ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!

一方でわたしは、今勤めているカイシャを暫時休業することにした・・。

理由について、言及することはここでは避けるが、「台本シナリオ」の設定が、「登場人物」のわたしも含めて、全て「チグハグ」だったのだ・・。去年の秋から・・。
棟梁の下で働くものが、

さて表題の件だが、昨秋のノースクランブルイベントに引き続き、ブランドキャラクターとして俳優の「堺 雅人」氏が起用されている・・。


(テレビ画面より)
映像調整卓は特注品が多く、価格は軽く数千万してしまう・・。

「ざけんなっ!コノ野郎!!」



(テレビ画面より)
更に別テイクでは、素人が調整卓のスイッチに触ろうとするバージョンもある・・。
技術者の面々をサシオイテ、経営者気取りのスーツ姿でほくそえむ「堺 雅人」氏。この態度・・。

まったくもって、ナメタ演出である・・。
こんなのを今時の若いADが見て、チョット仕事に慣れた頃、真似するのだ・・。
40数年前、撮像機材の電子化・小型化に伴い、VTR製作の番組本数が増加し、放送局内のVTR編集室のみでは、仕事量がこなせなくなり、

やがて「JPPA・日本ポストプロダクション協会」なる技術交流と親睦を目的にした団体が誕生する。
そうした貸しスタジオに、若いテレビディレクターがやってきて、「映像調整卓」に作業中、足を乗せて困るという苦情を協会の会報記事で読んだ記憶がある・・。
「驕り」そのものだ・・。
このCMの演出プランも「驕り」である。
「堺氏」へのセリフの言わせ方に、その「心理」が垣間見える。
「お金を払わなかったら、観れないものが、無料で10日間、観れるんでスヨ・・。」

こんな演出にOKを出す代理店サイドも、「相当のジレンマ」が鬱積しているのだろう・・。
ボタンを掛け違い始めている・・・。
依然、映画専門チャンネル・音楽専門チャンネルの供給事業者側の放送設備更新が、全く進展しておらず、標準画質のままである。
「品質」の低いものを「タダでみせてやるヨ、ミタナインカィ

・・・・・・これではタチノ悪いセールスである

※関連記事が10月6日付けのブログにあります。是非、ご覧下さい!
批判しておいてなんだが、そうした中、最高の掘り出し物がコレ!



「アメリカの国民的ライブショーの日本版!「笑い」「音楽」を軸にゴージャスでプレミアな放送をお届け!」
http://www.fujitv.co.jp/snl/index.html
![]() | サタデー・ナイト・ライブ ベスト・オブ・ダン・エイクロイド [DVD] (2007/12/05) ダン・エイクロイド、TVバラエティ 他 商品詳細を見る |

番組タイトルの後ろにJPNと付いているのは、驚いたコトに「吉本興業」が本家との間で日本版製作の提携契約を結び、其の為の


http://ynn.jp/feature/snl_jpn

本家に負けず、音楽ゲストのパフォーマンスはフジテレビ撮像部の抜群のセンスが光輝き、コント舞台での絡みも秀逸である・・。
コントの繋ぎが、舞台暗転や中割幕により進行されるのも素敵だ。
最新の放送回で「さんま」氏自身が、「オレ、知り合いに聞いたら2人しかこの番組の事知らんカッタ・・」とボヤイテイタのが笑わせる。さすがCSである。
一方のこちらは数字的にも「惨敗」」のTBS。


加齢に加えて、ご本人が面白がれば面白がる程「滑舌の悪さ」に歯止めの無い「たけし」氏、高額な予算で一夜限りの被り物






石橋貴明氏は、いわずもがな、もはや「ピン」では無理である。

先日、日曜よるの老舗「笑点」(AX)への驚きの登場である。

(テレビ画面より)
やはり、常に舞台を踏み研鑽されている方々の芸は、何時までもエネルギッシュでスゴイ!

だいぶ前の製作で存じあげなかったが、先日、再放送をBSフジで拝見した・・。


(テレビ画面より)
およそ40年以上にも及ぶ専業作家人生は、昭和の日本音楽史に燦然と輝く・・。
メディアへの「露出」を極端に嫌い、長い間人前にその姿を現さなかった「巨人」へのインタビュー・証言で綴る長編ドキュメンタリー・・。番組はこの年の民放連・最優秀賞を受賞した。
![]() | 筒美京平の世界 [増補新訂版] 作曲家・筒美京平データブック 1966-2011 (P-Vine Books) (2011/11/18) 森光厚夫、高浪高彰 他 商品詳細を見る |
今から20数年前、わたしは東京・銀座の外れにあった筒美京平氏の田舎の従兄弟と称するY社長の居る映像製作会社に制作課長として在籍していた・・。「バブル経済」真っ盛りで、当時、Y社長は口癖のように言っていた。
「銀行がカネ借りてくれ、借りてくれって煩いんだよ・・。」
当時時期的に、わたしが何の仕事をしていたか、正確には思い出せないがオフィス・ビルの自分のデスクで作業中、不意に

「あのう、ヤマシタですけどォー・・・、Yサン居ますゥ???・・。」
「ハイ、少々お待ち下さい・・。」上階に居る社長室に内線し転送した・・。
程なく、Y社長は上機嫌で階下のわたしの席にやってきてこう言った・・。
「イヤー、タツローから電話でさァ・・。謝ってきたよ・・・。」
わたしは全然、話が見えず戸惑ってみせた。
「昨日のサ、コンサートをサ、中止して申し訳ないと・・。」
ココまで聞いて、状況を理解した、スポーツ誌の何処もがコンサートのドタキャンを大批判していた。
![]() | Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2005年 10月号 表紙:山下達郎、7年ぶりの新作はPro Toolsの特性に合わせて作られた異色作かつ意欲作! (2005) サウンド アンド レコーディング マガジン編集部 商品詳細を見る |
![]() | RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム) (2002/02/14) 山下達郎 商品詳細を見る |
たまげた事にわたしは当の「山下達郎」氏の電話を時下に受けていたのだ
「・・・シャチョー、スゲー・・。」


スポンサーサイト
サラリーマン生活が
転覆してしまった・・。
判っていた事とはいえ、去年の秋の誕生日の予感は
的中した訳だ・・。
3ヶ月連続で手取り額が10万円を切った・・。
週休1日で生活保護支給額を下回るのだ。
これでは生活が成り立たないのは当然だ・・。
異動になった勤務地までの往復50kmのガソリン代が殆んど支給されず、通勤赤字状態・・。
ご迷惑をお掛けするのは承知だが、ここは撤退するしか、手は無い・・。
毎月の給与明細を見て家内の具合は徐々に悪化していくのが判った・・・。
これ以上家族を犠牲に出来ない・・。
NHKニュース「おはよう!日本」の中に「まちかど情報室」というのが在る。

(テレビ画面より)
NHKの番組の中でもこれほどコーナー題名と企画内容が不均衡なのは皆無であろう・・。
市井の出来事や行政の試みを伝えるのなら、このタイトルも相応しいのだが、扱う毎日の情報は全てが「商品紹介」なのだ。200%中堅スーパーの催事場や東急不動産傘下の「東急ハンズ」で販売されるような商品ばかり。
しかも番組ホームページには商品紹介と販売企業へのリンクまで、ご丁寧に貼ってある・・。
その新商品を偶然、現役で使っているとされる登場人物は、NHK各放送局単位で取材構成させ、日本全国から情報収集したようなスタイルに描いているものの、偶然ににも
美男・
美女ばかりで、偶然にも、育児中の家庭なら堅牢な建売住宅住まい、独身なら、偶然にも清潔なフローリング・ワンルーム住まい、サラリーマン・OLなら偶然にも相当に築年数の浅い、整理整頓の行き届いた
オフィスしか描写されない。
日本の
朝に
NHKが描く、「アイデア商品」を使用している家族・人物は容姿美形で且つ中流の暮らしをしていなければならない、というスタッフ・ルームの「フィルター」で創り込んでしまっているのだ。
ヤラセすれすれ。中流世帯相手の「商品プロモーション」の何処が「まちかど」なのか

※関連記事が5月31日、8月16日、9月15日にございます!是非、ご覧下さい!
http://www.nhk.or.jp/ohayou/
表題の
転覆で思うのは、このコーナーに仕切り役で登場する「鹿島綾乃」アナウンサー。
毎朝、コーナー冒頭で彼女が紹介商品のタイトルに引っ掛けて、メインキャスターに対し謎掛け風に切り出すのがパターンだが、これが全く「爽やかさゼロ」で
ヨロシクナイ・・・。
何処と無く厭味っぽく、嫉妬深く、常にメインキャスターを茶化す、あわよくば、生放送中に相手を立ち往生、
転覆させようか
オーラ全開なのだ・・。人柄が誤解されてしまう。(昔のキャスター、江崎史恵さんの頃から、噛み合わなさ全開!)
立ち位置がヘンだ。

(テレビ画面より)
この番組もご多分に漏れずホームページをたちあげている。
20名近く在籍するアナウンサーやリポーター達が持ち回りで、出演者ブログを書いているが、彼女の執筆するブログだけは、絶対、自身がブログ画像に登場しない・・・。
理由はここでは書かない・・。
卑屈そうに見えてしまう「ひと言」よりNHKの朝に相応しい「人柄オーラ」で勝負して欲しいものだ・・。
こう思うのは、わたしのみでは無いと思う・・・。
ソレはソレ。コレはコレ。
スカパーの無料放送期間中、「ヒストリーチャンネル」自衛隊観艦式2012~海自創設60年の航跡~を一部拝見した。「ヒストリーチャンネル」はアメリカ合衆国のケーブルテレビ番組供給会社。

http://www.historychannel.co.jp/
海上自衛隊創設60周年の昨年、最高指揮官(内閣総理大臣)が艦隊を観閲する、3年に1度の相模湾洋上で行われる大規模な式典のドキュメンタリー。

(テレビ画面より)
報道局取材部に在籍当時、当時の自民党の加藤紘一氏が昭和59年(1984年)、第2次中曽根改造内閣で防衛庁長官に任命された時と記憶するがこの相模湾での観艦式、埼玉・朝霞駐屯地での観閲式に同行させていただいた事を思い出した。
護衛艦の艦内で調製したという
特製のお赤飯弁当がわたしたちにも提供され、その出来栄えに驚かされたが、度肝を抜いたのは、海の上での「情景」。

(テレビ画面より)
戦争映画でしか目にしたことの無い、それはそれは、そこに居なければその凄さが、伝わらない迫力の連続・・。
前方は元より、遥か彼方にまで軍艦が隊列成して連なる真横を、哨戒機や武装ヘリが低空で飛びぬけ、中でも頂点は護衛艦のすぐ脇を真っ黒な潜水艦が鼻先から、けたましい波音とともに急浮上して来た場面・・。
この壮大な光景は30数年経っても、脳裏に焼きついて離れない。
転覆知らずの護衛艦。
わたしの人生も含めてもう一度乗りたいものだ・・。


判っていた事とはいえ、去年の秋の誕生日の予感は

3ヶ月連続で手取り額が10万円を切った・・。
週休1日で生活保護支給額を下回るのだ。

異動になった勤務地までの往復50kmのガソリン代が殆んど支給されず、通勤赤字状態・・。
ご迷惑をお掛けするのは承知だが、ここは撤退するしか、手は無い・・。
毎月の給与明細を見て家内の具合は徐々に悪化していくのが判った・・・。



(テレビ画面より)
NHKの番組の中でもこれほどコーナー題名と企画内容が不均衡なのは皆無であろう・・。
市井の出来事や行政の試みを伝えるのなら、このタイトルも相応しいのだが、扱う毎日の情報は全てが「商品紹介」なのだ。200%中堅スーパーの催事場や東急不動産傘下の「東急ハンズ」で販売されるような商品ばかり。
しかも番組ホームページには商品紹介と販売企業へのリンクまで、ご丁寧に貼ってある・・。
その新商品を偶然、現役で使っているとされる登場人物は、NHK各放送局単位で取材構成させ、日本全国から情報収集したようなスタイルに描いているものの、偶然ににも



日本の


ヤラセすれすれ。中流世帯相手の「商品プロモーション」の何処が「まちかど」なのか


※関連記事が5月31日、8月16日、9月15日にございます!是非、ご覧下さい!

表題の

毎朝、コーナー冒頭で彼女が紹介商品のタイトルに引っ掛けて、メインキャスターに対し謎掛け風に切り出すのがパターンだが、これが全く「爽やかさゼロ」で

何処と無く厭味っぽく、嫉妬深く、常にメインキャスターを茶化す、あわよくば、生放送中に相手を立ち往生、


立ち位置がヘンだ。

(テレビ画面より)
この番組もご多分に漏れずホームページをたちあげている。
20名近く在籍するアナウンサーやリポーター達が持ち回りで、出演者ブログを書いているが、彼女の執筆するブログだけは、絶対、自身がブログ画像に登場しない・・・。
理由はここでは書かない・・。
卑屈そうに見えてしまう「ひと言」よりNHKの朝に相応しい「人柄オーラ」で勝負して欲しいものだ・・。
こう思うのは、わたしのみでは無いと思う・・・。
ソレはソレ。コレはコレ。
スカパーの無料放送期間中、「ヒストリーチャンネル」自衛隊観艦式2012~海自創設60年の航跡~を一部拝見した。「ヒストリーチャンネル」はアメリカ合衆国のケーブルテレビ番組供給会社。

http://www.historychannel.co.jp/
海上自衛隊創設60周年の昨年、最高指揮官(内閣総理大臣)が艦隊を観閲する、3年に1度の相模湾洋上で行われる大規模な式典のドキュメンタリー。

(テレビ画面より)
報道局取材部に在籍当時、当時の自民党の加藤紘一氏が昭和59年(1984年)、第2次中曽根改造内閣で防衛庁長官に任命された時と記憶するがこの相模湾での観艦式、埼玉・朝霞駐屯地での観閲式に同行させていただいた事を思い出した。
護衛艦の艦内で調製したという


(テレビ画面より)

前方は元より、遥か彼方にまで軍艦が隊列成して連なる真横を、哨戒機や武装ヘリが低空で飛びぬけ、中でも頂点は護衛艦のすぐ脇を真っ黒な潜水艦が鼻先から、けたましい波音とともに急浮上して来た場面・・。

この壮大な光景は30数年経っても、脳裏に焼きついて離れない。

わたしの人生も含めてもう一度乗りたいものだ・・。


FaceBookとTwitterのアカウントを再開した。
事情があって昨年秋から自主的に休止していたものだ・・。
再開の過程でTwitterのフォロワーらと連動し、街中を散策して歩く面白い番組を発見した・・。
劇団ひとり&ビビる大木の『どこイク!?』

(テレビ画面より)
http://www.fujitv.co.jp/otn/entertainment/index.html
CS放送であるが故、視聴者数がかなり限定され、スポンサーが付かない事から必然的に低予算の制作費なわけだが、それをこのふたりのキャスティングで、いともカンタンにクリアしてしまっている独特の可笑しさ・・。
更には、予算は無いのだが、このブログでわたしが常々批判している、放送信号が取り出せるデジタル小型テレビカメラ。
この台数だけは多く、その分、VTR編集に相当の手間隙掛け、充分に見応えがある。
是非、ご覧戴きたい・・。
http://www.fujitv.co.jp/otn/howto/index.html

(テレビ画面より)
劇団ひとり氏の「暴走や揺らぎ」をびびる大木氏がたしなめる関係性が笑わせる・・。

(テレビ画面より)
地上波で現在放送中の「モヤモヤさまーず」(TX)よりも番組取材ルールに、独自の縛りが在る分、笑いのハードルに柔軟なメリハリがあり、大変良い。さまーず、ユルスギ・・。
製作は渡辺プロダクション傘下の老舗のテレビ番組制作会社「ザ・ワークス」。
これで面白くない訳が無い。
この会社のADさんの活躍を描いた自社ブログが可笑しい・・。http://www.theworks.co.jp/modules/xeblog/
カメラの台数の多さもさることながら、収録中のスタッフのレスポンスも非常に高く、頻繁にタレントらと情報交換をしながらの様子が収録音声に混ざって聴こえており、この辺もわたしを唸らせる。

(テレビ画面より)
いい加減にみえて、しっかり事前リサーチと再撮(タレントとの同行撮影時に撮れなかった情景や商品カットを改めて交渉の上撮り足す事)を怠らず、しっかり仕上げ作業に反映されている。
予算無いのになァ・・・・。
予算の無さの象徴が番組オープニングタイトルのラストカットでひとり氏、大木氏の顔がそれぞれ画面左右にコラージュされた背景に番組タイトルが決まるのだが、フツーならCGペイントで二人の顔をマスク切って加工しそうなのだが、さすがCS
単純にデジタルズームしたボケボケ画で仕上げている。
番組エンドに流れるスタッフ・ロールが常識的低速なのにも、少々驚いた・・。
一般に、放送のプログラムが深夜帯に放送される、発局が単独ローカル(ネットセールスが無い)、発局が大都市圏以外の地方局製作、CS事業者配給、製作会社の制作経験が浅い等の場合、要は「カネ」が無い場合、スタッフ側は、少しでも「売名」のために、ロールが「画面上」を流れる「速度」を遅くする傾向が顕著にある。
「あ・し・す・た・ん・と誰々」「で・ぃ・れ・く・たぁ誰々」「ぷろ・で・ゅー・さぁー誰々」皆、
飲み屋のオネェちゃんや我が
家族に「創ったヨ
」とあたりまえに「誇り」タイのだ・・。
日本テレビ系列のゴールデンタイムのバラエティ番組制作会社に「日企」という会社が在るのだが、ここの昔の番組のエンドロールが酷い時期があった。
数十人のスタッフ名が、全く読めぬくらい「速い」のだ・・。

番組自体は高視聴率であり、面白かった、と記憶しているのだが、4,5秒ほどで流しきってしまう。
読ませない前提なので、濃い茶色と金色のグラデーションという、信じられない配色のテロップ・ロール・・。
スポンサーへの謝意も視聴者の杓子も無い、技には長けているものの、製作環境の粗雑さ、疲弊さを垣間見た気がした・・。
一方で、
海外ロケというハンデがあり、少し粗雑になっているのがこちら・・。
「高田純次のアジアぷらぷら」BS12チャンネル「トゥエルビ」

http://www.twellv.co.jp/program/tabi/asipu.html
前出の『どこイク!?』のように国内ロケでは無いので、渡航人数に制限が在りいたしかた無いが、ロケ全般に粗いのだ。もったいないなァ・・。

http://www.twellv.co.jp/index.html
番組エンドのスタッフロールは、かなり低速・・。
製作は以前、わたしのブログでも触れた「ヤラセ」で中止に追い込まれた「発掘あるある大辞典」」の元関連会社。
素材となる東南アジアの選定は充分に魅力的なのだが、高田純次氏独特のキャラクターに依存し過ぎ、事前のご本人へのオリエンテーションが不十分過ぎて、編集済みのVTRいたる処のスタッフによる「情報修正」の頻繁なやりとり、中途半端な情景雑感カット、手ブレ、カメラレンズの汚れ等、番組を「大事」に創り込んでおらず、視聴者としては楽しめず、1時間もののBS(全国向け)プログラムとしては、見ていて煩わしい・・。
人の事をアレコレ言う立場に無いが、ま、とにかく、「予算」の厳しい中、おつかれさまであります・・・。

事情があって昨年秋から自主的に休止していたものだ・・。
再開の過程でTwitterのフォロワーらと連動し、街中を散策して歩く面白い番組を発見した・・。


(テレビ画面より)
http://www.fujitv.co.jp/otn/entertainment/index.html
CS放送であるが故、視聴者数がかなり限定され、スポンサーが付かない事から必然的に低予算の制作費なわけだが、それをこのふたりのキャスティングで、いともカンタンにクリアしてしまっている独特の可笑しさ・・。
更には、予算は無いのだが、このブログでわたしが常々批判している、放送信号が取り出せるデジタル小型テレビカメラ。
この台数だけは多く、その分、VTR編集に相当の手間隙掛け、充分に見応えがある。
是非、ご覧戴きたい・・。
http://www.fujitv.co.jp/otn/howto/index.html

(テレビ画面より)
劇団ひとり氏の「暴走や揺らぎ」をびびる大木氏がたしなめる関係性が笑わせる・・。

(テレビ画面より)
地上波で現在放送中の「モヤモヤさまーず」(TX)よりも番組取材ルールに、独自の縛りが在る分、笑いのハードルに柔軟なメリハリがあり、大変良い。さまーず、ユルスギ・・。
製作は渡辺プロダクション傘下の老舗のテレビ番組制作会社「ザ・ワークス」。
これで面白くない訳が無い。
この会社のADさんの活躍を描いた自社ブログが可笑しい・・。http://www.theworks.co.jp/modules/xeblog/
カメラの台数の多さもさることながら、収録中のスタッフのレスポンスも非常に高く、頻繁にタレントらと情報交換をしながらの様子が収録音声に混ざって聴こえており、この辺もわたしを唸らせる。

(テレビ画面より)
いい加減にみえて、しっかり事前リサーチと再撮(タレントとの同行撮影時に撮れなかった情景や商品カットを改めて交渉の上撮り足す事)を怠らず、しっかり仕上げ作業に反映されている。
予算無いのになァ・・・・。
予算の無さの象徴が番組オープニングタイトルのラストカットでひとり氏、大木氏の顔がそれぞれ画面左右にコラージュされた背景に番組タイトルが決まるのだが、フツーならCGペイントで二人の顔をマスク切って加工しそうなのだが、さすがCS



番組エンドに流れるスタッフ・ロールが常識的低速なのにも、少々驚いた・・。
一般に、放送のプログラムが深夜帯に放送される、発局が単独ローカル(ネットセールスが無い)、発局が大都市圏以外の地方局製作、CS事業者配給、製作会社の制作経験が浅い等の場合、要は「カネ」が無い場合、スタッフ側は、少しでも「売名」のために、ロールが「画面上」を流れる「速度」を遅くする傾向が顕著にある。
「あ・し・す・た・ん・と誰々」「で・ぃ・れ・く・たぁ誰々」「ぷろ・で・ゅー・さぁー誰々」皆、





日本テレビ系列のゴールデンタイムのバラエティ番組制作会社に「日企」という会社が在るのだが、ここの昔の番組のエンドロールが酷い時期があった。
数十人のスタッフ名が、全く読めぬくらい「速い」のだ・・。


番組自体は高視聴率であり、面白かった、と記憶しているのだが、4,5秒ほどで流しきってしまう。
読ませない前提なので、濃い茶色と金色のグラデーションという、信じられない配色のテロップ・ロール・・。
スポンサーへの謝意も視聴者の杓子も無い、技には長けているものの、製作環境の粗雑さ、疲弊さを垣間見た気がした・・。
一方で、


「高田純次のアジアぷらぷら」BS12チャンネル「トゥエルビ」

http://www.twellv.co.jp/program/tabi/asipu.html
前出の『どこイク!?』のように国内ロケでは無いので、渡航人数に制限が在りいたしかた無いが、ロケ全般に粗いのだ。もったいないなァ・・。

http://www.twellv.co.jp/index.html
番組エンドのスタッフロールは、かなり低速・・。
製作は以前、わたしのブログでも触れた「ヤラセ」で中止に追い込まれた「発掘あるある大辞典」」の元関連会社。
素材となる東南アジアの選定は充分に魅力的なのだが、高田純次氏独特のキャラクターに依存し過ぎ、事前のご本人へのオリエンテーションが不十分過ぎて、編集済みのVTRいたる処のスタッフによる「情報修正」の頻繁なやりとり、中途半端な情景雑感カット、手ブレ、カメラレンズの汚れ等、番組を「大事」に創り込んでおらず、視聴者としては楽しめず、1時間もののBS(全国向け)プログラムとしては、見ていて煩わしい・・。
人の事をアレコレ言う立場に無いが、ま、とにかく、「予算」の厳しい中、おつかれさまであります・・・。



北朝鮮の息子さんが、見栄を張って核実験を強行した・・。
テレビの第一報は、やはりみなさまのNHK!速報と殆んど同時に「特番体制」を敷いた。

(テレビ画面より)
数分後、テレビ朝日が「ワイド!スクランブル」内で第一報を伝え、ソウル支局と慌てて回線を繋いだ。更に官邸内の内閣官房長官の会見室の会見前の室内を一瞬、中継した。過去と比較すれば見違える「素早さ」である・・。



(テレビ画面より)
遅れること数十分、TBS「ひるおび!」が報道フロアから第一報、その後ソウルと中継を数分繋ぎ終了・・。
更に更に遅れること十数分後、日テレ「ヒルナンデス!」が報道フロアからほんの数分、報道・・。
テレビ朝日は更に気象庁前から、地震波の記者発表資料を映し中継を挟んだ・・。
で、・・・、で・・・。フジテレビジョンは不人気シーラカンス番組「笑っていいとも!」、ミイラ番組「ごきげんよう!」をフツーにオンエアし続け、一切の報道を差し控えた・・。
昔のテレビ東京じゃあるまいし・・・。

(テレビ画面より)
無視・・・。
フジテレビ報道局では、全スタッフ一斉に「昼食」を採るのだ・・。


みんな仲良し

職場放棄

オーバーな「筆文字」で書いた「戦慄!北の核実験強行!!」の番組テロップとか、ショッキングな番組オープニング「効果音」とか、安藤優子に被せる「ヘルメット」が、間に合わなかったのだ・・・。たぶん・・。

テレビの第一報は、やはりみなさまのNHK!速報と殆んど同時に「特番体制」を敷いた。

(テレビ画面より)
数分後、テレビ朝日が「ワイド!スクランブル」内で第一報を伝え、ソウル支局と慌てて回線を繋いだ。更に官邸内の内閣官房長官の会見室の会見前の室内を一瞬、中継した。過去と比較すれば見違える「素早さ」である・・。




(テレビ画面より)
遅れること数十分、TBS「ひるおび!」が報道フロアから第一報、その後ソウルと中継を数分繋ぎ終了・・。
更に更に遅れること十数分後、日テレ「ヒルナンデス!」が報道フロアからほんの数分、報道・・。
テレビ朝日は更に気象庁前から、地震波の記者発表資料を映し中継を挟んだ・・。
で、・・・、で・・・。フジテレビジョンは不人気シーラカンス番組「笑っていいとも!」、ミイラ番組「ごきげんよう!」をフツーにオンエアし続け、一切の報道を差し控えた・・。
昔のテレビ東京じゃあるまいし・・・。

(テレビ画面より)
無視・・・。
フジテレビ報道局では、全スタッフ一斉に「昼食」を採るのだ・・。



みんな仲良し





オーバーな「筆文字」で書いた「戦慄!北の核実験強行!!」の番組テロップとか、ショッキングな番組オープニング「効果音」とか、安藤優子に被せる「ヘルメット」が、間に合わなかったのだ・・・。たぶん・・。

昨年暮れに購入した
クルマのバンパーを、うっかり駐車場で擦ってシマッタ・・。
カミサンに見つかったらオオゴトである・・。
幸い、というかディーラーから「キズ修正」の「タッチペン」を予め預かっていた・・・。
面積は手のひら2つ分。ペンで修正するには大き過ぎるがシカタナイ・・。
キズカレナイうちに塗ってシマエ、と思ったが自宅の駐車場ではお隣さんや向かいの町内会のオジサンにイジラレて騒ぎに成りそうなので、そっと近所の「総合公園」の駐車場に持ち出した。



暫らくの間、「まっすぐ正面から」見られぬよう立ち回るつもりだ・・。
ヒヤヒヤ
「隠密作戦」がとりあえず成功した夜、BS・Star ch3で、1億2,000万ドルの興行収入を記録し、『ダイ・ハード』以降低迷したハリウッド・アクション界に大反響をもたらし世界的に高い評価を得たノンストップ・アクションの傑作、『スピード』(原題:Speed)平成6年1994年 が放送された。
何十回観ただろうか・・。
元警官テロリストとSWATチームによる、手に汗握る攻防を描く。
時速50マイル(約80km/h)以下になるとバスが爆発するという設定と、次から次へと起こる危機を頭脳的かつゲーム感覚で解決していく展開が繰り広げられる・・・。
本作が監督デビューとなった撮影監督出身のヤン・デ・ボンや主役のキアヌ・リーブス、サンドラ・ブロックらが一躍有名となった作品。

公開当時、ロードショウを観に行ったがその当時から引っ掛かったのがバス車内15人の人質乗客の監視体制。
元LAPD爆弾処理班所属で精密機器知識にも精通する老齢の犯人役、Howard Payne(デニス・ホッパー)が市内中心部の古びた高層ビルからバス内の様子を常時モニターするシステム。

今の時代ならばカラー映像信号を音声付で伝送するのはご存知のように容易いコトである。
しかしながら、1994年当時では国際間で「処理限界」を超えた「情報」をどう扱うか、画像圧縮技術をいかに安定化させ、商用ベースの規格に規定するか策定中の時期で「静止画」を扱う業界団体と「動画」を扱う業界団体が
調整の真っ最中であった・・・。
次々と行く手を阻む無理難題に翻弄され続ける映画後半、Jack Traven(キアヌ・リーブス)は、ようやく乗車中のバスの運転席上部に小型の「映像伝送装置」が仕掛けられているのを偶然、発見する。

上の画像をよくご覧戴きたいのだが、この機材左側に「パラボラ」を用いて右側に伝送回路がくっついている。
単焦点の魚眼レンズ付きカメラは敢えて登場させていない。設定がお粗末に見えるからであろう・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Parabola-antenna.png
映画の画像と左右向きが逆になるが、この「形状」は指向性が鋭く、側面や後方への漏洩も少ないといった特徴がある。
映画の設定の中では運転席上部からバス後方に「映像を伝送」しているのだ。
すると、どうであろう・・・。

この場面は映画後半、時速80キロで走り続けなければ爆発の危険を背負う人質バスの、無用な市街地走行の混乱を避けるJack Travenの発案でロス郊外の貨物空港内を延々、周回走行するシーンだが、本作品の「着想」どおりであれば、犯人は、車内の様子を映像で監視するのに、このバスの真後ろのリアガラスから一直線に見通せる位置にピタリ・照準を定め続け後方を一緒に走行しなければならないのだ・・・。
まっすぐしか、飛ばない。
どんなに高出力のtransmitterを向かい合わせで装備しても、まっすぐしか、飛ばないのじゃ・・。
まっすぐしか、飛ばないものを市内を縦横無尽に時速80キロで走行するバスから数十キロ離れた高層ビルの室内で「受信」する・・。無理なのだ・・・。元警察官の退職金ではムリなのだ・・。NHKか技術の「東通」にお願いしないと・・。

https://www.totsu-int.co.jp/index.html
画面右下のミニバン中継車がバスに替わると思ってご覧戴きたい。
爆弾を設置したバスの屋上に
送信機を設置し飛行中のヘリに向ける、それを上空から移動しながら防振機能の付いた受信機で受けながら、ロス市街でもっとも見通しの利く
山頂や
電波塔で一旦受信し増幅してから、再度老齢の犯人役Howard Payne(デニス・ホッパー)が構える
アジトの屋上が見通せる「位置・方角」へ
送信し、「人質」の状況監視を実行する・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Hollywood.jpg
ハリウッド地区を象徴する有名なサイン、右手に多数の伝送アンテナが見える。

http://www.ikegami.co.jp/index.html
「池上通信機」製ヘリコプターテレビ中継用デジタル/アナログ共有 可搬型自動追尾受信装置
アジト室内には移動中のバスの位置情報を知るパソコンと、車内監視モニター、ニュース速報を見るテレビモニター、位相・波形信号モニター装置の上に卓上モバイルアンテナが1台・・。

映画には更に「事件を解決」に向かわせる重要な手段にも大きな「誤認」がある。
人質を乗せて周回走行するバスを取材するテレビ局の中継車。車体の天井から映像伝送用のアンテナポールを伸ばして、空港敷地外のフェンス前に駐車中な訳だが、当然、伝送の為パラボラは受信側の中継鉄塔か自社放送局の屋上に向けて設置済みである。

そこへ、SWATの隊長がやって来て、バスから出ている電波を録画しろと詰め寄り、中継車内のビデオ・エンジニアが2連VTRモニターの真下のラックのツマミをグルグル廻し、数秒で信号を同期させ人質車内の様子を、アッという間に録画してしまう・・。


このVTRを中継車から「ループして送出」する事でHoward Payne(デニス・ホッパー)の目を欺き、エアポートリムジンを併走させ、人質を救助するのだ・・。

例え犯人の居るアジト・ビルと中継車の間に「良質」な映像伝送ルートが確立されたとしても、国際電気通信連合憲章では、連合の構成国や構成国の無線局に対し、有害な混信を避けるように定めている。
報道中継等同一地域内での周波複信で運用される場合は、会社間で混信が発生しないように、使用周波数・局数が導入・運用の際管理されている。その為、瞬時にツマミをグルグルして他所の周波数に同期するなどは中継車の設計思想に存在しない。
パラボラもアジト方向に調整されていないのに、数秒で同期・・・。

またアメリカの放送局の運用する報道小型中継車とはいえ、テレビモニターラックとVTRラックの間に、「UHF」周波数の変調装置なぞ組み込んで使わないであろう・・。
人生は曲がりくねるわけだが、まっすぐしか進まないコトも、世の中あるのだ・・・。ウーーン


カミサンに見つかったらオオゴトである・・。

幸い、というかディーラーから「キズ修正」の「タッチペン」を予め預かっていた・・・。
面積は手のひら2つ分。ペンで修正するには大き過ぎるがシカタナイ・・。
キズカレナイうちに塗ってシマエ、と思ったが自宅の駐車場ではお隣さんや向かいの町内会のオジサンにイジラレて騒ぎに成りそうなので、そっと近所の「総合公園」の駐車場に持ち出した。



暫らくの間、「まっすぐ正面から」見られぬよう立ち回るつもりだ・・。

「隠密作戦」がとりあえず成功した夜、BS・Star ch3で、1億2,000万ドルの興行収入を記録し、『ダイ・ハード』以降低迷したハリウッド・アクション界に大反響をもたらし世界的に高い評価を得たノンストップ・アクションの傑作、『スピード』(原題:Speed)平成6年1994年 が放送された。
何十回観ただろうか・・。
元警官テロリストとSWATチームによる、手に汗握る攻防を描く。
時速50マイル(約80km/h)以下になるとバスが爆発するという設定と、次から次へと起こる危機を頭脳的かつゲーム感覚で解決していく展開が繰り広げられる・・・。
本作が監督デビューとなった撮影監督出身のヤン・デ・ボンや主役のキアヌ・リーブス、サンドラ・ブロックらが一躍有名となった作品。

公開当時、ロードショウを観に行ったがその当時から引っ掛かったのがバス車内15人の人質乗客の監視体制。


今の時代ならばカラー映像信号を音声付で伝送するのはご存知のように容易いコトである。
しかしながら、1994年当時では国際間で「処理限界」を超えた「情報」をどう扱うか、画像圧縮技術をいかに安定化させ、商用ベースの規格に規定するか策定中の時期で「静止画」を扱う業界団体と「動画」を扱う業界団体が
調整の真っ最中であった・・・。


上の画像をよくご覧戴きたいのだが、この機材左側に「パラボラ」を用いて右側に伝送回路がくっついている。
単焦点の魚眼レンズ付きカメラは敢えて登場させていない。設定がお粗末に見えるからであろう・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Parabola-antenna.png

映画の設定の中では運転席上部からバス後方に「映像を伝送」しているのだ。
すると、どうであろう・・・。


まっすぐしか、飛ばない。
どんなに高出力のtransmitterを向かい合わせで装備しても、まっすぐしか、飛ばないのじゃ・・。

まっすぐしか、飛ばないものを市内を縦横無尽に時速80キロで走行するバスから数十キロ離れた高層ビルの室内で「受信」する・・。無理なのだ・・・。元警察官の退職金ではムリなのだ・・。NHKか技術の「東通」にお願いしないと・・。

https://www.totsu-int.co.jp/index.html

爆弾を設置したバスの屋上に






http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Hollywood.jpg


http://www.ikegami.co.jp/index.html




人質を乗せて周回走行するバスを取材するテレビ局の中継車。車体の天井から映像伝送用のアンテナポールを伸ばして、空港敷地外のフェンス前に駐車中な訳だが、当然、伝送の為パラボラは受信側の中継鉄塔か自社放送局の屋上に向けて設置済みである。

そこへ、SWATの隊長がやって来て、バスから出ている電波を録画しろと詰め寄り、中継車内のビデオ・エンジニアが2連VTRモニターの真下のラックのツマミをグルグル廻し、数秒で信号を同期させ人質車内の様子を、アッという間に録画してしまう・・。





例え犯人の居るアジト・ビルと中継車の間に「良質」な映像伝送ルートが確立されたとしても、国際電気通信連合憲章では、連合の構成国や構成国の無線局に対し、有害な混信を避けるように定めている。
報道中継等同一地域内での周波複信で運用される場合は、会社間で混信が発生しないように、使用周波数・局数が導入・運用の際管理されている。その為、瞬時にツマミをグルグルして他所の周波数に同期するなどは中継車の設計思想に存在しない。


またアメリカの放送局の運用する報道小型中継車とはいえ、テレビモニターラックとVTRラックの間に、「UHF」周波数の変調装置なぞ組み込んで使わないであろう・・。
![]() | スピード ― アルティメット・エディション [DVD] (2002/06/19) キアヌ・リーブス、デニス・ホッパー 他 商品詳細を見る |
人生は曲がりくねるわけだが、まっすぐしか進まないコトも、世の中あるのだ・・・。ウーーン



中断していたFace Bookで20数年ぶりに、後輩の知人と再会を果たした・・。
「F」クン、いや、時すでに「F」さんとお呼びするべきだろう・・・。
このブログに度々登場する、昭和歌謡の大作曲家・筒美京平氏の従兄弟社長が経営する制作会社に勤務当時のことである・・。
広告代理店「電通」の参事じきじきの持ち込み企画に、わたしと「F」さん、それにプロデューサーの「M」さんで対応した1時間の情報ナマ番組・・。
生活情報からグルメ、映画、洋楽、スポンサーのTDL,と扱う幅が多方面に渡った・・。

http://www.ipa.go.jp/
高原 兄氏、堀江 淳氏、ジョージ・ルーカス監督、桂 由美氏、故ジョー山中氏、取材相手や大勢のレギュラー出演者、ゲスト。雪崩れの如くのスケジュールは持久戦となり、自宅に帰れぬ月日が延々続いた・・・。

http://www.pakutaso.com
洗濯物を、折り畳み自転車が収納できる位大きなバッグに詰め込み、着替えが無くなったら、タクシーで自宅へ帰り、コインランドリーを4台一気に廻し4時間程で再びタクシーで会社にとってかえす・・・。
昼間はロケ取材とロケ交渉、出演交渉、夜は構成台本、企画リサーチ、VTR編集、月曜の夜の生放送なので、週末は殆んど徹夜作業・・。
その全ての作業に「F」さんは付き合ってくれた・・。
何日も、何日も・・。終わりの見えない日々を過ごしたのだ・・。
東宝撮影所に程近い東京・祖師谷大蔵に住み、映画学校を経て、この会社にやって来た・・。
いつも元気で、明るく、笑うと顔をクシャクシャにする「F」さん・・。
白いスニーカーに綻びだらけのブルージーンズが若々しかった・・。
そんな彼の「奇跡」も、目の当たりにしたコトがある・・。
とあるシゴトで横浜の埠頭へ撮影に出掛けた翌日の朝、収録したVTRテープを仮編集用にダビングしようとした。
事務所の彼の机の周りは前日に撮影が終了したばかりで、小道具や荷物が散乱・・。
ところが荷物を掻き分け探せど探せど、撮影済みのVTRテープが一向に見つからない・・・。
突然、「F」さんは車のキーを掴むと、決死の形相で全力で事務所を飛び出した


恐らく、銀座から高速を使い、横浜港の公園へ向かったのだ・・。
そう、彼はついうっかり撮影したテープを、現場撤収の際に敷地内に置き忘れてきたのだった・・。

http://komekami.sakura.ne.jp/
「奇跡」なのだ。通りがかりの人に持ち去られるコト無く、雨が降るで無く、貴重な貴重な制作コストや大勢の労働力を集約した撮影済みテープは、前日、彼が撮影現場を立ち去ったアト、そのまんま、ソノマンマ・・、蒼白で駆けつけた彼の手に見事、戻った・・。
1年間の間、制作に没頭しわたしは疲弊し自ら番組を降板した・・。その後普通に
朝、起床し、
夜になれば眠りに就くのに大変な時間を要した・・。
「F」さんは共に歩んできたプロデユーサーとともに、わたしの後を引き継いで、別な会社に「移籍」し番組制作を続けた・・。
数ヵ月後、元ダウンタウン・ブギウギバンドのメンバーの方が経営する東京・歌舞伎町のお店で偶然、出会った。
わたしの顔を見るなり、
アルコールの力もあったのだろう、号泣しだした・・。
自分と組んでいた当時は、細かく面倒をみている物理的な時間が無く、演出・取材構成のスタイルは放置状態だった。
が、所属する会社が変わり、チーフプロデューサーが代わり、自ずと望まれるスタイルも変わるのだが、そんな、今の「自分」を全否定された、という・・。

http://www.ipa.go.jp/
かえす言葉が出なかった・・・。
わたしの所為でもある・・。当時のわたしでは、なだめるのが精一杯であった・・。
今なら、しっかり、受け止めてあげられるのだが・・・・・、遅いか。
「F」クン、いや、時すでに「F」さんとお呼びするべきだろう・・・。
このブログに度々登場する、昭和歌謡の大作曲家・筒美京平氏の従兄弟社長が経営する制作会社に勤務当時のことである・・。
広告代理店「電通」の参事じきじきの持ち込み企画に、わたしと「F」さん、それにプロデューサーの「M」さんで対応した1時間の情報ナマ番組・・。
生活情報からグルメ、映画、洋楽、スポンサーのTDL,と扱う幅が多方面に渡った・・。

http://www.ipa.go.jp/
高原 兄氏、堀江 淳氏、ジョージ・ルーカス監督、桂 由美氏、故ジョー山中氏、取材相手や大勢のレギュラー出演者、ゲスト。雪崩れの如くのスケジュールは持久戦となり、自宅に帰れぬ月日が延々続いた・・・。

http://www.pakutaso.com
洗濯物を、折り畳み自転車が収納できる位大きなバッグに詰め込み、着替えが無くなったら、タクシーで自宅へ帰り、コインランドリーを4台一気に廻し4時間程で再びタクシーで会社にとってかえす・・・。
昼間はロケ取材とロケ交渉、出演交渉、夜は構成台本、企画リサーチ、VTR編集、月曜の夜の生放送なので、週末は殆んど徹夜作業・・。
その全ての作業に「F」さんは付き合ってくれた・・。
何日も、何日も・・。終わりの見えない日々を過ごしたのだ・・。
東宝撮影所に程近い東京・祖師谷大蔵に住み、映画学校を経て、この会社にやって来た・・。
いつも元気で、明るく、笑うと顔をクシャクシャにする「F」さん・・。
白いスニーカーに綻びだらけのブルージーンズが若々しかった・・。
そんな彼の「奇跡」も、目の当たりにしたコトがある・・。
とあるシゴトで横浜の埠頭へ撮影に出掛けた翌日の朝、収録したVTRテープを仮編集用にダビングしようとした。
事務所の彼の机の周りは前日に撮影が終了したばかりで、小道具や荷物が散乱・・。

突然、「F」さんは車のキーを掴むと、決死の形相で全力で事務所を飛び出した



恐らく、銀座から高速を使い、横浜港の公園へ向かったのだ・・。
そう、彼はついうっかり撮影したテープを、現場撤収の際に敷地内に置き忘れてきたのだった・・。

http://komekami.sakura.ne.jp/
「奇跡」なのだ。通りがかりの人に持ち去られるコト無く、雨が降るで無く、貴重な貴重な制作コストや大勢の労働力を集約した撮影済みテープは、前日、彼が撮影現場を立ち去ったアト、そのまんま、ソノマンマ・・、蒼白で駆けつけた彼の手に見事、戻った・・。
1年間の間、制作に没頭しわたしは疲弊し自ら番組を降板した・・。その後普通に


「F」さんは共に歩んできたプロデユーサーとともに、わたしの後を引き継いで、別な会社に「移籍」し番組制作を続けた・・。

わたしの顔を見るなり、

自分と組んでいた当時は、細かく面倒をみている物理的な時間が無く、演出・取材構成のスタイルは放置状態だった。
が、所属する会社が変わり、チーフプロデューサーが代わり、自ずと望まれるスタイルも変わるのだが、そんな、今の「自分」を全否定された、という・・。

http://www.ipa.go.jp/
かえす言葉が出なかった・・・。
わたしの所為でもある・・。当時のわたしでは、なだめるのが精一杯であった・・。
今なら、しっかり、受け止めてあげられるのだが・・・・・、遅いか。

寒い日が続く・・・。
休みの日でも仕事に備えて朝寝坊しない週間が身についてしまっているので早起きである。
日曜朝の対談番組「ボクらの時代」(CX)
不条理性を描いたコントで長く舞台活動を行い個別の俳優活動も盛んな「シティボーイズ」は、「大竹まこと」氏、「きたろう」氏、「斉木しげる」氏の面々。

(テレビ画面より)
皆、老けたナァ・・。
特別に「接点」は無く、それぞれの来歴を語ると長くなるので割愛させていただくが、とりとめの無い会話が小気味よく笑わせる・・。それぞれが素敵なご家族に支えられている様子が伺える・・。
かくいうわたしとて、家内の支え無くば、「今」の自分は無いであろう、と思う・・。
昭和56年(1981年)女優「風吹ジュン」さんの元ご主人らが設立した「アルファレコード」の大ヒットアルバムに「スネークマンショー」があった。以後、続編も含めわたしが長く魅了されたアルバムのひとつ・・。
わたしが、舞台の業務をしていた当時、舞台俳優の「K」さんから、友人の「伊武雅刀」氏のクルマの車中ではじめて聴かされ、
死ぬほど大笑いした、と聞きレコード店で購入した・・。
分母は「ラジオ・ショー」がなのだが、自慰や性器、、コンドーム、マリファナから昔、駅のホームに在った痰ツボ、スカトロジーに至るまでエログロ何でもあり、の凄まじいオンパレード


前後してクリエイターの「いとうせいこう」氏が講談社に入社後「ホットドッグプレス」誌で企画した『業界くん物語』(昭和61年1986年)がギョーカイで話題沸騰し、こちらもわたしの手元に長く置いていた・・。ファッションモデル、スタイリストから、AD、ありとあらゆるギョーカイ・ワークを見開き1面で1業種ごとにイラスト漫画で暴露(紹介ではナイ)するスタイル。
「シティボーイズ」の面々は「竹中直人」氏、「いとうせいこう」氏「中村ゆうじ」氏らと「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」(昭和60年1985年~)なる劇団を立ち上げる・・。
ラフォーレ原宿等で行われたその公演収録に、わたしの当時居た会社が携わり、わたしが営業伝票を切り・・、その流れでテレビ朝日伝説の朝の子供番組「パックン!たまご」の「中村ゆうじ」氏のコント収録スタジオ手配やらロケ手配をし、ロケに参加し、その演出には。当時「タイレルコーポレーション」なるアメリカSF映画「ブレードランナー」に登場する社名を冠した映像クリエイターで日本の音楽PVの草分け的存在「中野裕之」氏とお逢いした・・。
後に「業界くん物語」のビデオ版が(昭和61年1986年)発売になる。
わたしの大好きなコーナーがある。題して「Camera entertainment」
演出は「中野裕之」氏、出演は「中村ゆうじ」氏と、元テレビ東京社屋のスタジオを運営管理する技術製作会社・旧「ACT」のカメラマン。
おそらく第一スタジオでのENG収録。

指揮者のタクトにより8台のテレビカメラが「踊る」短いシーケンス。撮影の為にわざわざカメラケーブルを取り外している。いちばん左右のカメラの、スタジオぺデスタル(カメラの雲台)の色だけ違うのは他所のスタジオから持ち込んだようだ。



1950年代後半のハリウッド・MGMミュージカルを彷彿させる俯瞰ショット・・。
たしか、この監督演出で秋葉原の電気店「Laox」でも同様の俯瞰ショットを撮っていた・・。
これについても逸話があるが、ここでは書かない事にする。

想えばまだ、20代半ば・・・。
「夢」も「希望」も「愛」
あったなァ・・・・。
いまは「希望」さんのほうは「賞味期限」が切れ、退場してしまった・・。
※関連記事が2012年6月16日にございます!是非、ご覧下さい!
http://19601118hhj.blog.fc2.com/blog-entry-96.html
休みの日でも仕事に備えて朝寝坊しない週間が身についてしまっているので早起きである。

不条理性を描いたコントで長く舞台活動を行い個別の俳優活動も盛んな「シティボーイズ」は、「大竹まこと」氏、「きたろう」氏、「斉木しげる」氏の面々。

(テレビ画面より)
皆、老けたナァ・・。
特別に「接点」は無く、それぞれの来歴を語ると長くなるので割愛させていただくが、とりとめの無い会話が小気味よく笑わせる・・。それぞれが素敵なご家族に支えられている様子が伺える・・。
かくいうわたしとて、家内の支え無くば、「今」の自分は無いであろう、と思う・・。
![]() | スネークマンショー (急いで口で吸え!) (2003/11/27) スネークマンショー、Dr.ケスラー 他 商品詳細を見る |

わたしが、舞台の業務をしていた当時、舞台俳優の「K」さんから、友人の「伊武雅刀」氏のクルマの車中ではじめて聴かされ、

分母は「ラジオ・ショー」がなのだが、自慰や性器、、コンドーム、マリファナから昔、駅のホームに在った痰ツボ、スカトロジーに至るまでエログロ何でもあり、の凄まじいオンパレード




「シティボーイズ」の面々は「竹中直人」氏、「いとうせいこう」氏「中村ゆうじ」氏らと「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」(昭和60年1985年~)なる劇団を立ち上げる・・。
ラフォーレ原宿等で行われたその公演収録に、わたしの当時居た会社が携わり、わたしが営業伝票を切り・・、その流れでテレビ朝日伝説の朝の子供番組「パックン!たまご」の「中村ゆうじ」氏のコント収録スタジオ手配やらロケ手配をし、ロケに参加し、その演出には。当時「タイレルコーポレーション」なるアメリカSF映画「ブレードランナー」に登場する社名を冠した映像クリエイターで日本の音楽PVの草分け的存在「中野裕之」氏とお逢いした・・。

わたしの大好きなコーナーがある。題して「Camera entertainment」
演出は「中野裕之」氏、出演は「中村ゆうじ」氏と、元テレビ東京社屋のスタジオを運営管理する技術製作会社・旧「ACT」のカメラマン。
おそらく第一スタジオでのENG収録。

指揮者のタクトにより8台のテレビカメラが「踊る」短いシーケンス。撮影の為にわざわざカメラケーブルを取り外している。いちばん左右のカメラの、スタジオぺデスタル(カメラの雲台)の色だけ違うのは他所のスタジオから持ち込んだようだ。




たしか、この監督演出で秋葉原の電気店「Laox」でも同様の俯瞰ショットを撮っていた・・。
これについても逸話があるが、ここでは書かない事にする。

想えばまだ、20代半ば・・・。


いまは「希望」さんのほうは「賞味期限」が切れ、退場してしまった・・。
※関連記事が2012年6月16日にございます!是非、ご覧下さい!
http://19601118hhj.blog.fc2.com/blog-entry-96.html

昭和45年・1970年当時の
国鉄のキャンペーン『ディスカバー・ジャパン』の一環として、日本のラジオ・テレビの創世記を築いた「永六輔」氏が旅人となり放送を開始した『遠くへ行きたい』。


読売テレビを製作局として日曜日に放送されている紀行番組で有数の長寿を誇っており、2010年10月に放送開始40周年を迎えた。わたしは、小学生の頃からずっと、見て育った・・。

初期の時代は「永六輔」氏の旅番組であったが、放送開始の翌年に降板、その後は、故「伊丹十三」氏や「藤田弓子」氏など数多くの芸能人(近年は無名俳優が多い)・文化人が、持ち回りで日本各地の風土、歴史、食、温泉宿を訪れるというもの。
過去、数ヶ月に一度はチャンネルを変えながら「拾い見」視聴していたが、それを止めて久々に最後マデ拝見した。
第2143回「戸隠高原 冬の名物 そばの里」長野県 戸隠高原~信濃町 旅人 「室井 滋」

民放で放送される大半の旅番組は、明らかに観光スポットを紹介するものと、在来線や私鉄駅を拠点としてぶらり散歩の過程で偶然を装い歩くもの2つに大別される。
中にはNHKの「新日本紀行ふたたび」のように40年前に取材した漁村のあるお宅を再度訪問し、そこに暮らす「人」の足跡を追う壮大なものもある。
『遠くへ行きたい』は結論から申し上げるなら、放送2000数百回に及ぶ膨大な過去の制作資料から、演出、放送作家らが効率よく収益を上げる為に「焼き直し」ているに過ぎないようにお見受けする・・。
ワン・パターン。
日本屈指の制作会社「テレビマンユニオン」ならではの手際の良さが、番組を、すっかりつまらなくしている。
全国のNHK各局が得意とする「土着性」の高い情報を、民間放送の1番組をほぼ単独の製作体制で、ひとつの「放送文化財」として維持するのは並大抵ではナイご苦労があるのはもっともだが、CM込みの20数分で堪能させるにしては、こだわるコンセプトと扱う題材が重過ぎて、多過ぎて、全篇を通しての取材構成が「紋切り」型になっている事・・。
例題にしている下記の画像は実際の構成とは異なるが、
地図と尋ねた土地全景⇒すぐ尋ねる民家⇒すぐソバ打ち⇒すぐ料理アップ⇒すぐ食べる⇒すぐ次の民家の玄関先


取材したもの、VTR編集・構成のセオリーはコレで間違いはナイ・・。
しかし、これが『遠くへ行きたい』なのか・・。「行きたくなる」のか。
視聴者がその民家の伝統料理が食べたくても食べることが出来ない。零細な民芸品は購入したくても流通していない。旅の過程は省かれているので、全く何も感じない。テーマソングの歌詞にあるように「歩いて」みたくはならない・・・。
どの放送回も民家伝承や民芸工房の室内取材比が重く、一般にテレビを観ている視聴者の生活感からは遠いものが多すぎなのだ。取材対象・題材が「テレビマンユニオン・オタク」化している。
正味の放送時間が短いのに、詰め込む内容が多過ぎて「旅情」が描けていないのだ。
先般亡くなられた故「地井武男」氏の「ちい散歩」(EX東京ローカル)のように私鉄沿線の商店街数キロを限定して歩くわけでは無い・・。
旅人である出演者も、取材先の竹細工職人も扱いがざっくり過ぎて、まるで構成作家主導の「ナレーション原稿」メインの原稿番組になっている・・。それが証拠に番組ホームページにリンクがあり、「テレビマンユニオン」のページへ飛ぶと実に詳細な「焼き直し」ページを見ることが出来る。
http://www.ytv.co.jp/tohku/
その労力、「旅情」の構成に、まわしなはれ・・。
旅人がくるくる替わり、その中に殆んど知名度の無い役者が出演しても
えっ、ゴメン!お宅、誰
てな感じで旅どころでは無くなってしまう・・。
「いい旅夢気分」(TX)程度のキャスティングが、テレビ的には限界だ。

故「渡辺文雄」氏や故「伊丹十三」氏のような旅の重鎮が不在なのも、旅風情を味気無くしている。

味のある番組タイトルとは乖離している「先急ぎ番組」。別名「はしょり過ぎ番組」。「ハショリマンユニオン」制作。
「端折って行きたい」。コレ、ピッタリ !
毎週番組終了後に流れる「予告編」にはとてもいい感じの旅情がある。が、番組本編に「味」は無い。
番組タイトルにおんぶに、だっこ・・・。
「よみうりテレビ」さん、「JR」さん、この時代、マンネリが、財産ですか ?膨大な経費の意味は ?
タイトル変えたら如何ですか
ああ、ちっとも「旅」したくならないなァ・・。番組の間に流れる
「JR」のCMのほうが「旅情」満点だぜ




旅ポケドットコム





読売テレビを製作局として日曜日に放送されている紀行番組で有数の長寿を誇っており、2010年10月に放送開始40周年を迎えた。わたしは、小学生の頃からずっと、見て育った・・。



過去、数ヶ月に一度はチャンネルを変えながら「拾い見」視聴していたが、それを止めて久々に最後マデ拝見した。


民放で放送される大半の旅番組は、明らかに観光スポットを紹介するものと、在来線や私鉄駅を拠点としてぶらり散歩の過程で偶然を装い歩くもの2つに大別される。
中にはNHKの「新日本紀行ふたたび」のように40年前に取材した漁村のあるお宅を再度訪問し、そこに暮らす「人」の足跡を追う壮大なものもある。
『遠くへ行きたい』は結論から申し上げるなら、放送2000数百回に及ぶ膨大な過去の制作資料から、演出、放送作家らが効率よく収益を上げる為に「焼き直し」ているに過ぎないようにお見受けする・・。
ワン・パターン。
日本屈指の制作会社「テレビマンユニオン」ならではの手際の良さが、番組を、すっかりつまらなくしている。
全国のNHK各局が得意とする「土着性」の高い情報を、民間放送の1番組をほぼ単独の製作体制で、ひとつの「放送文化財」として維持するのは並大抵ではナイご苦労があるのはもっともだが、CM込みの20数分で堪能させるにしては、こだわるコンセプトと扱う題材が重過ぎて、多過ぎて、全篇を通しての取材構成が「紋切り」型になっている事・・。
例題にしている下記の画像は実際の構成とは異なるが、
地図と尋ねた土地全景⇒すぐ尋ねる民家⇒すぐソバ打ち⇒すぐ料理アップ⇒すぐ食べる⇒すぐ次の民家の玄関先



取材したもの、VTR編集・構成のセオリーはコレで間違いはナイ・・。
しかし、これが『遠くへ行きたい』なのか・・。「行きたくなる」のか。
視聴者がその民家の伝統料理が食べたくても食べることが出来ない。零細な民芸品は購入したくても流通していない。旅の過程は省かれているので、全く何も感じない。テーマソングの歌詞にあるように「歩いて」みたくはならない・・・。
どの放送回も民家伝承や民芸工房の室内取材比が重く、一般にテレビを観ている視聴者の生活感からは遠いものが多すぎなのだ。取材対象・題材が「テレビマンユニオン・オタク」化している。
正味の放送時間が短いのに、詰め込む内容が多過ぎて「旅情」が描けていないのだ。
先般亡くなられた故「地井武男」氏の「ちい散歩」(EX東京ローカル)のように私鉄沿線の商店街数キロを限定して歩くわけでは無い・・。
旅人である出演者も、取材先の竹細工職人も扱いがざっくり過ぎて、まるで構成作家主導の「ナレーション原稿」メインの原稿番組になっている・・。それが証拠に番組ホームページにリンクがあり、「テレビマンユニオン」のページへ飛ぶと実に詳細な「焼き直し」ページを見ることが出来る。
http://www.ytv.co.jp/tohku/
その労力、「旅情」の構成に、まわしなはれ・・。

旅人がくるくる替わり、その中に殆んど知名度の無い役者が出演しても







味のある番組タイトルとは乖離している「先急ぎ番組」。別名「はしょり過ぎ番組」。「ハショリマンユニオン」制作。
「端折って行きたい」。コレ、ピッタリ !
毎週番組終了後に流れる「予告編」にはとてもいい感じの旅情がある。が、番組本編に「味」は無い。
番組タイトルにおんぶに、だっこ・・・。
「よみうりテレビ」さん、「JR」さん、この時代、マンネリが、財産ですか ?膨大な経費の意味は ?
タイトル変えたら如何ですか

ああ、ちっとも「旅」したくならないなァ・・。番組の間に流れる






旅ポケドットコム

最近、全国一斉にオンエアされたTVCMを見て正直、ゾッとした・・。
昨年、100人CMだったのが、今年は1000人を標榜している




「小売業」ではなく、全く新たなビジネスモデル「販売仲介業」だといっている・・。
ジャスダック上場、全国展開の窓口運営、全国展開の無料着付け教室、全国展開の無料懇親会パーティー、全国展開の無料セミナー、着付け教室を終了したもののみ登録させるモデルエージェンシー、着物モデル、CM出演料を会員に提供する事で「取引認定」を受け株を購入させる持ち株会、
「先生」と呼ばせる21万円也の認定証・・・。

最後は「先生」との業務委託契約・・。ここへ来るまでに一体、幾ら積ませるのか?
ホームページには、それとなく掲載されているが、全国の染め元と契約した50万円~150万円の着物がさりげなく紹介されている・・。
早い時期に「先生」になった一部のものだけが利益享受する。
サイショこそ無料だが、「上に上がる過程」で「マインド」の擦り合わせが浸透し、連チャンのイベント参加で「買い足し」「買い増し」ムードが高まり「株主」の為に、「顧客」の為にと「自腹」を切る。

これが「収益源」・・。
やがて、会員増加に伴い、運営のコンプライアンスが崩壊し、全国組織の統制に「情」が絡み、主要メンバーの辞職や決起集会で
「貢いだブンを返せ



ついに、売り上げが減少し、サービスが中断する・・。
わたしもかつて正社員として働いていた、人材派遣最大手の「グッドウィル・グループ」や駅前留学・英会話の「NOVA」がその、いい例である・・。
一世を風靡する「商売」は必ず、短時間で「破綻」するのだ・・。





謝んないヒト・・。
※関連記事が昨年の4月21付け記事にございます!!http://19601118hhj.blog.fc2.com/blog-entry-70.html

整理する。
わたしは自身の過去とその生い立ち、通ってきた道のさまざまなエピソードを書き残したかった・・。
最愛の家族の事、身の回りの出来事を、出来る限り、時系列を完結に整理しながら曝け出して、この先へ進む・・。


昨年秋、以前の勤め先で上級役員からパワーハラスメントがあった・・。
自分が信じていた信念(勤務先も推奨していた)を否定されたので、その過程をブログに記した・・。
書いた事実をSNSを通して、昔からお世話に成っている別の上級役員に知らせた・・。
わたしへの聴取は無く、その役員は一定の処分を即日受けた、らしい・・。
1週間を空けず次の週末、勤め先のチグハグな現象をこのブログに書いた・・。
その週末の土曜日今度は別の上級役員が、わたしの勤める会社の上司を拠点ビルに呼び出し、その記事について、自分の社への侮辱だ、法的な措置をも検討する、と匂わせ圧力をかけた、らしい・・・。
明けて月曜日の朝、その上司はわたしのもとへ来て、ブログの即刻削除を求め、同時に自宅待機を命じた・・。
整理する。
わたしの所属先、および請負先の社名、所属部署名、個人名、企業秘密に関わる件については、当該ブログの中では触れていない・・。ブログ右上画面の顔画像のみが「リアル」である。
これで「法的な措置」をどう検証し、わたし個人の「民法上の有罪」をどう「立証」するのだろう・・。
2011年度調査の国内ブログ総数890万件以上の中で、個人名・法人名を明かさない、誰しもが描く、職場の雑感記事が、名誉毀損や誹謗中傷に当たるとは、そんな「判例」が在るならば拝見したい。誠にお粗末な「議論誘導」である。
その後は、取引先会社間でSNSの類いを利用してのあらゆる情報表現を禁ずる趣旨の「誓約書」を勤務者に書かせる事で、上層部と現場は事態を収束させようとした。
誠実に8年以上勤めてきて、ここへ来て、この歳で「解雇」は勘弁してくれ、とわたしの会社の責任者に食い下がった結果、自社が運営する勤務先へ、現在の時給のまま異動を命じられた・・。
元居た職場の一部のモノが「何で会社に迷惑を掛けたのに給料が上がるのはオカシイ」と突き上げた。
何故なら、異動した先の職場は繁忙期、元居た職場は閑散期であったからだ・・。
ところが繁忙期ナドといっても、数日間作業量にピークがあるのみ(残業には全くならない)・・、要は「雇う側」が騒ぐホド新しい職場なら給料が上がるナドとは発言者の憶測であり、迷惑な話であったのだ。
元居た職場なら月単位で1日3時間、4時間毎夜あたりまえに残業量が増えるので、手取感からして桁が違う。
有給休暇を採り運転免許を取得し、自家用車も通勤の為に購入した・・。
整理する。
異動先の職場から給与の〆と支払いも含めた、勤務条件の説明・交付の一切が無かった・・。不安なまま年を越した・・。
給与明細を見て「不審」に思った・・。昨年12月、今年1月、2月、基本給も交通費支給額も著しく引き下げになっていた・・。予告無き、説明無き85%以下の引き下げである。上司はわたしならば、立場を弁え、暫らく我慢すると考えたのであろう・・。
最後に。
その筋の労働争議の専門家等を介入させ、徒党引き連れて、
ハンドスピーカーで会社の前に立ち、寒風吹きすさぶ中、「不当だ」「争議だ」「全面対決だ」とアジるつもりも
毛頭無い。
世界的大企業の運営役員の体面と派閥闘争もあるだろう、今回は極めて「小さな牌」の中で、何の「透明性」も無きまま、わたしの人生が、少し、「翻弄」されてしまった・・。SNSに投稿した「身辺の出来事」が曲解され、上級役員に因縁をつけられ、ブログ削除を命ぜられ、自主的に職場でお世話になる多くの方々とのSNSの交流から撤収し、わたし個人は、自ら、大赤字勤務の職場を去るのだ。
わたしの「筋」が悪かったら、もっと事態は「公」になり悪化しただろうに、わたしの元上司を呼びつけた役員は、どうするつもりだったのだろう・・。これこそ、オタクらの唱えるコンプライアンスに反するではないか・・。

遅ればせながら、職場のお世話になったみなさま、長いあいだ、本当にありがとうございました。
今後、この件は2度とこのブログでは触れない・・。ご安心を


わたしは自身の過去とその生い立ち、通ってきた道のさまざまなエピソードを書き残したかった・・。
最愛の家族の事、身の回りの出来事を、出来る限り、時系列を完結に整理しながら曝け出して、この先へ進む・・。



自分が信じていた信念(勤務先も推奨していた)を否定されたので、その過程をブログに記した・・。
書いた事実をSNSを通して、昔からお世話に成っている別の上級役員に知らせた・・。
わたしへの聴取は無く、その役員は一定の処分を即日受けた、らしい・・。

その週末の土曜日今度は別の上級役員が、わたしの勤める会社の上司を拠点ビルに呼び出し、その記事について、自分の社への侮辱だ、法的な措置をも検討する、と匂わせ圧力をかけた、らしい・・・。
明けて月曜日の朝、その上司はわたしのもとへ来て、ブログの即刻削除を求め、同時に自宅待機を命じた・・。
整理する。
わたしの所属先、および請負先の社名、所属部署名、個人名、企業秘密に関わる件については、当該ブログの中では触れていない・・。ブログ右上画面の顔画像のみが「リアル」である。
これで「法的な措置」をどう検証し、わたし個人の「民法上の有罪」をどう「立証」するのだろう・・。
2011年度調査の国内ブログ総数890万件以上の中で、個人名・法人名を明かさない、誰しもが描く、職場の雑感記事が、名誉毀損や誹謗中傷に当たるとは、そんな「判例」が在るならば拝見したい。誠にお粗末な「議論誘導」である。
その後は、取引先会社間でSNSの類いを利用してのあらゆる情報表現を禁ずる趣旨の「誓約書」を勤務者に書かせる事で、上層部と現場は事態を収束させようとした。
誠実に8年以上勤めてきて、ここへ来て、この歳で「解雇」は勘弁してくれ、とわたしの会社の責任者に食い下がった結果、自社が運営する勤務先へ、現在の時給のまま異動を命じられた・・。
元居た職場の一部のモノが「何で会社に迷惑を掛けたのに給料が上がるのはオカシイ」と突き上げた。
何故なら、異動した先の職場は繁忙期、元居た職場は閑散期であったからだ・・。
ところが繁忙期ナドといっても、数日間作業量にピークがあるのみ(残業には全くならない)・・、要は「雇う側」が騒ぐホド新しい職場なら給料が上がるナドとは発言者の憶測であり、迷惑な話であったのだ。
元居た職場なら月単位で1日3時間、4時間毎夜あたりまえに残業量が増えるので、手取感からして桁が違う。
有給休暇を採り運転免許を取得し、自家用車も通勤の為に購入した・・。
整理する。
異動先の職場から給与の〆と支払いも含めた、勤務条件の説明・交付の一切が無かった・・。不安なまま年を越した・・。
給与明細を見て「不審」に思った・・。昨年12月、今年1月、2月、基本給も交通費支給額も著しく引き下げになっていた・・。予告無き、説明無き85%以下の引き下げである。上司はわたしならば、立場を弁え、暫らく我慢すると考えたのであろう・・。
最後に。
その筋の労働争議の専門家等を介入させ、徒党引き連れて、


世界的大企業の運営役員の体面と派閥闘争もあるだろう、今回は極めて「小さな牌」の中で、何の「透明性」も無きまま、わたしの人生が、少し、「翻弄」されてしまった・・。SNSに投稿した「身辺の出来事」が曲解され、上級役員に因縁をつけられ、ブログ削除を命ぜられ、自主的に職場でお世話になる多くの方々とのSNSの交流から撤収し、わたし個人は、自ら、大赤字勤務の職場を去るのだ。
わたしの「筋」が悪かったら、もっと事態は「公」になり悪化しただろうに、わたしの元上司を呼びつけた役員は、どうするつもりだったのだろう・・。これこそ、オタクらの唱えるコンプライアンスに反するではないか・・。

遅ればせながら、職場のお世話になったみなさま、長いあいだ、本当にありがとうございました。
今後、この件は2度とこのブログでは触れない・・。ご安心を



速いもので、もう3月を迎える・・・。
振り返ればわたしの人生、周期的には春先の変化の波が大きいかも知れない・・。まァ、一般的には4月が社会のあらゆる階層で節目になるので一概に語れないのかも知れないが・・。
暇に任せツイッターを眺めながら、ネット上のサイトをアチコチ彷徨っていたら芸能界ゴシップサイト「日刊サイゾー」に「酒井法子」氏のここ数年の動静が詳しく掲載されているのを知った・・ 。http://www.cyzo.co
芸能記者のブログでは無いので細かなコメントは控えるが、いやはやその前途は多難と云えそうだ・・・。
彼女が以前所属していた「サンミュージック」で思い出すのはかつて東京・四谷4丁目交差点にあった「大木戸ビル」。

Sun music production yotsuya shinjuku tokyo 2009.JPG
現在7階建てのうち、7階と4階が空室・・。4階は募集面積 16.50坪 賃料月額 173,250円 保証金・敷金総額 660,000円、築33年でこのお値段、お手ごろなのだろうか?
1986年(昭和61年)4月8日、このビル屋上から故「岡田有希子」氏が飛び降り自殺。当時、ニュース速報がながれ、写真週刊誌には頭部の割れた凄惨な遺体写真が掲載された・・・。

http://en.wikipedia.org/wiki/File:Okada_Yukiko.jpg
突然の悲報の対応に追われる「サンミュージック」社員に、後楽園でお目にかかった「松田聖子」氏の女性マネージャーや、「岡寛恵」氏(旧:岡谷章子)のデビュー時ご一緒したベテランマネージャー氏の沈痛な表情が今でも目に焼きついている・・。
そのマネージャー氏で思い出したのが「岡寛恵」氏。

長くそのご活躍を存じ上げなかったが、マーベル・コミック原作映画のヒロインの吹き替えも含め、実に膨大な数量の
ハリウッド映画・ドラマの吹替えをされている大ベテランに成長されたようで、驚いている・・。
慌ただしいスケジュールで撮影した彼女初のPVや、大規模な商品プロモーション、なによりも東京・港区麻布台の「サウンドシティ」スタジオでのフルオーケストラ編成による「テーマソング」収録では、彼女のピュアで透き通る「声」には圧倒された・・、当時から最近の若い女性タレントのような、フワフワ感ゼロの重厚なオーラが溢れていた方だった・・。
余計な事を口にしないお嬢さん、って感じだったなァ・・。
冒頭の「酒井法子」氏や故「岡田有希子」氏らと3人で1985年(昭和60年)からニッポン放送(QR)で
DJもやっていた・・。
今現在、成功している彼女も実は、わたしとのお仕事の後、19歳の時、交通事故で大怪我をして一時、芸能活動中止を余儀無くされ、ここへ来るまでのあいだ、大変苦労されたようだ・・。
更に驚いたことに、このfc2でブログも展開中であり、お時間の在る方は是非、ご覧戴きたい・・。
http://heebow.blog31.fc2.com/
http://heebows.web.fc2.com/index.html
世の中、大変だ、大変だ思っているのは、自分だけではナイ・・、ゲイノウ人だろうが、フィリピン人だろうが、
無職のオジサンだろうが、「真っ直ぐ」に生きるのだ・・。
※関連の記事は、アチコチに散らばってマス!「早見 優」さん「清水 美沙」さん・・。
これで、イイのだ・・・。

にほんブログ村

にほんブログ村
振り返ればわたしの人生、周期的には春先の変化の波が大きいかも知れない・・。まァ、一般的には4月が社会のあらゆる階層で節目になるので一概に語れないのかも知れないが・・。
暇に任せツイッターを眺めながら、ネット上のサイトをアチコチ彷徨っていたら芸能界ゴシップサイト「日刊サイゾー」に「酒井法子」氏のここ数年の動静が詳しく掲載されているのを知った・・ 。http://www.cyzo.co
芸能記者のブログでは無いので細かなコメントは控えるが、いやはやその前途は多難と云えそうだ・・・。
彼女が以前所属していた「サンミュージック」で思い出すのはかつて東京・四谷4丁目交差点にあった「大木戸ビル」。

Sun music production yotsuya shinjuku tokyo 2009.JPG



http://en.wikipedia.org/wiki/File:Okada_Yukiko.jpg
突然の悲報の対応に追われる「サンミュージック」社員に、後楽園でお目にかかった「松田聖子」氏の女性マネージャーや、「岡寛恵」氏(旧:岡谷章子)のデビュー時ご一緒したベテランマネージャー氏の沈痛な表情が今でも目に焼きついている・・。


長くそのご活躍を存じ上げなかったが、マーベル・コミック原作映画のヒロインの吹き替えも含め、実に膨大な数量の


慌ただしいスケジュールで撮影した彼女初のPVや、大規模な商品プロモーション、なによりも東京・港区麻布台の「サウンドシティ」スタジオでのフルオーケストラ編成による「テーマソング」収録では、彼女のピュアで透き通る「声」には圧倒された・・、当時から最近の若い女性タレントのような、フワフワ感ゼロの重厚なオーラが溢れていた方だった・・。
余計な事を口にしないお嬢さん、って感じだったなァ・・。
冒頭の「酒井法子」氏や故「岡田有希子」氏らと3人で1985年(昭和60年)からニッポン放送(QR)で

今現在、成功している彼女も実は、わたしとのお仕事の後、19歳の時、交通事故で大怪我をして一時、芸能活動中止を余儀無くされ、ここへ来るまでのあいだ、大変苦労されたようだ・・。
更に驚いたことに、このfc2でブログも展開中であり、お時間の在る方は是非、ご覧戴きたい・・。
http://heebow.blog31.fc2.com/
http://heebows.web.fc2.com/index.html
世の中、大変だ、大変だ思っているのは、自分だけではナイ・・、ゲイノウ人だろうが、フィリピン人だろうが、

※関連の記事は、アチコチに散らばってマス!「早見 優」さん「清水 美沙」さん・・。
これで、イイのだ・・・。

にほんブログ村

にほんブログ村
このブログで多難な人生に触れた日にエジプト・ルクソールで観光用熱気球が墜落し、大勢の観光客が亡くなられた。
丁度今時分の時期、結婚の直前に仕事で訪れた事がある・・。

http://www.tripadvisor.jp/
首都カイロから約700キロ、この時期の朝晩の最低気温は10度前後と肌寒く、
日中は30度近くマデ上がり寒暖の差が大きく、日中はカラカラに乾きを覚え、わたしも現地で体調を崩した記憶がある。
画面右側の遥か彼方に「紅海」、中央上下に走るのが「ナイル川」左に「Vallay of the Kings ・王家の谷」が在り有数の観光名所が点在する。

http://www.tripadvisor.jp/
少人数のロケで、わたしひとり撮影カメラマン兼音声係兼ディレクターの作業も、随分と気を張ったものだ・・。
昔の事で、わたし自身当時の記憶が薄れつつある中で、この「ルクソール」で、何処へ宿泊したのか辿った。
階段に赤絨毯が敷かれた、ナイル川沿いに聳え立つ、建つ宮殿のような、5ツ星ホテル・・。
すぐに見つけるコトが出来た・・。「Sofitel Winter Palace Luxor」

日本からの
往復もビジネスクラスであったので、制作予算はそれなりにあった。
人サマの「お金」でファイブスター




地球大陸の真裏の彼方に遥々やってきても、「遊び目的」では無いので、気は重かった・・。
ホテルを拠点とする間は、収録済みテープの記録管理とバッテリーの充電に追われ、休む間がナイ。
少人数移動なので、機材も最小限度しか持ち込んでいないのだ・・。
遠く離れた海外、何でも余分にあれば「安心」ではあるが、とても管理しきれない・・。
殆んど現地コーディネータの設定したスケジュール時間に追われつづけて、「旅」のインパクトは充分にあったが、時系列も、何処で何をしたかも散発的に、断片的にしか記憶に無いのが、今思えば大変に残念である・・。
豪華だった筈の部屋や
ホテルロビーもウッスラとしか覚えて居ない・・。
唯一は、
豪華なホテル料理が(何を食べたのか不明)口に合わず、また食後の甘過ぎるデザートにも閉口したコト。

更にはホテル館内の
豪華トイレ
に、真紅のジャケットに、鮮やかな金色の刺繍をあしらった、ドゴール帽のようなものを被り正装した少年?が、洗面台の脇でタオルを持って微笑んで直立しており、用をたしたあと、タオルを受け取るべきか、「バクシーシ」と呼ぶチップを渡すべきか、
しかも、5ツ星宿ならば相場はいくら渡すのか、大いに迷って苦痛だったコトだ・・・。
そりぁ、そーだ、このホテルは各国の「王族」や「VIP」が利用する処。
わたしなんぞ、何方も御呼びでナイのだった・・。

にほんブログ村
国内格安航空券サイトe航空券.com

アフィリエイト・SEO対策

丁度今時分の時期、結婚の直前に仕事で訪れた事がある・・。

http://www.tripadvisor.jp/





http://www.tripadvisor.jp/
少人数のロケで、わたしひとり撮影カメラマン兼音声係兼ディレクターの作業も、随分と気を張ったものだ・・。
昔の事で、わたし自身当時の記憶が薄れつつある中で、この「ルクソール」で、何処へ宿泊したのか辿った。
階段に赤絨毯が敷かれた、ナイル川沿いに聳え立つ、建つ宮殿のような、5ツ星ホテル・・。


日本からの

人サマの「お金」でファイブスター





地球大陸の真裏の彼方に遥々やってきても、「遊び目的」では無いので、気は重かった・・。
ホテルを拠点とする間は、収録済みテープの記録管理とバッテリーの充電に追われ、休む間がナイ。
少人数移動なので、機材も最小限度しか持ち込んでいないのだ・・。
遠く離れた海外、何でも余分にあれば「安心」ではあるが、とても管理しきれない・・。

殆んど現地コーディネータの設定したスケジュール時間に追われつづけて、「旅」のインパクトは充分にあったが、時系列も、何処で何をしたかも散発的に、断片的にしか記憶に無いのが、今思えば大変に残念である・・。


唯一は、


更にはホテル館内の



そりぁ、そーだ、このホテルは各国の「王族」や「VIP」が利用する処。
わたしなんぞ、何方も御呼びでナイのだった・・。

にほんブログ村
国内格安航空券サイトe航空券.com
アフィリエイト・SEO対策