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最後のひとこと・・。

暮れに家のスグそばの「イトーヨーカドー」で年越しの買い物をした・・。
あいにく、いまだ調子がすぐれないが、レトルトのお粥に「ゆかり」のふりかけと味塩の宴では心が萎えてしまうので、
ここは喰えないのを無理して、手ごろな刺身盛り合わせと中華オードブルと蟹イクラ飯、ついでにコンビニで激安発泡酒も購入。
Facebookを通じて“心配”してくるカミサン対策に、ちゃんと食べてる証拠画像を偽造した・・。

グラフィックス新年10
なんとも侘びしい画像だが、テレビ電話でカミサンに見せたら安心したようだ・・。
(繊維質が豊富でお腹に良いとネットで知ったラッキョウ以外、実際はふた口み口手を付けて捨ててしまった)

テレビ東京が東京12チャンネルと呼ばれた頃から、大晦日の全国他局への番組ネット販売実績を誇るTX『第46回年忘れにっぽんの歌』。4時間半のナマ中継。東京・五反田から渋谷NHKに急ぐ歌手が先頭で順に歌いだす。

番組中盤『夏祭りにっぽんの歌』同様の企画モノコーナー。
富士山の世界遺産登録を祝い日本各地の歌めぐり・・・。
グラフィックス新年3
(テレビ画面より)

うわぁーーっ
(声出てないし、いい歌がイメージと合ってねーし)
「きょーとー、おーはら、30000トン・・」

グラフィックス新年5
(テレビ画面より)

とてもただの「郵便貯金ホール」とは思えない、空間構成、渾身の舞台美術・照明演出が冴え渡る。
司会は日本を代表する「徳光和夫」氏。

グラフィックス新年4

うわぁーーっ
(誰か勇気ある方、ご本人に教えてやっとくれ、上から下まで、キモチ悪いデスよ、と)
キミのー、ろーごぉーは、どーお、なっちゃー、うのー?

グラフィックス新年6
(テレビ画面より)
左からお2人目は民謡歌手のポリドールレコードの大御所、右のお2人は普段着の見事な“O脚”の方がた。
身長体格のバラバラな感じは冒険アニメみたいだ・・。

グラフィックス新年7
(テレビ画面より)
やっぱ、コレでしょAX『笑ってはいけない地球防衛軍』。
グラフィックス新年18
(テレビ画面より)
番組の「素材」に為っている「ガースー統合プロデューサー」氏が局内慰留を固辞しており、今回の製作が最後では、との憶測も在る・・。併せて番組打ち切りの続く「浜田雅功」氏の去就も注目される。

グラフィックス新年8
(テレビ画面より)
で、『こーはく』。
事前に巷間騒がれたホド、キョン2の歌唱部分以外、見モノ感がナカッタねェ、構成を引っ張る為、雑で粗くて、GMT要らないねェー。


夜11時、特別にすることも無く、テレビもネットも飽きてしまった・・。
乳幼児期を除いてハジメテ、深夜0時の新年を待つこと無く、ベッドに倒れこんだ・・。まだ、調子が悪い・・。



カミサンたちと別れ、4日ぶりに「ヒト」と口をきいた。
「イトーヨーカドー」の食品売り場のレジのご婦人と・・・。


「袋クダサイ・・。」これが、年末最後の「ヒト」との交流と成った・・。


古い記事も充分に面白い『ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生』
是非、過去記事もお時間あれば、ご覧くださいネ!



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トーク四題。経験不足・・。

一昨年は全員「赤」だったが、今年は「緑」の服を身に着けての記念撮影。
色に年次的意味合いが何やら有るのかは不明だ。
グラフィックス1
(向かって左から7人目歯を見せたショートカットがカミサン)

いい思い出になったようだ・・。
送り出した方としては、ヤレヤレ・・、である・・。

大晦日、侘びしくひとり早寝した翌朝のCX『爆笑ヒットパレード2014』。(昭和43年・1968年~)
ここ40年間、元旦の朝から必ず放送される演芸ナマ番組だ。

グラフィックス新年30
(テレビ画面より)
このご夫婦、大嫌いである・・。
二十数年前であろうか、十数年前か?着飾った女のお子さんを連れて出演された場面があったのだが、両親は子供を“出汁”にシャベリ捲った・・。イイ気なもんだ、。
お子さんは学校で「いじめ」にでも会うのだろうか、お気の毒に顔面の左右は歪み、瞳の片方は僅かに痙攣していたのをハッキリと覚えている。

「青空球児好児」氏らの40年変化の全く無い「ネタ」もウンザリだが、この方らの旦那さんのビョーキネタも聴いていて毎年、不快に成る・・。一体何年引っ張るつもりなのか。

グラフィックス新年22
(テレビ画面より)
不快ついでに、昨年暮れ「鈴木 紗理奈」氏の離婚届けを番組内で作成・捺印する企画も最低だが、コノ親父を他局から引っ張って来る企画も“地に堕ちた”感満点である・・。
親父、フツーに働いたらどーだ。

流石、屑テレビ、フジテレビジョン・・。

グラフィックス新年11
(テレビ画面より)
BSフジ『哀川翔のオトナ倶楽部』。ゲストは「丸山茂樹・石橋貴明」の両氏。
ご本人プロデュースという触れ込みの純然たるトーク番組かと思ったらさにあらず、放送回によっては屋外ロケで“遊んだり”するようで、少々がっかり・・。

グラフィックス新年13
(テレビ画面より)
さながらご本人の交友譚といったところか?画像には無いが「ヒロミ」氏「片山右京」氏のゲスト回も含め、トークには深みがナク観る側の“ドキドキ感”は皆無・・。
トークに“上辺の面白さ”はあっても、それぞれの人生との向き合い方が“ゲイノー界”してるので、ペラペラ・・。
『哀川ステージ』にゲスト側が自ら歩み下がらなければならず、其の事が“互いにトークの浅さを探り合う”企画になっているのだ。残念・・。

グラフィックス新年17
(テレビ画面より)
年末年始特番NHK BSプレミアム『笑う洋楽展 ポップス編』。

「みうらじゅん」氏「安齋肇」氏おふたりが、古今東西洋楽プロモーションVTRを鑑賞しながらひたすらツッコミまくるトークショウ。
グラフィックス新年15
(テレビ画面より)
この回では1950~60年代のVTRがモチーフとなったがホンとにこのおふたりの軽妙なトークは酒の肴にピッタリだ・・。
グラフィックス新年16
(テレビ画面より)
どこぞの放送局美術には到底真似の出来無い、奥行き感のあるセットも立派だ。

目を見張る美しく洗練された“ロケセット”使用収録のBSフジ『五木寛之 風のCafe』。
グラフィックス新年21
(テレビ画面より)
週刊誌はじめさまざまなインタビューシーンで名ホステスとしてご活躍の「阿川佐和子」氏がゲスト。
人の話を引き出す力の秘密と、幼少の頃の世間離れした文壇との交流を笑い満載で語るひととき・・。

グラフィックス新年20
(テレビ画面より)
大作家である「五木寛之」氏がこんなに“喋れる”方だとは想像しなかった・・。

“物書き”の作家人生を投影した一流のトーク番組である。今後のゲスト展開が楽しみな番組だ・・・。

グラフィックス新年25
(テレビ画面より)
時間帯はグッと深く成って、BSフジ『堺でございます 樹木希林(後編)』。
最近のお若い方なら「ホシ!!二つ半いただきましたッ!!!」とヤッテル叔父さん、としかご認識が無いであろうが、この方、デビューから半世紀を数える大御所エンターテイナー。
昔はこの方の番組をテレビの前で始まる前から、ドキドキしながら待ち受けたモノだ・・。

そのエンタテイナーの番組らしく脇に『宇宙戦艦ヤマト』や『ズームイン朝!』のテーマ曲を書いた昭和のマエストロ故「宮川 泰」氏を父君に持つ「宮川彬良」氏も控えての充実の30分。
グラフィックス新年24
(テレビ画面より)
ゲストの「樹木希林」氏の夫君「内田裕也」氏の生活ぶりから、お孫さんとの人間関係さらには現在進行形の病魔との葛藤などが重苦しさの微塵も無く、軽妙に語られる素晴らしい内容・・・。
BSフジのお莫迦地上波製作とは二味違うトーク番組に期待を込めたい。


ドコゾの日曜朝の「爆笑問題」が生放送で登場する番組のように、ゲストやメイン司会のジョークにひと際大声で大爆笑してみせる莫迦フロア・ディレクターやADの働くスタジオと違う、オトナな収録・・・、であった。

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アンタに「トーク番組」は10年早いヨ


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恥を跨ぐ、年を跨ぐ夕暮れ時・・。

窓の外は静まり返っている。
新年を迎え、驚いたコトにもう10日以上が過ぎ去った・・。

「6日の日はフィリピンに居たのに、モウシゴトダナ・・。」
自動車メーカーで正社員として長く働くカミサンが、出勤日の前夜、なんだか遠い事の様に呟いた・・。

グラフィックス1月
(出迎えの空港デッキにて)
とても充実した休暇であったようで、実家連中のFacebookの画像はどれもこれも溢れる笑顔ばかりで、観ているこちらもつい、楽しくなりまた涙も出てくる・・。

あまりにも、幸せそうだから・・・。

さかのぼれば大晦日から元旦は、歳相応に実にさまざまな境遇で思い出深い。
小学校中学校の頃、亡くなる前の母親は数日前から正月料理の仕込みに取り掛かった。
黒豆を煮込み、鰹節を削り、大根人参を千切りにし・・、元旦の朝、色鮮やかな和服で着飾り、わたしに御餅を焼くよう指示し、濃い潮汁で雑煮を盛り付けた・・・。

母が急逝した高校生の年の大晦日、9歳下の妹を連れ買い物で賑わう東京・阿佐ヶ谷の商店街をお節料理の材料を求めて歩いた・・、なんとか母親が居た時と同様の正月を迎えたい、と、必死で重箱を隅まで埋めるために盛り付けを思い起こしながらひたすら歩いた。うっすら涙が師走夕暮れ時の光輝く街に滲んだ・・・。

グラフィックス新2
http://photo-chips.com/kiyaku.html

成人して後、各地の遊園地で開催される催事に合わせ、元旦から舞台音響操作の業務に追われた・・。
家に残した妹の事が気がかりで仕方なかった。

報道局に在職時は、帰省先を持たず郷里が東京という理由から必ず元旦から三が日は午前中2項目程度しか扱わないニュース番組の為に明治神宮へ撮影に出掛ける担当であった・・。
お節料理の重箱詰めは、相変わらず続けた。


そんな数年後のある年の暮、当時東京・世田谷の弦巻で同棲していた女性が、ふたりの生活の為にわたしがローンを組んで購入した決して安くは無い家財道具一式を、わたしが忘年会旅行で箱根に外泊した隙に、カーテンから絨毯に至る全て無断で持ち出し、蒸発してみせた・・。
クラリオン・ガールの「宮崎ますみ」氏や結婚前の「野々村 真」氏が住む真っ白なレンガ造りのマンションで、わたしはひとりカーテンの外された新築の部屋の窓枠からはみ出さんばかりのデッカイ、それはデッカイ太陽がゆっくり、ゆっくりと沈むのを見詰めながら、真っ白になった頭を整理するのに追われた・・・。闇が迫っていた。

グラフィックス年2
http://komekami.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/pa048910.jpg

世田谷警察の刑事が家財道具の保管場所と彼女の連絡先を調べ、仲介し、大晦日の夕刻、東京・渋谷の道玄坂のガラス張りの大きなウインドウの在る喫茶店で落ち合った・・。相手は悪びれるそぶりも見せず、強気で居た。

天涯孤独な事情の彼女は家財道具はどうしても欲しい、と云う・・。
住む相手の無い世田谷の住居は、既に解約しており、これ以上の出費(家財道具を彼女が保管する倉庫の代金)は自分にはどうにも為らない。


「貴方はもっと大物に成ると思うわ・・。もう会うことは無いわ・・。」


全てを諦め、傍らに同席した妹を連れ、道玄坂の喧騒から更に立錐の余地も無い東急東横デパートの「東横のれん街」でお節料理の買い物をして歩き、都営バスで阿佐ヶ谷の実家へと帰った・・・。
バスのヒーターが利き過ぎて、足元が熱かった。


その後、正月明け7日月曜日からのナマ放送の番組の制作準備に追われる年・・。
カミサンとの結婚の為に日本で作成した「婚姻要件具備証明書」を持って暮に渡航した年・・。
大阪本社の人材派遣業に営業職で勤務した当時は年の暮に40名ほどの人員を集め老舗百貨店の正月催事に合わせた商品搬入と接客運営補助を取り仕切り、慌ただしく過した年・・・。


ああ、今回は決して楽しくは無い正月であった・・。カミサンは楽しかったらしいが・・・。


もう、暮の街を涙ながらお節の材料を買い歩くコトはすっかりしなくなった・・。



昨年の秋、偶然たどりついたのだが、驚いたコトに東京・渋谷で大晦日に別れたくだんの彼女は、とある高級ネットショップで水着モデルをやっていた・・・。異国の海で押し寄せる波と戯れていた。(年齢は不詳のムードだが)
人様に手間を掛けず、幸せに遣っているコトを望むばかりだ。



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年末年始、年がら年中。

前回の記事で年始の過し方の一端をアバウトに記した。
30数年前のスケジュールを調べたら、忘れていた半端無く慌ただしい日々が蘇えった・・。
11月17日民音主催「舞踊劇おけさ海を行く」八幡市民会館
   18日同 福岡郵便貯金ホール
   19日同 佐賀市民会館
   20日同 直方市民会館
   21日同 延岡野口記念館
   22日同 鹿屋市文化会館
   23日同 河内市民会館
   24日同 国分市民会館
   25日同 日南文化センター
   26日同 中津文化会館
   27日同 大牟田市民会館
   28日同 日田市民会館
   29日同 玉名市民会館
   27日日本航空主催「国際観光会議」帝国ホテル
      同 「ミラージュボール歓迎会」ホテルニューオータニ
12月 4日「留学生交歓会」ホテルニューオータニ
    5日京王プラザホテル主催「ビバ!プラザ」
    7日広島おやこ劇場公演「民謡ミュージカル津軽はるあき」
    9日東京駒沢ライオンズ倶楽部主催「クリスマス家族会」
   13日~28日フジテレビ「お茶の間スペシャル」
   16日民音主催「横浜開花物語・馬車道の人々」下関市民会館
   17日同 広島公会堂
   18日同 岡山市民会館
   22日「舞踊集団菊の会忘年会」 椿山荘
   31日~1日京王プラザホテル主催「年忘れバラエティショウ」
 1月 2日京王プラザホテル主催「新春ディナーショウ」
    2日~4日「横浜ドリームランド新春を舞う」横浜ドリームランド
    3日高輪プリンスホテル「新春ディナーショウ」
    7日「大潮関700勝記念祝賀会」ホテルオークラ
   12日民音主催「横浜開花物語・馬車道の人々」熊本市民会館
   13日同 久留米市民会館
   14日同 鹿児島県文化センター
   15日同 福岡市民会館
   16日同 小倉市民会館
   29日東京「日清食品ビル落成記念式典」
   31日民音主催「横浜開花物語・馬車道の人々」渋谷公会堂

グラフィックス1月回顧1
http://jp.freepik.com/free-photo/sound-mixer-2_36826.htm
17歳で母親と死別した後に劇場・ホテル等のサウンドサービス、いわゆる音響ミキサーとして各方面からお仕事を戴いていた当時の年末年始スケジュールの一部である・・。
技術屋サラリーマンで毎晩帰宅の遅い父をアテに出来ず、9歳年下の妹の生活の世話が一番気に掛かった・・。

詳細が判明するものだけで2年分の年末年始のスケジュールを重複して記載してみた・・。
10代後半から20代前半、助手では無く、唯一責任者としてのトラック1台分の音響業務だ。

人生経験のまだまだ乏しい若造の肉体・精神に、この一連の業務が如何に“過酷”で在ったか、業界経験の無い方に、お察し戴ければ幸いである・・・。

時代は高価な業務用音響機材と言えども、不安定な部分はアナログ時代故あちらこちらに散見した。
加えて、繊細且つ慎重かつ大胆な音響操作を現場は要求する・・。


青春を謳歌しながらも、裏で肉体的精神的プレッシャーのリスクを孕んで進行したのである・・。


5年6年こうした忙殺気味の日程を消化したらば、身体が破綻した。以前の当ブログで既にご紹介したのでここでは触れないが自立神経と肝機能を失調した。

自ら選んだ“道”なれど、身体は“NO!"と叫んだのだ・・・。(以下次号)


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動悸、息切れ、糞信仰。

東京で過した青春時代の年末年始の忙殺状態・・。

何処のどんな世界でも同様であろうが、私の場合、巷で言われる「働き盛り世代」に移行するずっと以前にある意味、そのピークを迎えてしまった。

東京・千代田区にある「国立劇場」、同じく渋谷の東急百貨店に在った「東横劇場」、武道館等大規模な集客会場での音響サービスを行う「東京音響通信研究所」、「新橋演舞場」の音響サービス会社、「新宿京王プラザホテル」等の宴会音響サービス会社、下北沢の「本多劇場」等中小の劇団に出入りする個人経営の音響効果屋さん・・・。


山のように「音響オペレーター」「音響効果マン」の作業をいたずらに引き受けた・・。


とりわけ、小学校から始めた日本舞踊・民族舞踊を演ずる「舞踊団」との公演関係は引き受けた業務の中で最も多く6割を占めた。
その大半は「無給」であったので、尚更他の仕事を請けて生活の糧、というより都心の移動にかかる膨大な交通費と必要に迫られた「外食」に消えてゆくのだ・・。それとて決して充分な額では無く、結局サラリーマンだった父に毎日のように1万円、地方に行くと言っては5万円、と無心し続けた・・。

過去、このブログでさんざん記述したので、併記を避けるが、その「舞踊団」の代表先生(故人)は名実共に広範な活動で成功を収めた人で、わたしの今の人生に大きく係わった方だ・・。

創価学会員で構成された「舞踊団」はそのコネクションにより、海外派遣の文化使節としての活動や国内最大の音楽鑑賞団体(当時)や公明党の選挙活動、機関紙「聖教新聞」の慰安公演等に借り出された・・。


これが「無給」の所以である。


遥かむかし、わたしは度重なる「舞踊団」の音響業務で一週間程度の期間徹夜作業を繰返し、東京・虎ノ門のホールで過呼吸となり救急搬送された・・。点滴を打たれ絶対安静の事態。
その日の催事公演の音響業務は、わたしが日頃お世話に成っていた国立劇場の師匠の計らいにより急遽代役を立て、スタッフの遣り繰りをお願いし、何とか無事終了した、と人ずてに入院ベッドで聞いた・・。


この仕事と並行して九州民音という創価学会系音楽鑑賞団体主催での「舞踊団」の長期公演が予定されていた。
ホールで倒れてから数日後、「舞踊団」メンバーの諸先輩方が病院へわざわざお見舞いに見えた。

自立神経の失調と肝機能低下、栄養失調、手足・顔が冷たく動悸の止まらない日々・・・。
不整脈もあった。


九州出発の目前に成って「舞踊団」の代表先生(故人)の「意思」を伝えに、中堅の男性舞踊手(故人)がわたしの病室へやって来た。

公演直前過ぎて、(舞台稽古による音響操作の習得等)わたしの代役を勤める、依頼出来る外注音響サービス業者はイナイ。九州の音響サービス会社を貴方の下請けに配置し、音響機材の搬入・搬出とセッティングは全て任せられるカタチを採るので退院して、東京・豊島区公会堂での舞台リハーサルに出席するように、との『命令』を告げられた・・。
(今のわたしなら絶対にお断りするだろう)


「仕事を変えなければ、体調は元に戻らないですよ・・。」
総合病院の主治医はこの時期の退院に反対した・・・。容態が安定せず保証出来ないとマデ告げられた・・。
心臓は“悲鳴”をあげている・・・。


“行かなければ”迷惑をお掛けする・・・。糞のような信仰心(当時は創価学会員)から仕方なくベッドから這い出し数十名の出演者・スタッフらの待つ東京駅・銀の鈴へ向かった。
父は呆れていた。

福岡へ向かう新幹線の車中、舞踊団の副代表格の男性舞踊手がわたしの座席にヤッテキて、動悸の治まらない胸に分厚い「手」をアテガッタ。
猛烈な「苦しさ」を覚えた。嫌な「予感」がした。先は長いのだ・・・。

約半月以上続く九州公演は、博多、長崎、鹿児島等大都市圏を中心に回るコースでは無く、Bコースと呼ばれる日田、日南、佐賀等中都市圏を回るコース。
当時、福岡で舞台音響・舞台照明を手掛ける大手の技術会社と合流し、ツアーは始まった。


巡演終盤、やはり、というか当然の如く舞台本番中に過呼吸に突然、見舞われ紙袋を口にアテガイナガラ公演を続けた。
公演終了直後、病院搬送・・。
入院は出来ないので、フラフラのまま深夜になり宿泊ホテルへ取って返した。


ホテルでは、「舞踊団」の代表先生(故人)が薄暗い部屋で呆れ顔で待ち受けていた・・・。


わたしの状態を気遣うでは無く、スポンサーである九州民音の事務長に何故迷惑を掛けるのかという趣旨で叱られた。
(無理を押して来いと「指示」したのはアンタだ)
東京に帰ったら、事務長宛に「詫び状」を書け、という。


若いわたしは孤独だった。もう、ここまで来ると平常心も正常な判断も無意味なのだ・・・。


具合が悪いのは「自分の信心」の揮わない所為、「スミマセン・・・・・・・・。」
(今にして思えば誠に不条理なハナシで胸糞が悪い)


冷え切った顔に涙が滲んだ。



入院の顛末もブログ内にありまっせ!
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これが、アホダメおとこのプロフィール!

hata50

Author:hata50
波田野 広之
中学時代、歌舞伎の尾上一門にあたる尾上流舞踊家の畑道代氏(故人)に師事。舞踊集団菊の会在籍。
日本舞踊・民族舞踊・長唄・鼓・三味線を学び、高校在学中、実母の逝去に伴い裏方に転向、舞台音響家を目指し、元日本音響家協会理事・八板賢二郎氏に師事。

ANBテレビ朝日報道局報道取材部アルバイトを経て正社員。制作助手、ENG機材営業を経て社員ディレクター第1号。後、作曲家筒美京平氏の従弟が経営する日本ビクター傘下の映像制作会社勤務。
「早見 優のアメリカンキッズ」他千葉テレビ情報生番組「MOONラビット」総合企画・演出。NTT,Nikon,三共製薬、ロータスジャパン、横浜ゴム、日立、三菱、JVC等東証一部上場企業の産業ビデオ多数演出。

後、映画監督で日本映画監督協会専務理事・後藤幸一氏に師事。河合塾サテライト講座、朝日放送「素敵にドキュメント」「これは知ってナイト」「平成ふしぎ探検隊」他多数演出。
その縁で逸見政孝氏(故人)峰竜太氏、清水由紀子氏(故人)渡辺めぐみ氏らの発起人により、35歳で外国人妻と結婚。

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