ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!
四月の
「スカパー!」月初の無料放送デー。
普段、なかなかノースクランブルサービスに参加する事の殆ど無い「東映チャンネル」は「キャプテンウルトラ」。
戦前、
東急電鉄の流れを汲む興行会社として創設され、
戦後まもなく「大映」と業務提携・離合集散の後、
西の格調高い時代劇専門の「京都撮影所」、
東の現代劇専用の「東京(大泉)撮影所」が存立する。
日本全国津々浦々に直営館を展開し、任侠路線、アクション路線の膨大な映画が製作された大泉。
一方前後して「日本経済新聞社」、「旺文社」らが1957年(昭和32)「東映」と共に、「テレビ朝日(全国朝日放送)」の前身「NETテレビ(日本教育テレビ)」を開局。
教育放送の免許を取得したものの、営業的に自立出来ず紆余曲折の後、総合放送局として教育番組では無く、オールジャンルの制作を開始。
チャンバラ劇はやはり「京都撮影所」製作、刑事ものアニメ等は「東京撮影所」で製作と体制は替わらず。
昭和40年代初頭「NETテレビ」以外の他局枠獲得が悲願の大泉が、「TBS(東京放送)テレビ」で驚異的視聴率を誇った日曜日よる7時枠での「ウルトラマン」制作体制の遅延からやむを得ず打ち切りとなり、提供枠の存続を絶対譲らなかったスポンサーの要望に応える形で「東映東京撮影所」テレビ部として初のTBS枠を手にした。
最高視聴率32.2%!平均視聴率25.6%。前作の平均が36.8%と相当数字を落とし、担当は大叱責だったらしい。


21世紀後半の“宇宙開拓時代”を背景に太陽系進出を図る人類に迫り来る異性人撃墜の為、救援信号を受信するや出動するチームの活躍を描く。
制作予算は13回放送分で現在の円換算で1億4千万円。
“宇宙もの”という設定から、屋外ロケーションによる制作が不可能で、オール屋内美術撮影と為り大泉の大半のスタジオでセットを組み上げる羽目に。
これらのエピソードを踏まえてみても1967年(昭和42)当時の「東映東京撮影所」テレビ部の“お仕事”ぶり、雑である。
番組冒頭、資源開発中の鉱山内の建屋に忍び込む“バンデル星人”。


鉱山爆破に使用する“原子ニトロ”の容器保管庫を移動するカット。赤のビラビラは“バンデル星人”の手元。
木製板を銀塗装して金属に似せているが、木目や節穴が丸見え

<
「キャプテン」が常駐する宇宙ステーション“シルバースター”、“ゲルド鉱山”からの警報が鳴り響く。
合板につや消しの紙を貼り込んだヤツで壁右に“皺”よっちゃってる

鉱山からのSOS。
隊員の座る椅子はすぐケツの痛く為る丸椅子。

一方こちらは“原子ニトロ”を移送中の“輸送船団Ⅹ2号”船内、ヒロインの“あかね隊員”と研修生“ケンジ君”。
照明に手間隙掛けたテレビ映画らしい丁寧なカット。
冒頭に掲示した偽金属風木板に木目のバレる保管庫のロングショット。左にあるのが“原子ニトロ”。
そして極めつけ。
この下の画像、上のカットの直後の襲撃メモを受け取るセット。
“あかね隊員”らが通路で話し込む最中、緊急指令のメモを手にした隊員が、こちらに近づいて来る場面。
後方には船長の立つ操縦室。
画面奥で宇宙空間前方に向かって指差呼称している姿が見える、凝った演出。

この背後の美術設計を覚えておいてね!

画像左、上のカットで“輸送船団Ⅹ1号”が襲撃されたというメモを手に、“・・2号”の操縦室に入室した“あかね隊員”ら、中央が船長。
宇宙空間を巡航するカットの後、画像右、更に緊張の面持ちで前方を注視するカット。
前方を見詰める操縦士の横顔の角度は同じなのに、何故か前カットより座席同士が、より互いにくっついちゃってる

“輸送船団Ⅹ2号”の計画を阻止せんと接近する“バンデル星人”の船。
このコピペ画像では判り難いが、宇宙の背景につなぎ目がしっかり見える


“輸送船団Ⅹ2号”の乗降口セット。
アナログ・ブラウン管テレビでの放送当時ならまず、目に付かぬだろうが、黄色とピンクの塗装はビニテが巻いてある


この木製乗降口から力ずくで強引に船内に押し入り、乗っ取りを企てる“バンデル星人”。
侵入した“バンデル星人”達に戦闘態勢を指示する船長!
隊員は“原子ニトロ”を防護の為、保管庫から操縦室へ!

画面左に吊り下げた“原子ニトロ”を棚から降ろし、迫り来る“バンデル星人”からニトロ抱えて退避する隊員の背後は









あ、あ、うちゅうは

あ、スタジオさん
ホリゾント、明かり入って無いっすが

あ、まっしろっスけど・・・。
あ、終電・・、帰ったかな


宇宙が何処かへ往っちゃっても、救援信号を発射しようとする“あかね隊員”
この剣、子供の頃は気にもしなかったが、他の映画小道具の使い回し樹脂製サーベルに,赤いビニテで懐中電灯を括り付けただけの凄いヤツ

雑!


“バンデル星人”に侵入された“輸送船団Ⅹ2号”。
後方の貨物室部分を切り離し、爆破させるシーン。
船長が台詞を]叫ぶ



「ヨシ!ばくはつさすんだ!!」
「さすんだ!!」


どんな日本語だ

狭い操縦室に生き残った全員が退避したカット。他では気密性のアバウトなセット設定だが、ここでは全員メット着用中。
深刻なのは右隅の役者さん・・・・、いろんな想いを背負ってるんだろうなぁ・・、と、思わせる表情。芝居が違う。

こちらも、撮影当時、大泉の大半のステージを使用したと言われる所以の在りそうな、テレビ本編らしい奥行き感在るセット。
屋外も室内も同様の白色昼光設定は・・、まあ仕方無いか。

このカットの美術、あー、予算もセンスも時間も無いんだなぁ~ってヤツ

カメラ前はただのガスボンベ、で、偽銀塗装の木板。
最悪なのは、“エアロック”に相当する気密扉が、ただフツーの昔のレストランや病院のドアと同じ件


最初にご紹介しませんでしたが、左がこの企画のヒーロー、「中田博久」氏。
子供の時、「黒部 進」氏以上に「こんなにかっこイイ人が居るんだぁ
」と思った俳優さん。父君は中国近現代史に登場する“辛亥革命”にも参加した戦中戦後の映画俳優。

「ウルトラマン」の流れを受けて劇中登場する巨大怪獣“バンデラー”。
「キャプテン」もデカク成れば善かったか?
この番組も含めて、“東映テレビ”の「ジャイアントロボ」や「仮面忍者赤影」等の怪獣シーンは、みーんなキャメラ手持ちで、濛々と砂埃が舞い上がり、ひたすらワァーワァー泣き喚く超の着くワンパターン演出。
予算と手間の掛かるビル・橋なんぞの造形物は全く登場しない事が実に多い。

“バンデラー”の片目を潰し、ガッツ・フェィスの「キャプテン」。このヒトが滅多にしない変顔。
「キャプテン」のメットに大量の照明が映り込んでいいる。宇宙空間にタングステン球ライト。猛烈な光量。

“バンデラー”の体内に拉致され、人体実験される“あかね隊員”
このカットでの彼女の“おっぱい”に注目



「キャプテン」の攻撃により事態が急変
「ケンジ君!彼らが騒いでいるわ!何か起こったのよ!」
「キャプテンにここに居る事を知らせなくちゃ!」
「でも!どーやって?!」
「あるわ!ひとつだけ方法が有るの!!」
“おっぱい”の上を走る“拷問チューブ”の位置がこのカットで変わっている!!!
画像丸印、テープは左側に散布してる

“おっぱい”の上を走る“拷問チューブ”の位置がまたまた、このカットで変わっている!!!
チューブが交差シテシマッタ

自由に動いちゃう左手でチューブ電極を自分の座るシートの鋲部分に通電させ,悶え苦しみながら,モールス信号を発信し始める“あかね隊員”



汗が頬に滲んで・・・、照明さん、ライティング替えちゃって凝り出したぞ

キャメラマンまで、なんか、レンズにディフュージョン 【difusion】掛けちゃって





カットが替わると、また“おっぱい”の上のチューブを止めるテープの位置が、貼り直ししてあって・・。
どんだけ、楽しむんだ
小道具スタッフ




“あかね隊員”救出の為、“バンデラー”の腕をバズーカ砲で吹き飛ばした場面。
画面奥の牡蠣の殻みたいのを纏った人が若かりし「小林稔侍」氏。
人物の配置、手前の破壊された怪獣の腕、背景の岩、撮影の構図が物凄くアンバランスで陳腐なカット。
メインアクターの「キャプテン」の顔も照明が映り込み過ぎ。

この本編中、最も手間の掛かったカット。
画像は無いが破壊された“バンデラー”の腕部分から、怪獣の体内へ踏み込むシーン。
ミニチュアセットとリアルスケールセットの整合性にこだわった。

この回のエンディング直前カット。“シュピ-ゲル号”に乗り込み勢ぞろい。
画面右は“あかね隊員”が“バンデル星人”に拉致られた時に、“ゲルド鉱山”で拾われたバッチ。
ベースカラーは黄色。「キャプテン」のは黄色、“あかね”サンのはオレンジ



こういう繋ぎがいちいち雑!
作品全編を網羅する大作曲家・故「富田 勲」氏のシンフォニックなBGMが最高の救い。
でも、“バンデル星人”、あんなに小さいテープ、アノ、ベラベラな手で、一体どうやっておっぱいに貼ったんだ??

普段、なかなかノースクランブルサービスに参加する事の殆ど無い「東映チャンネル」は「キャプテンウルトラ」。
戦前、




日本全国津々浦々に直営館を展開し、任侠路線、アクション路線の膨大な映画が製作された大泉。
一方前後して「日本経済新聞社」、「旺文社」らが1957年(昭和32)「東映」と共に、「テレビ朝日(全国朝日放送)」の前身「NETテレビ(日本教育テレビ)」を開局。
教育放送の免許を取得したものの、営業的に自立出来ず紆余曲折の後、総合放送局として教育番組では無く、オールジャンルの制作を開始。
チャンバラ劇はやはり「京都撮影所」製作、刑事ものアニメ等は「東京撮影所」で製作と体制は替わらず。
昭和40年代初頭「NETテレビ」以外の他局枠獲得が悲願の大泉が、「TBS(東京放送)テレビ」で驚異的視聴率を誇った日曜日よる7時枠での「ウルトラマン」制作体制の遅延からやむを得ず打ち切りとなり、提供枠の存続を絶対譲らなかったスポンサーの要望に応える形で「東映東京撮影所」テレビ部として初のTBS枠を手にした。
最高視聴率32.2%!平均視聴率25.6%。前作の平均が36.8%と相当数字を落とし、担当は大叱責だったらしい。



制作予算は13回放送分で現在の円換算で1億4千万円。

これらのエピソードを踏まえてみても1967年(昭和42)当時の「東映東京撮影所」テレビ部の“お仕事”ぶり、雑である。
番組冒頭、資源開発中の鉱山内の建屋に忍び込む“バンデル星人”。


鉱山爆破に使用する“原子ニトロ”の容器保管庫を移動するカット。赤のビラビラは“バンデル星人”の手元。
木製板を銀塗装して金属に似せているが、木目や節穴が丸見え


<

「キャプテン」が常駐する宇宙ステーション“シルバースター”、“ゲルド鉱山”からの警報が鳴り響く。
合板につや消しの紙を貼り込んだヤツで壁右に“皺”よっちゃってる


鉱山からのSOS。
隊員の座る椅子はすぐケツの痛く為る丸椅子。

一方こちらは“原子ニトロ”を移送中の“輸送船団Ⅹ2号”船内、ヒロインの“あかね隊員”と研修生“ケンジ君”。
照明に手間隙掛けたテレビ映画らしい丁寧なカット。
冒頭に掲示した偽金属風木板に木目のバレる保管庫のロングショット。左にあるのが“原子ニトロ”。
そして極めつけ。
この下の画像、上のカットの直後の襲撃メモを受け取るセット。
“あかね隊員”らが通路で話し込む最中、緊急指令のメモを手にした隊員が、こちらに近づいて来る場面。
後方には船長の立つ操縦室。
画面奥で宇宙空間前方に向かって指差呼称している姿が見える、凝った演出。

この背後の美術設計を覚えておいてね!

画像左、上のカットで“輸送船団Ⅹ1号”が襲撃されたというメモを手に、“・・2号”の操縦室に入室した“あかね隊員”ら、中央が船長。
宇宙空間を巡航するカットの後、画像右、更に緊張の面持ちで前方を注視するカット。
前方を見詰める操縦士の横顔の角度は同じなのに、何故か前カットより座席同士が、より互いにくっついちゃってる


“輸送船団Ⅹ2号”の計画を阻止せんと接近する“バンデル星人”の船。
このコピペ画像では判り難いが、宇宙の背景につなぎ目がしっかり見える



“輸送船団Ⅹ2号”の乗降口セット。
アナログ・ブラウン管テレビでの放送当時ならまず、目に付かぬだろうが、黄色とピンクの塗装はビニテが巻いてある



この木製乗降口から力ずくで強引に船内に押し入り、乗っ取りを企てる“バンデル星人”。
侵入した“バンデル星人”達に戦闘態勢を指示する船長!
隊員は“原子ニトロ”を防護の為、保管庫から操縦室へ!

画面左に吊り下げた“原子ニトロ”を棚から降ろし、迫り来る“バンデル星人”からニトロ抱えて退避する隊員の背後は










あ、あ、うちゅうは


あ、スタジオさん



あ、まっしろっスけど・・・。

あ、終電・・、帰ったかな



宇宙が何処かへ往っちゃっても、救援信号を発射しようとする“あかね隊員”
この剣、子供の頃は気にもしなかったが、他の映画小道具の使い回し樹脂製サーベルに,赤いビニテで懐中電灯を括り付けただけの凄いヤツ


雑!


“バンデル星人”に侵入された“輸送船団Ⅹ2号”。
後方の貨物室部分を切り離し、爆破させるシーン。
船長が台詞を]叫ぶ




「ヨシ!ばくはつさすんだ!!」
「さすんだ!!」






狭い操縦室に生き残った全員が退避したカット。他では気密性のアバウトなセット設定だが、ここでは全員メット着用中。
深刻なのは右隅の役者さん・・・・、いろんな想いを背負ってるんだろうなぁ・・、と、思わせる表情。芝居が違う。

こちらも、撮影当時、大泉の大半のステージを使用したと言われる所以の在りそうな、テレビ本編らしい奥行き感在るセット。
屋外も室内も同様の白色昼光設定は・・、まあ仕方無いか。

このカットの美術、あー、予算もセンスも時間も無いんだなぁ~ってヤツ


カメラ前はただのガスボンベ、で、偽銀塗装の木板。
最悪なのは、“エアロック”に相当する気密扉が、ただフツーの昔のレストランや病院のドアと同じ件



最初にご紹介しませんでしたが、左がこの企画のヒーロー、「中田博久」氏。
子供の時、「黒部 進」氏以上に「こんなにかっこイイ人が居るんだぁ


「ウルトラマン」の流れを受けて劇中登場する巨大怪獣“バンデラー”。
「キャプテン」もデカク成れば善かったか?
この番組も含めて、“東映テレビ”の「ジャイアントロボ」や「仮面忍者赤影」等の怪獣シーンは、みーんなキャメラ手持ちで、濛々と砂埃が舞い上がり、ひたすらワァーワァー泣き喚く超の着くワンパターン演出。
予算と手間の掛かるビル・橋なんぞの造形物は全く登場しない事が実に多い。

“バンデラー”の片目を潰し、ガッツ・フェィスの「キャプテン」。このヒトが滅多にしない変顔。
「キャプテン」のメットに大量の照明が映り込んでいいる。宇宙空間にタングステン球ライト。猛烈な光量。

“バンデラー”の体内に拉致され、人体実験される“あかね隊員”
このカットでの彼女の“おっぱい”に注目




「キャプテン」の攻撃により事態が急変

「ケンジ君!彼らが騒いでいるわ!何か起こったのよ!」
「キャプテンにここに居る事を知らせなくちゃ!」
「でも!どーやって?!」
「あるわ!ひとつだけ方法が有るの!!」
“おっぱい”の上を走る“拷問チューブ”の位置がこのカットで変わっている!!!
画像丸印、テープは左側に散布してる


“おっぱい”の上を走る“拷問チューブ”の位置がまたまた、このカットで変わっている!!!
チューブが交差シテシマッタ


自由に動いちゃう左手でチューブ電極を自分の座るシートの鋲部分に通電させ,悶え苦しみながら,モールス信号を発信し始める“あかね隊員”




汗が頬に滲んで・・・、照明さん、ライティング替えちゃって凝り出したぞ


キャメラマンまで、なんか、レンズにディフュージョン 【difusion】掛けちゃって






カットが替わると、また“おっぱい”の上のチューブを止めるテープの位置が、貼り直ししてあって・・。
どんだけ、楽しむんだ







“あかね隊員”救出の為、“バンデラー”の腕をバズーカ砲で吹き飛ばした場面。
画面奥の牡蠣の殻みたいのを纏った人が若かりし「小林稔侍」氏。
人物の配置、手前の破壊された怪獣の腕、背景の岩、撮影の構図が物凄くアンバランスで陳腐なカット。
メインアクターの「キャプテン」の顔も照明が映り込み過ぎ。

この本編中、最も手間の掛かったカット。
画像は無いが破壊された“バンデラー”の腕部分から、怪獣の体内へ踏み込むシーン。
ミニチュアセットとリアルスケールセットの整合性にこだわった。

この回のエンディング直前カット。“シュピ-ゲル号”に乗り込み勢ぞろい。
画面右は“あかね隊員”が“バンデル星人”に拉致られた時に、“ゲルド鉱山”で拾われたバッチ。
ベースカラーは黄色。「キャプテン」のは黄色、“あかね”サンのはオレンジ




こういう繋ぎがいちいち雑!
作品全編を網羅する大作曲家・故「富田 勲」氏のシンフォニックなBGMが最高の救い。
でも、“バンデル星人”、あんなに小さいテープ、アノ、ベラベラな手で、一体どうやっておっぱいに貼ったんだ??
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