ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!




年初に北アフリカ・アルジェリアにおいて日本の製造設備建設の多数の邦人駐在が亡くなる事件があり、現地から航空機により遺体搬送された・・。
結婚後、あらゆる事件事故の際、邦人遺体の棺搬送映像を報道で見る度、気が重かった・・。
なにもその事件について感情移入してしまう訳では無く、その光景を家内の立場に置き換えた場合を想起するのだ・・。
不謹慎に思われるかも知れないが、異国の地の異文化、異教徒(フィリピンの教会で挙式したので自分はクリスチャンのつもり)であるわたしは、2年前、家内の実父の葬儀~埋葬に立会ってから「家内にもし何かあったならば、この家族のもとへ、必ず帰さねばならないかァ・・。」と強く思ったものだ・・。
無くなって1週間、連続で通夜が営まれ、葬儀・出棺~埋葬、9日目の日本で云う初七日・・。








葬儀屋のビデオ撮影進行に併せて葬儀は進む。
かつてのわたしの結婚式の時も、ビデオ撮影に合わせて全ての段取りが「進行」された・・。



驚くのは「死者」が寂しくないよう葬儀屋が、場内に大音響で





酷い「音質」で流れてた・・。

葬儀参列者たちの足元に見えるのは「他家」の墓石。ワイルドだろー


集まった子供たちにお菓子が配られるが、食べ終えた菓子の包装紙はその場に皆、捨てる・・。捨てる、というか、手から「離れ落ちる」感じ・・。

なんにせよ、国内で「火葬」し「骨壷」を抱いて帰ったらば、皆、卒倒してしまうであろう・・。
搬送の高額さをいくら説いた処で、原型を留めない「葬儀弔い」は全く馴染まないであろう確立200%

この時の葬儀では、年末の繁忙時期の急な逝去で、家内と義姉とわたし3人の航空運賃、新設の公園墓地・葬儀費用で軽く200万かかった・・。






日本国内からフィリピンまで遺体を搬送したら、120万円以上かかる・・。葬儀・埋葬は別途だ・・。



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