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キャプテン。大泉。「ヨシっ!!バクハツさすんだ!!」

四月の「スカパー!」月初の無料放送デー。
普段、なかなかノースクランブルサービスに参加する事の殆ど無い「東映チャンネル」は「キャプテンウルトラ」。

戦前、東急電鉄の流れを汲む興行会社として創設され、戦後まもなく「大映」と業務提携・離合集散の後、西の格調高い時代劇専門の「京都撮影所」、東の現代劇専用の「東京(大泉)撮影所」が存立する。
日本全国津々浦々に直営館を展開し、任侠路線、アクション路線の膨大な映画が製作された大泉。

一方前後して「日本経済新聞社」、「旺文社」らが1957年(昭和32)「東映」と共に、「テレビ朝日(全国朝日放送)」の前身「NETテレビ(日本教育テレビ)」を開局。
教育放送の免許を取得したものの、営業的に自立出来ず紆余曲折の後、総合放送局として教育番組では無く、オールジャンルの制作を開始。
チャンバラ劇はやはり「京都撮影所」製作、刑事ものアニメ等は「東京撮影所」で製作と体制は替わらず。
昭和40年代初頭「NETテレビ」以外の他局枠獲得が悲願の大泉が、「TBS(東京放送)テレビ」で驚異的視聴率を誇った日曜日よる7時枠での「ウルトラマン」制作体制の遅延からやむを得ず打ち切りとなり、提供枠の存続を絶対譲らなかったスポンサーの要望に応える形で「東映東京撮影所」テレビ部として初のTBS枠を手にした。
最高視聴率32.2%!平均視聴率25.6%。前作の平均が36.8%と相当数字を落とし、担当は大叱責だったらしい。

21世紀後半の“宇宙開拓時代”を背景に太陽系進出を図る人類に迫り来る異性人撃墜の為、救援信号を受信するや出動するチームの活躍を描く。
制作予算は13回放送分で現在の円換算で1億4千万円。
“宇宙もの”という設定から、屋外ロケーションによる制作が不可能で、オール屋内美術撮影と為り大泉の大半のスタジオでセットを組み上げる羽目に。

これらのエピソードを踏まえてみても1967年(昭和42)当時の「東映東京撮影所」テレビ部の“お仕事”ぶり、である。
番組冒頭、資源開発中の鉱山内の建屋に忍び込む“バンデル星人”。
グラフィックス1U1
グラフィックス1U2
鉱山爆破に使用する“原子ニトロ”の容器保管庫を移動するカット。赤のビラビラは“バンデル星人”の手元。
木製板を銀塗装して金属に似せているが、木目や節穴が丸見え

<グラフィックス1U3
「キャプテン」が常駐する宇宙ステーション“シルバースター”、“ゲルド鉱山”からの警報が鳴り響く。
合板につや消しの紙を貼り込んだヤツで壁右に“皺”よっちゃってる
グラフィックス1U4
鉱山からのSOS。
隊員の座る椅子はすぐケツの痛く為る丸椅子。
グラフィックス1U5
一方こちらは“原子ニトロ”を移送中の“輸送船団Ⅹ2号”船内、ヒロインの“あかね隊員”と研修生“ケンジ君”。
照明に手間隙掛けたテレビ映画らしい丁寧なカット。
冒頭に掲示した偽金属風木板に木目のバレる保管庫のロングショット。左にあるのが“原子ニトロ”。

そして極めつけ。
この下の画像、上のカットの直後の襲撃メモを受け取るセット。
“あかね隊員”らが通路で話し込む最中、緊急指令のメモを手にした隊員が、こちらに近づいて来る場面。
後方には船長の立つ操縦室。
画面奥で宇宙空間前方に向かって指差呼称している姿が見える、凝った演出。
グラフィックス1U10


この背後の美術設計を覚えておいてね!


グラフィックス1U9
画像左、上のカットで“輸送船団Ⅹ1号”が襲撃されたというメモを手に、“・・2号”の操縦室に入室した“あかね隊員”ら、中央が船長。
宇宙空間を巡航するカットの後、画像右、更に緊張の面持ちで前方を注視するカット。
前方を見詰める操縦士の横顔の角度は同じなのに、何故か前カットより座席同士が、より互いにくっついちゃってる

グラフィックス1U6
“輸送船団Ⅹ2号”の計画を阻止せんと接近する“バンデル星人”の船。
このコピペ画像では判り難いが、宇宙の背景につなぎ目がしっかり見える
グラフィックス1U7
“輸送船団Ⅹ2号”の乗降口セット。
アナログ・ブラウン管テレビでの放送当時ならまず、目に付かぬだろうが、黄色とピンクの塗装はビニテが巻いてある
グラフィックス1U8
この木製乗降口から力ずくで強引に船内に押し入り、乗っ取りを企てる“バンデル星人”。

侵入した“バンデル星人”達に戦闘態勢を指示する船長!
隊員は“原子ニトロ”を防護の為、保管庫から操縦室へ!

グラフィックス1U11
画面左に吊り下げた“原子ニトロ”を棚から降ろし、迫り来る“バンデル星人”からニトロ抱えて退避する隊員の背後は
あ、あ、うちゅうは
あ、スタジオさんホリゾント、明かり入って無いっすが
あ、まっしろっスけど・・・。
あ、終電・・、帰ったかな

グラフィックス1U12
宇宙が何処かへ往っちゃっても、救援信号を発射しようとする“あかね隊員”
この剣、子供の頃は気にもしなかったが、他の映画小道具の使い回し樹脂製サーベルに,赤いビニテで懐中電灯を括り付けただけの凄いヤツ

雑!

グラフィックス1u30
グラフィックス1u31
“バンデル星人”に侵入された“輸送船団Ⅹ2号”。
後方の貨物室部分を切り離し、爆破させるシーン。

船長が台詞を]叫ぶ


「ヨシ!ばくはつさすんだ!!」


「さすんだ!!」どんな日本語だ

グラフィックス1U13
狭い操縦室に生き残った全員が退避したカット。他では気密性のアバウトなセット設定だが、ここでは全員メット着用中。
深刻なのは右隅の役者さん・・・・、いろんな想いを背負ってるんだろうなぁ・・、と、思わせる表情。芝居が違う。
グラフィックス1U14
こちらも、撮影当時、大泉の大半のステージを使用したと言われる所以の在りそうな、テレビ本編らしい奥行き感在るセット。
屋外も室内も同様の白色昼光設定は・・、まあ仕方無いか。
グラフィックス1U15
このカットの美術、あー、予算もセンスも時間も無いんだなぁ~ってヤツ
カメラ前はただのガスボンベ、で、偽銀塗装の木板。
最悪なのは、“エアロック”に相当する気密扉が、ただフツーの昔のレストランや病院のドアと同じ件
グラフィックス1U16
最初にご紹介しませんでしたが、左がこの企画のヒーロー、「中田博久」氏。
子供の時、「黒部 進」氏以上に「こんなにかっこイイ人が居るんだぁ」と思った俳優さん。父君は中国近現代史に登場する“辛亥革命”にも参加した戦中戦後の映画俳優。
グラフィックス1U17
「ウルトラマン」の流れを受けて劇中登場する巨大怪獣“バンデラー”。
「キャプテン」もデカク成れば善かったか?
この番組も含めて、“東映テレビ”の「ジャイアントロボ」や「仮面忍者赤影」等の怪獣シーンは、みーんなキャメラ手持ちで、濛々と砂埃が舞い上がり、ひたすらワァーワァー泣き喚く超の着くワンパターン演出。
予算と手間の掛かるビル・橋なんぞの造形物は全く登場しない事が実に多い。
グラフィックス1U18
“バンデラー”の片目を潰し、ガッツ・フェィスの「キャプテン」。このヒトが滅多にしない変顔。
「キャプテン」のメットに大量の照明が映り込んでいいる。宇宙空間にタングステン球ライト。猛烈な光量。
グラフィックス1U19
“バンデラー”の体内に拉致され、人体実験される“あかね隊員”
このカットでの彼女の“おっぱい”に注目
グラフィックス1U20
「キャプテン」の攻撃により事態が急変
「ケンジ君!彼らが騒いでいるわ!何か起こったのよ!」
「キャプテンにここに居る事を知らせなくちゃ!」
「でも!どーやって?!」
「あるわ!ひとつだけ方法が有るの!!」
“おっぱい”の上を走る“拷問チューブ”の位置がこのカットで変わっている!!!
画像丸印、テープは左側に散布してる
グラフィックス1U21
“おっぱい”の上を走る“拷問チューブ”の位置がまたまた、このカットで変わっている!!!
チューブが交差シテシマッタ
自由に動いちゃう左手でチューブ電極を自分の座るシートの鋲部分に通電させ,悶え苦しみながら,モールス信号を発信し始める“あかね隊員”
汗が頬に滲んで・・・、照明さん、ライティング替えちゃって凝り出したぞ
キャメラマンまで、なんか、レンズにディフュージョン 【difusion】掛けちゃって
グラフィックス1U22
グラフィックス1U23

カットが替わると、また“おっぱい”の上のチューブを止めるテープの位置が、貼り直ししてあって・・。

どんだけ、楽しむんだ小道具スタッフ

グラフィックス1U24
“あかね隊員”救出の為、“バンデラー”の腕をバズーカ砲で吹き飛ばした場面。
画面奥の牡蠣の殻みたいのを纏った人が若かりし「小林稔侍」氏。
人物の配置、手前の破壊された怪獣の腕、背景の岩、撮影の構図が物凄くアンバランスで陳腐なカット。
メインアクターの「キャプテン」の顔も照明が映り込み過ぎ。
グラフィックス1U25
この本編中、最も手間の掛かったカット。
画像は無いが破壊された“バンデラー”の腕部分から、怪獣の体内へ踏み込むシーン。
ミニチュアセットとリアルスケールセットの整合性にこだわった。
グラフィックス1U26
この回のエンディング直前カット。“シュピ-ゲル号”に乗り込み勢ぞろい。
画面右は“あかね隊員”が“バンデル星人”に拉致られた時に、“ゲルド鉱山”で拾われたバッチ。
ベースカラーは黄色。「キャプテン」のは黄色、“あかね”サンのはオレンジ

こういう繋ぎがいちいち雑!
作品全編を網羅する大作曲家・故「富田 勲」氏のシンフォニックなBGMが最高の救い。


でも、“バンデル星人”、あんなに小さいテープ、アノ、ベラベラな手で、一体どうやっておっぱいに貼ったんだ??
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予想外・・。/BSの全国放送なんかでやってはいけない番組10選①。  

一部の方はご覧になったと思うが、一連の彼の地での斬首・火刑映像はその存在自体、予想外で異様な世界であった・・。

すべてが、予想外の顛末・・・。


思い起こせば、こうした猟奇的・残忍な事案は従来、過去国内での事件に限定するならば、そうした「映像」そのものが我々の目に触れる事は皆無であった。

古くは愛する男の性器を切り取りふところに隠し持っただの、銀行強盗に押し入って人質の耳を切り落とさせただの、帰宅途中の学生を拉致・数週間監禁集団暴行致死の上ドラム缶に詰めただの、児童の生首を小学校校門に置いただの、およそそのおぞましい光景は、いずれも事件を精査した新聞記事に依ってのみ伝聞された。

今回は新聞記者を介さず、斬首映像の向こう側に、直接「聖戦」の当事者達が居たのだ・・・。

1995年(平成7年)全米興行成績4週連続1位を記録した映画『セブン』("Se7en")はデヴィッド・フィンチャー(David Fincher)監督による、キリスト教の「七つの大罪」「暴食」、「強欲」、、「肉欲」、「憤怒」、「怠惰」、「嫉妬」、「傲慢」をモチーフに、連続猟奇殺人鬼を追う刑事を描くハリウッド映画。
映画終盤、血まみれで警察に自主して来た殺人鬼により、送電線鉄塔の立ち並ぶ荒野へと案内される。

そこへ赤い土煙の中猛スピードで現れる宅配便業者から手渡された紙箱の中に、“己の妻の生首”の存在を知った若手刑事の、絶望・嗚咽する衝撃的ラストシーンで終わる有名な作品。

グラフィックス1首
グラフィックス1首2
グラフィックス1首3
グラフィックス1首4
いずれもYoutubeより

紙箱の中の生首を敢えて見せず、殺された妻のカメラ目線の顔を僅か0.5秒のカット・バックで挟み、悶絶の表情の若手刑事と、ひたすら狼狽する黒人老刑事の迫真の演技が、観る者の混乱と興奮を誘う・・。


やたら重火器・爆薬に予算を使い、そのくせチープなシナリオのハリウッドB級映画でも、テロリストが人質の処刑後、血の海の遺体の上に生首を置くカットはなかなか描かない。


モザイクの無い斬首画像、予想外の結末・・・。


翻って「イスラム」から遠く離れた我が居住地県。

県下28市14町2村、人口740万人。
県内の建売住宅着工件数順位、我が市は20位・200戸、注文住宅は10位・619戸。

そのの中で、目下在住する市内の全世帯の35.2%がわたし同様の賃貸住宅住まい。


我が家から徒歩15分の駅前から、僅か3分の所に新築分譲住宅が完成!!
以前は自動車部品の零細なプレス工場だった敷地。
保育園・幼稚園・小中高が隣接しトヨタ御殿の居並ぶ閑静な住宅区域。
グラフィックス1くび10
物件はそれぞれ27.53坪3380万円~35.11坪3480万円、決して広い物件では無い。
このあたりにしては、狭い土地にせめぎ合う感じ・・。

然しながら、この新築住宅、完成から1年が経過しても尚、一向に売れる気配が無い。

グラフィックス1くび11

それもその筈、忍ばずの池・・。

グラフィックス1くび12
目の前はこの地域の零細な葬儀会館の駐車場。
画像の淡いブルーの細長い建物がその駐車場横に建つ葬儀会館。
箱があまりに小さいので葬儀の利用は殆ど無い。年間二桁以下か・・。
年がら年中、喪服の人が神妙な顔つきで行き交う、という程繁盛していないのだが地元の人はまずこんな場所には住まない。

分譲を企画したのはアノ「宮沢りえ」氏がCMデビューした大手不動産会社。


プロの不動産屋さんが、「完売苦戦する予想をしない」トコが、予想外・・・。


で、新コーナー。
『BS全国放送でやってはいけない番組10選①』

日本のテレビのウチ、地上波はメジャーであり、上場企業や地方企業がスポンサードし、潤沢なる製作資金を持ち、「万人受け」の方向性を持つ。
例え「マイナー」な企画であっても、広告代理店の「ご意向」が関わり、一定の「マーケット」が確定している。


「CS波」はもともと国の「通信政策」の流れを組み、半島部や山間部の多い島国独特の地形を、居住区単位でケーブル敷設によりカバーする、極めて「ローカル」なメソッドである。
過疎地、都市部丘陵の新興住宅地など、マーケットが都市単位。

「BS波」は地上波デジタル普及の遥か以前に、やはり国策で目指したのは、同様に一部難視聴対策の向きもあるが、「ハイビジョン送受像機産業の興隆と高精細放送技術の確立普及」。

長らく国営と民間(WOWWOW)の単独事業だったものが衛星中継器の拡充により、既に地上波利権を持つ大手テレビ局を中心にチャンネル権が割り当てられた。

一気にHDデジタル多チャンネル時代へと流れ込んだが、そんな最中昨年秋「BSスカパー!」のおまけチャンネルがサービス内容をリニューアル。

10年程前から右肩上がりの解約率上昇にブレーキを掛ける為、スクランブルを掛けている有料チャンネルの同時刻無料配信や、オリジナル新作ドラマ・低予算のオリジナルスタジオバラエティの投入といった、手間の掛かるサービスを開始。

今年1月の累計だが、全契約者305万人のうち、新規契約者約3万人、コンテンツの放送開始・終了に合わせて、一度視聴を辞めて戻って来る再契約者6100人、視聴を解約する人約4万5千人・・・・。

こんなコトが毎月繰り返されるのだ・・・。・・・大変な事務労力だ。

このドサクサに紛れ、本来ならニッチな地上波ローカル局で、十数万円程度の売り掛けで誕生しそうな、安価な放送機材・安価な製作人件費で製作された「プアー・プロダクション」が、「BS波」を使用した「おまけチャンネル」に乗り、放送されている。

これが、気に入らない。
たとえお安く創られてても、「質」が高く、娯楽性・教養性が高く、制作者が一生懸命、丁寧に手抜きして創るものなら、それは素敵なのだ。

違う。ピンハネされて、現場が雑なのが、宜しくない。


大阪の商業複合ビルのイベント催事として「MUSIC JAPAN TV」なる番組供給会社の自主制作イベント。
『LIVE μ』なる番組。

グラフィックス1くび25
テレビ画面より
予算の無いイベントやテレビの典型・・・、「奥行きの無い美術装置」。

舞台先端からヒトひとり立つとスグ壁。
しかも狭い会場、狭いステージで収録本番中という最中、番組進行の”絵ヅラ”とは何ら関わり無く、舞台進行として長身の私服スタッフの坊や達が常にウロウロ・・。

催事の収録場所は大阪だが番組供給会社は東京・港区南青山に在る。

「Facebook」上に局のオフィシャル・HPを持つが、殆ど視聴者のレスポンスが無い
経営母体は、かの有名な昭和53年創業の「リットーミュージック」なる老舗総合音楽出版社も持つメディア・グループなのだが、近年の活字出版事業の大幅な業績悪化が、新興のIT部門のアシを引っ張る結果に・・・。


グラフィックス1くび26
テレビ画面より
撮影技術を持たない製作助手や演出ディレクターが、片手間に画質調整して素人でも使いこなせるチープ・カメラでの収録。
今やこうした低予算番組の現在の主流・・・・。

この番組の収録スタッフが撮影技術会社のプロスタッフとは思えない。(そんな手配予算は更に粗利を下げる)
その証左に番組終了時のスタッフ・クレジットが一切無い。
グラフィックス1くび21
くび22
グラフィックス1くび20
テレビ画面より
画面上から①カメ、②カメ、③カメ。

中央奥の低層イントレ上に②カメが見える。
中継機材を持ち込んでのキチンとした収録では無く、恐らく各々のチープカメラの時間軸補整機能を同期させて、収録後にVTR編集している。
予算がカツカツなのだ。
グラフィックス1くび23
テレビ画面より
酷いもんだ・・。
この日オンエアされた一番画拡の広い画。
何をどう考えるとこーなるのやら、番組中1時間のあいだ、延々上画像例のよーな狭---いサイズのカットを切り替えるだけで、視ていて息苦しくなっちまっただヨ、アンタ・・・。

イベント会場を高所から見下ろしたり、ビルの谷間に覗く空からパンしたり、およそ客観性のある“引き”の絵がひとつも無い恐ろしい、画面構成。
業界で俗に言う“インサート・カット”なるものが全くナッシング、まいっちんぐマチコ先生
面倒がる手抜きの結果なのか、はたまたそうした絵を挟む発想がもともと無いのか知らないのか・・・・。

この場所が大勢の人が集まる、どんなにイイトコなのかの説明カットもなーんにもナシ
何故皆、安いカメラ機材で、さして「画角」に変化の無い奥行きの無い絵を撮るのに“必死”なの・・・

現場の製作進行も画面の構成も、番組パッケージも作りが“雑”
「ちょんの間」の作業の証拠。


くび24
テレビ画面より
汗染みと毛玉のステージ衣裳・・。

唯一、この番組を観ての“収穫”。
このマイナー・デビューのミュージシャンの方の「生活感」ある自前衣裳カット。

ろくな予算もつけずに、放送衛星から電波飛ばすなヨ!!
皆、必死にもがく、安っぽさの塊。こんなの全国に流しちゃイカンぜよ


『BS全国放送でやってはいけない番組10選その①』に決定!!



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ゆっくり、と、落ちぶれて、したたかに、懲りずに、どちらサンです?か?

さてこの秋の番組改変期に、音楽2番組が終了したのは記憶に新しい。
何と何が終わったかいちいちカギ『』つきで以前のように書きたくも無いが、組織人事異動に伴う数字の稼げない枠の撤廃も理由のひとつに在る。

戦後日本の高度経済成長期から平成へと年号変更を迎えた流れの中で、電器産業はアナログ回路からデジタル回路へと移行し、やがてIT全盛の時代となりクラウド‐コンピューティング【cloud computing】は爆発的普及を果たした。


テレビ創世記より「歌番組」は「ドラマ」と並ぶテレビの王道で在った。
しかしながら「歌番組」の衰退は事の外著しい。

淘汰に伴いいまや古株の分類に入る、テレビ朝日『ミュージックステーション』でさえ10パーセント前後の視聴率。
由緒あるCX『ミュージック フェア』に至っては4~5パーセント。

スタジオに大規模な美術セットを立て込み、高品質な音響制作、コンピュータ制御の電飾・照明調光、特殊効果機材、おまけに楽器を持参させバンド、コーラス、オーケストラ編成・・・、湯水の如くカネの掛かる「歌番組」は特別予算をスポンサーから募り、季節ごとの番組企画の改編時機でないと製作困難になった。

さかのぼるコト25年ほど前から日本国内の歌謡界は「JPOP」の台頭に反比例して「演歌歌謡」がジリジリとアルバム売り上げを落とし続け、活版印刷物の衰退と同様に、音楽産業も衰退期に突入した。

ざっくり50年前、歌謡歌手は「顔」の見えないアナログレコード盤の再生やラジオオンエアを楽曲公開の主体とし、「森 進一」氏や「青江美奈」氏に代表されるように歌手はその歌声に個性があれば在るほど人気を博した。
「容姿」は二の次、という方向性すら存在した。

レコード会社には大きな権限を持つ社員ディレクターが君臨し、個々の社風文化・個性を持って、製作・生産・宣伝の一切を取り仕切った。作家、歌手、楽団、全てがレコード会社の専属契約。


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(2009/11/06)
バーブ佐竹、三橋少年民謡隊 他

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ところが、民間放送テレビの出現と並行して芸能プロダクションが台頭し始めると、テレビとプロダクション双方が組んで、フリーの人材を登用し楽曲マスターテープを製作、『ハナ肇とクレージーキャッツ』の大成功を受け、老舗レコード会社意外の企業がミリオン・セールを産む時代へと移行、そこからレコード会社の発言権・交渉権の弱体化が始まる。


ハナ肇とクレイジー・キャッツ スーダラ節 ドント節 五万節 無責任一代男 ハイ それまでヨ これが男の生きる道 ゴマスリ行進曲 ホンダラ行進曲 ショボクレ人生 いろいろ節 学生節 悲しきわがこころ 花は花でも何の花 何が何だかわからないのよ これで日本も安心だ! 実年行進曲 12CD-1089Nハナ肇とクレイジー・キャッツ スーダラ節 ドント節 五万節 無責任一代男 ハイ それまでヨ これが男の生きる道 ゴマスリ行進曲 ホンダラ行進曲 ショボクレ人生 いろいろ節 学生節 悲しきわがこころ 花は花でも何の花 何が何だかわからないのよ これで日本も安心だ! 実年行進曲 12CD-1089N
(2008/07/01)
ハナ肇とクレイジー・キャッツ

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本来、ディレクターが統括していた新楽曲の企画・製作進行に「船頭さん」が増え、「雑音」が混じるように為る・・。

「ビクター」「クラウン」「テイチク」「コロンビア」「東芝」といった名門レコード会社専属の契約だった、作詞家・作曲家が複数の社と契約出来るフリーランサーだらけに成り、それまで培われていた貴重な人材育成の機関・機能が破綻。

大勢の「船頭さん」に迎合しなければ、次回の印税契約がふいに成る、そうならぬように作家たちは皆、無難な創作活動に収束しがちにナル・・、それこそが、誰のどの「演歌」を聴いても似た様な作風に堕ちる原因なのだ・・・。


夜勤明けの早朝、そんな「堕ちた演歌」の世界がBSで観られた・・・・。


グラフィックス1enka7
テレビ画面より
BS朝日「新平成歌謡塾」
画面の司会は「西尾夕紀」、「井上由美子」の両氏。
突然、登場するお二人・・・・、ねぇ、アンタら誰

グラフィックス1enka1
テレビ画面より
既に過去、このブログでも取り上げたBS Twellv「唄声チャチャチャ」
判るのは中央の元民謡歌手・「金沢明子」氏のみ。
で、・・・・両端のおふたり、アンタら誰

グラフィックス1enka2
テレビ画面より
上画面の左端、エラの張った生活感の出ちゃってるヒトは日系アルゼンチン2世らしい。
「バネサ」ってナニさあんたがた何処さ
生活感丸出しなのは、ここの局製作、(千葉テレビ放送・チバテレ)予算が充分では無いので衣裳・メイク全部自前だからなのだ・・。

グラフィックス1enka3
テレビ画面より
演歌トーク番組なのに企画貧困の典型、突然、唐突に体操こさえて踊りだしちゃってる
セットは1面分しか美術予算が無いので、冒頭のソファを取っ払っての収録。
ナンダいこのズボン・・。

グラフィックス1enka20
テレビ画面より
演歌トーク番組なのに、唐突、突然、スポンサー企業の「ご飯の詰め合わせ」の贈呈コーナー。毎回有るパターン。
本当に心底企画貧困に思うのは、毎回毎回、このダンボール箱を見せるだけで、たったの一度も肝心の中身の「ご飯」が映らない。商品カットが「箱」だけ。
おいしい、とかおいしくないとか、艶艶の湯気立つ米粒とか、こんなアレンジして食べたらサイコーとか、なーーーんにも無い。
しかも、この日の左に座るゲスト誰20分近く、対談を引っ張って最後に2分程度のPVを流してオシマイ
美術・照明仕込む予算も無いから、スタジオじゃ歌いません・・・。(何の為のプロモーションだ

「箱」、渡すだけ・・・。

グラフィックス1enka4
テレビ画面より
どーぞ、ご自由に・・・。

グラフィックス1enka5
グラフィックス1enka6
テレビ画面より
番組イチオシの曲だそーだ。
PVの演出も、歌詞の内容も曲名もぜーんぶ、1980年代のJPOP100%コピーそのもの。
白ジャケ、白パンツ、横ワケヘアーにグラサンって・・。
レイザーラモンならぬ「レーモンド松屋」って誰、だれっ

グラフィックス1enka8
テレビ画面より
続いて朝6時からはBS Twellv「三沢あけみのお茶会・歌謡界」。
もとより製作予算は極小なワケだが「お茶会」、と言いつつ収録場所は赤坂の結婚式場ロビー
画面のお三方各々、ピンマイクを胸元に装着してんのに、何故か競艇中継でコメンテーターが使ってそーな卓上マイクが・・・。
テーブルがあまりに殺風景なもんで美術代わりに「ダミー・マイク」とは・・。
ついでに番組タイトルのキーとなる飲み物、ナンデ二人ぶんなのか考えたが左の方はお店のマスターって設定か?
フツー、コーヒー・紅茶だろー。
お茶がちょっともお洒落で無く、「伊藤園」のPET茶に見えるぜヨ、しかもグラスに注ぎ過ぎだぜADクン

グラフィックス1enka9
テレビ画面より
左に突然登場した方、この日のゲストさんだが何故か、お客さんに「お茶」が出ない・・・・。「お茶会」なのに・・。
で、ついでに聞くけどセンターの「三沢あけみ」氏以外、ゲストも含めてみーーんな誰、ね、誰

グラフィックス1enka10
テレビ画面より
放送時間が前後するけど同じくBS Twellv「歌謡最前線」。
突然、観た事も聞いたことも無い歌手が次々と着飾って歌いだす。圧巻の歌謡ショウ。
まるで舞台記録画像を番組に流用したよーな編集・構成。

グラフィックス1enka11
テレビ画面より
突然、登場する「高木」さん、何処のプロダクションすか
髪ボッサボサ、地味ーなし服、油汗掻きまくり・・・。

グラフィックス1enka12
グラフィックス1enka13
グラフィックス1enka14
テレビ画面より
もー、サイアクな構成。

似たような作風・アレンジの「演歌」にこれまた、似たようなクロマキー合成の風景画像をバックに突っ立って、「天」を見上げて唄う・・・・。


「好評発売中」。


PVが雑多にじゃんじゃん流れる。
奇妙なカンフー振り付けで踊りながら歌うオジンや、佐川急便のヒトみたいなのとか・・・。

何処で「好評発売中」

グラフィックス1enka15
テレビ画面より
たのしそーな、トーク部分。
低予算故の東京・浅草は雷門そばの「奥行き感」の無い、超老舗レコード店での収録・・・。
こーいう超低予算番組の特徴のひとつ、画面の構成に「奥行き」が無く、皆、壁に貼り付いて収録・撮影するケースがとても多いだす。

この画面に映ってるヒト、知ってるヒトーーーー


いますかーーーーーーーっ



グラフィックス1enka16
テレビ画面より

きゃあああああああああっ、トーク画面中央に座ってた「桂 由美」ブライダルハウス社長みたいな御婦人。
コレ、テレビっすよねぇ、BSのぜ・ん・こ・く・ほーそー・・・。


し、失礼スけど、アンタ達、皆、何してんスか??


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飲みほーだい、売りほーだい、木の実ナナ・・・。

さて早いもので、もう1年が終わろうとしている。
早いなァ・・・。早過ぎだぜ・・・・。

有り得ん・・・。
ジョーダンじゃ無いョって・・。
グラフィックス1誕8
グラフィックス1誕7
お世話に成っている勤め先の営業所でひと足早く忘年会が開催された。
物流の運転手を除く現場業務と職制の皆さん。
まだ11月だぜ。年末ムードが加速するのだ・・・。

年末ムードと言えば、我が家流風物はクリスマスにカミサンが故郷へ贈るギフトボックスだ。
通関申請書類がセットになった段ボール箱が佐川から届いた・・。
グラフィックス1誕9
このデカ段ボールにぎゅうぎゅうにプレゼントを詰め込む為、毎週末の暫くの間、買い物に追われる日が続く・・。

畳を引っくり返し、障子を張替え・・・、なんぞという日本人家庭ならひと騒動の暮れの大掃除も、結婚して20来、怠け者のわたしが敢えてカミサンに動機づけせずに過してきたので、我が家は年末タイシタ片付けもせず年を越す事になる・・・。

大掃除といえば、通販番組ではかなり長い間、コンナモノガ果たして実生活で役に立つ事が在るのだろうか
ってな商品を見かけた・・。
グラフィックス1誕6
テレビ画面より
除菌、除菌、カンタン、ラクラク、ピカピカの語句が並ぶ。
専用雑巾を必要とするが同梱の枚数に予備が無く、デモ画像のように連続して家中をスチームして歩くなら洗濯・乾燥して4、5日はかかる。
高熱蒸気は確かに汚れに対して効果は在るのだろうが、小さな専用雑巾はアッと言う間に真っ黒になり、連続して使えば雑菌を攪拌するだけになる・・・。
しかも連続動作は約20分・・。

トイレの便器も風呂場もキッチンも、って・・どういう衛生観念なのだ

多種類の専用ノズルが付属するのに雑巾1枚、一回一箇所スチームしたらばおしまい・・。

グラフィックス1誕10
2万数千円払ってグズグズ、チマチマやるよりは、コレ1本数百円、半日で終わる。冬場の水道水は滲みるので、給湯器のお湯で拭けば綺麗サッパリ

グラフィックス1誕3
テレビ画面より
ご覧の画面はこのスチームクリーナーの通販番組だが、テロップに『手が全く汚れない!!』とある・・・。
蒸気で浮かした汚れのびっしり付いた専用雑巾はどうやって外し、次の掃除工程に移る時、果たしてどうするのだろう
しかも1箇所・1枚しか使えないのだ。キッチンの油を拭いた雑巾を手を汚さずに、一体どうやってフローリング床に用いるのか

イイトコ取りの商品説明。

グラフィックス1誕5

テレビ画面より
この商品のスタジオ収録中の足元を見るべし。
こうした通販スタジオ放送形式大手の『QVC』や『ショップチャンネル』『たかた』では考えられない乱雑加減・・。
商品ナンカ放り出して、ケーブルもクシャクシャにホットイテ・・。

この番組は録画なのだ。
収録後のVTR編集経費を抑える為に、1度収録をスタートさせたら、最後まで止めるコト無く、走らせたいのは良くワカル。
NGな編集箇所が少なければ少ない程、収録テープもスタジオ経費も人件費も全て節約し、利益率を上げるコトが出来るのだから・・・・。

でも、さ、このカイシャ、この『スチームクリーナーで30分番組1本』としてフォーマットしてんの。

取り扱う商品も全く変わって、放送日も全く変わって・・・。
オープニングとエンディングも撮って。

他社通販番組のように30分の番組内で数種の商品を一度に紹介するフォームと時間軸のトレーラーが異なるの。

グラフィックス1誕4

テレビ画面より
この日の放送分は婦人向け『体型補正下着・ジニエブラ』。
あの、さ、画面右側のタレントのお二人、日にちも改まってこの収録スタジオに来たっていう『スチーム・・』の収録時点とは全く別モンタージュなのに、着の身着のまま。

家に帰っても着替えずに過したのだ。

判りますよねェ・・。フツー、衣裳提供して着替えさせるもんだ。
取り扱う商品とゲスト一人を入れ替えただけで、着の身着のまま木の実ナナ。
手抜きのスタジオ進行、イイトコ取りの商品紹介、使い回しスタジオ美術、着の身着のまま木の実ナナ。

いずれの品もデザイン=欧州、生産=中華民国。

グラフィックス1誕11
GoogleMAPより

コレ、この通販番組を自社製作・提供してる自社ビルディング。
中央、柱の正面上の細いエンブレムが親会社、その下のデカイのがこのカイシャ。
これ以上は書かないヨ・・・。
ビジネスモデルがプアーなの。

アータ、これでも大枚をはたきます

驚きの通販地獄番組、安かロー、ワルかロー、の数々、是非見てネン!!
少しだけビックらするよん!!

踏襲するにもホドがアル・・・。②

前代未聞!②そんなにあったら困るぜよ!

前代未聞!世界初(たぶん)。

傷だらけの・・・。

後継、存亡、頭打ち・・・。

年末恐怖画像祭り!


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後継、存亡、頭打ち・・・。

グラフィックス1悪夢5
(HPよりhttp://www.mcdonalds.co.jp/menu/morning/index.html)
土曜の朝、「マック」のモーニングを買って来い!」、とのカミサンの指令に依り国道沿いの「マクドナルド」へ・・。
ところが「申し訳ございません、“マフィン”を生憎切らしておりまして、コチラのメニュー、全てご利用に」なれません・。」
“マフィン”が欠品というコトは上の全ての商品提供が出来ナイという事だ・。

「吉野家」に“牛丼”を求めて、“ご飯”は有りませんてコトと同種・・。
その時間のマネージャーらしき人物は開口一番“マフィン”の欠品を告げたまま、わたしの動静を見守って黙り込んでシマッタ。
本来なら、お詫びの告知の後、速やかに“パンケーキ”のセットや“ホットドッグ”なら提供出来る旨を伝えるべきなのに、この異常事態にその“プレゼン”すら無い・・。売り上げを挽回する気持ちすらナイのだ・・。

仕方なくこちらから、ひとつひとつセット提供の可否を確認しながらの注文した・・・・。

グラフィックス1悪夢6
(店内にて)
同日午後、遅いランチを食べにお隣“T市”の「デニーズ」へ。
以前なら自宅から徒歩5分の場所に在ったのだが平日の稼動率が低く閉店、今ではクルマで20分以上は走らないといけない。
全米最大の店舗数を誇る「デニーズ」だが我が国の「デニーズ」とは30年前に提携契約は終了し、商標権を買い取って独自の営業を続ける。

創業当初は本場アメリカと同等のメニュー構成だったのを商標取得後、季節限定メニュー、和食メニュー強化など日本人向けにあれもこれも貪欲に取り入れた。これが店舗内でのスムーズなサービス提供の障害に為っていると思う・・。
競合他店なら“ドリンクバー”を設置し飲み物については“セルフサービス”で客に任せればよいものを敢えてウエイトレスによる“フルサービス”にこだわるので、昔から“混乱”が常態化・・・。

客の居ないテーブルに食器が残り、コールボタンでチャイムが連打され、「お待たせして申し訳ありません」が常套句に為り、ウエイトレスは店内をナント、走る、のだ・・・。
そうして“運動”状態のスタッフはつい、エアコンの設定温度を、“客の体感温度”よりも遥かに下げてしまう・・。
何処の店舗も寒い・・・。

“寒い”といえば下の写真も其れ相当に寒い・・・。
何度と無くこのブログに登場する過去に在籍した迂闊にもわたしの“青春時代”を奉げてしまった新興宗教系の舞踊集団・・・。
(後列中央がわたし)
グラフィックス菊の会
未だに舞踊団の師匠の“夢”を頻繁に見てしまう・・・。

公演本番を直前に控え、まだわたしひとり、振り付けを覚えていない自分の葛藤風景や、東京・渋谷区初台に在った大きな稽古場らしき建物内で師匠に怯えつつ、邦楽レコードの録音・編集作業を続ける自分、稽古場の仏間で数十名が読経・唱題する中でわたしひとり、間違った読経をした瞬間、周囲のヒトの声が一斉に静まり自分の声だけが響いたり・・・、稽古に洗濯した綺麗な足袋が無くひとり自分だけ汚い足袋を履いていたり・・、となかなか頻繁に見る“夢”としては悪夢(自分の経験上)の部類に入る。


華やかだった「テレビディレクター」の頃の夢や、「テレビ朝日」在職当時の夢など見ることは皆無・・。


「いつまで、観るんだ・・。」こんな夢・・・。 
何故なのだろう・・・。40年の時が過ぎても尚・・・。
わたしにとって“重い”“重たい”夢・・・・。
グラフィックス1悪夢20
(夜勤明け、自宅向かいの公園にて)
ここには、書きたくてもとても描けない故人の様々な“コト”の存在も間違いなく遠“因”である、と思っている・・・。
今のネット社会、迂闊な事は出来ぬ葛藤が心の闇に在る・・・。最早、墓場まで持っていくしか無いのだ・・・・。

この舞踊団が存続している内は“部分断筆”である・・・。
師匠のご逝去に因って、永年付き添ったお弟子から養子縁組し後継者としたものの、四半世紀以前の文化庁主催「芸術祭」のたった一回の受賞歴や故・「黒澤 明」監督演出の映画たった一本の出演を延々と未だ、プロモーションに使い続ける、HP、パンフ、チラシに“刷り続ける現況”を見るにつけ、取り巻きの“高齢の舞踊評論家”や国立文化財研究所長を勤める“座付き作家先生”が現役引退してしまえば、体制崩壊にはそれほど時間も要さぬであろう・・・。

それでなくとも創価学会と日蓮正宗との間の宗門問題の影響で、団員間の“分裂”を余儀なくされている・・。

なにしろ、創業時に掲げた、新時代の“市井”(しせい)の舞踊家の出現には感覚的に程遠いのだ。

現在、舞踊人口の上積みと普及、後継者輩出、布いては観客増を狙い「学校公演」と並行して開催する「ワークショップ」を日本全国の小中校で繰り広げているが、一方では、「尾上流」に高額な“名取料を支払い”名取を名乗らせ、着物を着飾り後援会との高級祝賀に暮れてしまう・・・。

トヤカク云い飾っても、“日本舞踊”は決して市井文化では無く、“踊る”コトで世界を変えよう、変えてゆこうなどと云う理想と信仰心を混ぜこぜに結局は、カネのカカルコトを40年近く使って、改めて“具現化”しなおしただけなのだ・・・。
“神師匠”亡き後は残念ながら、残された資産維持の為の長い長い消耗戦が待っている・・・。


眠れぬ夜明けに無謀とも思える“ナマ放送”・・。
グラフィックス1悪夢1
(テレビ画面より)
一体、何処の世界でどういう生活サイクルだと一般的な“朝4時”にテレビを見て決して安価では無い電化製品を購入しようと想うのだろうか

昨年、時代の流れに乗り遅れまい、人材確保の機会を逃すまいと地元・長崎から東京に“進出”した『じゃぱネットたかた』。
高層ビル階に新設したご自慢のスタジオだが、早朝過ぎて背景は真っ暗・真っ黒け。

20年前カミサンと知り合った頃に想いを馳せ例えば明け方、自宅へ帰ってテレビをつけたらこの番組が映ったとしても、例えば1週間置きに夜間勤務の有る現在、睡眠をとる為に帰宅してやはりテレビをつけたとしても、「おーっ!!じゃぱネット!買おう買っちゃおう!!そーじき、5万円!!」・・・。

こんなヒトの生活は必ず破綻するに違い無い。

昭和時代の日活映画ではあるまいが過去、社員に因る4000万円にも及ぶ家電製品の横流しや、50万人分の顧客個人情報不正持ち出し等不祥事に沸いた『じゃぱネットたかた』。

気がつけばあなた、『ヤマダ電機』も『コジマ』もコノ手の“テレビ通販戦略”からスッカリ脱落したようだナァ・・・。

グラフィックス1悪夢2
(テレビ画面より)
おなじみの社長も既に65歳。(見えないよねェ)
グラフィックス1悪夢3
(FaceBookより)
地上波テレビ局を真似て「24時間テレビ」「27時間テレビ」と寝ずに放送を続け、電化製品を売る“意味合い”は何なのだろう
日本テレビがその昔、「24時間テレビ」を放送開始した当初はその試みがあまりにもセンセーショナルで、一緒に寝ずにみたするコトを楽しんだが、電器屋サンのテレビを不眠で視聴する意義はワタシラニハ無いなァ・・・・。
こんな企画も高田社長氏がご存命中だけだろうなぁ・・。

“売る側”のテンション“買う(観る)側”のテンション、このミスマッチ

肝心の購買層は高田社長同様かそれ以上の年齢のゆとり世代で、ネットに不慣れで「Amazon」を利用出来ない世帯に絞られて来る・・。
家電品販売外での取り扱い商品の大幅な水増しが急務となっている。
グラフィックス1悪夢21
(テレビ画面より)
前回のブログにてご紹介したような「QVC」や「ショップチャンネル」のように数千円の女性向け商材を反復して購入させるのとは大違い。
使っても簡単には壊れない考え抜かれたメイドイン・ジャパン家電を「ろくきゅっぱ」「きゅっきゅっぱ」で毎日、誰かに売っていくナンザ、「金利」負担されても頻繁に買わない、買えないヨネェ・・・。

東京進出に伴う莫大な設備投資、電波媒体出稿経費、折込広告経費、ぜーーんぶ商品価格に反映される。

この先も、録画・編集による放送は制作コストが掛かるのでナマ放送中心、イベント化の傾向は強固に維持されるだろうねェ・・・。
でもサ、なにも朝の4時に社員寝させず脹れた顔してナマ放送して『東芝ルンバ』売らなくてもねェ・・・。
グラフィックス1悪夢22
(テレビ画面より)

ほーーーーら、画面よーーく視て・・・・、14、800円也の『ジュエリーウオッチ』・「タイガーアイとラピスラズリ」・・。

こーいう商品カットに是非モノの時計の針の時刻合わせ、合ってナイでしょ
笑えるよねー、こーゆー手抜き・・、お安いのがもっとお安く見えちゃう

このビジネス・モデル、アウト!!!

生放送中に時刻の狂ってる、ふたつの時計。

夢の中のじゃぱネットはかた。


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傷だらけの・・・。

仕事を終えて自宅でシャワーを浴びていると、二の腕や足のスネに身に覚えの無いアザやキズが在るのに気付く・・。
“広い”のに“狭い”作業現場でパレット(物流で使用する搬送用の板)を担いだり、降ろしたり、或いは出荷準備を終えた商品
の間をチェックの為すり抜けたり・・、そうするうちに知らぬ間に突くか、或いはブツケタ時は“痛み”で覚えていても其の事自体を忘れてシマッテいる・・。

午前中、BS放送をザッピングしていたら昔むかしのタレントさんが、通販番組にぞろぞろ登場していた。
グラフィックス1高見7
(テレビ画面より)
『yukine』なる自前ブランドを展開する「兵頭ゆき」氏。こう見えて御歳62歳とは驚きである。
さて『QVC』、この日は「補整下着」となんとも色あいのワルイ「フード付きTシャツ」の販売。
画面は「補整下着」の機能の説明中、カノジョが身に着けているのが、NYを行き来するライフスタイルコンセプトからマンハッタンをモチーフにご本人デザインのシャツ・・。

グラフィックス1高見6
(テレビ画面より)
現在放送中の『世界の果てまでイッテQ!』の枠にてその昔、1985年(昭和60年)から足掛け11年続いた人気番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』。
ご自身は番組終盤まで出演し、全国区の顔と成った。

これが“最盛期”であろう・・。

グラフィックス1高見4
(Youtube画面より)
グラフィックス1高見5
高卒後、服飾デザインに進路をとりつつ、一貫して名古屋を拠点の地元ラジオ局御用達タレントさん、といった趣きか。

公式HPには見栄良く活動を繕うあまり既に“リンク切れ”のバナーが数箇所。
通年テレビでの“露出”は単発が殆どで、今のお若い方はご存知無いであろう・・。

“カノジョ”の“ブランドネーム”をスポンサードするのは大阪に本社を持つ『BRADELIS New York 』なる逆輸入補整下着メーカー。
縮小傾向にある成熟期を過ぎた下着業界で、過去に『ヌーブラ』を輸入販売し大ヒットさせ、老舗『『ワコール』や『トリンプ』に次ぐ売り上げを誇る・・。
大阪、東京の「大丸」、「高島屋」に出店するも、国内のショールーム、特に南青山は商用店舗テナントでは無く、ただの貸し事務所。

一方ご本家NYも数店舗を構え聞こえこそイイのだが、何処も彼処も裏通りだったり、(アジア系アメリカンをターゲットに想定)コリアンタウンだったり・・。しかも本家店舗はポルノショップ風の淫靡な意匠がまばゆく輝いて、日本サイドとはビジネスモデルに温度差がアリアリ。

オンエアと同時にリアルタイムで千単位のオーダーが掛かり在庫が捌けるこうした『QVC』のような良質の大規模通販番組は“カノジョ”らには旨味が大きいのだろう・・。
グラフィックス1高見8
グラフィックス1高見9
(テレビ画面より)
補整下着に見識も無いのだが、上のブラのクロス部分といい、このショーツといいナントナク“アジアンな縫製感”がするのはわたしだけだろうかなァ・・。(創業当初こそ日本で企画しアメリカで縫製していたが現在は・・。
グラフィックス1高見10

それにしても「ゆきねえ」こと「兵頭ゆき」氏、“補整”もなにも必要ナイSEXすら感じない“ガリガリ感”は素敵である・・。
グラフィックス1高見11
(テレビ画面より)

「ゆきばあ」。


アメリカはペンシルバニア州というもともとは多種のインディアン部族が暮らしていた土地にイギリス人、オランダ人が入植し“支配”してしまった、大陸地図の右上のほうに位置する全米第6位の人口ウジャウジャ州に本拠を構える売り上げ1千億円世界企業『QVC』。
グラフィックス1高見33
グラフィックス1高見30
グラフィックス1高見31
http://www.uni-w.com/fdi/1404/1404_web/57-59_QVC_ok.pdf
コレ、アメリカじゃなくて千葉県千葉市美浜の昨年オープンした新社屋。

あまりに凄すぎる設備は説明が長くなるので割愛させていただくが、このスタジオで微笑む“番宣CM”に冒頭のとおりもうおひとり、古いテレビの“ヒト”が居た・・。「岡田可愛」氏。

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(テレビ画面より)
グラフィックス1高見3
(Youtube画面より)
TBS『サインはⅤ!』(1969年・昭和44年)全45話。
(右から三番目のヒト)この方をご存知なら、あなたはもう50歳過ぎてる筈・・。

わたしの子供の頃、放課後の校庭で女の子たちに“特訓”と称し、バレーボールをブツケテしごく“バレー部ごっこ”が流行ったナァ・・・。

時を同じくチャンネルを変えたらば、『QVC』の宿敵『ショップチャンネル』には「高見恭子」氏
戦前戦中戦後、激動の時代、自身も波乱万丈の人生を生きた作家『永井荷風』氏の“華麗なる系譜”を親族に紡ぐ作家・タレントさん。
グラフィックス1高見14
(テレビ画面より)
この日はご自身が展開するファッションブランド「Cat in the closet」の中から随所にこだわりの一枚
商品特性を詳細に丁寧に、必死に説明中
オーダー・カウンターがどんどんどんどん、上昇中
グラフィックス1高見15
バブル景気の頃が、ご本人のテレビ露出の最盛期だったカナァ・・・。
「野沢直子」氏や「YOU」氏と並んで一体、何を言い出すやらのハラハラ、ドキドキ感がたまらなかった・・。
グラフィックス1高見13
(Youtube画面より)
むかしっから、こんな“ギョエッ”とした顔が得意・・。
14歳でモデルデビュー。
グラフィックス1高見12
でも今はオレよりイッコ上だもんねェ!
グラフィックス1高見44
(テレビ画面より)

はーーーい!画面の右手にちゅーーーもーーーく!!!!

グラフィックス1高見41
(テレビ画面より)
さぁスガァ、元モデルさん、素足もお綺麗・・・・。
ナンカ、膝小僧に“穴”あるんす・・・、ストッキング履けば消えるんじゃナイかと・・・。
グラフィックス1高見42
(テレビ画面より)
さぁスガァ、セレブ、腕もスベスベ・・・・。
ナンカ、肘に“キズ”あるんすけど・・・、大丈夫かなぁ・・・・・・・・。
グラフィックス1高見43
(テレビ画面より)
さぁスガァ、現役多忙タレントさん、色っぽい肌・・・・・・。
あ・・・、あ、あ、手首、キズだらけ、けてくびどーされましたてくび・・。

グラフィックス1高見40
(テレビ画面より)


「こだわって、こだわりヌイテ、創り上げましたのヨ、オキャクサマ・・・・。」



「一心不乱。」



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年末恐怖画像祭り!

今日は画像がいつもより多目であります・・・。

以前コノブログでご紹介した、驚嘆、仰天の通販番組・・。
富山の薬売りメーカーの製造するお肌ケア錠剤。
グラフィックスキミ1
(テレビ画面より)
もうご紹介しましたね・・。左側のパッケージの角・・。
グラフィックスキミ2
(テレビ画面より)
落として、潰れてるよネ 1びっくり。
グラフィックスキミ3
(テレビ画面より)
スタジオトーク部分ね・・。
一番左の方が「常務」、で司会、ゲストタレントの面々・・。
皆の前に並ぶ「商品」よーく観といてネ・・・。
グラフィックスキミ4
(テレビ画面より)
前回のブログでもご紹介した「使い回しクタクタ三流テレビセット」、うしろのオブジェ、「常務」の目線の脇に真横に白いキズが見えるでしょ・・。
フツーこういうのは「塗って隠す」かこの位置に映り込まないよう、「カメラ位置」をずらすか、なにしろ「人物」と被らないように調整するもの・・。
何にもしない、気にならないのが“ヤッツケシゴト”の証拠。
グラフィックスキミ5
(テレビ画面より)
キズだらけのセットに座る女性タレント達の手前に置かれたグラス、もう適量の8分目を超えて持った途端こぼれます。特に左のグラスなんかデンジャラス
こういう作法を判る方が収録現場に不在だった・・。
グラフィックスキミ6
(テレビ画面より)
ハイハイ、こっからよーく観てってネー。
トーク席正面に『ダイソー』で買ったオブジェと共に大切な商品がディスプレイされてるよーー。
グラフィックスキミ7
ア、アレ

アレ

タレントさんの席にある商品、瓶の中、空ですけどー 2びっくり。同じ高さ・角度から撮った画像、遠近が在っても中身は覗ける距離・・。
グラフィックスキミ8
(テレビ画面より)
ホラホラ、有効成分を語る大事なトコ・・。「第3類医薬品」だよん
医薬品・・。

医薬品・・・、いやくひん、異やくひん・・・。
画面の左「Lシステイン」とこ、よーくミテ味噌・・。
グラフィックスキミ13
(テレビ画面より)

毛、糸、繊維・・。いぶつこんにゅうひん・・・。  3びっくり。

コレ、ウチのテレビ画面にゴミが付いてるワケでは御座いヤセン、親分・・。すまねェ。
悪気は無かったんでさァ・・・、デモ、見つけちまったんだヨ・・。ホントにすまねェ・・。



冬本番、あったか鍋とコタツとテカテカニスのあまーーーい「みかん」
じゃ、AEONじゃ買えない“高級みかん”の出番であります。
グラフィックスキミ9
(テレビ画面より)
旨そーーーっ。甘そーーーっ。
グラフィックスキミ10
(テレビ画面より)
切ってナカのジューシー&フレッシュな果肉をご覧くださいなーーー。
グラフィックスキミ11
(テレビ画面より)

てか・・・、ぎゃーーーーーーーーー

ゆ、ゆび・・、指切れてますけどォ

ささくれ、も、ご一緒に、たくさん召し上がれ・・。 4びっくり。

これはナマ放送でありますが、司会者の女性が切って見せるべきでしたなァ。
グラフィックスキミ12
(テレビ画面より)


“みかん”のほうはさておいて、“くすり”のほうは、酷いなァ・・・。

古い記事も充分に面白い『ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生』
是非、過去記事もお時間あれば、ご覧くださいネ!

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踏襲するにもホドがアル・・・。②

グラフィックス踏襲5

12月にハイってしまった・・。
AEONに行ったら「ナントカWeek」の最終日なのかなァ、行きも帰りも大渋滞。

グラフィックス踏襲6

遅めの昼食を「串揚げバイキング」で約1時間並んでマチ、余りの空腹に耐えられず、メインの串揚げでは無く、副食のカレーを3杯、先に平らげてシマッタ・・・。

前日土曜、『トーカ堂テレビショッピング』(本社・福岡県)。
『ジャパネット・・』(本社・長崎県)のシャチョーと並んで、通販テレビ・キャストの重鎮「北サン」のセールス・ショウ。
グラフィックス踏襲
(テレビ画面より)

最近の若い方は殆どご存知無いであろう画面左は「八波一起」氏。

過去「テレビ朝日」にて『溝口泰男モーニングショウ』、『スーパーモーニング』を13年に渡り勤めたヒト。
故「溝口」氏とはテレビ朝日時代、番組のロケでご一緒させて頂いた・・。

この「八波」氏と死の直前まで20年来の友人関係にあったのが、当ブログで以前もご紹介したアイドル歌手・故「清水由貴子」氏。
わたしと家内の結婚式に「お花」をお贈り下さった方である・・。


で、「北サン」社長を挟んで画面右の方、社長と同じ福岡出身(コノ方がいちばん年上)・・。

小柳ルミ子 デラックス・ボックス小柳ルミ子 デラックス・ボックス
(2011/07/20)
小柳ルミ子

商品詳細を見る



ああ、哀しいお姿である・・・。
かつてミリオン・セールスを連発し、「NHK紅白」には13年連続出場を果たしたのに、「炊飯器」の食べ比べとは・・・・。

ゲイノー界で終生食べて行くのは大変な事なのだなァ・・・。

グラフィックス踏襲2
(テレビ画面より)

同日の別番組、やはり通販ショウ。
先日、「テレ朝」の55年の歴史を経ても尚、稚拙な舞台構成の照明・美術をご覧戴いたが、それ以下の“通販番組専用・ありもの使いまわしセット”。

画面左の作業台の角っこが削れてよーが、右手奥の壁と床の敷物に隙間があろーが、気にしてナンカいらんないのです「H2oスチーム・モップ」が売れりゃイイのだ・・・。
グラフィックス踏襲14
(テレビ画面より)
商品説明の中年男性の背後、飾り棚の縁が欠損し、白のフラワーポット脚部分後方の壁紙は剥がれてる・・。画像には無いがこの面他に2箇所ほど大きな傷がある。

マ、別にセットが汚くても、問題無いのだが・・。


ああ、哀しい画像である・・・。

グラフィックス踏襲8
(テレビ画面より)

コッチは今夜「BS-TBS」で放送の「買い物大冒険」って番組枠のオープニング・・。

何が哀しいって、突っ立ってるタレント諸氏の背後の安普請なセットの造形も、ドッチラケ、小物もチープ。
最悪なのは番組タイトルスーパーの画面上の「位置」。

美術セットは設計そのものが中途半端なのに「画」を「ルーズ」に広げているので、「天」が妙に空いてしまってる。
本来なら「画面中央を基準」にして番組タイトルを決めれば良いものを、立っているタレントの「顔」を画面上に「残そう」として下方へズラシテいるから、尚の事「不安定」な「画」にナッチャッテマス
演出家はかなり「安い」んだね、きっと・・。

皆さん、放送されてる通販商品の善し悪しを見分けるなら、商品の次に、通販ショウとしての「格」を、美術セットや携わる製作演出のスタッフの「創る」画面構成もよーく「診て」ね


もしも「隙」がると感じたならば、売ってる商品」も、製作している「業者」も、あんまりお勧めしないなァ・・。
「住友商事」が運営している『ショップチャンネル』や「三井物産」の『QVC』の製作する「画面のクオリティ」の高さと比べるべし・・。
グラフィックス踏襲13
(テレビ画面より)
ホラ、ウィンター・セール中のモデルさんの背後の美術セット造形、照明ライティング、上で紹介したのと創り込みのグレードが違うでしょ

よーするに、自前の専用スタジオを持ちナマ放送に対応する「設備投資力」が無ければ、業者の「仕入れの質」も“少しダケ”疑う余地アリってトコ・・。


『ジャパネット』デモ『トーカ堂』でも、スタジオ美術はキチンとしてるじゃん・・。


テレビ用の貸しスタジオで、VTR収録で一気に紹介商品をまとめ撮りして、そのスタジオ美術セットがアナログ放送時代からの転用“三流のクタクタの使い回し風”なら、明らかにビジネスモデルが劣るの・・。
かなりご無沙汰なタレント達さんを配置してさァ・・。


使いまわし・ありモノ中古テレビスタジオ美術セット1式、
お値段3万円(立て込みスタッフ3名人件費込み・※注 意味不明のオブジェ2基をサービス中!・色落ちした造花付)。

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踏襲するにもホドがアル・・。①

『ミュージックステーションスペシャル 超豪華アーティストプレミアムライブ』
グラフィックス55テレ朝
(テレビ画面より)

相変わらずの馬鹿っぷり全開の「テレビ朝日美術」+「テレビ朝日照明」(共立かスタジオテイクか判らんが)。
以前、このブログでこの「ミュージックステーション」の一切、長期間変更の利かない「照明プラン」の狂気についてご紹介した・・。

「黒ホリゾントにパーライト」「ブルーのカクテルビーム」・・・。

今年55周年だそうである・・、「テレ朝」ちゃん。

で、まだ、この「美術プラン」、「照明プラン」。『欽ちゃんのどこまでやるの?』。

グラフィックス55テレ朝2
(テレビ画面より)
ナンデモカンデモ、アルミニウムにヘアーラインのよーなプレートベタベタ、テカテカさしちゃうの ギンギラとも云う。で、ダーク・ブルーで「目一杯飾る」、客席やテレビカメラに向かって「目潰しライト」此れでオワリ

グラフィックステレ朝6
(テレビ画面より)
一方こちらは昨晩の『2013 FNS歌謡祭』(CX)。
歌って踊ってるのは『Mステ』と同じタレントさん。
グラフィックステレ朝12
(テレビ画面より)
(ホテルの宴会場を流用しているが)窮めてテレビ的に「飾りこむ」当たり前の美術・照明構成。
高度でもなんでも無く、この「精緻さ」が「フツー」。プロだもん。
「夜のヒットスタジオ」(1968年~1990年)や「シオノギ・ミュージックフェアー」(1964年~)で長年培った製作力。


グラフィックステレ朝7
(Youtubeより)
『開運!なんでも鑑定団』(TX)の美術デザインと・・。
グラフィックステレ朝8
(Youtubeより)
『踊る!踊る!さんま御殿』(AX)の美術デザイン(床面や背後のテラス)を掛け合わせてアルミのプレートを貼れば・・。

テレ朝ちゃん美術の一丁あがり
グラフィックステレ朝5
http://www.tv-asahi-create.co.jp/index.html


開局以来の視聴率低迷期を55年かけて、やっと「民放第三位」に大躍進。


『そうだったのか学べるニュース』。
女性美術デザイナーも社内に在籍しご活躍の様子だが、なにしろ膨大な数量の小物をセットに持ち込みクチャクチャに飾りこむ、更に情報系ニュースショーなら階段・デッキを付けちゃう、これもワンパターン。
グラフィックステレ朝4
http://www.tv-asahi-create.co.jp/index.html
『マツコ&有吉の怒り新党』
セットは小物雑貨で埋め尽くされ「サンリオショップ」か「東急ハンズ渋谷店」の様・・。
グラフィックステレ朝13
http://www.tv-asahi-create.co.jp/index.html
グラフィックステレ朝11
http://www.tv-asahi-create.co.jp/index.html
『モーニングバード』
こちらは、過去、NHKに見事逆転勝利した「ニュース・ショー」の草分け久米宏氏の『ニュースステーション』の初期のセットデザインとそっくり・・。


グラフィックス55テレ朝3
TV Asahi Roppongi Center.JPG
わたしが退職後の頃の旧テレビ朝日六本木センター本社。
写ってる建物は第4別館、ここの地下と2階にわたしの勤める会社が在った。
1階が報道機材庫と宿泊室、2階が報道局。

壁面の塗装も趣味が悪いがこの画像は通りすがりのヒトが撮影したWikiモノ。
右端に見切れてる白い壁は、「焼肉モンモ」。巨人軍の選手や新日本プロレスの選手が利用していた。
画面左側奥に正面玄関があり、スタジオ棟や増築・買収した建て増しだらけの局舎が並ぶ。

本館玄関ロビーには、美術専門学校生が創作したよーな、蛇腹ホースにアルミ箔を巻きつけた陳腐な「特製・美術部製作の巨大オブジェ」が置かれていた・・。

今は、イイ線の“視聴率”を稼いでるケド、お笑いバラエティならいざしらず、音楽番組や情報系番組の舞台装置”には、もっと“思想”が欲しいヨ、薄くって、モウ、ペラペラだよん、テレ朝ちゃん、『何年やってんだ?』



『ハイ、あ、55年です・・。』

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08

10

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「あぐら」掻くヒト、「喘ぐ」ヒト。

このクソ暑いのに、わたしの住む賃貸アパートの外壁塗装が始まった・・。

朝出掛けて、日没後仕事から帰ると既に「足場」が据え付けられ「養生」が施されている。
我が家の2階玄関脇の窓外の「フラワーポット」に置いてあった「薔薇」と「観葉へデラ」が「足場」に渡した中空の板上に「放置」・・。
グラフィックスペンキ1
グラフィックスペンキ2
玄関脇の「植栽」間を這わせた「蔦」はチギラレ、下塗りの為に剥がした「塗装膜片」がありとあらゆる処に大量に散乱、ベランダの分別ごみ箱は引き倒され、物干し竿も外されたまま・・。

ここ暫くの猛烈な暑さの「この時期」依頼する方もする方だ・・・。
炎天下、さぞ現場の職人さんにはお辛い作業であろう・・。しかし塗装作業は「お盆休み」中続くのだが、「肝心」な工程が判らないので、玄関・ベランダ周りの日用品の片付けのタイミングが、マッタク判らない・・。

連絡無く唐突に『作業の邪魔』を錦の御旗に、なぎ倒されたり、とんでもない場所に放置されたり、作業のざっと15時間以上前からドアというドアや、エアコン室外機を闇雲に「養生」されてはたまったものではナイ

日中、共働きで「留守」にする「室内」は、夜間の帰宅時に軽く30度を超えるのだ。

翌日朝、大家さん宛に、散乱した状態の我が家周辺の様子を「画像」付きで「パワーポイント」2ページにまとめ
自宅ポストに「投函」したら、家内が帰宅した夕刻、早々に施工会社社長と職人が「お詫び」に見えたらしい。


そんな夜、TBSドラマ特別企画『居酒屋もへじ2』。

大女優「加賀まりこ」氏と事実婚状態で有名なTBS社員演出家氏の作品・・。
グラフィックスぺんき4
(テレビ画面より)
「石井ふく子」プロデューサーのドラマの独特の「渡鬼」以降続く「シレッ」とした美術セット・・・。

東京・上野界隈にある主人公の営む飲み屋セット。

最低である・・。

スタジオ・ドラマ=中身丸見え

グラフィックスペンキ3
(テレビ画面より)
何十年経ってもマッタク「変化」も「工夫」も望まない、ドッチラケ「石井ふく子」セット。
超高感度・高精細に「テレビカメラ」が『革新』を遂げたのに、「石井ドラマ」の「美術」と「照明」は昭和時代のフィルムドラマのまんま・・・。

グラフィックスペンキ9
 (テレビ画面より)
セットの「コーヒーサイホン」に写り込む無数の「スタジオ照明」は莫迦丸出し

ただ、クソの如く「明るく」すればおけー?


この省エネ時代に「錯誤の技術」。高視聴率にあぐらを掻いた『驕りの象徴』。 


グラフィックスペンキ5
(テレビ画面より)
与えられた「台本・脚本」に対する「技術」「美術」陣の「創意工夫」と「情熱」を感じるワン・シーン・・。

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の「アメ横女学園シアター」に隣接する「鮨屋」セット。
カウンターを「彩る」暖色系照明と「鈴鹿ひろ美」氏右背後の垣根に注ぐ「太陽光照明」。
「アキ」の背後の「GMT」が打ち上げ会を開催する「座敷窓」のシルエット・・・・。(ガキどもがいちいち鮨屋に入り浸る表現はリアル感無いけど)

夕刻迫る「束の間」の人気鮨店を「時間外」に篭城する「独自の時間構成」である・・・・。

「行間」を「研究」している「職人技」なのだ・・。

一転して、この『あまちゃん』の総集編をBSで「一気観」した土曜日の早朝の民放各局の「演歌番組」。
グラフィックスペンキ7
(テレビ画面より)
大御所の放送。『サブちゃんと歌仲間』。
一応、少ないけどちゃんと「予算」は付いてる・・。
皆、思い切り「着飾って」らっしゃる・・。

番組冒頭メインの『サブちゃん』氏が「・・とりあえず、2曲続けてお聞きください。」とノタマウ・・。
コノ「取り敢えず」が精神的スタンスだわなっ・・。

グラフィックスペンキ8
(テレビ画面より)
『唄声チャチャチャ』。
センターから左側がレギュラー陣、右側がゲスト。

もう、思いっきり怪しい「人選」。「宮路おさむ」氏以外は「寒い」
思いっきり、「普段着」が勢ぞろい。
こんなに「ズッポリ」身体が埋まる、フツーの「リビング・ソファ」を「テレビ美術」に流用って・・・。
(やってるほうは胸張ってるんだろうなァ)

さして意味合いも無く、突然、レギュラーの席順が入れ替わったり、何の脈略もナシにカット替わりで、このスポンサー企業の「ご飯」」がセンターテーブルに登場してゲストに配りだしたり・・・、少しは『新婚さんいらっしゃい』を見習いなはれやっ

グラフィックスペンキ6
(テレビ画面より)
『歌謡最前線』。
以前、このブログにて「ローカル局に巣喰うモンスター」と題して、恐ろしい演歌番組をご紹介したが、こちらも酷いねェ・・。
「予算」が付かないから「ロケーション・セット」は仕方ないが、もう、背後の「バーター宣伝看板」が写り込みっ放しの「状況」では、どんなゲストを呼ぼうとも「パー」・・・、「パー」なんです・・。

「パー」・・・。

しかも「ログハウス」内にイイアングルが無いのか、田舎カメラマンの「お知恵」が足らないのか、演出が「画造り」に無関心なのか不明でありますが、左側に座る男性歌手(らしい)の上半身が、奥の部屋の外光を遮断する為に引いた「カーテン」とカブって、素敵に「光り輝いて」マス・・。「構図」もクソもナイ。
机上に置かれた「ゲスト」の宣伝資料も丸見え。


「パー」。


グラフィックスペンキ10

あのね、「金」が無いんだったら、「ムリ」に製作しなくていいんだヨ・・。
拝見してて「気味」が悪いわ


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07

21

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凝ってるのに、惜しい!アウト!

先月、カミサンが加入中の「スカパー!」が7月一杯、無料で好きなチャンネルを視聴させてくれる,と言うので、「MTV」と「銀河チャンネル」を選択・・。
グラフィックス卒末11
「MTV」は「きゃりぱみゅ」氏のPVが“拾い観”出来ればいいな、が動機。

一方のNHK出身者を天下りで迎えた「銀河チャンネル」は「石原軍団」×「銀河」の「大都会シリーズ」特集・・、こちらが無料視聴目的のメイン。
グラフィックス卒末12
http://www.ch-ginga.jp/

第1期目にあたる「大都会 闘いの日々」1976年・昭和51年~/全31話は、暴力団に輪姦され、更にその始終をブルーフィルム(昔のやくざのシノギAV)撮影されていたという、テレビドラマとしては「極めて陰惨な過去」の妹(仁科明子氏)を持つ刑事と所轄付きの新聞記者クラブのキャップのエピソードを名匠「倉本 聡」氏が描く重厚な人間ドラマ。

グラフィックス卒末1
(テレビ画面より)
お目当ての枠は第2期の「大都会PARTⅡ」1977~1978年・昭和52年~/全52話。

“マル暴”対“極左暴力取締本部”の重い構図から少し離脱して、昭和的デカドラマの定義を塗り替えた意欲作。

「舛田利雄」「村川透」「長谷部安春」「小澤啓一」「蔵原惟繕」各監督競演の『旧日活映画の巨匠』がメガホンを取る物凄い布陣だ・・。

グラフィックス卒末2
(テレビ画面より)
主役が台詞を話しているのに、背中ナメの役者が邪魔している珍しいショット。今なら間違い無くNG

グラフィックス卒末5
(テレビ画面より)
シャブ中逃走犯が逃げ込んだ病院で立て籠もり、ヤクを看護婦に打たせるシーン。
昔、こーゆーの、イマの「テレ朝」社長とイッショに「大阪ロケ」に行ったコトあります・・。(ホントに捕まるって云われた)
グラフィックス卒末3
(テレビ画面より)
バイクで逃走する貴金属強盗を追う覆面パトカー。

『太陽・・』や『噂の刑事・・』等他番組企画で登場する、スポンサー提供の「多色塗りの覆面」では無く、「黒塗り覆面」の登場描写は「特別機動捜査隊」NET(テレビ朝日)1961年・昭和36年~以来。

「公衆電話」「山手線」「山の手通り」「目黒・大崎」「道玄坂」「渋谷川」これらポイントが嵐の如く「脚本」上に登場し、克明に「捜査」シーンに描写されてゆく・・・。

肝心の作品は続編「大都会PARTⅢ」以降、予算は増加するものの、「至近距離」での銃撃、「銃装備」の虚飾、他局に企画が移設しての「戦車」の出現など、『荒唐無稽化』に拍車がかかるのだ・・。

で、「警察車両」が出た処で「タクシー」のNHK「あまちゃん」。
惜しい、のだ・・。
NHK美術センターがあらゆる「細部」にこだわって、こだわって「創り上げた昭和」。
グラフィックス卒末7
(テレビ画面より)
「録音」に向かうタクシー車両の背後にわざわざボロボロの「バネット」だか「タウンエース」を駐車して在るのに、横切る「クルマ」はテロップの年代よりだいぶ、後発のもの。

(ここだけ)うーーんざんねーーーーん
後に「韓国製」に乗って顰蹙買ったのにーーーっ

グラフィックス卒末9
(テレビ画面より)
グラフィックス卒末8
(テレビ画面より)
視聴者向の描写なので判りやすくて良いのだが、画面は「日本コロンビア」製の、国内何処の放送局にもゴロゴロ在った1台300万円のアナログ録音機。こういう場面では使用しません・・。

この場面の「歌入れ」のように、これから「レコード原盤」にしたり、「演奏用カラオケ」を制作したりの巨大な『金』に化ける「マスター音源」制作には、「SONY PCM-3348」ってのが業務用テープレコーディングのスタンダード。(既に生産中止)
「ビクター」青山スタジオだろうが何だろうが、スタッタモンダの挙句、天下の「SONY」製が国内メジャーレコード各社の「標準機」とされた。こーゆーモノはやっぱりSONY
グラフィックス卒末13

惜しいねーーーェ
このように昔何処のスタジオにも在った「冷蔵庫」みたいな「マシン」は、最早デジタル時代なので、さすがの「NHK美術センター」としても登場させられ無いんだねェ・・。
「官九朗」サンの脚本もNHKの演出陣も「超細密」過ぎるんだなァ・・。


わたしの「人生」も、この「シーン」も、二つまとめて「アウトォー!」

でも、「熱意」」が溢れてて、面白いデス、ハイ!

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05

08

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「おはようドスコイ」

やれやれGWも終わってしまいましたナァ・・。
ついこの間「お雑煮」を戴いたのに「柏餅」の季節まで通り過ぎたのだ・・。

速すぎーーーっ。

毎朝視聴しているNHKニュース「おはよう日本」も「休暇の後輩」に替わって先輩「江崎史恵」氏の登板・・。
グラフィックス江崎2
(テレビ画面より)
以前、このブログでこの「才女」の独特奇妙な雰囲気をご紹介した・・。
グラフィックス江崎1
(テレビ画面より)
「テレビアナウンサー」なんぞという人前に一歩踏み出る職業を、自ら選択したのだから、コノ手の批判・論評・風評は「左から右へ受け流して」欲しいのだが、いやはや、ネットで検索する限り、かなり「変態チック」なファンも居るようで・・。
当然、ご本人も、親戚筋も、友人・知人も、NHKの上司も同僚も皆、「其の事」は目にしているだろうね・・。
グラフィックス江崎3
(テレビ画面より)
しかしナガラ、スタジオのカメラマンも、副調整室のテクニカル・ディレクターも、プログラムディレクターも「自虐的ショット」を皆が意図的に「狙っちゃってる」。
フツー、朝ニュースでこんなビッグ・クローズ・アップ、なかなか撮りません

正規の月曜~金曜キャスター「鈴木菜穂子」氏の日には絶対、撮らないカット・・。

そうした「身内の自虐ムード」に油を注ぐのが、奇妙独特な彼女の「ボディー・ランゲージ」
御歳34歳の「ふしぎチャン」である・・。

グラフィックス江崎5
(テレビ画面より)
何をどうすると、こんなに「大股仁王立ち」になるんだろう

コノ脚・・・・。

グラフィックス江崎4
(テレビ画面より)
「国営放送」の看板番組としてはわたしが最も「頓馬」に感じる「才女」の「仁王立ち」。
「神経」が何処かに跳んじゃってるんだなァ・・・。

彼女の特性としては、アドリブ的な要素の濃い会話になると、途端に心理的に不安定になり、自然とそれを「隠そう・見せまい」とする行程でコノ「踏ん張り立ち」が登場するようだ・・。


あ・・・・。

イカンイカン、・・わたしは、「自分」の足元を固めなきゃ・・・。



※関連記事が2012年4月14日+8月16日にございます!画面右下カテゴリ『マズイでしょ!』で検索。

古い記事もそれなりに面白い?『ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生』


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04

30

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あまちゃん、粗あら・・。

NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』が面白い・・。

脚本家・宮藤官九朗氏の脚本が良い。
彼は1970年生まれなのでわたしと10年丸まる違うのだが、主人公の母親役・小泉今日子氏の青春を機軸とした1980年代の情景描写に全く違和感が無い。
グラフィックスあま23
観ていて「あー・・。」ととても懐かしく思い出した。
今の時代のように便利な機材が溢れていない時代・・・。

テレビの歌謡番組を「ライン入力」では無く、卓袱台上のラジカセのマイクで、画面右下のテレビスピーカーから直接録音するシーン。
録音中に母親が大声えを上げながら帰宅するサマに「シーッ静かにしてヨ
こんな描写って、この脚本家ならではだ・・。

ところで笑えるのはハイビジョン収録のドラマなのに「アレ」と思う場面が幾つもある・・。
グラフィックスあま30
場面は眠れぬ主人公が母親に「散歩に行こう!」と誘い出され防波堤を会話しながら歩く「ナイトシーン」。
海は荒れていたなァ・・。
グラフィックスあま31
上の画面の拡大画像だが、歩かせているのはどうみても能年玲奈氏と小泉今日子氏じゃナイねェ・・。
左側を歩くヒト「眼鏡」かけてるねェ・・。右のヒトは「骨太」でグラマー・・。

この人たち「誰

撮影の香盤が判らないが、上のシーン(灯台に向かう)から今度は自宅へ帰るシーン。(フツーはこの帰宅シーンを先に撮る)
堤防突端へ歩く最初のシーンより更にカメラポジションも変え、「画角」を拡げている・・。
製作現場の「こだわり」が伝わる。
こんな「照明」は仕込みにとても時間が掛かるものだ・・。
グラフィックスあま34
上の画面の拡大画像、前と違い今度は同じ身長のヒトが歩いてるのが判る。体形も髪型も違う。
グラフィックスあま32

で、もうひとつ・・。

グラフィックスあま16
主人公が必死で念願の「雲丹」を獲ろうと踏ん張る「水中シーン」。アゴが尖がってル
グラフィックスあま36
同じ主人公が「地上の自宅庭先で座っているシーン」。

グラフィックスあまちゃん40
「ヒト」って水圧で輪郭が新幹線の新型みたいになっちゃうのかァ・・。この人「誰

暇なもんで・・・。現場の方々の「無事故」をお祈りします。

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04

29

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あまちゃんの雲丹。

『経営計画によると、25年度の受信料収入は224億円の減少が見込まれるものの、訴訟の増加などで受信契約件数を増やし、48億円の減収にとどめる。福井敬理事は「民事訴訟は営業改革の一つの柱。今後、(訴訟を起こす)地域を拡大したい」と述べた。』(http://www.sankeibiz.jp/より)

怖ェー、NHK受信料不払いの方、ご覚悟を
グラフィックスあま38
(テレビ画面より)
NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』が面白い・・。
1980年代の北三陸地方がドラマの舞台であるが、NHKドラマ班の「表現力」「制作に向けるエネルギー」に脱帽である・・。
「カネ」あるもんねー、減収っつっても・・。

先週の放送分で、あるエピソードを思い出した・・。
グラフィックスあま21
(テレビ画面より)
なかなか主人公ひとりでは「雲丹」が獲れず、仕方なく「熟練海女」が水中で彼女の籠に「雲丹」を容れ「初水揚げ」を観光客と祝福するシーン・・。

もう時効であろうから打ち明けるが、自分の担当していたある情報番組でも同じ様なコトが遭った・・。
迷惑が掛かるので具体的には省くが、漁船で「伊勢海老」の漁を撮影する場面・・。

大漁を装う為、「前日夜予め網に海老を仕掛けておく」、と撮影に協力してくれた「漁協」の船員氏がわたしに耳打ちしてキタ・・。「漁協」の体面なのか?

こちらが「示唆」し願い出たわけでは無いのだが、もう、「そうする。」と言うのだ・・。

さまざまなコーディネートの「依頼」をしている手前、番組の製作権限はこちらに在るのだが、渋々「了承」した・・。

この「漁協」は過去に某局において、手厚い「取材協力」をしたにも拘らず、放送日前夜になって一方的に「取材場面」の全面削除を申し入れてきた経緯から、当時、わたしらの取材要請に強い「難色」を示した・・・。

放映までのスケジュールが極端に短く、こちらから「何とかお力添えを・・。」と頼み込んだ事情も在り、立場上「伊勢海老の仕掛け」案を拒否する戦略的、術が、「弱かった」・・。

東京から同行したタレントさんには内緒にしておいた・・。
翌早朝、漁船2隻で「漁」に出掛けた・・・。

かくして、その時点で獲れた「伊勢海老」と前夜「仕込んだ」ものが混ぜこぜに映り、「素人」」には画面では判別が付かない「ニセ大漁」になった・・。

「ニセ海老」は既に背中をクルリと丸めて死んでイタ。「活け伊勢海老」、「ニセ海老」・・、ココ笑うところです。


その番組の放送回は当時人気のプロ野球「巨人戦」の裏番組で14.7%の高視聴率を稼いでしまった・・。

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これが、アホダメおとこのプロフィール!

hata50

Author:hata50
波田野 広之
中学時代、歌舞伎の尾上一門にあたる尾上流舞踊家のH氏(故人)に師事。舞踊集団菊の会在籍。
日本舞踊・民族舞踊・長唄・鼓・三味線を学び、高校在学中、実母の逝去に伴い裏方に転向、舞台音響家を目指し、元日本音響家協会理事・Y氏に師事。

ANBテレビ朝日報道局報道取材部アルバイトを経て正社員。制作助手、ENG機材営業を経て社員ディレクター第1号。後、作曲家筒美京平氏の従弟が経営する日本ビクター傘下の映像制作会社勤務。
「早見 優のアメリカンキッズ」他千葉テレビ情報生番組「MOONラビット」総合企画・演出。NTT,Nikon,三共製薬、ロータスジャパン、横浜ゴム、日立、三菱、JVC等東証一部上場企業の産業ビデオ多数演出。

後、映画監督で日本映画監督協会専務理事G氏に師事。河合塾サテライト講座、朝日放送「素敵にドキュメント」「これは知ってナイト」「平成ふしぎ探検隊」他多数演出。
その縁で逸見政孝氏(故人)峰竜太氏、清水由紀子氏(故人)渡辺めぐみ氏らの発起人により、35歳で外国人妻と結婚。

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