ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!
テレビ製作の世界では、現場作業中における
「食事・飲料」の一切は制作会社側が「手配・準備」し掛かる金額も「負担」する。
これは最早通例であり、常識でもある・・・。
撮影の「現場」で多くの車両や機材を使用し、屋外・スタジオを問わず、速やかに一律の「飲食」を提供し、速やかに予定の「スケジュール」をこなして貰うコトで、「余計な経費」を抑制するのだ・・・。
個々のスタッフの「嗜好」で休憩の度に、三々五々散開されては「製作現場」は維持出来ないからである。
全米の映画・テレビユニオンの如く、就労に関する詳細な条件が「整備」されない、され得ないわが国では、スタッフから出演者に至るまでが大抵、同じものを食し、長時間拘束・短期日程・スタンダードな「予算管理」により、「あらゆるジャンル」の「製作」が遂行される・・・。
過去に、「電通」からの製作依頼でテレビCMでご一緒した方に、劇団民藝の「日色ともゑ」さんという女優さんがいらした・・。

昭和36年(1961年)、劇団民藝に入団、宇野重吉に師事。
昭和42年(1967年)、NHK朝の連続テレビ小説『旅路』で主役デビュー。
著名な建築家のご主人を持ち、映画・テレビのご活躍の当時、ワタシにとっては初の「大物女優」さんとのお仕事であった・・。
東京・目黒に地方から進出した
「お漬け物店」のCM撮影。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:1985-SAAB900CD-front.jpg
北欧の高級車に乗り、お一人で撮影現場にお見えになった・・・。
店内でのご挨拶、打ち合わせを済ませ、午後を跨ぐ撮影スケジュールに成るので、ご本人の望まれるモノを用意しようと、直接、「「お昼」のご用意をさせて頂きますが、何をお召し上がになりますか?」と尋ねた・・。
「あ、みなさんと、同じ物で結構デスヨ・・。」そう仰って微笑まれた・・・。
ここは、「素直」に皆と同じく「カツ丼」をお出しした・・。
・・・すみません、若かったのと、当時「カロリー」なんて概念、大塚製薬の「カロリーメイト」なんてのが普及する以前でしたし・・・。


世のサラリーマン族から見たなら明らかに「異常」な「食事の振る舞い」。
この「ギョーカイ」の撮影・照明・編集のスタッフは、個人・法人所属を問わず、製作会社の「プロデューサー」や「ディレクター」から「指名」を受け、収入を得ているのに、食事・おやつ・打ち上げ費用を一切払わないのだ・・・。
いま、自分がこれら「ギョーカイ」を離れてみて考えるに、この「ギョーカイ」常識は「集り(たかり)行為」だと想う・・。
暗に、「良い、美味しい飲食」をさせないと「いい仕事」を「してやらない」「徒党」である。
わざわざ、撮影の調整に「一見、必要な手間」を掛けている様に見せ、
スケジュールの「遅延」を図る「連中」は確かに、「居る」のだ・・・。

http://hokusai-kyoto.co.jp/bento/locationbento.html
ひとりぐらい、居ないものか?「ア、結構ですよ、自分の分は自分で清算シマスヨ・・。」
「集り」と言われたくなくば、「自前で払えば良い」のだ・・。

映画の撮影所(撮影技師・照明技師)連中がテレビと合流した、昭和のその昔、始まったであろう、悪しき「慣習」・・。「飲食の振る舞い」。
まさに「働かせて戴いている」のでは無く、オレがこんなに「やってやってんだ」の世界。
わたしの勤める現在の会社のもそういうのが「居る」。
残業代をしっかり「受け取る」のに、いい歳をして通勤の不便を理由に遅刻はする、「搾病」で欠勤はする。
その「勤務態度」を注意すると、猛烈な剣幕で現場で大声を張り上げ「タメ口」化し、最期には残業付き合って、「やらされて」「やってやってんだぞ」啖呵を切り出す世界・・・。
空いた口が塞がらない・・アルバイトから「社員」に引き上げた途端の「モンスター社員」。
この先、「どうするのだろう?」
自分の「病理」が観えていないのだ・・・。

これは最早通例であり、常識でもある・・・。
撮影の「現場」で多くの車両や機材を使用し、屋外・スタジオを問わず、速やかに一律の「飲食」を提供し、速やかに予定の「スケジュール」をこなして貰うコトで、「余計な経費」を抑制するのだ・・・。
個々のスタッフの「嗜好」で休憩の度に、三々五々散開されては「製作現場」は維持出来ないからである。
全米の映画・テレビユニオンの如く、就労に関する詳細な条件が「整備」されない、され得ないわが国では、スタッフから出演者に至るまでが大抵、同じものを食し、長時間拘束・短期日程・スタンダードな「予算管理」により、「あらゆるジャンル」の「製作」が遂行される・・・。
過去に、「電通」からの製作依頼でテレビCMでご一緒した方に、劇団民藝の「日色ともゑ」さんという女優さんがいらした・・。


昭和36年(1961年)、劇団民藝に入団、宇野重吉に師事。
昭和42年(1967年)、NHK朝の連続テレビ小説『旅路』で主役デビュー。
著名な建築家のご主人を持ち、映画・テレビのご活躍の当時、ワタシにとっては初の「大物女優」さんとのお仕事であった・・。
東京・目黒に地方から進出した


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:1985-SAAB900CD-front.jpg
北欧の高級車に乗り、お一人で撮影現場にお見えになった・・・。
店内でのご挨拶、打ち合わせを済ませ、午後を跨ぐ撮影スケジュールに成るので、ご本人の望まれるモノを用意しようと、直接、「「お昼」のご用意をさせて頂きますが、何をお召し上がになりますか?」と尋ねた・・。
「あ、みなさんと、同じ物で結構デスヨ・・。」そう仰って微笑まれた・・・。
ここは、「素直」に皆と同じく「カツ丼」をお出しした・・。
・・・すみません、若かったのと、当時「カロリー」なんて概念、大塚製薬の「カロリーメイト」なんてのが普及する以前でしたし・・・。



世のサラリーマン族から見たなら明らかに「異常」な「食事の振る舞い」。
この「ギョーカイ」の撮影・照明・編集のスタッフは、個人・法人所属を問わず、製作会社の「プロデューサー」や「ディレクター」から「指名」を受け、収入を得ているのに、食事・おやつ・打ち上げ費用を一切払わないのだ・・・。
いま、自分がこれら「ギョーカイ」を離れてみて考えるに、この「ギョーカイ」常識は「集り(たかり)行為」だと想う・・。

暗に、「良い、美味しい飲食」をさせないと「いい仕事」を「してやらない」「徒党」である。
わざわざ、撮影の調整に「一見、必要な手間」を掛けている様に見せ、



http://hokusai-kyoto.co.jp/bento/locationbento.html
ひとりぐらい、居ないものか?「ア、結構ですよ、自分の分は自分で清算シマスヨ・・。」
「集り」と言われたくなくば、「自前で払えば良い」のだ・・。


まさに「働かせて戴いている」のでは無く、オレがこんなに「やってやってんだ」の世界。
わたしの勤める現在の会社のもそういうのが「居る」。
残業代をしっかり「受け取る」のに、いい歳をして通勤の不便を理由に遅刻はする、「搾病」で欠勤はする。
その「勤務態度」を注意すると、猛烈な剣幕で現場で大声を張り上げ「タメ口」化し、最期には残業付き合って、「やらされて」「やってやってんだぞ」啖呵を切り出す世界・・・。

この先、「どうするのだろう?」
自分の「病理」が観えていないのだ・・・。

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