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コメント

何処すわってんだ、バカ・・。

スカパーの無料放送キャンペーンが再び始まった・・。


一方でわたしは、今勤めているカイシャを暫時休業することにした・・。
理由について、言及することはここでは避けるが、「台本シナリオ」の設定が、「登場人物」のわたしも含めて、全て「チグハグ」だったのだ・・。去年の秋から・・。
棟梁の下で働くものが、金槌が必要な時に釘抜きを渡し、釘抜きが必要な時に、金槌を渡してしまい、またそれらを交互に使っていては、一向に作業の進まぬ様を「鎮具破具」という・・。


さて表題の件だが、昨秋のノースクランブルイベントに引き続き、ブランドキャラクターとして俳優の「堺 雅人」氏が起用されている・・。
気さくさを装って彼が腰掛けているのは、副調整室の心臓部「映像調整卓」である・・。
グラフィックススカパー第二弾
(テレビ画面より)
映像調整卓は特注品が多く、価格は軽く数千万してしまう・・。
特に最期のこのカット、全国のテレビスタジオ業務に携わるテクニカル・ディレクター諸氏は、大いに呆れているであろう・・。
「ざけんなっ!コノ野郎!!」「何処座ってんだっ!!」深く腰掛けすぎだ。
グラフィックススカパーすわるな
(テレビ画面より)
更に別テイクでは、素人が調整卓のスイッチに触ろうとするバージョンもある・・。
技術者の面々をサシオイテ、経営者気取りのスーツ姿でほくそえむ「堺 雅人」氏。この態度・・。
まったくもって、ナメタ演出である・・。


こんなのを今時の若いADが見て、チョット仕事に慣れた頃、真似するのだ・・。


40数年前、撮像機材の電子化・小型化に伴い、VTR製作の番組本数が増加し、放送局内のVTR編集室のみでは、仕事量がこなせなくなり、東京・赤坂や六本木、四谷、銀座界隈の貸しビルに多数の局外VTR編集室が、新規事業者として次々に参入した・・。

やがて「JPPA・日本ポストプロダクション協会」なる技術交流と親睦を目的にした団体が誕生する。
そうした貸しスタジオに、若いテレビディレクターがやってきて、「映像調整卓」に作業中、足を乗せて困るという苦情を協会の会報記事で読んだ記憶がある・・。

「驕り」そのものだ・・。

このCMの演出プランも「驕り」である。
「堺氏」へのセリフの言わせ方に、その「心理」が垣間見える。
「お金を払わなかったら、観れないものが、無料で10日間、観れるんでスヨ・・。」
こんな演出にOKを出す代理店サイドも、「相当のジレンマ」が鬱積しているのだろう・・。
ボタンを掛け違い始めている・・・。
依然、映画専門チャンネル・音楽専門チャンネルの供給事業者側の放送設備更新が、全く進展しておらず、標準画質のままである。
「品質」の低いものを「タダでみせてやるヨ、ミタナインカィ」もはや誠実さの欠片もナイ・・。
・・・・・・これではタチノ悪いセールスである

※関連記事が10月6日付けのブログにあります。是非、ご覧下さい!
批判しておいてなんだが、そうした中、最高の掘り出し物がコレ!
グラフィックスサタデーナイトライブ1
CSフジテレビNEXT サタデーナイトライブ JPN
「アメリカの国民的ライブショーの日本版!「笑い」「音楽」を軸にゴージャスでプレミアな放送をお届け!」
http://www.fujitv.co.jp/snl/index.html

サタデー・ナイト・ライブ ベスト・オブ・ダン・エイクロイド [DVD]サタデー・ナイト・ライブ ベスト・オブ・ダン・エイクロイド [DVD]
(2007/12/05)
ダン・エイクロイド、TVバラエティ 他

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アメリカでもっとも歴史と権威あるバラエティ・ショウで在り、日本でも一部30年ほど前にテレビ東京かCSチャンネルNecoで深夜に放映を観た記憶がある。
番組タイトルの後ろにJPNと付いているのは、驚いたコトに「吉本興業」が本家との間で日本版製作の提携契約を結び、其の為の運営会社を立ち上げた事・・。
グラフィックスサタデーナイトライブ2
http://ynn.jp/feature/snl_jpn
月1回の生放送は「さんま」氏の、年齢を感じさせない力量と構成作家のワザで、VTR編集や効果に依存せず、本当に素晴らしい出来栄えである・・。

本家に負けず、音楽ゲストのパフォーマンスはフジテレビ撮像部の抜群のセンスが光輝き、コント舞台での絡みも秀逸である・・。

コントの繋ぎが、舞台暗転や中割幕により進行されるのも素敵だ。
最新の放送回で「さんま」氏自身が、「オレ、知り合いに聞いたら2人しかこの番組の事知らんカッタ・・」とボヤイテイタのが笑わせる。さすがCSである。

一方のこちらは数字的にも「惨敗」」のTBS。
「日曜ゴールデンで何やってんだテレビ」
グラフィックスたけしたかあき
加齢に加えて、ご本人が面白がれば面白がる程「滑舌の悪さ」に歯止めの無い「たけし」氏、高額な予算で一夜限りの被り物を被り、ピコピコハンマーを持たないと、テレビスタジオでの居場所が無くなるのは寂しい限りである・・。もはや「華」が無いのだ。
石橋貴明氏は、いわずもがな、もはや「ピン」では無理である。


今のお若い方はご存知ないであろう、久々の「コント赤信号」諸氏。
先日、日曜よるの老舗「笑点」(AX)への驚きの登場である。
グラフィックスコント赤信号
(テレビ画面より)
やはり、常に舞台を踏み研鑽されている方々の芸は、何時までもエネルギッシュでスゴイ!


だいぶ前の製作で存じあげなかったが、先日、再放送をBSフジで拝見した・・。
HIT SONG MAKERS 〜栄光のJ-POP伝説〜「筒美京平」2005年1月1日放送
グラフィックス筒美京平1
(テレビ画面より)

およそ40年以上にも及ぶ専業作家人生は、昭和の日本音楽史に燦然と輝く・・。
メディアへの「露出」を極端に嫌い、長い間人前にその姿を現さなかった「巨人」へのインタビュー・証言で綴る長編ドキュメンタリー・・。番組はこの年の民放連・最優秀賞を受賞した。

筒美京平の世界 [増補新訂版] 作曲家・筒美京平データブック 1966-2011 (P-Vine Books)筒美京平の世界 [増補新訂版] 作曲家・筒美京平データブック 1966-2011 (P-Vine Books)
(2011/11/18)
森光厚夫、高浪高彰 他

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今から20数年前、わたしは東京・銀座の外れにあった筒美京平氏の田舎の従兄弟と称するY社長の居る映像製作会社に制作課長として在籍していた・・。「バブル経済」真っ盛りで、当時、Y社長は口癖のように言っていた。
「銀行がカネ借りてくれ、借りてくれって煩いんだよ・・。」
当時時期的に、わたしが何の仕事をしていたか、正確には思い出せないがオフィス・ビルの自分のデスクで作業中、不意に電話を受けた・・。


「あのう、ヤマシタですけどォー・・・、Yサン居ますゥ???・・。」

「ハイ、少々お待ち下さい・・。」上階に居る社長室に内線し転送した・・。


程なく、Y社長は上機嫌で階下のわたしの席にやってきてこう言った・・。

「イヤー、タツローから電話でさァ・・。謝ってきたよ・・・。」

わたしは全然、話が見えず戸惑ってみせた。


「昨日のサ、コンサートをサ、中止して申し訳ないと・・。」

ココまで聞いて、状況を理解した、スポーツ誌の何処もがコンサートのドタキャンを大批判していた。

Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2005年 10月号 表紙:山下達郎、7年ぶりの新作はPro Toolsの特性に合わせて作られた異色作かつ意欲作!Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2005年 10月号 表紙:山下達郎、7年ぶりの新作はPro Toolsの特性に合わせて作られた異色作かつ意欲作!
(2005)
サウンド アンド レコーディング マガジン編集部

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RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム)RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム)
(2002/02/14)
山下達郎

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たまげた事にわたしは当の「山下達郎」氏の電話を時下に受けていたのだ
「・・・シャチョー、スゲー・・。」




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これが、アホダメおとこのプロフィール!

hata50

Author:hata50
波田野 広之
中学時代、歌舞伎の尾上一門にあたる尾上流舞踊家のH氏(故人)に師事。舞踊集団菊の会在籍。
日本舞踊・民族舞踊・長唄・鼓・三味線を学び、高校在学中、実母の逝去に伴い裏方に転向、舞台音響家を目指し、元日本音響家協会理事・Y氏に師事。

ANBテレビ朝日報道局報道取材部アルバイトを経て正社員。制作助手、ENG機材営業を経て社員ディレクター第1号。後、作曲家筒美京平氏の従弟が経営する日本ビクター傘下の映像制作会社勤務。
「早見 優のアメリカンキッズ」他千葉テレビ情報生番組「MOONラビット」総合企画・演出。NTT,Nikon,三共製薬、ロータスジャパン、横浜ゴム、日立、三菱、JVC等東証一部上場企業の産業ビデオ多数演出。

後、映画監督で日本映画監督協会専務理事G氏に師事。河合塾サテライト講座、朝日放送「素敵にドキュメント」「これは知ってナイト」「平成ふしぎ探検隊」他多数演出。
その縁で逸見政孝氏(故人)峰竜太氏、清水由紀子氏(故人)渡辺めぐみ氏らの発起人により、35歳で外国人妻と結婚。

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