ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!
きわめて、私事であるが、「職場異動」になった・・。
今月中旬、さして目出度くも無い誕生日を迎えるのだが、この時期の配置換えは「四柱推命」やらの類いならば、運命学的には、非常に危機的な状況といえるのかも知れない・・・。
不安である・・。
休暇を戴いたが、先のコトが思うように進まず、何かしていないと気がヘンに成りそうなので、普段、週末にしか記事更新しないのだが、上司にはお許しを願って、気晴らしをしよう・・・。
今夜は過去の名作映画が、早い同時間帯に
BSで一斉に放映された・・。
E.T.(E.T. the Extra-Terrestrial, 1982年・昭和58年)
1977年製作『スター・ウォーズ』で世界歴代興行収入1位を獲得したスティーヴン・アラン・スピルバーグ(英: Steven Allan Spielberg,)監督の名作・・。
昭和57年冬、東京・新宿の映画館に、日舞をする女性と観に出掛けたのを思い出す・・。
同監督は1982年製作のこの『E.T.』で、2度目の世界歴代興行収入1位を、あっさりと記録してしまう。

(NHK BS1テレビ画面より)
あまりにも有名で、ご覧になった方も多いであろう、ミニバイクでのフライング・シーン・・。
とても幻想的だ・・。
このシーンが、みなさんのご覧になろうとする「映画作品」の冒頭クレジットに挿入されていたのなら、ソノ「映画」は必ず、「楽しめる」作品のハズ・・。

(テレビ画面より)
後半、映画終了間近の名シーン・・。
新興住宅地の丘を少年達のマウンテン・バイクが疾走し、警察や政府関係者から逃げる場面・・。
未だに、このシーンを目にすると、自然と泣けてしまう・・。
ジョン・タウナー・ウィリアムズ(John Towner Williams,)氏の提供する、撮影カットーシーンに丁寧にピッタリと同期させた、彼の迫真の楽曲と 撮影監督アレン・ダヴィオー (Allen Daviau,)氏のカメラ・ワーク、さらにスコアに割って入る少年達の「走り」ぶりに翻弄されるパトカーのサイレン音、自転車のタイヤがズルッと砂地を擦る効果音・・。
エイゾウの力は凄いのだ・・。

(テレビ画面より)
今夜放送された、もう1本こちらは、サー・リドリー・スコット(Sir Ridley Scott, )監督作品。
フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(原題:Do androids dream of electric sheep?)を原作に、1982年公開のアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されたSF名作『ブレードランナー』(Blade Runner)。
その7年後の1989年製作公開の作品がこの『ブラック・レイン』(Black Rain)。
「マイケル・ダグラス」氏扮するN.Y市警の刑事ニックが、「故 安岡力也」氏演ずるヤクザ親分の用心棒に、いきなり襟首を掴まれ、ゴルフ練習場の上層階から片手で宙づりにされる名シーン・・。
極道者の「狂気」をまさに「体現」している。撮影の時点で「故 松田優作」氏の疾病を知っていたのは今年亡くなられたこの「安岡力也」氏のみ・・。

(Star chテレビ画面より)
映画終了間際のハイスピード・カメラによる、美しい「銃撃シーン」・・。
撃たれちゃったのは、「故 安岡力也」氏と吉本興業の「島木譲二」氏。

(テレビ画面より)
大阪府警刑事部の実直な警部補を演じた「高倉 健」氏。容疑者張り込みの過程での夕食シーン。

(テレビ画面より)
監督は前作『ブレードランナー』での舞台設定の構想ヒントに東京・新宿歌舞伎町をイメージしている・・。
『ブレードランナー』本編冒頭の2019年の夜の大都市の夜道の露天で、主役の「ハリソン・フォード」氏がうどんを目一杯口に頬張りながら、「ロバート・オカザキ」氏と称する日系人俳優の「うどん屋店主」といなり寿司だかの注文個数を巡って、言い争う場面と非常に酷似していて、興味深い・・・。

画面は容疑者張り込みの過程で夕食を採った、大阪の鮮魚市場の露天食堂で、うどん屋の女将が「マイケル・ダグラス」氏扮する「ニックさん」にうどんの「箸の持ち方」を伝授するシーン・・。
この監督は本当に「凝り性」な人で、企画段階で東京・新宿での撮影許可が降りずに、大阪に舞台設定を移設したものの、光溢れる撮影が叶わなかった夜の不夜城・歌舞伎町のイメージに近似させる為に、ロケ場所のあらゆる処に大型の「意味不明の漢字書きネオン」や「装飾用蛍光灯」を大量に持ち込んで撮影している・・。
上記画面「高倉警部補」の背後の白く光るネオン、下記画面のうどん屋「女将」の背後の光も、同様に創られた「美術光」である。
東映の「テレビ映画」じゃ、こんな凝ったコト、ロケでやらないです・・。時間ないです・・。カントク・・。次のシーンに往かないと・・。

(テレビ画面より)
こうした彼の「凝り性」ぶりは、時に出演者やプロデユーサーを大変苛立たせており、其の手の逸話には暇が無い。
「故 松田優作」氏も撮影が終了してから1年以上経過した後の、監督からの「再撮」要請に苦言を呈したという。
平成元年秋、東京・新宿の映画館に、銀座で働いていた女性と観に出掛けたのを思い出す・・。

((Star chテレビ画面より)
この夜、同一時間に放映の名作、最期は『夕陽のガンマン』(イタリア語:Per qualche dollaro in più 英語:For a Few Dollars More)日本公開は1967年 昭和42年の「マカロニ・ウエスタン」と呼ばれる当時のユーゴスラビアやスペインで撮影された「イタリア製西部劇」。
「マカロニ・・」は映画評論家「故 淀川長冶」氏の造語で、実際はスパゲッティ・ウェスタン (Spaghetti Western) と呼ぶらしい・・。
画面左が、クリント・イーストウッド・ジュニア(Clint Eastwood、本名:Clinton Eastwood, Jr.)右はクラレンス・リーロイ・“リー”・ヴァン・クリーフ・ジュニア(Clarence Leroy "Lee" Van Cleef, Jr.)(故人)
日米で大きな興行収入を果たした・・。
ゴメン、誰かオレを殺してオクレ





しかしながら、この記事を書いている間に、ブログ視聴者・訪問者がナント
10000ヒットを超えてしまいました



スミマセン・・・。ありがとうございます・・。調子に乗らず、地道に生きてまいります・・。


今月中旬、さして目出度くも無い誕生日を迎えるのだが、この時期の配置換えは「四柱推命」やらの類いならば、運命学的には、非常に危機的な状況といえるのかも知れない・・・。
不安である・・。
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1977年製作『スター・ウォーズ』で世界歴代興行収入1位を獲得したスティーヴン・アラン・スピルバーグ(英: Steven Allan Spielberg,)監督の名作・・。

同監督は1982年製作のこの『E.T.』で、2度目の世界歴代興行収入1位を、あっさりと記録してしまう。

(NHK BS1テレビ画面より)

とても幻想的だ・・。
このシーンが、みなさんのご覧になろうとする「映画作品」の冒頭クレジットに挿入されていたのなら、ソノ「映画」は必ず、「楽しめる」作品のハズ・・。

(テレビ画面より)

新興住宅地の丘を少年達のマウンテン・バイクが疾走し、警察や政府関係者から逃げる場面・・。
未だに、このシーンを目にすると、自然と泣けてしまう・・。
ジョン・タウナー・ウィリアムズ(John Towner Williams,)氏の提供する、撮影カットーシーンに丁寧にピッタリと同期させた、彼の迫真の楽曲と 撮影監督アレン・ダヴィオー (Allen Daviau,)氏のカメラ・ワーク、さらにスコアに割って入る少年達の「走り」ぶりに翻弄されるパトカーのサイレン音、自転車のタイヤがズルッと砂地を擦る効果音・・。
エイゾウの力は凄いのだ・・。

(テレビ画面より)

フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(原題:Do androids dream of electric sheep?)を原作に、1982年公開のアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されたSF名作『ブレードランナー』(Blade Runner)。
その7年後の1989年製作公開の作品がこの『ブラック・レイン』(Black Rain)。
「マイケル・ダグラス」氏扮するN.Y市警の刑事ニックが、「故 安岡力也」氏演ずるヤクザ親分の用心棒に、いきなり襟首を掴まれ、ゴルフ練習場の上層階から片手で宙づりにされる名シーン・・。


(Star chテレビ画面より)

撃たれちゃったのは、「故 安岡力也」氏と吉本興業の「島木譲二」氏。

(テレビ画面より)


(テレビ画面より)

『ブレードランナー』本編冒頭の2019年の夜の大都市の夜道の露天で、主役の「ハリソン・フォード」氏がうどんを目一杯口に頬張りながら、「ロバート・オカザキ」氏と称する日系人俳優の「うどん屋店主」といなり寿司だかの注文個数を巡って、言い争う場面と非常に酷似していて、興味深い・・・。


この監督は本当に「凝り性」な人で、企画段階で東京・新宿での撮影許可が降りずに、大阪に舞台設定を移設したものの、光溢れる撮影が叶わなかった夜の不夜城・歌舞伎町のイメージに近似させる為に、ロケ場所のあらゆる処に大型の「意味不明の漢字書きネオン」や「装飾用蛍光灯」を大量に持ち込んで撮影している・・。
上記画面「高倉警部補」の背後の白く光るネオン、下記画面のうどん屋「女将」の背後の光も、同様に創られた「美術光」である。
東映の「テレビ映画」じゃ、こんな凝ったコト、ロケでやらないです・・。時間ないです・・。カントク・・。次のシーンに往かないと・・。

(テレビ画面より)
こうした彼の「凝り性」ぶりは、時に出演者やプロデユーサーを大変苛立たせており、其の手の逸話には暇が無い。
「故 松田優作」氏も撮影が終了してから1年以上経過した後の、監督からの「再撮」要請に苦言を呈したという。


((Star chテレビ画面より)

「マカロニ・・」は映画評論家「故 淀川長冶」氏の造語で、実際はスパゲッティ・ウェスタン (Spaghetti Western) と呼ぶらしい・・。
画面左が、クリント・イーストウッド・ジュニア(Clint Eastwood、本名:Clinton Eastwood, Jr.)右はクラレンス・リーロイ・“リー”・ヴァン・クリーフ・ジュニア(Clarence Leroy "Lee" Van Cleef, Jr.)(故人)
日米で大きな興行収入を果たした・・。







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hata50
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山村正
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