ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!
日本の学校はそろそろ待望の
「夏休みシーズン」を迎える・・。
カミサンの故郷ではこの6月から姪っ子や甥っ子たちの「新学期」である。
立派に大学を卒業したファミリーもいる。

中央で手に膝を付いているのが姪のメラニーUST-AMV College of Accountancyにてのスナップ。
フィリピンの高等教育への就学者数は、近年240万人前後で安定的に推移している。
私立大学が全体の9割を占めるが、経営的に学生を集めることが容易な大都市への立地が多く、地方の学生にとっては就学へのアクセスに困難が伴う。

経済商業の中心マニラ首都圏 周辺に数多くの私立大学が。
「ヴィサヤ」「ムスリムミンダナオ自治区」「サンボアンガ半島」等、所得の高い首都圏を離れると「地方」では学校を「整備」しても、その学校に通うための交通費が払えない、行事などの際の費用や制服が買えないといった事情と、教育を受けても「地域」に「就業の場」が無いなどの理由から、そもそも「就学の意欲」が低下し、結局家庭を支える為、義務教育途中の小学過程で多くが「離脱」してしまう。
更には「少数民族」などで地方言語を話し、「公用語」による授業が理解出来ない、スラムなど公的な教育サービスが行き届かない地区の児童の存在など、地方地域別の平均所得水準の高低が最終到達教育段階と深い相関関係を持ち、「連鎖」を断ち切れないジレンマにある・・。

やはり今年卒業を果たした姪のデズリー、卒業式の講堂にてLyceum of the Philippines University
一番上の画像の姪メラニーの父上は日本から中古車輸入の貿易を手掛け、学校も経営する日本のアニメオタクの資産家嬢。一方のデズリーは長距離大型貨物船で航海する父上が、ひたすら「稼ぎ」育てた・・。

こちらはひと足早くOur Lady of Fatima Universityを卒業し、地中海沿岸と世界を結ぶCelebrity Cruisesなる豪華客船の乗船クルーとして勤務している姪ジンローズ・・。
航海のオフ日には世界の名だたる観光地での羨ましいばかりのスナップ画像がFaceBookにUPされる。

一番小さな赤ん坊がデズリー、左下シャツを掴んでるのがジンローズ。
ナンテコトだ、皆、おーきく成るスピードが速すぎるゼ
カミサンと一緒になる時、あるテレビ朝日の先輩はご自分の経験から「ハタノ、止めといた方がイイゾ、大変だぞ・・。」と云われた。
一方で、東京での披露宴を取り仕切って下さり、現地での結婚式にまでお見え戴いた映画監督で映像会社社長からは「ハタノクン、彼女と一緒になると云う事はカノジョの「家族」もキミが「背負うんだ」よ・・・。」
結婚して18年、ほんの一時期、経済的に彼女の家族全体が困窮したコトは有ったものの、皆、「自力」で往く道を紡いで来た・・・。
この国の日本に嫁いだ「嫁様」に、親が「国際電話」で金銭を無心する話は、カミサンやわたしのまわりで盛んに耳にした。(悪気は無いのだ)
わが子を設けなかったことも、幾分、功を奏した面が有る(マイナス面は勿論)。
カミサン同様先に日本に嫁いだ「姉」が経済的に裕福な家庭に嫁いだのも更に「事態」を軽微なものにした。

左はジェリーメイ、右はアヤヒー。西部海岸の別荘地にてわたしが収めた1枚。
親御さんたちの苦労はまだ「先」が長い・・。
わたしにも、この歳でも『夢』は有る・・・。
これら素敵な「家族」に世話を掛けずに「しあわせ」に生きて往かなければならない。
また、まだまだ、「歩いて往く」のだ・・・。まだ「逝けない」
。
「イクトキ、イッショ」いや出来れば迷惑を掛けずに「先にイキタイ」・・・。

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カミサンの故郷ではこの6月から姪っ子や甥っ子たちの「新学期」である。
立派に大学を卒業したファミリーもいる。


フィリピンの高等教育への就学者数は、近年240万人前後で安定的に推移している。
私立大学が全体の9割を占めるが、経営的に学生を集めることが容易な大都市への立地が多く、地方の学生にとっては就学へのアクセスに困難が伴う。


「ヴィサヤ」「ムスリムミンダナオ自治区」「サンボアンガ半島」等、所得の高い首都圏を離れると「地方」では学校を「整備」しても、その学校に通うための交通費が払えない、行事などの際の費用や制服が買えないといった事情と、教育を受けても「地域」に「就業の場」が無いなどの理由から、そもそも「就学の意欲」が低下し、結局家庭を支える為、義務教育途中の小学過程で多くが「離脱」してしまう。
更には「少数民族」などで地方言語を話し、「公用語」による授業が理解出来ない、スラムなど公的な教育サービスが行き届かない地区の児童の存在など、地方地域別の平均所得水準の高低が最終到達教育段階と深い相関関係を持ち、「連鎖」を断ち切れないジレンマにある・・。



一番上の画像の姪メラニーの父上は日本から中古車輸入の貿易を手掛け、学校も経営する日本のアニメオタクの資産家嬢。一方のデズリーは長距離大型貨物船で航海する父上が、ひたすら「稼ぎ」育てた・・。


航海のオフ日には世界の名だたる観光地での羨ましいばかりのスナップ画像がFaceBookにUPされる。




カミサンと一緒になる時、あるテレビ朝日の先輩はご自分の経験から「ハタノ、止めといた方がイイゾ、大変だぞ・・。」と云われた。
一方で、東京での披露宴を取り仕切って下さり、現地での結婚式にまでお見え戴いた映画監督で映像会社社長からは「ハタノクン、彼女と一緒になると云う事はカノジョの「家族」もキミが「背負うんだ」よ・・・。」
結婚して18年、ほんの一時期、経済的に彼女の家族全体が困窮したコトは有ったものの、皆、「自力」で往く道を紡いで来た・・・。
この国の日本に嫁いだ「嫁様」に、親が「国際電話」で金銭を無心する話は、カミサンやわたしのまわりで盛んに耳にした。(悪気は無いのだ)
わが子を設けなかったことも、幾分、功を奏した面が有る(マイナス面は勿論)。
カミサン同様先に日本に嫁いだ「姉」が経済的に裕福な家庭に嫁いだのも更に「事態」を軽微なものにした。


親御さんたちの苦労はまだ「先」が長い・・。
わたしにも、この歳でも『夢』は有る・・・。
これら素敵な「家族」に世話を掛けずに「しあわせ」に生きて往かなければならない。
また、まだまだ、「歩いて往く」のだ・・・。まだ「逝けない」

「イクトキ、イッショ」いや出来れば迷惑を掛けずに「先にイキタイ」・・・。


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