惑」するのは、彼女自身は「言葉の壁」が有り、コノ手の「旅行企画」の一切は、わたしの「仕切り」になる・・。(彼女の自国
に帰った時を除いて)

数年前の大阪旅行。移動、休憩、トイレ、相手はひとりだが「気楽」な旅とはチョト違う。
互いに「読み書き」に堪能で有りさえすれば、現地駅前で「観光パンフ」を元にワイワイ相談しながらの、『いきあたりばったり風』も充分楽しいのだが、我が家の場合、彼女本人が日本の地理・観光に疎く「何処でどうしてから、どうしたい」が無いので、その全てを「何処で、どうさせる」か事前に決めなければならないのだ・・。
これは正直、楽しくもあり、またしんどい・・。
まるで結婚前にしていた「地方撮影ロケ」の段取りをしているようなのだ・・。
現地の「観光案内図」や「かんばん」を認識しない相手に対し、事前にネットで調べあげ「フルタイム・フルセッティング」して出掛けねば、「現地」で立ち往生してしまう・・。
ま、仕方ないか・・・。
昨日、わが家のクルマの「車検」日であった・・・。
購入したトヨタディーラーは「9万円ほど、ご用意下さい・・。」と云う。
ナニするつもりでやんすか


悩んだ挙句、この地方の
私鉄系列会社がフランチャイズ権利を取得し営業している「車検工場」。
この歳まで「車検」なんぞ無縁であったが、正直、あれもこれもと「追加交換」を告げられたらどうしようか、とこの日は少々不安であった・・。

今時、驚きの「元気」だが「真剣」なスタッフ・・。画像と違い右端の説明の男性も含め、全員若かった。
素晴らしい、「自己紹介」と「挨拶」(スゲーーッ
)

3つのステーションを順に移動し、「ハイテク機器」を駆使しながら3名の「国家資格整備士」が「105項目」を検査。
チェック箇所の可否を明朗な「声」の掛け合いで、進行状況も見学デッキ手前の電飾パネルと背後の大型モニターに判りやすく「魅せる」。

検査ごとに詳細な「説明」が「整備士」クンから行われ、随時、質問も受ける。
「検査」工程の「見える化」が素晴らしい
これで、「全車種同一料金」。無駄な
「追加」イジリー、ナシ

3人の若い整備士クンそれぞれが、『あまちゃん』風に言うなら、皆、「かっけぇーーー
」
「シゴト」に対する「自信」と心地良い「プライド」をヒシヒシと感じた次第である・・。
この約25分間の「見える化」ショウ・スタイルそのものが「特許を取得」したビジネス、との事。
30年ほど前、名門「TBS映画社」から独立したとあるテレビカメラマン専門の技術派遣会社が在る・・。
現在に至るまで、NHK、民放を問わず、ゴールデンタイムのほんとうに多数の「大自然紀行番組」や「長編ドキュメンタリー」を手掛ける精鋭集団・・。
その当時の代表取締役社長は、わたしと家内の披露パーティーにも超多用な中を駆け付けて下さった・・・。

http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/index.html
老齢、大ベテランから若いカメラマンまで、わたしが担当した「情報番組」で、その会社の多くのテレビカメラマンと、ロケをご一緒したが、「人」としての若いテレビ演出に対する「態度」は皆、殆んどが「サイテー」の部類に入った・・。
①「挨拶」が、まともに出来ない。(初顔合わせでも、ロケ撮影当日でも)
②「撮影」という仕事をこちらが「指名」までして迎えたのにも拘らず、「来てやった」「撮ってやる」「口出すな」の傲慢オーラ全開。
③説明、打合せ中、「相槌」は愚か「返事」も無い。アイコンタクト無し。(アンタの指図は受けないよん)
④ご自身が現場の全ての中心に「事」が進まないと、瞬時にロケの雰囲気を「破綻」させる。
たしかに、そのカメラマン諸氏の「普段の業務」は、手間の掛かる、重厚長大な日数も要する「大作」揃いなのだが、わたしの担当した番組の「品格」がお気に召さぬのか、わたしが嫌われたのか、その両方なのだろうが、この会社の6割がたのカメラマンが揃って、その調子なのだ・・。(以下詳細は次号)
正常な平穏な心理でのロケ不可能・・・。アシスタントの音声兼ヴィデオエンジニア諸氏も一同に見て見ぬフリ・・。こんな「超大先輩」を視ながらでは、いい「人材」が育つ訳も無い。若いカメラマンまでもが、殆んど「大御所諸氏」の真似をする・・。それが「一流のプロフェッショナル」と思い込んで、「刷り込まれて」るのだ・・。
この「会社」、20数年を経て今もってしても、カメラマンの在籍人数にさほど、変化が無い・・。
相変わらず、「挨拶」しない、出来ない「名人」ばかりなのだろうか
殆んどの東京・港区あるいは渋谷区等に軒を構える「映像企業」がその陣容を、名実ともに「繁栄」させているのだが・・、どうしたことか・・。
東京のキー局相手に30年以上連日、作業していれば、間違いなく、組織拡大の「資力」は「充分」過ぎる筈なのだが・・。

http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/index.html
・・・そこの撮像の「巨匠」達
若き「整備士」クン達を見習いなさい

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今までは「自力」で帰宅していた家内は、すっかり、どっぷり「車送迎に」嵌まり平日でも「夕食の支度」を拒み「外食癖」が付き始めた・・。(互いに少し運動不足気味は明らか)
この「週末」も近隣の「バイパス」や「有料道路」を使い「出掛けたい」らしい・・。

一貫して「困惑」するのは、彼女自身は「言葉の壁」が有り、コノ手の「旅行企画」の一切は、わたしの「仕切り」になる・・。(彼女の自国




互いに「読み書き」に堪能で有りさえすれば、現地駅前で「観光パンフ」を元にワイワイ相談しながらの、『いきあたりばったり風』も充分楽しいのだが、我が家の場合、彼女本人が日本の地理・観光に疎く「何処でどうしてから、どうしたい」が無いので、その全てを「何処で、どうさせる」か事前に決めなければならないのだ・・。

これは正直、楽しくもあり、またしんどい・・。

まるで結婚前にしていた「地方撮影ロケ」の段取りをしているようなのだ・・。
現地の「観光案内図」や「かんばん」を認識しない相手に対し、事前にネットで調べあげ「フルタイム・フルセッティング」して出掛けねば、「現地」で立ち往生してしまう・・。
ま、仕方ないか・・・。
昨日、わが家のクルマの「車検」日であった・・・。
購入したトヨタディーラーは「9万円ほど、ご用意下さい・・。」と云う。
ナニするつもりでやんすか



悩んだ挙句、この地方の

この歳まで「車検」なんぞ無縁であったが、正直、あれもこれもと「追加交換」を告げられたらどうしようか、とこの日は少々不安であった・・。


素晴らしい、「自己紹介」と「挨拶」(スゲーーッ



チェック箇所の可否を明朗な「声」の掛け合いで、進行状況も見学デッキ手前の電飾パネルと背後の大型モニターに判りやすく「魅せる」。


「検査」工程の「見える化」が素晴らしい




3人の若い整備士クンそれぞれが、『あまちゃん』風に言うなら、皆、「かっけぇーーー

「シゴト」に対する「自信」と心地良い「プライド」をヒシヒシと感じた次第である・・。
この約25分間の「見える化」ショウ・スタイルそのものが「特許を取得」したビジネス、との事。
30年ほど前、名門「TBS映画社」から独立したとあるテレビカメラマン専門の技術派遣会社が在る・・。
現在に至るまで、NHK、民放を問わず、ゴールデンタイムのほんとうに多数の「大自然紀行番組」や「長編ドキュメンタリー」を手掛ける精鋭集団・・。
その当時の代表取締役社長は、わたしと家内の披露パーティーにも超多用な中を駆け付けて下さった・・・。

http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/index.html
老齢、大ベテランから若いカメラマンまで、わたしが担当した「情報番組」で、その会社の多くのテレビカメラマンと、ロケをご一緒したが、「人」としての若いテレビ演出に対する「態度」は皆、殆んどが「サイテー」の部類に入った・・。
①「挨拶」が、まともに出来ない。(初顔合わせでも、ロケ撮影当日でも)
②「撮影」という仕事をこちらが「指名」までして迎えたのにも拘らず、「来てやった」「撮ってやる」「口出すな」の傲慢オーラ全開。
③説明、打合せ中、「相槌」は愚か「返事」も無い。アイコンタクト無し。(アンタの指図は受けないよん)
④ご自身が現場の全ての中心に「事」が進まないと、瞬時にロケの雰囲気を「破綻」させる。
たしかに、そのカメラマン諸氏の「普段の業務」は、手間の掛かる、重厚長大な日数も要する「大作」揃いなのだが、わたしの担当した番組の「品格」がお気に召さぬのか、わたしが嫌われたのか、その両方なのだろうが、この会社の6割がたのカメラマンが揃って、その調子なのだ・・。(以下詳細は次号)
正常な平穏な心理でのロケ不可能・・・。アシスタントの音声兼ヴィデオエンジニア諸氏も一同に見て見ぬフリ・・。こんな「超大先輩」を視ながらでは、いい「人材」が育つ訳も無い。若いカメラマンまでもが、殆んど「大御所諸氏」の真似をする・・。それが「一流のプロフェッショナル」と思い込んで、「刷り込まれて」るのだ・・。
この「会社」、20数年を経て今もってしても、カメラマンの在籍人数にさほど、変化が無い・・。
相変わらず、「挨拶」しない、出来ない「名人」ばかりなのだろうか

殆んどの東京・港区あるいは渋谷区等に軒を構える「映像企業」がその陣容を、名実ともに「繁栄」させているのだが・・、どうしたことか・・。
東京のキー局相手に30年以上連日、作業していれば、間違いなく、組織拡大の「資力」は「充分」過ぎる筈なのだが・・。

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・・・そこの撮像の「巨匠」達



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一昨年は全員「赤」だったが、今年は「緑」の服を身に着けての記念撮影。
色に年次的意味合いが何やら有るのかは不明だ。

(向かって左から7人目歯を見せたショートカットがカミサン)
いい思い出になったようだ・・。
送り出した方としては、ヤレヤレ・・、である・・。
大晦日、侘びしくひとり早寝した翌朝のCX『爆笑ヒットパレード2014』。(昭和43年・1968年~)
ここ40年間、元旦の朝から必ず放送される演芸ナマ番組だ。

(テレビ画面より)
このご夫婦、大嫌いである・・。
二十数年前であろうか、十数年前か?着飾った女のお子さんを連れて出演された場面があったのだが、両親は子供を“出汁”にシャベリ捲った・・。イイ気なもんだ、。
お子さんは学校で「いじめ」にでも会うのだろうか、お気の毒に顔面の左右は歪み、瞳の片方は僅かに痙攣していたのをハッキリと覚えている。
「青空球児好児」氏らの40年変化の全く無い「ネタ」もウンザリだが、この方らの旦那さんのビョーキネタも聴いていて毎年、不快に成る・・。一体何年引っ張るつもりなのか。

(テレビ画面より)
不快ついでに、昨年暮れ「鈴木 紗理奈」氏の離婚届けを番組内で作成・捺印する企画も最低だが、コノ親父を他局から引っ張って来る企画も“地に堕ちた”感満点である・・。
親父、フツーに働いたらどーだ。
流石、屑テレビ、フジテレビジョン・・。

(テレビ画面より)
BSフジ『哀川翔のオトナ倶楽部』。ゲストは「丸山茂樹・石橋貴明」の両氏。
ご本人プロデュースという触れ込みの純然たるトーク番組かと思ったらさにあらず、放送回によっては屋外ロケで“遊んだり”するようで、少々がっかり・・。

(テレビ画面より)
さながらご本人の交友譚といったところか?画像には無いが「ヒロミ」氏「片山右京」氏のゲスト回も含め、トークには深みがナク観る側の“ドキドキ感”は皆無・・。
トークに“上辺の面白さ”はあっても、それぞれの人生との向き合い方が“ゲイノー界”してるので、ペラペラ・・。
『哀川ステージ』にゲスト側が自ら歩み下がらなければならず、其の事が“互いにトークの浅さを探り合う”企画になっているのだ。残念・・。

(テレビ画面より)
年末年始特番NHK BSプレミアム『笑う洋楽展 ポップス編』。
「みうらじゅん」氏「安齋肇」氏おふたりが、古今東西洋楽プロモーションVTRを鑑賞しながらひたすらツッコミまくるトークショウ。

(テレビ画面より)
この回では1950~60年代のVTRがモチーフとなったがホンとにこのおふたりの軽妙なトークは酒の肴にピッタリだ・・。

(テレビ画面より)
どこぞの放送局美術には到底真似の出来無い、奥行き感のあるセットも立派だ。
目を見張る美しく洗練された“ロケセット”使用収録のBSフジ『五木寛之 風のCafe』。

(テレビ画面より)
週刊誌はじめさまざまなインタビューシーンで名ホステスとしてご活躍の「阿川佐和子」氏がゲスト。
人の話を引き出す力の秘密と、幼少の頃の世間離れした文壇との交流を笑い満載で語るひととき・・。

(テレビ画面より)
大作家である「五木寛之」氏がこんなに“喋れる”方だとは想像しなかった・・。
“物書き”の作家人生を投影した一流のトーク番組である。今後のゲスト展開が楽しみな番組だ・・・。

(テレビ画面より)
時間帯はグッと深く成って、BSフジ『堺でございます 樹木希林(後編)』。
最近のお若い方なら「ホシ!!二つ半いただきましたッ!!!」とヤッテル叔父さん、としかご認識が無いであろうが、この方、デビューから半世紀を数える大御所エンターテイナー。
昔はこの方の番組をテレビの前で始まる前から、ドキドキしながら待ち受けたモノだ・・。
そのエンタテイナーの番組らしく脇に『宇宙戦艦ヤマト』や『ズームイン朝!』のテーマ曲を書いた昭和のマエストロ故「宮川 泰」氏を父君に持つ「宮川彬良」氏も控えての充実の30分。

(テレビ画面より)
ゲストの「樹木希林」氏の夫君「内田裕也」氏の生活ぶりから、お孫さんとの人間関係さらには現在進行形の病魔との葛藤などが重苦しさの微塵も無く、軽妙に語られる素晴らしい内容・・・。

BSフジのお莫迦地上波製作とは二味違うトーク番組に期待を込めたい。
ドコゾの日曜朝の「爆笑問題」が生放送で登場する番組のように、ゲストやメイン司会のジョークにひと際大声で大爆笑してみせる莫迦フロア・ディレクターやADの働くスタジオと違う、オトナな収録・・・、であった。
オイ


「ゼブラーマン」
アンタに「トーク番組」は10年早いヨ



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色に年次的意味合いが何やら有るのかは不明だ。

(向かって左から7人目歯を見せたショートカットがカミサン)
いい思い出になったようだ・・。
送り出した方としては、ヤレヤレ・・、である・・。

大晦日、侘びしくひとり早寝した翌朝のCX『爆笑ヒットパレード2014』。(昭和43年・1968年~)
ここ40年間、元旦の朝から必ず放送される演芸ナマ番組だ。


このご夫婦、大嫌いである・・。
二十数年前であろうか、十数年前か?着飾った女のお子さんを連れて出演された場面があったのだが、両親は子供を“出汁”にシャベリ捲った・・。イイ気なもんだ、。

お子さんは学校で「いじめ」にでも会うのだろうか、お気の毒に顔面の左右は歪み、瞳の片方は僅かに痙攣していたのをハッキリと覚えている。
「青空球児好児」氏らの40年変化の全く無い「ネタ」もウンザリだが、この方らの旦那さんのビョーキネタも聴いていて毎年、不快に成る・・。一体何年引っ張るつもりなのか。


不快ついでに、昨年暮れ「鈴木 紗理奈」氏の離婚届けを番組内で作成・捺印する企画も最低だが、コノ親父を他局から引っ張って来る企画も“地に堕ちた”感満点である・・。
親父、フツーに働いたらどーだ。
流石、屑テレビ、フジテレビジョン・・。


BSフジ『哀川翔のオトナ倶楽部』。ゲストは「丸山茂樹・石橋貴明」の両氏。
ご本人プロデュースという触れ込みの純然たるトーク番組かと思ったらさにあらず、放送回によっては屋外ロケで“遊んだり”するようで、少々がっかり・・。


さながらご本人の交友譚といったところか?画像には無いが「ヒロミ」氏「片山右京」氏のゲスト回も含め、トークには深みがナク観る側の“ドキドキ感”は皆無・・。

トークに“上辺の面白さ”はあっても、それぞれの人生との向き合い方が“ゲイノー界”してるので、ペラペラ・・。
『哀川ステージ』にゲスト側が自ら歩み下がらなければならず、其の事が“互いにトークの浅さを探り合う”企画になっているのだ。残念・・。


年末年始特番NHK BSプレミアム『笑う洋楽展 ポップス編』。


(テレビ画面より)
この回では1950~60年代のVTRがモチーフとなったがホンとにこのおふたりの軽妙なトークは酒の肴にピッタリだ・・。


どこぞの放送局美術には到底真似の出来無い、奥行き感のあるセットも立派だ。


(テレビ画面より)
週刊誌はじめさまざまなインタビューシーンで名ホステスとしてご活躍の「阿川佐和子」氏がゲスト。
人の話を引き出す力の秘密と、幼少の頃の世間離れした文壇との交流を笑い満載で語るひととき・・。



大作家である「五木寛之」氏がこんなに“喋れる”方だとは想像しなかった・・。
“物書き”の作家人生を投影した一流のトーク番組である。今後のゲスト展開が楽しみな番組だ・・・。


時間帯はグッと深く成って、BSフジ『堺でございます 樹木希林(後編)』。
最近のお若い方なら「ホシ!!二つ半いただきましたッ!!!」とヤッテル叔父さん、としかご認識が無いであろうが、この方、デビューから半世紀を数える大御所エンターテイナー。
昔はこの方の番組をテレビの前で始まる前から、ドキドキしながら待ち受けたモノだ・・。
そのエンタテイナーの番組らしく脇に『宇宙戦艦ヤマト』や『ズームイン朝!』のテーマ曲を書いた昭和のマエストロ故「宮川 泰」氏を父君に持つ「宮川彬良」氏も控えての充実の30分。


ゲストの「樹木希林」氏の夫君「内田裕也」氏の生活ぶりから、お孫さんとの人間関係さらには現在進行形の病魔との葛藤などが重苦しさの微塵も無く、軽妙に語られる素晴らしい内容・・・。


BSフジのお莫迦地上波製作とは二味違うトーク番組に期待を込めたい。
ドコゾの日曜朝の「爆笑問題」が生放送で登場する番組のように、ゲストやメイン司会のジョークにひと際大声で大爆笑してみせる莫迦フロア・ディレクターやADの働くスタジオと違う、オトナな収録・・・、であった。
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オイ



「ゼブラーマン」

アンタに「トーク番組」は10年早いヨ




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この期に及んでアレコレ“通”ぶって私見を羅列するのはアホ丸出しなので、人生歪んだ儘のわたしは敢えてこれ以上触れずにおこう・・。

(テレビ画面より)
ワタシがイマを“のほほん”と生きているコト自体、“哀れ”なのだから・・。

(テレビ画面より)
「セックスレス」やら「腋汗」やら「不妊」など、およそ旧来の国営放送らしからぬ番組特集企画が高評価・高視聴率を得ているNHK総合テレビ『あさイチ』。
視聴率調査の「教育・教養・実用」部門で1位となる放送回もある実力派・実用大型情報番組である。

(テレビ画面より)
この日の「プレミアムトーク」のゲストは 『欽ちゃん』こと『萩本欽一』氏。
昭和の浅草が産んだ苦労芸人さんであり、『コント55号』期を含め民放全局ゴールデンタイムを20年近くにわたり制覇し続けた巨匠である・・。
(NHKとしての)この番組の“カイゼン案”提示を求められ、こんなコトを切り出した・・。
過去、スタジオからの中継や収録の会場ではフロア進行を取り仕切る“フロアディレクター”達に対し、相互の緊張感をほぐす為にやらせていたコトがあるそうだ・・。

(テレビ画面より)
「ボクがやっている時に、ADさんが居るワケですよ、いつも仕事をするわけですね。カンペをね・・。」

(テレビ画面より)
「何秒前!とか、そうすると緊張感が漂うのでボクの頃は、ここで5、4、3とはやってナカッタ、“やめてくれ”と言って5、4、3と、踊っていましたから・・。」

(テレビ画面より)
「だから5、4、3って踊るようにみんな踊りが上手くなって。」
「5、4、3・・・。」
「ソノ5!がイケナイの、5が、楽しそうに、楽しそうに!!」
「・・スタッフが楽しんでいるっての一番ですねェ。出るだけじゃなくカメラマンだったりフロアディレクターだったりスタッフ全員楽しいというコトですね。」
「そうゆーのがナイとテレビが空気を大事にしないと伝わりますか?欽ちゃんがテレビを観ていて、“この番組”はいい雰囲気だなというのか分かりますか?」
「ワカル、ワカル・・。」
「カメラさんスゴイい怖い顔しているでしょう。あの怖い顔が噴き出したりしたらウレシイですヨ。時々、噴出せばイイのにねェ・・。」

(テレビ画面より)
「結構うちのカメラマンさん笑ってくれるんですよ。4カメのもっちーね。時々大きな声で女性の笑い声が入っているの彼女です!」
「彼女ビールが大好きなんですよドイツまで行ってビールを飲むんですから。皆さんカメラワーク大丈夫ですか?
朝からこの番組、飛び過ぎじゃないですか?」
昭和38年から昭和53年まで、NET・日本教育テレビでオンエアされた当時、若手漫才師の登竜門といわれた『大正テレビ寄席』では、『コント55号』が初登壇した際に、中継カメラマン達が、その余りに壮絶なコントの“動き”にカメラ・ワークが追随出来ず、収録の取り直しを製作側が「欽ちゃん」氏らに詫びたという逸話を持つ。
(尚、余談だがこの『大正寄席』の収録会場が上野浅草の演芸場との記述が一部に見られるが、正しくは「渋谷東急文化会館の映画館ホール」である)
その浅草の演芸場であったと記憶するが、人気絶頂期の『コント55号』の舞台中継で、まだ現在のようにに小型・軽量化ならない90キロ以上位はあると思われるNEC製かアサカ製の鋼鉄のハンディ・カメラを担いだカメラマン氏が舞台袖でカメラを担いだまま転倒し、横倒しにナッタカメラを、「うわァ!ダイジョウブかい!?ダイジョブかい?!」と「欽ちゃん」氏が大慌てでレンズを覗き込み、真横になったママの画面に彼が映り込み、会場はもとより、テレビの前のガキだったわたしの大爆笑を誘った件を思い出した・・。
この技術会社も「NETの中継陣」も「あさイチ」製作陣も皆、この「男」の魔力」にいとも簡単に飲み込まれてゆく・・、御歳72歳“哀れ感”の微塵も感じさせない・・・。
Wikiの引用に為るが、当時ゴールデンタイムはドラマ・ドキュメンタリー・音楽の各々番組の三つ巴で、バラエティというジャンルでゴールデンに入ってきたのは、『萩本欽一』氏でこれにより現在のゴールデンのバラエティの飽和状態を招いたのは『萩本欽一』氏に責任が有る、とは同じ事務所の『関根 勤』氏と『小堺一機』氏・・・。

(テレビ画面より)
さてこちらは、わたしがいつも注目する「通販番組」・・。
扱き下ろすいつもの類いとは違い、キチンと構成し、美術セットも工夫の後が伺えて、ドコゾの通販番組よりも「健全」なのであります。

(テレビ画面より)
で、わたしと同い年の「邦ちゃん」こと「山田邦子」氏。
イマのテレビ演芸界のように“女芸人”乱立の時代の遥か以前、女性のお笑いタレントとしては前例のナイ、一人冠番組数々を持ち、しかも『花王名人大賞』をはじめ『日本放送演芸大賞』に4度、『日本アカデミー賞新人俳優賞』受賞など、実力派の方で在ったのだが、「TBS」と「テレビ朝日」の冠番組を同時期一斉に失うなど、約20年程前から急激に失速してしまう・・。
しかし、貯金はしっかりありそうだなァ・・。

(テレビ画面より)
近年は「東日本大震災復興支援」や「がん」啓発運動と共に、こうした「通販番組」や「CS放送」の地味な露出がスケジュール欄に並ぶ・・・。
彼女がスタジオやロケ収録先で、変わらず元気ヨク、オーバーなリアクションをとればとる歩度、哀しい気分になる・・。
猥雑なハナシで恐縮だが男性の自慰行為を指す「センズリ」を女性の胸で行う「パイズリ」とは、この方考案の「造語」であるとの事・・。
ふーーーーーうゥ・・・。
「佐村河内」氏を含めわたしも皆、生きて行かねばならない。

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ワタシがイマを“のほほん”と生きているコト自体、“哀れ”なのだから・・。


「セックスレス」やら「腋汗」やら「不妊」など、およそ旧来の国営放送らしからぬ番組特集企画が高評価・高視聴率を得ているNHK総合テレビ『あさイチ』。
視聴率調査の「教育・教養・実用」部門で1位となる放送回もある実力派・実用大型情報番組である。


この日の「プレミアムトーク」のゲストは 『欽ちゃん』こと『萩本欽一』氏。
昭和の浅草が産んだ苦労芸人さんであり、『コント55号』期を含め民放全局ゴールデンタイムを20年近くにわたり制覇し続けた巨匠である・・。
(NHKとしての)この番組の“カイゼン案”提示を求められ、こんなコトを切り出した・・。
過去、スタジオからの中継や収録の会場ではフロア進行を取り仕切る“フロアディレクター”達に対し、相互の緊張感をほぐす為にやらせていたコトがあるそうだ・・。


「ボクがやっている時に、ADさんが居るワケですよ、いつも仕事をするわけですね。カンペをね・・。」


「何秒前!とか、そうすると緊張感が漂うのでボクの頃は、ここで5、4、3とはやってナカッタ、“やめてくれ”と言って5、4、3と、踊っていましたから・・。」


「だから5、4、3って踊るようにみんな踊りが上手くなって。」
「5、4、3・・・。」
「ソノ5!がイケナイの、5が、楽しそうに、楽しそうに!!」
「・・スタッフが楽しんでいるっての一番ですねェ。出るだけじゃなくカメラマンだったりフロアディレクターだったりスタッフ全員楽しいというコトですね。」
「そうゆーのがナイとテレビが空気を大事にしないと伝わりますか?欽ちゃんがテレビを観ていて、“この番組”はいい雰囲気だなというのか分かりますか?」
「ワカル、ワカル・・。」
「カメラさんスゴイい怖い顔しているでしょう。あの怖い顔が噴き出したりしたらウレシイですヨ。時々、噴出せばイイのにねェ・・。」


「結構うちのカメラマンさん笑ってくれるんですよ。4カメのもっちーね。時々大きな声で女性の笑い声が入っているの彼女です!」
「彼女ビールが大好きなんですよドイツまで行ってビールを飲むんですから。皆さんカメラワーク大丈夫ですか?
朝からこの番組、飛び過ぎじゃないですか?」
昭和38年から昭和53年まで、NET・日本教育テレビでオンエアされた当時、若手漫才師の登竜門といわれた『大正テレビ寄席』では、『コント55号』が初登壇した際に、中継カメラマン達が、その余りに壮絶なコントの“動き”にカメラ・ワークが追随出来ず、収録の取り直しを製作側が「欽ちゃん」氏らに詫びたという逸話を持つ。
(尚、余談だがこの『大正寄席』の収録会場が上野浅草の演芸場との記述が一部に見られるが、正しくは「渋谷東急文化会館の映画館ホール」である)
その浅草の演芸場であったと記憶するが、人気絶頂期の『コント55号』の舞台中継で、まだ現在のようにに小型・軽量化ならない90キロ以上位はあると思われるNEC製かアサカ製の鋼鉄のハンディ・カメラを担いだカメラマン氏が舞台袖でカメラを担いだまま転倒し、横倒しにナッタカメラを、「うわァ!ダイジョウブかい!?ダイジョブかい?!」と「欽ちゃん」氏が大慌てでレンズを覗き込み、真横になったママの画面に彼が映り込み、会場はもとより、テレビの前のガキだったわたしの大爆笑を誘った件を思い出した・・。

この技術会社も「NETの中継陣」も「あさイチ」製作陣も皆、この「男」の魔力」にいとも簡単に飲み込まれてゆく・・、御歳72歳“哀れ感”の微塵も感じさせない・・・。

Wikiの引用に為るが、当時ゴールデンタイムはドラマ・ドキュメンタリー・音楽の各々番組の三つ巴で、バラエティというジャンルでゴールデンに入ってきたのは、『萩本欽一』氏でこれにより現在のゴールデンのバラエティの飽和状態を招いたのは『萩本欽一』氏に責任が有る、とは同じ事務所の『関根 勤』氏と『小堺一機』氏・・・。


さてこちらは、わたしがいつも注目する「通販番組」・・。
扱き下ろすいつもの類いとは違い、キチンと構成し、美術セットも工夫の後が伺えて、ドコゾの通販番組よりも「健全」なのであります。


で、わたしと同い年の「邦ちゃん」こと「山田邦子」氏。
イマのテレビ演芸界のように“女芸人”乱立の時代の遥か以前、女性のお笑いタレントとしては前例のナイ、一人冠番組数々を持ち、しかも『花王名人大賞』をはじめ『日本放送演芸大賞』に4度、『日本アカデミー賞新人俳優賞』受賞など、実力派の方で在ったのだが、「TBS」と「テレビ朝日」の冠番組を同時期一斉に失うなど、約20年程前から急激に失速してしまう・・。
しかし、貯金はしっかりありそうだなァ・・。


近年は「東日本大震災復興支援」や「がん」啓発運動と共に、こうした「通販番組」や「CS放送」の地味な露出がスケジュール欄に並ぶ・・・。
彼女がスタジオやロケ収録先で、変わらず元気ヨク、オーバーなリアクションをとればとる歩度、哀しい気分になる・・。

猥雑なハナシで恐縮だが男性の自慰行為を指す「センズリ」を女性の胸で行う「パイズリ」とは、この方考案の「造語」であるとの事・・。
ふーーーーーうゥ・・・。
「佐村河内」氏を含めわたしも皆、生きて行かねばならない。

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日に日に朝晩を含めて暖かさが増してゆくのを感じる・・。
やっと
“春”なのだ。
さてわたしら“にんげんのにほんじん”もこの暖かい季節を迎えウレシイワケだが、
鳥さんたちも例外ではナイ。
自宅前の駐車スペース脇の垣根に増税前の駈け込み需要なのだろう、“尾の長い茶色の鳥さん”が新居を構えたようなのだが、
日中、帰宅の度に玄関先になるわたしのクルマの真上で
“排便”しなさる。

これが当人たちの身体の色のまま、かりんとうのように茶色くカリカリのデカイのを落としなさるのじゃ・・。
体長が結構あるもんで、かりんとうさんも充分大きい。
しかも排泄後あっと云う間に“硬化”してしまうので拭いても簡単には取れないのじゃ・・。

「こまったのう・・。」
というワケで、騙されたつもりで鳥除けの風船を鳥さんのお家の前に吊るしてミタ・・。


この陽気に誘われて、週末は毎週、カミサンにせがまれて、“運転初心者”のクセに高速を使い(自分にしては)遠出を繰り返している・・。

先々週、「東谷山フルーツパーク」にて

先週、「おかしの城」にて
新しい職場に変わって1週間おきに“夜勤業務”が在るのだが、お蔭で月の給料は解散した日雇い派遣最大手で、東証一部上場だった『GoodWill』に正社員として在籍当時に迫る“手取り感”に回復する事が出来た・・、
神様に素直に“感謝”である・・・。

“派遣”と言えばそんな夜、BSトゥエルビ『岡崎・鈴木のマーケット・アナライズ』。
伊藤忠アメリカ勤務を経て野村證券で資産運用取締役退任後、独立この番組の制作責任を負う「岡崎良介」氏と株式トレード一筋の「鈴木一之」氏が贈る“投資戦略”アドバイス番組。
この回では上場する「人材派遣・業務請負業社」の投機的概観。

(テレビ画面より)
業界最大手の「テンプ」や「パソナ」に“請求金額の引き上げ”傾向もみられこれが増税後の個人消費の下支えになる、なんぞと云う甘い観測も一部報道に或るのだが、派遣会社の大半は資本金1千万円以下の小企業が大半を占める状況では、いくら正社員より非正規雇用従業員の方が消費性向が高い(所帯を持たず、支出拘束される固定費が比較的低額)とは云え津々浦々の中小の派遣企業が賃上げ交渉に動ける筈も無い・・。
「体調不良」「家族の具合が悪い」と正社員に比較して圧倒的に“搾病天国”“偽アリバイ天国”が広く蔓延るこの世界では派遣元は欠員補充や信用回復が最優先事項で“請求金額の吊り上げ”なんぞ夢のまた夢なのだ・・。

(テレビ画面より)

http://jp.freepik.com/
フツー、一般的なこういう「白バック背景」或いはスタジオ用語で「ホリゾント」と呼ぶ白壁は、被写体を際立たせ視るヒトを注視させる為の最もベーシックなシンプルな撮影方法な訳だが、この番組の凄い、というか酷い、とは云わないけれど、実直で見事なのは・・・。
ただの「会議室」で“収録”ってコトっす。

(テレビ画面より)
制作責任者の「岡崎良介」氏(画面中央)すげーっす

投機のプロ、テレビなんてこんなモンヨって云ってる感じの素人
この割り切り方がすげー
テレビプロダクションには絶対真似できません!!!!

(テレビ画面より)
フツーの会議室。

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やっと

さてわたしら“にんげんのにほんじん”もこの暖かい季節を迎えウレシイワケだが、

自宅前の駐車スペース脇の垣根に増税前の駈け込み需要なのだろう、“尾の長い茶色の鳥さん”が新居を構えたようなのだが、




これが当人たちの身体の色のまま、かりんとうのように茶色くカリカリのデカイのを落としなさるのじゃ・・。

体長が結構あるもんで、かりんとうさんも充分大きい。
しかも排泄後あっと云う間に“硬化”してしまうので拭いても簡単には取れないのじゃ・・。


「こまったのう・・。」








新しい職場に変わって1週間おきに“夜勤業務”が在るのだが、お蔭で月の給料は解散した日雇い派遣最大手で、東証一部上場だった『GoodWill』に正社員として在籍当時に迫る“手取り感”に回復する事が出来た・・、



伊藤忠アメリカ勤務を経て野村證券で資産運用取締役退任後、独立この番組の制作責任を負う「岡崎良介」氏と株式トレード一筋の「鈴木一之」氏が贈る“投資戦略”アドバイス番組。
この回では上場する「人材派遣・業務請負業社」の投機的概観。


業界最大手の「テンプ」や「パソナ」に“請求金額の引き上げ”傾向もみられこれが増税後の個人消費の下支えになる、なんぞと云う甘い観測も一部報道に或るのだが、派遣会社の大半は資本金1千万円以下の小企業が大半を占める状況では、いくら正社員より非正規雇用従業員の方が消費性向が高い(所帯を持たず、支出拘束される固定費が比較的低額)とは云え津々浦々の中小の派遣企業が賃上げ交渉に動ける筈も無い・・。
「体調不良」「家族の具合が悪い」と正社員に比較して圧倒的に“搾病天国”“偽アリバイ天国”が広く蔓延るこの世界では派遣元は欠員補充や信用回復が最優先事項で“請求金額の吊り上げ”なんぞ夢のまた夢なのだ・・。




http://jp.freepik.com/

ただの「会議室」で“収録”ってコトっす。


制作責任者の「岡崎良介」氏(画面中央)すげーっす


投機のプロ、テレビなんてこんなモンヨって云ってる感じの素人





フツーの会議室。

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一般に、“テレビの現場の現役”であれば、ブログなんぞという物を、ちまちま書いている暇なんぞ有る筈はありません。
相当優秀で、ギャラが大きく、経済的に余裕が有り、仕事の本数をセーブする事が可能で、しかも文章が湯水の如く溢れ出し、片手間で書けるヒトか、ワタシの様な“引退試合”に陥るヒトしか無い筈で・・・。
グダグダ横槍をお相手していたら、何時の間にやら12月・・、酷い話だ・・。
独身で見栄っ張りだが、実は金欠ジョータイのオトコならば、イマ付き合ってるカノジョを、
クリスマスの夜、プレゼント無しでどう言い訳して、はぐらかすか思案に暮れる時期、緊張の夏、日本の夏・・・。
「あー、今月はクリスマス迄、ずーっと仕事だヨー、参っちゃうなァー・・。」ナンテ、今からカノジョにスケジュール取れない攻撃を掛け洗脳しなければ為らない・・。
大変な労力なのだ。ご苦労様・・・。
この時期から
蒲鉾やら伊達巻やら、食べなきゃいけないCM攻勢にも参るけど、
贈り物やら豪華なパーティーやら、広告代理店「電通」が主導する年末文化戦略にはうんざりします・・。
常々、大画面でアレコレ楽しみたいと、思ってはいたものの、世間で言われて久しく、の通り、夜の地上波番組はつまらなく、CSはアンテナをベランダに取り付けたまま見なくなってケーブルを切断して放置・・。
BSは「Star Ch」を契約してるものの、新作の稼働本数が極端に少なく飽きてキテ・・・。
3Dテレビは購入したものの、放送自体数少なく、第一、肝心の
眼鏡を買ってもいない始末・・・。
で、やっと最近になって録画で拾い見でもするか、と遅ればせながら記録カードを×2枚購入。
今は、32G以上は店頭に置いても需要が無いらしい。

巷ではやりの何テラバイトやらの録りタ貯め端末の購入も考えたが、過剰にアレコレ始めだすとカミサンに、「ヨケイナモノヲ、カッテ
」
と、“お怒り”に触れるので、ココは地味にこっそりと、小さなカードで・・。
使ってみて判ったのだが、1時間、30分の番組をチョイト録り置きして視聴するには、1枚有れば充分だった・・。見終わったら消去しちゃう。32GカードHD画質で8時間位録れる。
Facebookのビデオ通話を、何とか居間の大画面でと、思案中なのだが、デザリングやら、ミラーリングやら、設定やら契約やら、
ジジイには、ちと荷が重い・・。
ネットでフェイスブックやメールをチェックし終えたら、もう、他にヤルコトが無く、途方に暮れる始末・・・。
そんなジレンマを、少し、紛らわしてくれるアイテムが「Amazon」に・・。
「Amazon Fire TV」


テレビのHDMI端子に接続し、Wifii環境に置くだけで、膨大なコンテンツが楽しめる、スグレモノ

リモコン付きで、5000円でお釣りが来る。
有料はもとより、無料コンテンツのみでも、可也楽しめるのだ。
カミサンは、「Youtube」にアップロードされる、自国のバラエティ番組を
毎夜、堪能する様になり、目下私の順番は、暫時お預け・・。
従前からネットの環境が在るのに、やはり、寝室や居間の大画面で、ネット観賞が出来るのは、ダイブ魅力的な事なのだ。

総務省の情報通信国際戦略局が、日本で既に実証済みのIntegrated Services Digital Broadcasting、統合デジタル放送サービスを、フィリピン政府の市民防衛局( Office of Civil Defense)と、国営放送( People's Television)と共に、地デジ放送で災害情報の提供可能な防災情報システム稼動に繋げようとしている。
データ放送画面で津波・台風の避難啓蒙や教育普及に活用される見通しだ。
カミサンの故郷フィリピンには驚いた事に「公共放送」なるものが、テレビに関しては存在しない。
大統領直下の「国営ラジオ」は有るが、「国」以外で欧米や日本のように社会的に公正な要素を支える放送局を持たないのだ。
大きな原因のひとつに、現在の立法府が「公共放送」そのものの設立を重視してこなかった点。
いかにも
南国らしいなぁ、と思うが、初等教育に挫折する国民割合の高い事と、およそ17の地域に7000もの島が散らばり、電波搬送の中継基地を設備・整備する経済的基盤の脆弱さ、国語として制定された言語以外に、複雑な文法を持つ民族語が、現在も十数語使われ続けているのが大きな要因と考える。
テレビに比べ格安の設備投資で、受信機の市販価格も二束三文のラジオは、大小1000局を超える放送局が存在し、多岐言語に対応した国政情報発信、教育・娯楽の要として大活躍している。
一方、受像機普及率85%のテレビは、ふたつの商業放送チャンネルが大人気だ。

https://en.wikipedia.org/wiki/ABS-CBN_Broadcasting_Center
ABS-CBN Broadcasting Corporationはフィリピン有数の財閥傘下の民間最大放送局で、国内、米国、中東、欧州、オーストラリアへのサービスを実施。
ABS CBNのスローガンは「フィリピンの国民につくす(In the Service of the Filipino)」であり、ABS-CBN Foundationの活動には Kapamilya (「家族の一員」という意味)というモットーがいつも随伴している。

https://en.wikipedia.org/wiki/GMA_Network
もう1つの大手の放送ネットワークは、Duavit、Jimenez、Gozon家が所有するGMA Network, Inc.。
こちらも同様に、海外在住のフィリピン人向け番組を放送。
現在のところ、米国、カナダ、日本、シンガポール、グァム、サイパン、香港、オーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニア、英領ディエゴガルシア、中東の16カ国、北アフリカの11カ国、欧州の49カ国に配信中。
このGMAは「Kapuso (「心は一つ」)であることを誇りとする」、をスローガンとしている。
特徴的なのは、歌番組、ドラマ、ニュース、


すべてのタレントが各々の局の専属契約である事。
二大放送局の視聴率競争は誠に熾烈を極め、政治家をも巻き込んだ訴訟事案も発生している・・。


今年のクリスマスを飾る、“ステーション・アイデンティティイCM”が興味深い。
こちらは、「ABS-CBN」のクリスマス・プロモーション。
田舎の農村にデコレーション・トラックが訪れ、有名タレントが、農民たちにプレゼントと食事を振舞う・・・。

国軍の基地に有名タレントが訪れ、食事を振る舞い、プレゼントを贈呈・・。

ファンサービスのイベントの食事に招待され、突然、有名タレントが登場・・。


精米を大量に購入し、無償配布・・・。

デコレーション・トラックが街中を走行し、有名タレントが乗車を呼びかけ・・。

勤務中の警察官や、清掃業務のオジサンを呼び止め・・。

走るトラックの荷台で、豪勢な食事を振る舞い・・・・。

ラストは漁村を有名タレントが訪れ、ソーラーライトをプレゼント

ワタシラ日本人文化の敷居から考えたらば、“偽善的押売り”とも思えるシーンが、これでもか
と続く・・。
“施す”側のテレビ局は、それら行為を社会的使命と“社是”に掲げ、“施される”側はそれを受け留め、感激し、感謝し、歓喜する・・、まさに
“南国文化”満開モード・・。
カミサンと一緒で、幸せなのは、些細な事でも、感謝され、「アリガトウ・・。」と言葉にし、このPVの登場人物同様、屈託の無い事・・。輝く笑顔・・・。
南国のヒトなのだ・・。
ニンゲン・・、“素直が一番の財産・・。”
9分チョイと、少々時間は長いですが、巨大資本企業が、“人気取り”の為に、惜しまず「フィリピンの国民につくす(In the Service of the Filipino)」様子・・・、滅多に観る機会も無いと思うので、興味とお時間のある方は是非

テレビ人としての、それなりのクオリティは充分あります・・。
南国の溢れる笑顔をどーぞ

貴方の“トタン屋根とゴミの山だけ”の国・・、って先入観が、少しでも変化してくれれば、幸いです・・・・。
相当優秀で、ギャラが大きく、経済的に余裕が有り、仕事の本数をセーブする事が可能で、しかも文章が湯水の如く溢れ出し、片手間で書けるヒトか、ワタシの様な“引退試合”に陥るヒトしか無い筈で・・・。
グダグダ横槍をお相手していたら、何時の間にやら12月・・、酷い話だ・・。

独身で見栄っ張りだが、実は金欠ジョータイのオトコならば、イマ付き合ってるカノジョを、


「あー、今月はクリスマス迄、ずーっと仕事だヨー、参っちゃうなァー・・。」ナンテ、今からカノジョにスケジュール取れない攻撃を掛け洗脳しなければ為らない・・。
大変な労力なのだ。ご苦労様・・・。

この時期から




常々、大画面でアレコレ楽しみたいと、思ってはいたものの、世間で言われて久しく、の通り、夜の地上波番組はつまらなく、CSはアンテナをベランダに取り付けたまま見なくなってケーブルを切断して放置・・。
BSは「Star Ch」を契約してるものの、新作の稼働本数が極端に少なく飽きてキテ・・・。
3Dテレビは購入したものの、放送自体数少なく、第一、肝心の



今は、32G以上は店頭に置いても需要が無いらしい。

巷ではやりの何テラバイトやらの録りタ貯め端末の購入も考えたが、過剰にアレコレ始めだすとカミサンに、「ヨケイナモノヲ、カッテ



使ってみて判ったのだが、1時間、30分の番組をチョイト録り置きして視聴するには、1枚有れば充分だった・・。見終わったら消去しちゃう。32GカードHD画質で8時間位録れる。
Facebookのビデオ通話を、何とか居間の大画面でと、思案中なのだが、デザリングやら、ミラーリングやら、設定やら契約やら、

ネットでフェイスブックやメールをチェックし終えたら、もう、他にヤルコトが無く、途方に暮れる始末・・・。

そんなジレンマを、少し、紛らわしてくれるアイテムが「Amazon」に・・。
「Amazon Fire TV」



テレビのHDMI端子に接続し、Wifii環境に置くだけで、膨大なコンテンツが楽しめる、スグレモノ


リモコン付きで、5000円でお釣りが来る。
有料はもとより、無料コンテンツのみでも、可也楽しめるのだ。
カミサンは、「Youtube」にアップロードされる、自国のバラエティ番組を


従前からネットの環境が在るのに、やはり、寝室や居間の大画面で、ネット観賞が出来るのは、ダイブ魅力的な事なのだ。

総務省の情報通信国際戦略局が、日本で既に実証済みのIntegrated Services Digital Broadcasting、統合デジタル放送サービスを、フィリピン政府の市民防衛局( Office of Civil Defense)と、国営放送( People's Television)と共に、地デジ放送で災害情報の提供可能な防災情報システム稼動に繋げようとしている。
データ放送画面で津波・台風の避難啓蒙や教育普及に活用される見通しだ。
カミサンの故郷フィリピンには驚いた事に「公共放送」なるものが、テレビに関しては存在しない。
大統領直下の「国営ラジオ」は有るが、「国」以外で欧米や日本のように社会的に公正な要素を支える放送局を持たないのだ。
大きな原因のひとつに、現在の立法府が「公共放送」そのものの設立を重視してこなかった点。
いかにも


テレビに比べ格安の設備投資で、受信機の市販価格も二束三文のラジオは、大小1000局を超える放送局が存在し、多岐言語に対応した国政情報発信、教育・娯楽の要として大活躍している。
一方、受像機普及率85%のテレビは、ふたつの商業放送チャンネルが大人気だ。


ABS-CBN Broadcasting Corporationはフィリピン有数の財閥傘下の民間最大放送局で、国内、米国、中東、欧州、オーストラリアへのサービスを実施。
ABS CBNのスローガンは「フィリピンの国民につくす(In the Service of the Filipino)」であり、ABS-CBN Foundationの活動には Kapamilya (「家族の一員」という意味)というモットーがいつも随伴している。


もう1つの大手の放送ネットワークは、Duavit、Jimenez、Gozon家が所有するGMA Network, Inc.。
こちらも同様に、海外在住のフィリピン人向け番組を放送。
現在のところ、米国、カナダ、日本、シンガポール、グァム、サイパン、香港、オーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニア、英領ディエゴガルシア、中東の16カ国、北アフリカの11カ国、欧州の49カ国に配信中。
このGMAは「Kapuso (「心は一つ」)であることを誇りとする」、をスローガンとしている。
特徴的なのは、歌番組、ドラマ、ニュース、




二大放送局の視聴率競争は誠に熾烈を極め、政治家をも巻き込んだ訴訟事案も発生している・・。




田舎の農村にデコレーション・トラックが訪れ、有名タレントが、農民たちにプレゼントと食事を振舞う・・・。

















ワタシラ日本人文化の敷居から考えたらば、“偽善的押売り”とも思えるシーンが、これでもか

“施す”側のテレビ局は、それら行為を社会的使命と“社是”に掲げ、“施される”側はそれを受け留め、感激し、感謝し、歓喜する・・、まさに


カミサンと一緒で、幸せなのは、些細な事でも、感謝され、「アリガトウ・・。」と言葉にし、このPVの登場人物同様、屈託の無い事・・。輝く笑顔・・・。
南国のヒトなのだ・・。
ニンゲン・・、“素直が一番の財産・・。”



テレビ人としての、それなりのクオリティは充分あります・・。




貴方の“トタン屋根とゴミの山だけ”の国・・、って先入観が、少しでも変化してくれれば、幸いです・・・・。
カミサンが姉と共に里帰りした。

彼女の会社の同僚が、盆暮れでは無い時期に、安い直行便のチケットを手に入れ、短期間で頻繁に帰国するのを見て感化されたようだ。
デンソー系のメーカーだが既に派遣のブラジル勢は大量に撤退し、残されたのは勤続年数の長い日本人とカミサンたちフィリピン人正社員、で、撤退したブラジル勢の補充にフィリピン人の派遣。更に海外拠点各国からの研修生、これでライン稼動。
4年ぶりの帰省で現地滞在僅か6日足らずだが、これで充分・・・。
結婚して21年に為るが、共に里帰りすると、暫らくして必ず、「ニホンガ、イイ、カエリタイ・・。」と言い出す。
南国生まれの癖に、暑くて疲れる、らしい・・・。
現地の次々、お金の掛かる世代に成長してゆく甥や姪達に、最新機種の携帯電話は、クラスメートに対しての、大きなステイタス誇示に為る様だ。
今回、ワタシとカミサンの型落ち“iphone”を進呈するつもりで居たのだが、思わぬ処でつまずいてシマッタ・・。
購入後スグに設定したIDやらパスワードやら、初期の質問回答が、ナニがナンダか判らなくなってしまい、2台ともリセツトが不可能に・・。
結果、大判スーツケースやボストンバックに忍ばせる予定をこなせず、キッチンテーブルに置き去りに・・・。
遡って、この携帯2台を、彼らに譲渡する話が、カミサンから出た時、少々喧嘩腰になる事が有った。
これをリセットしたら,現地での通話料・通信料は、日本のジブン達で、払う、という・・・。
これには、少し、如何なものか?と思った。
甥・姪自身も彼らの親も、自分達で支払い能力の無いモノを、イイ顔する為にわざわざ持たせる必要が、有るのかや?と・・。
身の丈に合っていないのだ。
『祝ウルトラマン50~乱入LIVE!怪獣大感謝祭~』NHKBSプレミアム
1966(昭和41)年の放送開始から全39話29~42%の高視聴率を誇った、まだ国内では稀少な連続カラー放送の特撮ドラマ、『ウルトラマン』が50周年だそうだ・・。
(テレビ画面より)
ワタシ自身、6歳の時から、ずっと観てた。
宿敵“ゼットン”にいとも簡単に倒される最終回は、テレビ画面がボロボロと泣いて、溢れ出た涙で見えなくなったのを記憶する・・・。
企画者、脚本家、美術、造形、撮影、操演、俳優、監督・・・、すべてのジャンルで多くの人材を輩出し末永く、大勢の熱烈なファンを今尚、構成する社会現象。
半期に一度の濃厚な予算と時間で、緻密な世界を表現する“映画界の「東宝特撮」”技術を、そのまま、毎週毎週の“連続放送で製作日程が飽和し易い環境のテレビ製作”に持込んだスタイルは、到底維持出来るワケが無く、大赤字を産みながら企画短縮され、東京・練馬区に在る「東映東京撮影所テレビ部」に引き継がれる。
「光線」や「稲光」といったものを写実化したり、演出的要素を持たせる場面転換等には、シネマフィルムへの光学合成技術が必要に為るが、このシリーズ製作で、美術界の超名門「二科会」の研究生から転進し、光学作画の草分け的存在の重鎮に行き着く、昭和一桁生まれの「飯塚定雄」氏がおいでに成る。
(テレビ画面より)
番組内では、当時の「スペシウム光線」の制作工程の一部を再現していた。
(テレビ画面より)
トレペにサインペンで幾枚も線画を描き、元のフィルムと位置合わせをしながら,の地道な合成作業・・。
(テレビ画面より)
驚いた事に、氏は今尚現役の“CGデザイナー”でいらっしゃり、自らも映画効果専門会社の社長職に収まり続ける。
(テレビ画面より)
半世紀もの間、ひとつの事をまっとうし続ける、生命力、人脈、財力・・・。
“裏方に徹する”とは正にコノ事であり、到底、安易に真似出来るものでも無い。
羨ましい限り・・・、この言葉に尽きる。
今一度、過去に“帰れる”のなら、神様が許して下さるのなら、母の亡くなる前辺りからやり直し、もう一度、イマのカミサンに出会って、軌道修正掛けたい・・・、掛けたい・・・・・。
帰れるなら。
六月から数えたら五ヶ月にもなる真夏日の季節が、ようやっと終わってくれた・・・。
この夏、右足のつま先を、酷い湿潤を伴う水虫に侵された。
専門医に頼らず、弱酸性殺菌石鹸だの、即効スプレーだのの乱用が反って仇となる。
皮膚科に通い、「ファッションセンターしまむら」で五本指ソックスを購入し、ナントカ完治に漕ぎ着けたのも束の間、ほろ酔いで寝室のベッドの角っこに脚を激突・・・。

右脚小指が綺麗にソックスで分離された状態で二時方向に歪んだ。紫に晴れ上がった状態で翌朝、裸足のままアクセルを踏み、整形外科。
右小趾骨基骨骨折で全治一ヶ月。

少し前になってしまったがこの秋の三連休、クルマで一時間足らずの、海辺に在る遊園地へ。
お目当ては「宝塚歌劇団」や「OSK日本歌劇団」出身のスター、スタッフで新構成された「ハウステンボス歌劇団」の公演。
西の「長崎ハウステンボス」内に専用の大劇場をオープンさせ、その第二陣としてこの地方の遊園地の一角に、巨額の費用を投じた花回廊を整備造成し、その敷地終端に大専用劇場を新設。

遠い過去、「ベルサイユの薔薇」なんぞの一大ブームを世に巻き起こした頃、NHKのアナログ地上波でそれらの舞台中継を見たコトは在るが、長年、あの独特の世界観には、感情移入するのが困難であった・・。
背の高い女性がムリして、チョー長い付けまつげに肩パッドで、しかも金髪で・・・、う~ん多分、実際に劇場に足を運ばない事には、本当の良さは判らないかなぁ、とは思うものの、そんだけの為に、長時間の構成の舞台を、高価なチケットを購入し、わんざわんざ、アータ、神戸まで行く時間も金もナイ・・・・。
で、新しい公演プログラム開始のテレビスポットCMが、この地域で流れ始めたので楽しみに訪ねて観た。

舞台音響・舞台照明がよく整備された劇場で、外連味溢れる45分ホドの構成。
前半は元祖宝塚ならば、日頃、コアなファンでもなんでもないワタシラが退屈してしまう長編ストーリーものを、超豪華な衣装とともにムギュっと圧縮。
後半はキレの鋭すぎる和洋中混合の、驚かされ、圧倒される、まさに躍動するステージが続き、定番のフィナーレへ・・・。
涙腺のもろいワタシは、感動で終始涙が止まらず、カミサンにバレぬように暗闇で涙拭うのに苦労した。
自分も散々、大劇場舞台で表舞台に立つ側にも長く居たので、こうした、練り上げられた琴線に嵌まるものにはめっぽう弱い。
(こないだ、「シン ゴジラ」の自衛隊による戦闘シーンでボロボロ、したばかり)
舞台でも映画でも映像でも、計算しつくされた構成は本当に“パワー”があり、素晴らしい。

オーナーの「HIS」の社長の優れているのは、この企画に連動して人材育成の音楽学校までも創設しそこから輩出した若手ダンサー達を、この専用劇場で活躍させる処に在る。
なにも、そこまでせずとも、「宝塚」や「松竹」からダンサーを短期契約で引き抜いてしまい、“使い捨てするのが手段として常套”なのだが、将来、この地に根を張ったスターが脈々とトップを飾り、マーケットを形成する狙いがみてとれる。
公演のプログラム内容もマンネリ化を嫌い、頻繁に更新し、振り付け構成演出のスタッフも他劇団経験者等を複数登用して刷新を図る。稽古も含め、衣装、音楽、照明、運営、一度始めたらば大変な労力だ。
“継続は力なり”
さて暮れも押し迫るコノ時期、公共放送「NHK アナザーストーリーズ運命の分岐点 日活ロマンポルノ」。
映画が庶民の最大の娯楽であった時代、放漫経営とテレビ製作の台頭により大きく路線変更を余儀なくされた、東洋随一の威容を誇った東京・調布は日活撮影所の制作転換譚。

http://www4.nhk.or.jp/anotherstories/x/2016-11-16/10/25046/1453044/

(いずれもテレビ画面より)
当時一流の撮影所が破綻し、俳優はもとより大半の製作者が辞職する中での騒動が、当時のスタッフへのインタビューで克明に描かれる・・・。
古き良き昭和の映画全盛期、作品1本につき3000万円(当時)の予算で約3週間の撮影日数を費やす事が可能とされた映画制作は、経費圧縮の為予算750万円、撮影日数7日から10日に、しかも10分に一度は性交のシーンを描写しなければならなかった、と言われる。
興行として大きな収益を上げ歴史にその名を残す日活ロマンポルノ第一作 「団地妻 昼下がりの情事」。
白川和子氏はマイナーでプアーだった“ピンクフィルム”と呼称される分野から、格上の日活への大抜擢とは知らなかった。

(テレビ画面より)
そして、その記念すべき第一作目の完成試写会が、勤務中の社員全員が召集された撮影所内の試写室で行われ、上映終了後、その作品性に、場内は大きく動揺し、衝撃を受けた、という・・・。
つい昨日まで、「裕次郎」や「小百合」「旭」が輝いた“同じ試写室”で、走る乗用車での団地妻との性交中、絶頂を迎えた浮気相手と共に、全裸で崖からクルマごと転落炎上し、エンドマークが出る作品・・・。
あまりのインパクトに生理日が狂ってしまった女子職員も居た、との、昔なら考えられない“公共放送らしからぬインタビュー内容”も強烈でありもする。

(テレビ画面より)
1966年(昭和41)に結成された「コント55号」誕生譚。BS NHKプレミアム「結成50周年! コント55号 笑いの祭典」。
昭和のスーパーコメディアンだった「欽ちゃん」を育んだ東京・浅草のストリップ小屋の支配人インタビューはもとより、民間放送の元ディレクターの証言や民放各局の貴重な記録VTRで魅せた。


(いずれもテレビ画面より)
ヒトの過去にまつわる個々の証言ってのは、重みが在るなぁ、と、改めて深く思い知らされる。
“記憶も力なり”


(いずれもテレビ画面より)
更にさらに、この年末にNHK「第一回 明石家紅白」。
1983年(昭和58)、出演中のNHK超人気番組であった「クイズ 面白ゼミナール」で、収録中にスタジオで大あくびをしてしまい、それにより出入り禁止が数十年解除されること無く来た「明石家さんま」氏。
まぁ、こんな番組、商業放送に任せときゃ、いいんじゃナイかねぇ・・・。
お高い受信料金使って、民間の真似なんぞする、ひつよー在るんすかネー??
“受信料が力なり”
この夏、右足のつま先を、酷い湿潤を伴う水虫に侵された。
専門医に頼らず、弱酸性殺菌石鹸だの、即効スプレーだのの乱用が反って仇となる。
皮膚科に通い、「ファッションセンターしまむら」で五本指ソックスを購入し、ナントカ完治に漕ぎ着けたのも束の間、ほろ酔いで寝室のベッドの角っこに脚を激突・・・。

右脚小指が綺麗にソックスで分離された状態で二時方向に歪んだ。紫に晴れ上がった状態で翌朝、裸足のままアクセルを踏み、整形外科。
右小趾骨基骨骨折で全治一ヶ月。

少し前になってしまったがこの秋の三連休、クルマで一時間足らずの、海辺に在る遊園地へ。
お目当ては「宝塚歌劇団」や「OSK日本歌劇団」出身のスター、スタッフで新構成された「ハウステンボス歌劇団」の公演。
西の「長崎ハウステンボス」内に専用の大劇場をオープンさせ、その第二陣としてこの地方の遊園地の一角に、巨額の費用を投じた花回廊を整備造成し、その敷地終端に大専用劇場を新設。

遠い過去、「ベルサイユの薔薇」なんぞの一大ブームを世に巻き起こした頃、NHKのアナログ地上波でそれらの舞台中継を見たコトは在るが、長年、あの独特の世界観には、感情移入するのが困難であった・・。
背の高い女性がムリして、チョー長い付けまつげに肩パッドで、しかも金髪で・・・、う~ん多分、実際に劇場に足を運ばない事には、本当の良さは判らないかなぁ、とは思うものの、そんだけの為に、長時間の構成の舞台を、高価なチケットを購入し、わんざわんざ、アータ、神戸まで行く時間も金もナイ・・・・。
で、新しい公演プログラム開始のテレビスポットCMが、この地域で流れ始めたので楽しみに訪ねて観た。

舞台音響・舞台照明がよく整備された劇場で、外連味溢れる45分ホドの構成。
前半は元祖宝塚ならば、日頃、コアなファンでもなんでもないワタシラが退屈してしまう長編ストーリーものを、超豪華な衣装とともにムギュっと圧縮。
後半はキレの鋭すぎる和洋中混合の、驚かされ、圧倒される、まさに躍動するステージが続き、定番のフィナーレへ・・・。
涙腺のもろいワタシは、感動で終始涙が止まらず、カミサンにバレぬように暗闇で涙拭うのに苦労した。
自分も散々、大劇場舞台で表舞台に立つ側にも長く居たので、こうした、練り上げられた琴線に嵌まるものにはめっぽう弱い。
(こないだ、「シン ゴジラ」の自衛隊による戦闘シーンでボロボロ、したばかり)
舞台でも映画でも映像でも、計算しつくされた構成は本当に“パワー”があり、素晴らしい。

オーナーの「HIS」の社長の優れているのは、この企画に連動して人材育成の音楽学校までも創設しそこから輩出した若手ダンサー達を、この専用劇場で活躍させる処に在る。
なにも、そこまでせずとも、「宝塚」や「松竹」からダンサーを短期契約で引き抜いてしまい、“使い捨てするのが手段として常套”なのだが、将来、この地に根を張ったスターが脈々とトップを飾り、マーケットを形成する狙いがみてとれる。
公演のプログラム内容もマンネリ化を嫌い、頻繁に更新し、振り付け構成演出のスタッフも他劇団経験者等を複数登用して刷新を図る。稽古も含め、衣装、音楽、照明、運営、一度始めたらば大変な労力だ。
“継続は力なり”
さて暮れも押し迫るコノ時期、公共放送「NHK アナザーストーリーズ運命の分岐点 日活ロマンポルノ」。
映画が庶民の最大の娯楽であった時代、放漫経営とテレビ製作の台頭により大きく路線変更を余儀なくされた、東洋随一の威容を誇った東京・調布は日活撮影所の制作転換譚。

http://www4.nhk.or.jp/anotherstories/x/2016-11-16/10/25046/1453044/

(いずれもテレビ画面より)
当時一流の撮影所が破綻し、俳優はもとより大半の製作者が辞職する中での騒動が、当時のスタッフへのインタビューで克明に描かれる・・・。
古き良き昭和の映画全盛期、作品1本につき3000万円(当時)の予算で約3週間の撮影日数を費やす事が可能とされた映画制作は、経費圧縮の為予算750万円、撮影日数7日から10日に、しかも10分に一度は性交のシーンを描写しなければならなかった、と言われる。
興行として大きな収益を上げ歴史にその名を残す日活ロマンポルノ第一作 「団地妻 昼下がりの情事」。
白川和子氏はマイナーでプアーだった“ピンクフィルム”と呼称される分野から、格上の日活への大抜擢とは知らなかった。

(テレビ画面より)
そして、その記念すべき第一作目の完成試写会が、勤務中の社員全員が召集された撮影所内の試写室で行われ、上映終了後、その作品性に、場内は大きく動揺し、衝撃を受けた、という・・・。
つい昨日まで、「裕次郎」や「小百合」「旭」が輝いた“同じ試写室”で、走る乗用車での団地妻との性交中、絶頂を迎えた浮気相手と共に、全裸で崖からクルマごと転落炎上し、エンドマークが出る作品・・・。
あまりのインパクトに生理日が狂ってしまった女子職員も居た、との、昔なら考えられない“公共放送らしからぬインタビュー内容”も強烈でありもする。

(テレビ画面より)
1966年(昭和41)に結成された「コント55号」誕生譚。BS NHKプレミアム「結成50周年! コント55号 笑いの祭典」。
昭和のスーパーコメディアンだった「欽ちゃん」を育んだ東京・浅草のストリップ小屋の支配人インタビューはもとより、民間放送の元ディレクターの証言や民放各局の貴重な記録VTRで魅せた。


(いずれもテレビ画面より)
ヒトの過去にまつわる個々の証言ってのは、重みが在るなぁ、と、改めて深く思い知らされる。
“記憶も力なり”


(いずれもテレビ画面より)
更にさらに、この年末にNHK「第一回 明石家紅白」。
1983年(昭和58)、出演中のNHK超人気番組であった「クイズ 面白ゼミナール」で、収録中にスタジオで大あくびをしてしまい、それにより出入り禁止が数十年解除されること無く来た「明石家さんま」氏。
まぁ、こんな番組、商業放送に任せときゃ、いいんじゃナイかねぇ・・・。
お高い受信料金使って、民間の真似なんぞする、ひつよー在るんすかネー??
“受信料が力なり”