ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!

一方でわたしは、今勤めているカイシャを暫時休業することにした・・。

理由について、言及することはここでは避けるが、「台本シナリオ」の設定が、「登場人物」のわたしも含めて、全て「チグハグ」だったのだ・・。去年の秋から・・。
棟梁の下で働くものが、

さて表題の件だが、昨秋のノースクランブルイベントに引き続き、ブランドキャラクターとして俳優の「堺 雅人」氏が起用されている・・。


(テレビ画面より)
映像調整卓は特注品が多く、価格は軽く数千万してしまう・・。

「ざけんなっ!コノ野郎!!」



(テレビ画面より)
更に別テイクでは、素人が調整卓のスイッチに触ろうとするバージョンもある・・。
技術者の面々をサシオイテ、経営者気取りのスーツ姿でほくそえむ「堺 雅人」氏。この態度・・。

まったくもって、ナメタ演出である・・。
こんなのを今時の若いADが見て、チョット仕事に慣れた頃、真似するのだ・・。
40数年前、撮像機材の電子化・小型化に伴い、VTR製作の番組本数が増加し、放送局内のVTR編集室のみでは、仕事量がこなせなくなり、

やがて「JPPA・日本ポストプロダクション協会」なる技術交流と親睦を目的にした団体が誕生する。
そうした貸しスタジオに、若いテレビディレクターがやってきて、「映像調整卓」に作業中、足を乗せて困るという苦情を協会の会報記事で読んだ記憶がある・・。
「驕り」そのものだ・・。
このCMの演出プランも「驕り」である。
「堺氏」へのセリフの言わせ方に、その「心理」が垣間見える。
「お金を払わなかったら、観れないものが、無料で10日間、観れるんでスヨ・・。」

こんな演出にOKを出す代理店サイドも、「相当のジレンマ」が鬱積しているのだろう・・。
ボタンを掛け違い始めている・・・。
依然、映画専門チャンネル・音楽専門チャンネルの供給事業者側の放送設備更新が、全く進展しておらず、標準画質のままである。
「品質」の低いものを「タダでみせてやるヨ、ミタナインカィ

・・・・・・これではタチノ悪いセールスである

※関連記事が10月6日付けのブログにあります。是非、ご覧下さい!
批判しておいてなんだが、そうした中、最高の掘り出し物がコレ!



「アメリカの国民的ライブショーの日本版!「笑い」「音楽」を軸にゴージャスでプレミアな放送をお届け!」
http://www.fujitv.co.jp/snl/index.html
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番組タイトルの後ろにJPNと付いているのは、驚いたコトに「吉本興業」が本家との間で日本版製作の提携契約を結び、其の為の


http://ynn.jp/feature/snl_jpn

本家に負けず、音楽ゲストのパフォーマンスはフジテレビ撮像部の抜群のセンスが光輝き、コント舞台での絡みも秀逸である・・。
コントの繋ぎが、舞台暗転や中割幕により進行されるのも素敵だ。
最新の放送回で「さんま」氏自身が、「オレ、知り合いに聞いたら2人しかこの番組の事知らんカッタ・・」とボヤイテイタのが笑わせる。さすがCSである。
一方のこちらは数字的にも「惨敗」」のTBS。


加齢に加えて、ご本人が面白がれば面白がる程「滑舌の悪さ」に歯止めの無い「たけし」氏、高額な予算で一夜限りの被り物






石橋貴明氏は、いわずもがな、もはや「ピン」では無理である。

先日、日曜よるの老舗「笑点」(AX)への驚きの登場である。

(テレビ画面より)
やはり、常に舞台を踏み研鑽されている方々の芸は、何時までもエネルギッシュでスゴイ!

だいぶ前の製作で存じあげなかったが、先日、再放送をBSフジで拝見した・・。


(テレビ画面より)
およそ40年以上にも及ぶ専業作家人生は、昭和の日本音楽史に燦然と輝く・・。
メディアへの「露出」を極端に嫌い、長い間人前にその姿を現さなかった「巨人」へのインタビュー・証言で綴る長編ドキュメンタリー・・。番組はこの年の民放連・最優秀賞を受賞した。
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今から20数年前、わたしは東京・銀座の外れにあった筒美京平氏の田舎の従兄弟と称するY社長の居る映像製作会社に制作課長として在籍していた・・。「バブル経済」真っ盛りで、当時、Y社長は口癖のように言っていた。
「銀行がカネ借りてくれ、借りてくれって煩いんだよ・・。」
当時時期的に、わたしが何の仕事をしていたか、正確には思い出せないがオフィス・ビルの自分のデスクで作業中、不意に

「あのう、ヤマシタですけどォー・・・、Yサン居ますゥ???・・。」
「ハイ、少々お待ち下さい・・。」上階に居る社長室に内線し転送した・・。
程なく、Y社長は上機嫌で階下のわたしの席にやってきてこう言った・・。
「イヤー、タツローから電話でさァ・・。謝ってきたよ・・・。」
わたしは全然、話が見えず戸惑ってみせた。
「昨日のサ、コンサートをサ、中止して申し訳ないと・・。」
ココまで聞いて、状況を理解した、スポーツ誌の何処もがコンサートのドタキャンを大批判していた。
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たまげた事にわたしは当の「山下達郎」氏の電話を時下に受けていたのだ
「・・・シャチョー、スゲー・・。」


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