ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!
CX『ボクらの時代』(日曜あさ7時)
この朝は一時代を築いた「女優」さんのトーク。
この番組については、過去にも絶賛したが、相変わらずトークのロケーションといい都度のキャスティングといい絶妙な制作ぶりだ・・。
「1対1」形式では無いスタイルも「異例」である・・。

(テレビ画面より)
短時間で、いともカンタンに「相互に赤裸々」に語らせる
「マジック・ブッキング」

(テレビ画面より)
未だにハイソなオーラ全開の方①

(テレビ画面より)
未だにハイソなオーラ全開の方②

(テレビ画面より)
未だにハイソなオーラ全開の方③
前田美波里さんの和服姿では無く、とある「日本舞踊」の宗家2代目の方。

(HPより)
何度となくこのブログで登場する、わたしの在籍した国内を代表する「舞踊団」に在籍当時、お世話に成った「大先輩Aさん(仮名)」で在る・・。
目隠しを取れば前田美波里さんと「瓜ふたつ」。
ご本人はソックリなのに、「美波里さんて、素敵よねェ・・。」と仰っていた。
たまたま当時住んでいた家が近く、舞台公演に必要な膨大な「古典音楽」「邦楽」「民謡」等の「音源管理」を互いに託されていた事も在り、「レコード音源」の録音やらダビング編集作業が
深夜まで及ぶ事が当たり前に多かった・・。全て「無給」の作業である。
「自腹でタクシーで帰ります・・。」
「いいから、送って往くわよ!」
恐縮し、
遠慮するわたしを、何度も「愛車」で送って下さった・・。
その途中、東京・新宿に誕生して間もない「京王プラザホテル」の喫茶「樹林」(たしか24時間営業だった筈)で「コーヒーを飲みましょうヨ!」と言っては、しょっちゅう「ご馳走」に成った・・。
二十歳前のわたしには
「オトナの世界の味」がした・・。
詳しい事は省くが、フジテレビ系列でご活躍された昭和を代表する「放送作家」の大御所から、ある「超大物演歌歌手」の新年の日本武道館公演において、特別に書き下ろした『舞踊劇』でこの「大先輩Aさん」が「女房役」に大抜擢された・・・。
劇中音楽担当はやはり歌謡界の大御所・故「服部良一」氏。
「Aさん」は、この公演の本番リハーサル最中、この「舞踊団代表(故人)」から、公衆の面前で、謂れの無い、誠に不可解且つ人権蹂躙な「叱責」を受けた・・。
あまりの「代表先生」の突然の剣幕に、武道館舞台袖の大勢の出演者や音響・照明・制作進行スタッフは皆、固まった・・。
「先生」とは云え、女性で在るが故の「体調・感情不良」なんぞという「気分」のモンダイでは済まされない超大ベテラン「代表先生」の激高ぶりは、日本初の「大阪万博」や「日劇」「都をどり」といった幾多の名誉ある舞踊振り付けをこなす「大巨匠」にあるまじき「醜態」の一面が在った・・・。
「何よ!その態度はっ!」


「美貌・資質・資力」の全てに於いて長けた「大切で頼りになるお弟子で在ったAさん」への嫉妬・秋霜が「師匠」の立場を利用して「火を噴いた」のだ・・・。
その時の「困惑」仕切った「大先輩Aさん」の顔は、今でもわたしの脳裏に焼き付いている・・。

Nippon Budokan 2010.jpg
その武道館舞台を境に「Aさん」は電撃的に退団した・・・。
永年、身を粉にして尽くして来たのに「師匠」の意味不明な『激情』を買い、誰一人庇うでもなく・・・。
その何年も後、演歌歌手「島倉千代子」氏の音響エンジニア氏から誘いを受け、とある「ホール」へ呼び出された。
其処には「舞踊団」離脱後、自らを鼓舞し「舞踊宗家」を継承した「Aさん」の輝ける「雄姿」が逢った・・・。
当時、わたし自身も、故あって退団した直後の身・・。
「一緒に遣って行きましょうヨ!」
「前田美波里」氏そっくりの「A大先輩」は衣装のチェックをしながら、きっぱりとそう言った・・。
舞台準備の慌ただしい中、つかの間の再会であった・・・。
時を同じく、「年忘れにっぽんの歌」「夏祭りにっぽんの歌」でお世話に成った制作局の「Oディレクター」。
4億円程を投じ社名を「東京12チャンネル」から「テレビ東京」に変更した東京・芝公園の東京タワー脇の狭小な局舎の「若草色」の事務机が並ぶ、2階の制作フロアーにお邪魔した時のコト・・。
「一緒に遣って来ましょう!」
「舞踊団」を退団した旨を告げると、賺さずその大きな瞼をピクリともせず、そう仰った・・・。
のちに「テレビ朝日報道」の仕事と出会うマデの迷える「20代の若造」の「塞いでいた気持」が、少し、明るく成った・・。
「人」が発する「ことば」の持つ「力」を思い知った。
※関連記事はあちこちに御座います!古い記事もそれなりに面白い
『ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生』

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この朝は一時代を築いた「女優」さんのトーク。
この番組については、過去にも絶賛したが、相変わらずトークのロケーションといい都度のキャスティングといい絶妙な制作ぶりだ・・。
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(テレビ画面より)
短時間で、いともカンタンに「相互に赤裸々」に語らせる



(テレビ画面より)

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(テレビ画面より)

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(HPより)
何度となくこのブログで登場する、わたしの在籍した国内を代表する「舞踊団」に在籍当時、お世話に成った「大先輩Aさん(仮名)」で在る・・。
目隠しを取れば前田美波里さんと「瓜ふたつ」。
ご本人はソックリなのに、「美波里さんて、素敵よねェ・・。」と仰っていた。
たまたま当時住んでいた家が近く、舞台公演に必要な膨大な「古典音楽」「邦楽」「民謡」等の「音源管理」を互いに託されていた事も在り、「レコード音源」の録音やらダビング編集作業が

「自腹でタクシーで帰ります・・。」
「いいから、送って往くわよ!」
恐縮し、


その途中、東京・新宿に誕生して間もない「京王プラザホテル」の喫茶「樹林」(たしか24時間営業だった筈)で「コーヒーを飲みましょうヨ!」と言っては、しょっちゅう「ご馳走」に成った・・。
二十歳前のわたしには


詳しい事は省くが、フジテレビ系列でご活躍された昭和を代表する「放送作家」の大御所から、ある「超大物演歌歌手」の新年の日本武道館公演において、特別に書き下ろした『舞踊劇』でこの「大先輩Aさん」が「女房役」に大抜擢された・・・。
劇中音楽担当はやはり歌謡界の大御所・故「服部良一」氏。
「Aさん」は、この公演の本番リハーサル最中、この「舞踊団代表(故人)」から、公衆の面前で、謂れの無い、誠に不可解且つ人権蹂躙な「叱責」を受けた・・。
あまりの「代表先生」の突然の剣幕に、武道館舞台袖の大勢の出演者や音響・照明・制作進行スタッフは皆、固まった・・。

「先生」とは云え、女性で在るが故の「体調・感情不良」なんぞという「気分」のモンダイでは済まされない超大ベテラン「代表先生」の激高ぶりは、日本初の「大阪万博」や「日劇」「都をどり」といった幾多の名誉ある舞踊振り付けをこなす「大巨匠」にあるまじき「醜態」の一面が在った・・・。
「何よ!その態度はっ!」



「美貌・資質・資力」の全てに於いて長けた「大切で頼りになるお弟子で在ったAさん」への嫉妬・秋霜が「師匠」の立場を利用して「火を噴いた」のだ・・・。
その時の「困惑」仕切った「大先輩Aさん」の顔は、今でもわたしの脳裏に焼き付いている・・。


Nippon Budokan 2010.jpg
その武道館舞台を境に「Aさん」は電撃的に退団した・・・。
永年、身を粉にして尽くして来たのに「師匠」の意味不明な『激情』を買い、誰一人庇うでもなく・・・。
その何年も後、演歌歌手「島倉千代子」氏の音響エンジニア氏から誘いを受け、とある「ホール」へ呼び出された。
其処には「舞踊団」離脱後、自らを鼓舞し「舞踊宗家」を継承した「Aさん」の輝ける「雄姿」が逢った・・・。
当時、わたし自身も、故あって退団した直後の身・・。
「一緒に遣って行きましょうヨ!」
「前田美波里」氏そっくりの「A大先輩」は衣装のチェックをしながら、きっぱりとそう言った・・。
舞台準備の慌ただしい中、つかの間の再会であった・・・。
時を同じく、「年忘れにっぽんの歌」「夏祭りにっぽんの歌」でお世話に成った制作局の「Oディレクター」。
4億円程を投じ社名を「東京12チャンネル」から「テレビ東京」に変更した東京・芝公園の東京タワー脇の狭小な局舎の「若草色」の事務机が並ぶ、2階の制作フロアーにお邪魔した時のコト・・。
「一緒に遣って来ましょう!」
「舞踊団」を退団した旨を告げると、賺さずその大きな瞼をピクリともせず、そう仰った・・・。
のちに「テレビ朝日報道」の仕事と出会うマデの迷える「20代の若造」の「塞いでいた気持」が、少し、明るく成った・・。

「人」が発する「ことば」の持つ「力」を思い知った。
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