ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!





久々の土曜休み、居ても立ってもいられず、近隣の城跡公園に花見に出掛けた。
3月は土曜日休日出勤が続き、結構、疲れが後を引いた・・。もう、若くは無い。


BS朝日 『ザ・インタビュー~トップランナーの肖像 森喜朗×末延吉正』。
2020年、安倍総理がフクイチ原発の放射能は完全に、統制が執れている、とプレゼンテーションしてしまい、開催が決定してしまった『東京五輪』。
チョット前、“数々の発言”がマスメディアに取り沙汰され曲折解釈され、ご当人も翻弄された「森 元総理」への五輪招致舞台裏インタビュー。



一方の聞き手、「末延吉正」氏は安倍総理と祖父の時代から親交の深い、元テレビ朝日政治部長。政治ジャーナリスト。
東海大をはじめ教授・講師を歴任する61歳。
わたしが報道局報道取材部に在籍の頃から、自民党の担当であった。
まだ、同局『ニュースステーション』が放送開始前だと記憶するが、自民党の“夏季研修会”か“派閥の勉強会”で、軽井沢だか箱根の「プリンスホテル」に同行取材した事が在った・・・。(


ここで一泊する事に成るのだが、何がどういうワケなのか、もう記憶に無いのだが、当時政治部記者で在った「末延」氏が、このワタシとホテルの同じ部屋に為っていた。
誰が“部屋割り”をしたのだろう・・。

フツー、テレビロケなら、役者タレントらと、制作プロデューサーやディレクターは別部屋、ワタシラ技術屋はカメラマンとその他ヒトククリなのだが・・。
収録済みのVTRを部屋でチェックでもする為にワタシと相部屋だったのかなぁ・・、記憶が曖昧だ。
広いツインルームのベッtドに腰掛ける「末延」氏に、若く、おバカ者なワタシは、どういう経緯でか、自分の母は「創価学会員」で『聖教新聞』の配達員を10年間続け、“配達を卒業”した

“政治記者”に駆け出しの“ビデオエンジニア”が、昔の事とは云え、「創価」の」話など持ち出して、まったく馬鹿丸出しである。

今、思い出しても イタイ。

バブル経済前夜の事だ・・・。
唐突だが、思うに、バブル経済期には都心や湾岸に、スチール写真専用のスタジオが数多く建設されたものだ。
テレビ番組や産業用PVのビデオ撮影には、大抵の場合、音声の同時録音が必要に為る事が多いが、利用ニーズの最も多い、スチール写真専用のスタジオは、その設計上、床・天井部分に吸音材処理が無い。
例えばタレントを連れて来て、そこでセリフを喋らせると、固い床や壁に声が乱反射しまくり、聴き取り難い音に為る。
そこで明瞭な音の収録が可能な、床と壁天井に吸音処理を施した映像・音声の同時録音可能な“同録スタジオ”の出番なのだが、建坪がデカク、レンタル料金が、スチールスタジオに較べ相当高額だ。


かなり以前から、制作費に余裕の無い、東京ローカルも含む地域限定のテレビCMには、この手の同時録音機能の無いスチール写真スタジオで収録された、音声状態の非常に聴き辛いCMが多い。
ワタシが現役ディレクターの当時から、今現在に続くまで、延々かまわず電波に乗り続けているのを、本当に奇妙に思う・・。

CM映像そのものを安い制作費で仕上げ、いざオンエアに成ると、またまた出稿枠の安い時間帯を買う。(多くの人が決して視聴しない)
しかし、そのVTRに収録された音声は、購入動機と為る宣伝上最も重要な、キャッチ・フレーズ、或いは商品名連呼する訳だが、これが明瞭で無い、ナニを云って居るのかスタジオの反響で判らない作品が多々ある・・・。
後処理工程で、音声のみを録り足して修正も掛けられるのに、それすらもしようとはしない・・。予算が無いのだ。
地方に行けば往くほど、商業用写真の小規模スタジオはあれど、そうした同時録音可能なスタジオの施工ニーズが乏しく、ローカル局の本設スタジオ位しか設備的に皆無なので、このような質の悪いCM制作環境が、この先も続くのだ・・。

さてこの、「末延吉正」氏、わたしの記憶では当時、テレビ朝日のニュースアナウンサーで在った「野崎由美子」氏と、後にご結婚された筈、と記憶しているのだが、お二人の各々の経歴を見る限り、婚姻の事実は記録から省かれてしまっている。
「野崎」氏とは、テレビ朝日『ANN 首都圏レーダー』という夕方の報道新番組で、何度か取材をご一緒させて戴いた・・。
テレビ朝日退社後に国際基督教大学修士課程、米国・コロンビア大学、タイ・チュラロンコーン大学修士課程を修了し、いずれも学位取得の超才女。
テレ朝退社後の今尚、アナウンサー輩出の名門「テレビ朝日 アスクマネージメント」なる社に籍を置き、国際的イベント・セミナー等催事の司会業務をこなす。
だが、近年の活躍は、もっぱらライブハウス中心の「シャンソン歌手」活動に在る様だ。


東京・麹町の一等地に「麹町スタジオ」なる写真撮影用のスタジオが在る。
この建屋の最上階に、インテリア完備のハウススタジオをこしらえたものの、稼動率が低いのだろうか、過去、ストリーミング番組配信専用スタジオに転用していた。


この「野崎」氏は、このスタジオから、不定期と思われるが、ご自分の名前を冠にした番組、『野崎由美子のうたはともだち』をUSTREAM配信している。
とどまる、とどまり続けるコトの、難しさ、危うさ・・。
「麹町ワールドスタジオ」なるアカウント名で、ここから、NPO法人代表やら、何々コンサルタントやら無名の“出たがり”の方々が、東京・紀尾井町に登記の在る、資本金一千万円の経営コンサルトの持つ人脈をベースに、情報発信を実施している、が・・・・、ここ数年、USTREAMでの配信実績は、殆ど皆無の休眠状態・・・。
残念ながら、上手くいっていない。
オーナーの人脈啓蒙による情報発信企画は、意欲的では在るものの、その時代ニーズも、ポテンシャルも、資金的にも、長続きせぬビジネスモデルだったようだ・・。


デジタルコンテンツ制作者の為の安価な輸入機材と業務用カメラ+三脚、これで放送局(自称)の出来上がり・・。
才女が、気の毒なハナシである・・・、余計なお世話か・・・。



BS「スカパー!」『ダラケ!お金を払ってでも見たいクイズ』。
「スカパー!」は、あほかー


オッパイ、ホームレス、オカマ、やくざ、シャブ・・・・。
“地上波”では、絶対、出来ない企画シリーズを、この「千原ジュニア」氏と「田村 淳」氏の企画も含め、鳴り物入りでオンエアしているが、企画のラインナップを見る限り、構成作家、男性製作者視点のみの“性的欲求”を満たす為の、屑で幼稚なプランの、オンパレードだ・・・。
お目出度い。



年度毎、数億円の維持費の必要な「衛星中継器」による、


どうせなら、東日本、九州を中心に放射能測定の概況や速報番組、被爆食品群の実態解明、品目ごとの被爆情報、水源汚染の実態など、『地上波で、絶対やれない』番組づくりで、“今の時代”に必要とされる情報、「スカパー!」だから出来る企画は、他に巷にいくらでもある筈・・・。
性転換しないホモセクシャルに、収録スタジオで、陰茎を露出させ、“自慰行為”の中継をする番組が、BSのゴールデンタイムに堂々オンエアされるコトが、どれほど、大切なのか




素晴らしいのか



楽しいカイ?若いプロデューサーさん、ディレクターさん、編成局長さんよ・・・。
オッパイ、ホームレス、オカマ、やくざ、シャブ・・・・。
この“程度”にとどめる、しかムリすか



他に、やるべき番組を、企画出来ないかい?
「スカパー!」あほかー!またしても決定!!
スポンサーサイト