ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!
日本の総務省は、法令により、行政組織、公務員制度、地方行財政、選挙、消防防災、情報通信、郵政事業、統計の、国家の基本に関わる諸制度、国民の経済・社会活動を支える基本的システムを所管する・・、とある。
この3月で既に停波した戦後の国民生活をも支えたアナログ放送の、ケーブルテレビ等を通じたデジアナ変換放送も、いよいよついに終了を向かえた。
デジタル受像機の購入が財政的に間に合わない人々への、総務省による期限付き回避措置。
驚くことに昨年の推計でおよそ55万世帯の日本人が、単純に公共放送を始めテレビ放送を見れなくなった。

巷には「IT」の文言が溢れているが、総務省は2000年代半ばから「ITC」(Information and Communication Technology, )なる用語を様々な答申文書や公的会合で露出させている。「IT」と同義語なのだが、どうやら“国策”として“社会のITC化”を強力に推進してゆく方針だ。
東京オリンピック開催年の2020年に目指す姿として、「オリンピック・パラリンピックの数多くの中継が4K/8Kで放送され、全国各地のパブリックビューイングでオリンピックの感動が全国で共有されている。4K/8K放送が普及し、多くの視聴者が市販のテレビで4K/8K番組を楽しんでいる」と目標設定している。
誰がじゃ


ハイ
そーむ省のブタさんたちです


ぶー、ぶー。ぼーなすたかいぜ、いえぃ

4Kは現行のフルハイビジョンの画素数、約200万個の4倍にあたる約800万個、8Kは現行の16倍の約3200万個の画素数を持ち、その分、画質が向上する。

ばっかじゃyないか
そーむ省、アホちゃいまんネン
ぱーでんねんっ


『2020年に向けた社会全体のICT化推進に関する懇談会 構成員』にも当たり前に参加してんの。アイツ。デンツー。
誰も頼んでいない、願ってもいないのに、まだ超高精細な受像機を大量生産させ、伏魔殿“電通”がオリンピック開催時期に向かって、電器メーカーに湯水の如く広告出稿させ、パナソニックやソニーが
キラキラしたCGと

極彩色の風景画や空撮画像で、国民に“テレビ買い替えなきゃイケナイ症候群”の魔法をかけるのだ・・。

総務省は審議会資料において『4Kテレビは、2020年時点で約2,700万台普及し、国内の世帯普及率は約52%と予測。』もう、決めてんの。日本の世帯の半分が買い換えるんだって。
此処へ来るまでに、買い替えさせられたものは全て互換性が無くなるのだ。要るのか、8K、4K。
1日7時間程度の通電で一般的な液晶パネルの耐用年数が5年から7年、一部に買い替え需要は見込めるだろう。
またしてもやられるのだ・・。








世界中の大半の人は、高精細なテレビ受像機を持たなくても、従来のNTSC、PAL、SECAM(セコムじゃない)のSD画像で幸せに暮らしている筈である。ところが我が国では役人さまが音頭取っちゃう、チャンチャカチャン

こんなコトやってるばーいか
そーむしょー
どーでしょー

さて、ようやく春


ですなァ・・・。
今の職場の沖縄生まれの方に言わせると、この時期になると皆、桜の樹の下で騒ぎ出す様が滑稽に映るようで、年間を通じて温暖な土地では、マッタク理解不能な狂乱行事のようであります。
そんな中、「スカパー!」の定期刊行物にお知らせが・・・。


ここ数年の間、装丁・装本がくるくると変更されてた「スカパー!」発行の月刊誌。
チャンネル購入・加入促進の為の広報誌なわけだが、一度既定の番組を購入してしまうと、なかなか新規契約に結びつかない。下請けの編集現場は大変な労力であろう。
そこで月イチのスクランブル解除の無料視聴日と並行して、全チャンネルの情報網羅、俯瞰させる意味での無料刊行物。
しかしながら、さすがにコレを見たからといって、新たに契約を増やそう、とも思わない・・。
地上波で使用済みのSD画質の再放送を敢えて見よう、とはねェ
過去に製作されたコンテンツを“焼き直して編成”するだけなので、当然、その紹介資料が興味深く作れる訳が無いのだ。
月によっては中を開けずに、梱包されたままゴミ箱にポイと捨ててしまう事も。今回は加入当初からのサービスを中止してしまう“戦法”。「続けて欲しかったら手紙よこせ」という。
中断するなら、最初からすんなってトコだが、中断の“理由”がひと言も無いのがいまどき嫌味を増す。
嘘でも経費高騰とか、アンケートにより契約者(読者)の大半が読まずに捨ててる事実が判明しました、とか“負け戦”に為った理由が無い、曖昧な事情説明の中断。
「スカパー!」の場合、番組供給事業社が赤字撤退する場合も明快な説明無く、突然終了する。
唐突だがスカパーJSATホールディングスってのが東証1部における銘柄名称だけれど、通期の業績も安定してて経営的には余裕なのだが、社員平均年齢が47歳で、社員の平均勤続年数が過去5年で0.8ヶ月~1.6ヶ月って・・。
こんな所帯じゃ、中はグシャグシャなんだろうねェ・・。
「あ、辞めんの?カマッチャらんねぇー!!」コレ、かにゅうしゃ、にも通じるかんじー。



テレビ画面より
で、「スカパー!」おまけちゃんねる・『THE野球盤LIVE 2015開幕直前SP』
元巨人軍の橋本清氏を解説者に迎え、神奈月氏、松村邦洋氏、アンガールズ等芸人同士が、野球盤で対戦の模様を中継する、人気番組らしい。



テレビ画面より
スタジオサブの技術スタッフ専用の顔出しカメラも含め十数台のカメラで対戦を追う。

テレビ画面より
こういうバカバカしいコトを真面目に遣らせたら、この局はそれなりに“予算”を使い本当に面白い。作る側が面白がっているのが判るから尚更だ。
テレビ画面より
一方こちらは、比較遡上に載せるには余りに酷で、ムリヤリだが、カメラ3台で芸人トークを追う『白黒アンジャッシュ』。
関東広域圏U局の「千葉テレビ放送」製作の10年以上続く、長寿バラエティ番組。
群馬テレビ、とちぎテレビ、テレビ埼玉、テレビ神奈川という“プアー・プロダクション”を同時ネットし、地方ローカル局に番組販売を実施。
3月10日から4週に渡り、実に7年越しでようやく実現した、独立U局への「明石家さんま」氏の出演譚。

マージャン仲間の師匠との交友関係からの出演交渉らしく、おそらくプロモーションの一環として、ノーギャラであろう。
とても局側に払える“原資”があるとは思えない。


テレビ画面より
我乍ら、いまさら“U局”の表現も停波しているこの時代にどうかと思うのだが、この出力電波の弱さ=U局、というフレーズには、自分がディレクターを担当させて頂いた“時期”も含めおおいに郷愁をさそうのだ。
初めてナマの情報番組を担当し、親や親戚、同級生に何とか視聴して欲しかったが、千葉の刑務所横の高台から5キロワット程度の電波では当時住んでいた都心まで全く届かず、子供の頃からの夢叶ったにも関わらず・・、の心境が未だに遺恨を残す・・・・・。
「さんま」氏自身も表現していたが、今の“自分の立つテレビスタジオ”とは圧倒的な格差(少ないテレビカメラとペラペラに薄い書き割りのようなテレビ・セット)から、若手の頃、関西圏の“U局”に出演した当時の自分を思い出す・・、という。
何はどう、あれ、このヒトは天才なのだ。
実に幸せな人である。
わたしも、かろうじて、いま、しあわせである・・、と思う事に決めて、生きている。
悪の伏魔殿“電通”のオジサン達の手玉に取られ続けている事だけが、悔しくてならない・・・。
今の日本、電通が無けりゃ、成り立たないのだ。
あと5年かけて、みーーんな、テレビの買い替えを迫られるのじゃぞーーーーっ


あくまだいりてん、こみゅにけーしょん、えくせれんす、でんつー、ばかつー。




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この3月で既に停波した戦後の国民生活をも支えたアナログ放送の、ケーブルテレビ等を通じたデジアナ変換放送も、いよいよついに終了を向かえた。
デジタル受像機の購入が財政的に間に合わない人々への、総務省による期限付き回避措置。
驚くことに昨年の推計でおよそ55万世帯の日本人が、単純に公共放送を始めテレビ放送を見れなくなった。


巷には「IT」の文言が溢れているが、総務省は2000年代半ばから「ITC」(Information and Communication Technology, )なる用語を様々な答申文書や公的会合で露出させている。「IT」と同義語なのだが、どうやら“国策”として“社会のITC化”を強力に推進してゆく方針だ。
東京オリンピック開催年の2020年に目指す姿として、「オリンピック・パラリンピックの数多くの中継が4K/8Kで放送され、全国各地のパブリックビューイングでオリンピックの感動が全国で共有されている。4K/8K放送が普及し、多くの視聴者が市販のテレビで4K/8K番組を楽しんでいる」と目標設定している。
誰がじゃ



ハイ








4Kは現行のフルハイビジョンの画素数、約200万個の4倍にあたる約800万個、8Kは現行の16倍の約3200万個の画素数を持ち、その分、画質が向上する。

ばっかじゃyないか





『2020年に向けた社会全体のICT化推進に関する懇談会 構成員』にも当たり前に参加してんの。アイツ。デンツー。
誰も頼んでいない、願ってもいないのに、まだ超高精細な受像機を大量生産させ、伏魔殿“電通”がオリンピック開催時期に向かって、電器メーカーに湯水の如く広告出稿させ、パナソニックやソニーが







総務省は審議会資料において『4Kテレビは、2020年時点で約2,700万台普及し、国内の世帯普及率は約52%と予測。』もう、決めてんの。日本の世帯の半分が買い換えるんだって。

此処へ来るまでに、買い替えさせられたものは全て互換性が無くなるのだ。要るのか、8K、4K。
1日7時間程度の通電で一般的な液晶パネルの耐用年数が5年から7年、一部に買い替え需要は見込めるだろう。
またしてもやられるのだ・・。











こんなコトやってるばーいか




さて、ようやく春




今の職場の沖縄生まれの方に言わせると、この時期になると皆、桜の樹の下で騒ぎ出す様が滑稽に映るようで、年間を通じて温暖な土地では、マッタク理解不能な狂乱行事のようであります。



ここ数年の間、装丁・装本がくるくると変更されてた「スカパー!」発行の月刊誌。
チャンネル購入・加入促進の為の広報誌なわけだが、一度既定の番組を購入してしまうと、なかなか新規契約に結びつかない。下請けの編集現場は大変な労力であろう。
そこで月イチのスクランブル解除の無料視聴日と並行して、全チャンネルの情報網羅、俯瞰させる意味での無料刊行物。
しかしながら、さすがにコレを見たからといって、新たに契約を増やそう、とも思わない・・。
地上波で使用済みのSD画質の再放送を敢えて見よう、とはねェ

月によっては中を開けずに、梱包されたままゴミ箱にポイと捨ててしまう事も。今回は加入当初からのサービスを中止してしまう“戦法”。「続けて欲しかったら手紙よこせ」という。
中断するなら、最初からすんなってトコだが、中断の“理由”がひと言も無いのがいまどき嫌味を増す。
嘘でも経費高騰とか、アンケートにより契約者(読者)の大半が読まずに捨ててる事実が判明しました、とか“負け戦”に為った理由が無い、曖昧な事情説明の中断。
「スカパー!」の場合、番組供給事業社が赤字撤退する場合も明快な説明無く、突然終了する。
唐突だがスカパーJSATホールディングスってのが東証1部における銘柄名称だけれど、通期の業績も安定してて経営的には余裕なのだが、社員平均年齢が47歳で、社員の平均勤続年数が過去5年で0.8ヶ月~1.6ヶ月って・・。

「あ、辞めんの?カマッチャらんねぇー!!」コレ、かにゅうしゃ、にも通じるかんじー。




で、「スカパー!」おまけちゃんねる・『THE野球盤LIVE 2015開幕直前SP』
元巨人軍の橋本清氏を解説者に迎え、神奈月氏、松村邦洋氏、アンガールズ等芸人同士が、野球盤で対戦の模様を中継する、人気番組らしい。




スタジオサブの技術スタッフ専用の顔出しカメラも含め十数台のカメラで対戦を追う。


こういうバカバカしいコトを真面目に遣らせたら、この局はそれなりに“予算”を使い本当に面白い。作る側が面白がっているのが判るから尚更だ。

一方こちらは、比較遡上に載せるには余りに酷で、ムリヤリだが、カメラ3台で芸人トークを追う『白黒アンジャッシュ』。
関東広域圏U局の「千葉テレビ放送」製作の10年以上続く、長寿バラエティ番組。
群馬テレビ、とちぎテレビ、テレビ埼玉、テレビ神奈川という“プアー・プロダクション”を同時ネットし、地方ローカル局に番組販売を実施。
3月10日から4週に渡り、実に7年越しでようやく実現した、独立U局への「明石家さんま」氏の出演譚。

マージャン仲間の師匠との交友関係からの出演交渉らしく、おそらくプロモーションの一環として、ノーギャラであろう。
とても局側に払える“原資”があるとは思えない。



我乍ら、いまさら“U局”の表現も停波しているこの時代にどうかと思うのだが、この出力電波の弱さ=U局、というフレーズには、自分がディレクターを担当させて頂いた“時期”も含めおおいに郷愁をさそうのだ。
初めてナマの情報番組を担当し、親や親戚、同級生に何とか視聴して欲しかったが、千葉の刑務所横の高台から5キロワット程度の電波では当時住んでいた都心まで全く届かず、子供の頃からの夢叶ったにも関わらず・・、の心境が未だに遺恨を残す・・・・・。

「さんま」氏自身も表現していたが、今の“自分の立つテレビスタジオ”とは圧倒的な格差(少ないテレビカメラとペラペラに薄い書き割りのようなテレビ・セット)から、若手の頃、関西圏の“U局”に出演した当時の自分を思い出す・・、という。
何はどう、あれ、このヒトは天才なのだ。
実に幸せな人である。
わたしも、かろうじて、いま、しあわせである・・、と思う事に決めて、生きている。
悪の伏魔殿“電通”のオジサン達の手玉に取られ続けている事だけが、悔しくてならない・・・。
今の日本、電通が無けりゃ、成り立たないのだ。
あと5年かけて、みーーんな、テレビの買い替えを迫られるのじゃぞーーーーっ



あくまだいりてん、こみゅにけーしょん、えくせれんす、でんつー、ばかつー。





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国分太一、真矢ミキがMCを担当するワイドショー「白熱ライブ ビビット」が誕生します! 曜日レギュラーには、ヒロミ、千原ジュニア、大久保佳代子ほかが参戦、さらに、ご意見番、文化人、弁護士ほか、個性豊かな出演者陣がスタジオに勢ぞろい!芸能エンタメニュースや時事問題など、あらゆることに本音でぶつかり、生放送で白熱&議論!!
視聴者目線に立ってお届けする近未来ワイドショーです。(番組HPより)
『はなまるマーケット』の後番組『いっぷく』がスタートしたのが、丁度一年前の3月31日。
開始当初の予想通り数字的には大苦戦を強いられ、民放最下位を更新、昨秋9月に報道重視の企画に舵を切り、リニューアルするものの、低迷で打ち切りに・・。
で、今朝からスタートしたのがこの番組。


テレビ画面より
数字的に、再び低空飛行するのが判りきって居るのに、「国分太一」氏を再々続投させるのは、局側と所属事務所間のオトナの事情・・。この枠を動けないスポンサー「LION」も気の毒だ。
TBSの2月下旬のニュース・リリースに『ビビット』の制作発表はあったものの、「真矢ミキ」氏の名前だけが無く、この時点で、ギリギリ迄、キャスティングに難航したのが見てとれる・・・。
製作は同局『アッコにおまかせ』を制作する情報制作局。
番組冒頭に前半13の項目を扱う説明をしてしまい、実に60分以上(9時過ぎ)をVTRを柱に構成、ニュース・報道と言いながらも、あくまでも“ゲイノー人目線”での甘いコメントだらけ・・。
後半は途端にダラダラのローカルな手抜き企画。
打ち切りになった前番組、『いっぷく』のスタジオ美術にはチョー大型のビジョンを据えて局アナウンサーとの“質疑”方式であったが、新番組では桐箪笥のお化けのよーなビジュアルモニュメントから局アナが前後にパターンを引き出し“質疑応答”。(この辺の進行演出ベースは『アッコにおまかせ』の超大型めくりパネルと何ら変わらず)
司会の「真矢」氏はこれを「“画期的”ですね!」と言った。


テレビ画面より
ニュースを扱うのに、
朝っぱらからこのゴージャスな
ラブ・ホテルのようなテレビ美術。
今後社会的な大事件・災害を全く想定していない。欧米のニュース・ショーカラーを真似たおつもりか
催眠術でも掛けようとしてるのか?

テレビ画面より
ネタになるニュースVTRには全編に入れ替わり立ち代りオーバーヒート気味なBGMを挿入し、男性・女性ナレーターが、ある時はおどろおどろしく、またある時は絶叫し、読売テレビ製作のワイドショーにヒケをとらぬ低レベルさ。
更にスタジオはVTRナレーション再生中にシッカリと“雑談モード”でスタジオ音声とVTR音声が競合し聞き取りづらく・・。

演出ディレクターの仕切りが明確で無いから、どっちつかずの“音声”になっちゃう・・・。

テレビ画面より
この日の“メイン・キャスター”「ヒロミ」氏。
どういうワケなのか、放送開始は月曜なのにも関わらず、金曜日出演予定の「ヒロミ」氏がメインのスグ隣席に座り“必死”のフォロー出演。月曜レギュラーの「大久保佳代子」氏だけでは“弱い”との、上層部の判断だろう・・・。

テレビ画面より
ナマ本番中、というのに「真矢ミキ」氏、頻繁に“腕組”してしまい、見事、“自分の殻”に閉じこもっているボディー・ランゲージ。こーいう姿が度々視られた・・、これでキャスターってかぁ



後ろの「ヒロミ」氏の“腕組”は彼のトレード・マーク。

テレビ画面より
前番組『いっぷく』からそのまま続投の「大久保佳代子」氏も、余所見(よそみ)と腕組、ついでに殆ど喋らず“ギャラ泥棒”。
扱う内容に因っては、カノジョの起用は気の毒でもある・・。

テレビ画面より
事務所と局の長期契約条件に、どっぷり胡坐(あぐら)の“高笑い”
相変わらず、世間知らずのゲイノー人司会のコメントは莫迦丸出し。
突然、“オトナの事情で参加”の「ヒロミ」氏に、この放送初日は随分と救われた。
実社会で暮らした経験の浅い者に“情報ワイド”はムリ。

Youtubeより
「TBSビデオ問題」。
1989年(平成元年)10月26日に、TBSのワイドショー番組『3時にあいましょう』のスタッフが、弁護士の「坂本堤」氏が「オウム真理教」を批判するインタビュー映像を、放送直前に「オウム真理教」幹部に見せたコトに因り、9日後の11月4日に起きた「坂本堤弁護士一家殺害事件」や一連のオウム真理教事件(松本サリン事件、地下鉄サリン事件等)の発端となったとされる事件。
当時、現在の様な「個人情報保護法」が存在しなかったとはいうものの、TBS側スタッフがオウム側に安易にVTRを見せたことは、情報源の秘匿という原則に大きく反し、その倫理性は当時のTBS社長の国会喚問招致や引責辞任等、強く糾弾された。
1984年(昭和59)~1996年(平成8年)9月まで、TBS系列で放送されていたワイドショー『モーニングEye』は、この流れを受け打ち切りとなった。
以来、後続の朝の番組『はなまるマーケット』でも芸能・スキャンダル系のネタは一切取り扱わない方針を、長い間貫いたが、この『ビビット』をもって実に18年ぶりにワイドショー路線の再開である。
局としての禊(みそぎ)期間の事実上の終了、といってよいのだろう。
「完全無農薬茶葉」「茶の名匠」「石鹸の名匠」「タカラジェンヌ」
このキーワードが何かご存知の方は、女性ならば多い筈・・・。
株式会社 悠香(本社福岡県)が製造した石鹸“悠香・茶のしずく”に配合されていたグルパールと呼ばれる、比較的原子量の大きい小麦成分を皮膚粘膜や鼻腔から長く採取したことで起こるアレルギー。

Youtubeより
症状は深刻で、パスタやパン、ラーメンなどの小麦製品を食した後に運動(5分程度の歩行を含む)をすると、目の痒みや全身の発赤などが現れ、ひどいケースでは血圧低下、意識喪失という症状に至っている。
同製品は2005~06年(平成17年~)に発売を開始し通信販売をメインに昨年8月までで少なくとも4,000万個を販売。
全国的ヒットの大人気商品となる。
「真矢ミキ」氏の登場するテレビCMを、大量に出稿し、大々的な戦略展開が功を奏し、幅広い年齢層の女性に支持を得た。

Youtubeより
国立病院機構相模原病院アレルギー科の「福富友馬」医師によると、2009年(平成21年)頃から「ちょっと変わった小麦アレルギーが増えてきた」との所感があり、通常の小麦アレルギーであれば主な症状は蕁麻疹だが、今回のケースでは目の痒みが特徴であったという。ただそれが、同製品に起因するものとはすぐには分からなかったのである。
被害はもちろん意図的なものでないとしても、メーカー側の対応にやはり問題があった。
被害者の増加に伴う、厚生労働省の“通達”から半年以上も積極的な対応をせず、被害者に十分な説明もなかった//.
被害者は全国15地裁・支部で一斉に集団訴訟を起こした。
No1. お客さま(相手)の立場で考える。
No7. 即行動を起こして結果を出す。
No8. 周りのせいにしない。全ては自分に原因があると考えて解決する。
No9. ものごとの本質は何かを徹底的に考える。
No10.起こり得ることを予測し、十分に備える。
これはこの石鹸を販売した会社の当時の社是の抜粋である。
リンク
茶のしずく石鹸被害者救済東京弁護団
50過ぎた女優さんが、謝罪の必要性は無い(当時所属した芸能事務所の方針と言われる)とはいえ、社会的に今尚係争中の事件が未解決の最中で、生活の為にニュース・報道番組の契約を引き受けて良い物だとお考えなのだろうか?
今更だが、ひと言“詫びて”出直す、という筋の通し方も、選択肢として在った様にも思う・・・。
こっちの禊(みそぎ)は済んでナイのだ。

テレビ画面より
彼女を迎えて“善し”とした東京放送にも、『ビビット』の提供企業「LION」にも、被害者感情への配慮は無さそうだ。
将来的にこの“茶のしずく”訴訟の判決が確定しても、番組の中では“スルー”するつもりだろう。
ま、遥かそれ以前、とっくに番組はまたまた“打ち切り”だろうがね・・。

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視聴者目線に立ってお届けする近未来ワイドショーです。(番組HPより)
『はなまるマーケット』の後番組『いっぷく』がスタートしたのが、丁度一年前の3月31日。
開始当初の予想通り数字的には大苦戦を強いられ、民放最下位を更新、昨秋9月に報道重視の企画に舵を切り、リニューアルするものの、低迷で打ち切りに・・。
で、今朝からスタートしたのがこの番組。




数字的に、再び低空飛行するのが判りきって居るのに、「国分太一」氏を再々続投させるのは、局側と所属事務所間のオトナの事情・・。この枠を動けないスポンサー「LION」も気の毒だ。

TBSの2月下旬のニュース・リリースに『ビビット』の制作発表はあったものの、「真矢ミキ」氏の名前だけが無く、この時点で、ギリギリ迄、キャスティングに難航したのが見てとれる・・・。
製作は同局『アッコにおまかせ』を制作する情報制作局。
番組冒頭に前半13の項目を扱う説明をしてしまい、実に60分以上(9時過ぎ)をVTRを柱に構成、ニュース・報道と言いながらも、あくまでも“ゲイノー人目線”での甘いコメントだらけ・・。
後半は途端にダラダラのローカルな手抜き企画。
打ち切りになった前番組、『いっぷく』のスタジオ美術にはチョー大型のビジョンを据えて局アナウンサーとの“質疑”方式であったが、新番組では桐箪笥のお化けのよーなビジュアルモニュメントから局アナが前後にパターンを引き出し“質疑応答”。(この辺の進行演出ベースは『アッコにおまかせ』の超大型めくりパネルと何ら変わらず)






ニュースを扱うのに、


今後社会的な大事件・災害を全く想定していない。欧米のニュース・ショーカラーを真似たおつもりか

催眠術でも掛けようとしてるのか?


ネタになるニュースVTRには全編に入れ替わり立ち代りオーバーヒート気味なBGMを挿入し、男性・女性ナレーターが、ある時はおどろおどろしく、またある時は絶叫し、読売テレビ製作のワイドショーにヒケをとらぬ低レベルさ。
更にスタジオはVTRナレーション再生中にシッカリと“雑談モード”でスタジオ音声とVTR音声が競合し聞き取りづらく・・。

演出ディレクターの仕切りが明確で無いから、どっちつかずの“音声”になっちゃう・・・。


この日の“メイン・キャスター”「ヒロミ」氏。
どういうワケなのか、放送開始は月曜なのにも関わらず、金曜日出演予定の「ヒロミ」氏がメインのスグ隣席に座り“必死”のフォロー出演。月曜レギュラーの「大久保佳代子」氏だけでは“弱い”との、上層部の判断だろう・・・。



ナマ本番中、というのに「真矢ミキ」氏、頻繁に“腕組”してしまい、見事、“自分の殻”に閉じこもっているボディー・ランゲージ。こーいう姿が度々視られた・・、これでキャスターってかぁ




後ろの「ヒロミ」氏の“腕組”は彼のトレード・マーク。


前番組『いっぷく』からそのまま続投の「大久保佳代子」氏も、余所見(よそみ)と腕組、ついでに殆ど喋らず“ギャラ泥棒”。
扱う内容に因っては、カノジョの起用は気の毒でもある・・。


事務所と局の長期契約条件に、どっぷり胡坐(あぐら)の“高笑い”

相変わらず、世間知らずのゲイノー人司会のコメントは莫迦丸出し。
突然、“オトナの事情で参加”の「ヒロミ」氏に、この放送初日は随分と救われた。
実社会で暮らした経験の浅い者に“情報ワイド”はムリ。


「TBSビデオ問題」。
1989年(平成元年)10月26日に、TBSのワイドショー番組『3時にあいましょう』のスタッフが、弁護士の「坂本堤」氏が「オウム真理教」を批判するインタビュー映像を、放送直前に「オウム真理教」幹部に見せたコトに因り、9日後の11月4日に起きた「坂本堤弁護士一家殺害事件」や一連のオウム真理教事件(松本サリン事件、地下鉄サリン事件等)の発端となったとされる事件。
当時、現在の様な「個人情報保護法」が存在しなかったとはいうものの、TBS側スタッフがオウム側に安易にVTRを見せたことは、情報源の秘匿という原則に大きく反し、その倫理性は当時のTBS社長の国会喚問招致や引責辞任等、強く糾弾された。
1984年(昭和59)~1996年(平成8年)9月まで、TBS系列で放送されていたワイドショー『モーニングEye』は、この流れを受け打ち切りとなった。
以来、後続の朝の番組『はなまるマーケット』でも芸能・スキャンダル系のネタは一切取り扱わない方針を、長い間貫いたが、この『ビビット』をもって実に18年ぶりにワイドショー路線の再開である。
局としての禊(みそぎ)期間の事実上の終了、といってよいのだろう。
「完全無農薬茶葉」「茶の名匠」「石鹸の名匠」「タカラジェンヌ」
このキーワードが何かご存知の方は、女性ならば多い筈・・・。
株式会社 悠香(本社福岡県)が製造した石鹸“悠香・茶のしずく”に配合されていたグルパールと呼ばれる、比較的原子量の大きい小麦成分を皮膚粘膜や鼻腔から長く採取したことで起こるアレルギー。


症状は深刻で、パスタやパン、ラーメンなどの小麦製品を食した後に運動(5分程度の歩行を含む)をすると、目の痒みや全身の発赤などが現れ、ひどいケースでは血圧低下、意識喪失という症状に至っている。
同製品は2005~06年(平成17年~)に発売を開始し通信販売をメインに昨年8月までで少なくとも4,000万個を販売。
全国的ヒットの大人気商品となる。
「真矢ミキ」氏の登場するテレビCMを、大量に出稿し、大々的な戦略展開が功を奏し、幅広い年齢層の女性に支持を得た。


国立病院機構相模原病院アレルギー科の「福富友馬」医師によると、2009年(平成21年)頃から「ちょっと変わった小麦アレルギーが増えてきた」との所感があり、通常の小麦アレルギーであれば主な症状は蕁麻疹だが、今回のケースでは目の痒みが特徴であったという。ただそれが、同製品に起因するものとはすぐには分からなかったのである。
被害はもちろん意図的なものでないとしても、メーカー側の対応にやはり問題があった。
被害者の増加に伴う、厚生労働省の“通達”から半年以上も積極的な対応をせず、被害者に十分な説明もなかった//.
被害者は全国15地裁・支部で一斉に集団訴訟を起こした。
No1. お客さま(相手)の立場で考える。
No7. 即行動を起こして結果を出す。
No8. 周りのせいにしない。全ては自分に原因があると考えて解決する。
No9. ものごとの本質は何かを徹底的に考える。
No10.起こり得ることを予測し、十分に備える。
これはこの石鹸を販売した会社の当時の社是の抜粋である。

茶のしずく石鹸被害者救済東京弁護団
50過ぎた女優さんが、謝罪の必要性は無い(当時所属した芸能事務所の方針と言われる)とはいえ、社会的に今尚係争中の事件が未解決の最中で、生活の為にニュース・報道番組の契約を引き受けて良い物だとお考えなのだろうか?
今更だが、ひと言“詫びて”出直す、という筋の通し方も、選択肢として在った様にも思う・・・。

こっちの禊(みそぎ)は済んでナイのだ。


彼女を迎えて“善し”とした東京放送にも、『ビビット』の提供企業「LION」にも、被害者感情への配慮は無さそうだ。
将来的にこの“茶のしずく”訴訟の判決が確定しても、番組の中では“スルー”するつもりだろう。
ま、遥かそれ以前、とっくに番組はまたまた“打ち切り”だろうがね・・。

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