ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!
自分の半生、“振り返ると”随分と他人様に対してはまるで金剛山のように“謝罪するシーン”が列挙される。
うんざりである・・。
今では考えられないが、二十数年前、
東京・六本木の裏通りで、とある女性の送別会が開催された。
仕事が残業に成りもう、其の場所での宴は“お開き”に成り掛けていた頃にせめて顔だけでもの思いで参加した・・。

かなり遅い時間でカフェバー風の雑居ビル2階の会場一角に20名くらいのグループ。
さしたる料理も残っておらず、空腹に
ビールだだけを先輩連中に勧められつつ酔いだけが回った・・、と思う。
不覚にも若気の至りであろうか?天性のお莫迦野朗なのか?わたしは差し出した5,6千円の会費が惜しく、馬鹿らしくなり、一旦幹事宛に参加者から納めた会費封筒から(何故手元に集金袋が在ったのか記憶が曖昧)現金を“悪気無く・遠慮無く”抜き取ってしまった・・。
幹事が会計の支払いを終えるまでの間、店外で三々五々談笑していた。
そこへ、別な部署の主任クラスの男性がわたしの前につかつかもの凄い形相でやって来ていきなり無言で2、3発顔面を殴られた。
彼の背後からその部の後輩に当たる20代の男性が現れ、吐き捨てるようにこう叫んだ。
「オレは視たぞ!カネ盗っただろう!!」
主任男性はそれ以上手を出さなかったが、何故か私自身は浮ついた気持ちで取り合えず“土下座”して誤った・・。
悪い事をしておいて、一体あの浮ついた詫び加減(この位誤っときゃイイ的な)は今でも想い起こすと自分でも後味が悪い・・。
そして何よりも
花束を抱えたまま自分の送別会の最後の最後に、この騒動を目の当たりにされ「モウ!辞めてよっ!!」と泣き叫んだショートカットの年下の女性社員の方に、この場を借りて今頃何だが、心からお詫び致します・・。
どうかしていました・・、勘弁してください。
某日、長年勤務していたとある会社の、わたしよりも社会経験をずっと重ね一定の地位を築いた某氏は、常日頃「安全最優先」をあらゆる場で標榜しておきながら、たまたま現場に居合わせたわたしに、経営効率改善の意図からそれらを撤廃するつもりでいるぞ、と打ち明けられた。
現場での“立ち話レベル”でその撤廃案に対し、「その案では安全面が疎かになりますが。」と反証したらその途端、頬を真っ赤にさせわたしに対し大声で“暴言”を吐き捨てるように残し、その場を立ち去った。

(Youtube画面より)
『小保』やん氏もソノ重役オッサンも、猛烈な“怒り”と“苛立ち”の前に、“ヒト”に対して“世の中”に対してやるべき行動がある・・。
まず・・、誤るのだ、『すみませんでした。』
プライドが許さないだろう・・。哀れである・・。
誤らない“ヒト”の・・・、負け。

(テレビ画面より)
さて月曜日のこの朝、NHK地上波総合『あさイチ』。
この春、震災から見事全線開通となった「三陸鉄道」からの生中継。地元産業復興に賭けた若者たちの群像から震災後に生まれた地元幼稚園児の鉄道初乗り、婚約活動など丁寧・多角的な取材構成で、相変わらず“魅せる”。

(テレビ画面より)
1989年(平成1年)「オウム真理教」の幹部連中が東京・千代田区の「科学技術館」内のTBS千代田分室『3時にあいましょう』(1973:昭和48年~1992:平成4年)スタッフルームに深夜押しかけ、番組プロデューサーに当時、宗教法人認可取消し訴訟に向けて準備中だった「坂本堤」弁護士インタビューの取材VTRを放送前に見せる様執拗に迫り、観念したプロデューサー側が部下に“視聴”を許した事を発端に一家失踪事件となった。
この事件の社会的・道義的責任を負いTBSは「芸能ワイド・時事事件路線」から全面撤退。
番組企画を「生活情報路線」一本に絞り、新番組「はなまるマーケット」が、2クール程度の予定でスタート。
朝の民放各局が皆一様に「スキャンダラス」な番組構成を貫くこの時間帯の中で、唯一の「生活情報」は主婦層の支持を集め、関東地区での高視聴率もあり、その後17年半に及ぶ長寿番組となった。
時を経て2010年、NHKが国民の朝の生活習慣の変化に伴い、半世紀ぶりに朝ドラマの編成改革を実施。
民放からの制作会社を引き抜き、女性制作スタッフの大量導入による「生活情報番組」『あさイチ』をスタート。
TBSはこのNHK編成の猛追をうけ、視聴率低迷から、この度の『はなまる』打ち切りの経緯となる・・。
そうした流れの中で産まれた新番組企画。
ムリなのだ・・。『国分太一』氏。TBS新番組『いっぷく』。
(テレビ画面より)

放送初日関東地区3.7パーセント、2日目関東地区2.1パーセント・・。
F1・F2(FはFemale、20~49歳の視聴者層)の専業主婦あたりがターゲットなワケだが、「生活情報番組」なのに出演者大半が独身(恐らく全員)

独身の司会者・コメンテーター陣に、果たしてNHK『あさイチ』キャスター「井ノ原快彦」氏や「有働由美子」氏のように所帯を互いに持った“生活感”はナマスタジオでのトークで最も“観る側の共感”を呼ぶ肝心要の処であるのだが・・・。
ナンデ皆“独身”?

(テレビ画面より)
自社ドラマの番組宣伝がらみでゲスト出演した『哀川 翔』氏。
お決まりの如く、子供の描いた絵を見せて、コンロで「オトコの料理」だナンテ豚肉焼いて、ドラマの宣伝・・。
中身スカスカ・・。
これじゃ、数字採れないぜよ


『太一』さん、ムリだよっ!
打ち切りに為った『はなまる』の総合演出やっていたディレクターと同じ人物が、新番組『いっぷく』のチーフプロデューサー氏で、しかも貴方とは“はとこ”再従兄弟関係だってねェ・・。
“流れ”に乗れていない“親戚”のテレビ番組に登用ナンテ、そんな番組続かないよ--ん?!!

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追伸:いつもご訪問下さる皆さん、本当にありがとうございます!
仕事の関係でなかなか相互訪問の間がつかまらず申し訳ございません、時間をつくり皆さんのブログにもお邪魔したいと思います。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
うんざりである・・。
今では考えられないが、二十数年前、


仕事が残業に成りもう、其の場所での宴は“お開き”に成り掛けていた頃にせめて顔だけでもの思いで参加した・・。

かなり遅い時間でカフェバー風の雑居ビル2階の会場一角に20名くらいのグループ。
さしたる料理も残っておらず、空腹に

不覚にも若気の至りであろうか?天性のお莫迦野朗なのか?わたしは差し出した5,6千円の会費が惜しく、馬鹿らしくなり、一旦幹事宛に参加者から納めた会費封筒から(何故手元に集金袋が在ったのか記憶が曖昧)現金を“悪気無く・遠慮無く”抜き取ってしまった・・。

幹事が会計の支払いを終えるまでの間、店外で三々五々談笑していた。
そこへ、別な部署の主任クラスの男性がわたしの前につかつかもの凄い形相でやって来ていきなり無言で2、3発顔面を殴られた。

彼の背後からその部の後輩に当たる20代の男性が現れ、吐き捨てるようにこう叫んだ。
「オレは視たぞ!カネ盗っただろう!!」
主任男性はそれ以上手を出さなかったが、何故か私自身は浮ついた気持ちで取り合えず“土下座”して誤った・・。
悪い事をしておいて、一体あの浮ついた詫び加減(この位誤っときゃイイ的な)は今でも想い起こすと自分でも後味が悪い・・。
そして何よりも

どうかしていました・・、勘弁してください。
某日、長年勤務していたとある会社の、わたしよりも社会経験をずっと重ね一定の地位を築いた某氏は、常日頃「安全最優先」をあらゆる場で標榜しておきながら、たまたま現場に居合わせたわたしに、経営効率改善の意図からそれらを撤廃するつもりでいるぞ、と打ち明けられた。
現場での“立ち話レベル”でその撤廃案に対し、「その案では安全面が疎かになりますが。」と反証したらその途端、頬を真っ赤にさせわたしに対し大声で“暴言”を吐き捨てるように残し、その場を立ち去った。


『小保』やん氏もソノ重役オッサンも、猛烈な“怒り”と“苛立ち”の前に、“ヒト”に対して“世の中”に対してやるべき行動がある・・。
まず・・、誤るのだ、『すみませんでした。』
プライドが許さないだろう・・。哀れである・・。
誤らない“ヒト”の・・・、負け。


さて月曜日のこの朝、NHK地上波総合『あさイチ』。
この春、震災から見事全線開通となった「三陸鉄道」からの生中継。地元産業復興に賭けた若者たちの群像から震災後に生まれた地元幼稚園児の鉄道初乗り、婚約活動など丁寧・多角的な取材構成で、相変わらず“魅せる”。


1989年(平成1年)「オウム真理教」の幹部連中が東京・千代田区の「科学技術館」内のTBS千代田分室『3時にあいましょう』(1973:昭和48年~1992:平成4年)スタッフルームに深夜押しかけ、番組プロデューサーに当時、宗教法人認可取消し訴訟に向けて準備中だった「坂本堤」弁護士インタビューの取材VTRを放送前に見せる様執拗に迫り、観念したプロデューサー側が部下に“視聴”を許した事を発端に一家失踪事件となった。
この事件の社会的・道義的責任を負いTBSは「芸能ワイド・時事事件路線」から全面撤退。
番組企画を「生活情報路線」一本に絞り、新番組「はなまるマーケット」が、2クール程度の予定でスタート。

時を経て2010年、NHKが国民の朝の生活習慣の変化に伴い、半世紀ぶりに朝ドラマの編成改革を実施。
民放からの制作会社を引き抜き、女性制作スタッフの大量導入による「生活情報番組」『あさイチ』をスタート。
TBSはこのNHK編成の猛追をうけ、視聴率低迷から、この度の『はなまる』打ち切りの経緯となる・・。
そうした流れの中で産まれた新番組企画。
ムリなのだ・・。『国分太一』氏。TBS新番組『いっぷく』。


放送初日関東地区3.7パーセント、2日目関東地区2.1パーセント・・。
F1・F2(FはFemale、20~49歳の視聴者層)の専業主婦あたりがターゲットなワケだが、「生活情報番組」なのに出演者大半が独身(恐らく全員)


独身の司会者・コメンテーター陣に、果たしてNHK『あさイチ』キャスター「井ノ原快彦」氏や「有働由美子」氏のように所帯を互いに持った“生活感”はナマスタジオでのトークで最も“観る側の共感”を呼ぶ肝心要の処であるのだが・・・。

ナンデ皆“独身”?


自社ドラマの番組宣伝がらみでゲスト出演した『哀川 翔』氏。
お決まりの如く、子供の描いた絵を見せて、コンロで「オトコの料理」だナンテ豚肉焼いて、ドラマの宣伝・・。
中身スカスカ・・。
これじゃ、数字採れないぜよ



『太一』さん、ムリだよっ!
打ち切りに為った『はなまる』の総合演出やっていたディレクターと同じ人物が、新番組『いっぷく』のチーフプロデューサー氏で、しかも貴方とは“はとこ”再従兄弟関係だってねェ・・。
“流れ”に乗れていない“親戚”のテレビ番組に登用ナンテ、そんな番組続かないよ--ん?!!

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今後とも宜しくお願い申し上げます。
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春ですねェ・・。
目下、夜間の勤務が夜中3時過ぎに終了しクルマで10数分で自宅へ戻り、夜食をいただき仮眠を取り
7時25分の電車に間に合うよう、家内を駅に送り届けます。
この駅は真っ黒なおニューの
スーツに身を包んだ新入社員の乗降で溢れ、列車の運行も定時運行とは行かぬ有様。


画像の十字路を右に曲がると徒歩なら軽く30分はかかるであろう自動車部品メーカー本社へ・・。
この隊列の前後にも更なる集団が続く。
その足で晩酌のビールを
コンビニで買い求め、自宅近くへ向かうと今度は新学期がスタートした小学生、中学生が北側から南側から三々五々登校する時間・・。
我が家を挟んで南の向かいは幼稚園隣は保育園その隣は小学校、北に7,8分も歩くと中学校が在り賑やかなのです・・。

クルマを駐車場に入れようとしてふと前方を見れば、斜向かいのカミサンの知り合いのフィリピンファミリー家のの玄関先から、黄色の帽子を目深にカブッタ小3位の男の子の姿。
「はァー、真ん中の子(次男)、あんなに大きく成ったんだ・・。」
ご近所とは云え10年程前、彼らの知り合いを正月に大勢わたしらの自宅に招き宴会を開いたくらいで、それ以後3,4ヶ月に一度、顔を合わせれば挨拶して近況を交換しあう程度の付き合い。
そう為らざるを得ないのは先方の経済的な“事情”にカミサンが係わりを拒んでいる為・・。
イマから4,5年も前だろうか?今の様に自宅前の児童公園の
桜が満開に成った時期、その木の下にシートを引きお花見を楽しんだコトが有った・・。
家内とふたりでは寂しいので、斜向かいのフィリピン一家の旦那と奥さんを呼び、
宴と相成った・・。。
「Kuya、(フィリピン人が自分より年上の男性を呼ぶ際の敬称)ハイスクール、ハイルハ、おカネイクラカカル?」
咄嗟に聴かれて、うろ覚えながら「プライベートなら1年で70~80万円、アタマが良くてパブリックに入るなら30万円くらいジャナイ?」と答えた。
新緑の雑草が茂る公園のビニール・シートに横になりビール片手に寛いでいたダンナは絶句した・・。
そのダンナのカミサンの“連れ子”が長男で時機、中学生。そしてご自分達の設けたお子さんがひとり(この朝見かけたお子さん)そして第三子目の女のお子さんがまだ赤ちゃん・・・。
(驚く無かれ奥さんには現地に人数は不明ながら更に実家に預けっ放しのお子さんが居ると聞く)
「ニホンジンのシンプルなサラリーを貰うサラリーマンでも、子供はヒトリからフタリくらいで、育てるおカネはタイヘンなんだヨ・・。」わたしは酔いに巻かせてカレに余計な事を言ってしまった・・・・。
クリクリした大きな目の奥さんは近所のスロットマシンで大当たりを引き、当選金15万円で中古車を購入。
その仕組まれた“ビギナーズラッキー”に酔い痴れ、赤ん坊を子供に任せスロットマシンに直行。
・・・以後、夫婦間の日常的喧嘩の原因に成った。
日本の行政の潤沢な福祉手当は徒歩7分のパチンコ店に預けられる。本来の趣旨或いは貴重な学資に充てられるコトは恐らく無い。
それはカノジョが、ありとあらゆるフィリピン人社会のネットワークを通じておカネを“無心して歩く噂”が示している。
目深に帽子を被り、大きなランドセルを背負い、公園内を歩くそのお子さんは、近隣の友達とも交わる事無く、力無く“うつろ”に歩いて往く・・。
(テレビ画面より)“うつろ”と云えば今世紀最高に“不安に満ちた瞳”で着丈に会見に応じたこのヒト・・。

コトの真偽はどうあれ、決められた“記録の手順”を“科学者たる身で有りながら自己流”に踏んだのが大失敗

振り返れば、我が演出の手になるあらゆる「テレビプログラム」や「ビデオソフト」の数々も、“手法の模倣”と“自己流演出の累積”の連続であった・・。
さて、評判芳しくない後続番組は、ここへ来てTBS『いっぷく』同様低迷離脱の見通し暗く、早くも暗雲立ち込める流れ・・・。



(テレビ画面より)
こんなものが、「フジテレビジョン」の総力結集だと言う・・。
終わったナ、CX・・。
ぶっちゃけて言うと、あんまりないんですよね。『笑っていいとも!』が32年間続いたから、『バイキング』も長寿番組にしようって思うと、どうしても縮こまっちゃうので。始まった後、「だから『笑っていいとも!』を終わらせなければよかったんだ」「日本テレビの『ヒルナンデス!』とかぶっている」といった声が上がるのはわかっているんです。
でも、そんなことは気にせず、思いっきりバットを振っていかないと。スタッフには「半年で終わってもいいから、どんどん新しいことをやっていこう」って言っていますもん。フジテレビの番組が、出塁したいからってバントをするのはカッコ悪いじゃないですか。(フジテレビジョン・バラエティ制作部小仲チーフプロデューサー談)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20140401-00028149-playboy
32年続いた「笑っていいとも!」の後番組として始まった『バイキング』が難破寸前。
平成に入ってから同時間帯での最低視聴率を記録した・・・。もう平成26年ダヨ

コラコラ!、チーフプロデューサーがそんなんでどーすんだ?提供企業は大金をハタイテいるのに・・。
アンタ、お父さんのコネ(
お線香の偉いヒト)で入社したって世間が騒いでるのに、恥の上塗りはアカンゼよ


なんみょーっ、と・・・・・。

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目下、夜間の勤務が夜中3時過ぎに終了しクルマで10数分で自宅へ戻り、夜食をいただき仮眠を取り






この隊列の前後にも更なる集団が続く。
その足で晩酌のビールを

我が家を挟んで南の向かいは幼稚園隣は保育園その隣は小学校、北に7,8分も歩くと中学校が在り賑やかなのです・・。

クルマを駐車場に入れようとしてふと前方を見れば、斜向かいのカミサンの知り合いのフィリピンファミリー家のの玄関先から、黄色の帽子を目深にカブッタ小3位の男の子の姿。

ご近所とは云え10年程前、彼らの知り合いを正月に大勢わたしらの自宅に招き宴会を開いたくらいで、それ以後3,4ヶ月に一度、顔を合わせれば挨拶して近況を交換しあう程度の付き合い。
そう為らざるを得ないのは先方の経済的な“事情”にカミサンが係わりを拒んでいる為・・。
イマから4,5年も前だろうか?今の様に自宅前の児童公園の

家内とふたりでは寂しいので、斜向かいのフィリピン一家の旦那と奥さんを呼び、

「Kuya、(フィリピン人が自分より年上の男性を呼ぶ際の敬称)ハイスクール、ハイルハ、おカネイクラカカル?」
咄嗟に聴かれて、うろ覚えながら「プライベートなら1年で70~80万円、アタマが良くてパブリックに入るなら30万円くらいジャナイ?」と答えた。
新緑の雑草が茂る公園のビニール・シートに横になりビール片手に寛いでいたダンナは絶句した・・。
そのダンナのカミサンの“連れ子”が長男で時機、中学生。そしてご自分達の設けたお子さんがひとり(この朝見かけたお子さん)そして第三子目の女のお子さんがまだ赤ちゃん・・・。
(驚く無かれ奥さんには現地に人数は不明ながら更に実家に預けっ放しのお子さんが居ると聞く)
「ニホンジンのシンプルなサラリーを貰うサラリーマンでも、子供はヒトリからフタリくらいで、育てるおカネはタイヘンなんだヨ・・。」わたしは酔いに巻かせてカレに余計な事を言ってしまった・・・・。

その仕組まれた“ビギナーズラッキー”に酔い痴れ、赤ん坊を子供に任せスロットマシンに直行。
・・・以後、夫婦間の日常的喧嘩の原因に成った。

それはカノジョが、ありとあらゆるフィリピン人社会のネットワークを通じておカネを“無心して歩く噂”が示している。
目深に帽子を被り、大きなランドセルを背負い、公園内を歩くそのお子さんは、近隣の友達とも交わる事無く、力無く“うつろ”に歩いて往く・・。


コトの真偽はどうあれ、決められた“記録の手順”を“科学者たる身で有りながら自己流”に踏んだのが大失敗


振り返れば、我が演出の手になるあらゆる「テレビプログラム」や「ビデオソフト」の数々も、“手法の模倣”と“自己流演出の累積”の連続であった・・。
さて、評判芳しくない後続番組は、ここへ来てTBS『いっぷく』同様低迷離脱の見通し暗く、早くも暗雲立ち込める流れ・・・。




こんなものが、「フジテレビジョン」の総力結集だと言う・・。
終わったナ、CX・・。

ぶっちゃけて言うと、あんまりないんですよね。『笑っていいとも!』が32年間続いたから、『バイキング』も長寿番組にしようって思うと、どうしても縮こまっちゃうので。始まった後、「だから『笑っていいとも!』を終わらせなければよかったんだ」「日本テレビの『ヒルナンデス!』とかぶっている」といった声が上がるのはわかっているんです。
でも、そんなことは気にせず、思いっきりバットを振っていかないと。スタッフには「半年で終わってもいいから、どんどん新しいことをやっていこう」って言っていますもん。フジテレビの番組が、出塁したいからってバントをするのはカッコ悪いじゃないですか。(フジテレビジョン・バラエティ制作部小仲チーフプロデューサー談)

32年続いた「笑っていいとも!」の後番組として始まった『バイキング』が難破寸前。
平成に入ってから同時間帯での最低視聴率を記録した・・・。もう平成26年ダヨ


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なんみょーっ、と・・・・・。

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細かなプログラムのご紹介は、いささか面倒であるので割愛させていただくが、21世紀のこの時代でも『ラジオドラマ』なるテレビの世帯普及率が成熟する遥か以前の“昭和の遺物”のようなマーケットが存続しているコトに驚愕する。

http://www.nhk.or.jp/audio/


ま、テレビ画面がナイので読み上げるしか無いワケだが此れが何故か前近代的過ぎて鳥肌的に“キモイ”のだ・・。

http://www.nhk.or.jp/audio/

イマドキ、“キモイ”っNHK。
朗読台本持たせてハイ!っチーズって・・。“キモイ”。
「アタシィ、今度ォ、ラジオドラマの出演、キマッタンダァ!」
しかし、この仕事では往復の交通費にもならないのだ・・。



おのおの収集した多数のカードを目の前に並べて談笑している・・。
まだまだ親のスネ齧り風や、社会人オタク風の方も居るのだが、時折「ビリビリッ!」「カタカタッ!」とカードをナニヤラトランプのように捌くのか音がする・・。

一般の買い物客も居る最中、かなり異様な光景である・・。
ビニールコーティングされ、メタリックな風合いに印刷されただけのカードに流通枚数を加減することにより極めて狭小なマーケット内で売り買いさせる隙間ショーバイ・・。
月間・年間でギッシリの販売スケジュールを組み、原価の知れた素材で“オタク”の“財布を翻弄”するのだ。


こんな“ギザギザ頭”のキャラクターが描写の定番に成って、「翔」だの「沙耶加」だのを自らの子供に付け、小僧のヒップホップやストリートダンサーの出現に至って、日本は、日本の子供社会はすっかり違ってキタのだ・・。


「講談社」「集英社」「東映」「旭通信社」皆、悪気無く“青少年の心を魅了し翻弄”してキタ・・。





日曜朝の定番、「テレビ朝日」「ナントカ戦隊」シリーズジャー。




http://www.bandai.co.jp/kids/omocha/
どんどん企画更新して、短期間で売り捌いて、廻していかんと“少子化”の購買数減少で干上がっちゃうジャー。
多数の生産者の生活をも巻き込んで、30年の長きに渡り一度も“放送休止期間”無く未就学児童のにちよーびの朝に“戦闘”を繰り返す理由はココに在るのジャー。




突如、怪人が現れた春祭り会場の見物客は現場実習の名目で集められた演技集団の研修生ジャー。
制作費が安う上がるんジャー・・。交通費・食費自腹ジャー、誰も面倒ミンジャー。


カメラに背を向けたのが主人公の少女、右は祭り会場でカノジョが一目ぼれした若者。
ところが、彼の目が充血して真っ赤。ハイビジョン収録だから“白目の充血”が鮮明だ。
東映の大部屋の俳優さんの目の色なんか、だーれも気に留めちゃいやしません。

フツーのテレビドラマなら役者を差し替える処だが、




「なんとかジャー」のゴーグル部分にカメラマンの足が移りこむワンカット。








このジャンル、コノ業界、喰うや喰わずの環境で四半世紀。“安く”やるにも程が在る。
「翔太や、“変身セット”は来月、おじいちゃんの年金でたら買ってやっから、ごめんナ?」「あ、其れまでヤッテ無い?新しいのが始まンのかァ?」

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そのひとつ「テレビ東京」は『なないろ日和!』。


http://www.tv-tokyo.co.jp/official/nanairo/
目下、氏が出演されている同局の『出没!アド街っく天国』は放送開始から既に17年目を迎え、全日本テレビ製作者連盟(ATP)から長寿番組賞を受賞している。
一方でスタートしたこちらの新番組出演を彼が手中に収めた件を、ネットメディア等の一部マスコミが面白おかしく揶揄するのは如何なものだろう?
誰とて生活の維持の為、“職”をひとたび失えば急ぎ安定を求め奔走するのは、サラリーマンであろうが日雇い労働であろが、テレビタレントえあろうが“所帯”を構えていれば当然の行為。
数字(視聴率)の取れないのは“午前中のテレ東”という当然の摂理・・。
局側が提唱している番組のサブタイトル「生活情報マーケット」は何のコトはナイ、『テレビ東京マーケット』なるテレビ東京グループの会社が制作する“純然たる通信販売ナマ番組”であって、TBS『はなまる・・』とは雲泥差ほどコンセプトの違うプログラム。
ゲストをスタジオに招いて“人生”を振り返るでもなく放送時間内に“提供商品”を売ってナンボのものなのだ・・。



『やっくん』氏の“売値を自ら切り下げて”でも安定したレギュラー枠出演の思惑と『テレ東マーケット』側の“あわよくば『はなまる・・』の視聴者引き込みウヒヒ、の思惑が一致したに過ぎず、彼の名の下での一般的な「生活エンタテインメント番組」が低空飛行している訳では無いのだ・・。
『出没!アド街っく天国』のコーナー企画『薬丸印の新名物』のように『やっくん』氏が通販ナマ番組の司会・狂言回しに徹してしまえば、また違う側面のいじり方が在るのだが、そこの処が中途に“通販”を影武者風にして(実はメインなのに)“生活情報番組”の袈裟を着た風だから構成も分離、メディアの揶揄もこの“構成方法”に一部在る。
それにしても、番組は丁寧に良く出来ている。
スタジオ美術も何処ぞの「相棒」の局や「バイキング」の局と違って、落ち着いて、明るく健やかで素晴らしい。



この日取り扱う商品は胸元に装着すると鼓動で人工ダイヤ部分が






『やっくん』氏が“VTR降り”のスタジオで「でも旦那さんから感謝の意味合いって、この時間このテレビ観てる旦那サンおらんじゃん!?」・・とはなかなか笑わせる。
許されるなら「テレ東ダイレクト」役員の面々が、彼が周囲にペコペコせず懐深い“突っ込みどころ”を気長に与えたならば、いずれは視聴率1パーセント台を叩ける日も来るだろう・・。他局の『はなまる・・』層ナンカでは無く、「テレビ東京」好きです層を作るのだ、じわりじわりと・・。
彼の責任にしては断固ならない。最適任である。
真面目な、イイオトコなのだ・・、『やっくん』氏。
驚いたコトに『テレビ東京ダイレクト』は売上高65億800万円(2013年3月期)を誇るのに、こうした商品提供にも関わらず、肝心の


“彼ら”は送り手・売り手ガワとしての“ナマ中継”、つまり“購買者ガワの反響マネージメント”にインパクトを感じたくて「ナマで福岡から、東京の新スタジオからお送りしてます!」と云うだけで視る側に特別な“旬”は存在しない。
この番組も若干同様でトーク席背後に巨大な“お天気情報カメラ”のナマ画像が送出されているが、この状態ではケレン味に欠ける・・。







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古巣の「サンミュージック」を飛び出し、「早見 優」氏と共にガンバッテいらっしゃる・・。
『やっくん』氏の奥方に関連するお話はまた次回・・。「早見 優」氏との関わりも当ブログ記事を併せてご覧下さい。
![]() | 【映画チラシ】ボーイズ&ガールズ・シブがき隊//ジャニーズ () 東映 商品詳細を見る |


ところで、『ふっくん』サン、大丈夫なのか?いろいろな意味で。(大きなお世話だけど)

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