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コメント

「嘘」つきの「手つき」。

NHK大好評の連続テレビ小説『あまちゃん』は終盤を迎えている・・。

グラフィックス復興3
(テレビ画面より)
大「震災」をセンセーショナルな「取り回し」をせずに、「ユイちゃん」の遭遇した「心理事象」に留めた「プロット」で乗り切った・・・。

しかしながら、「復興描写」は、ここ数週間のドラマ後半『締めの部分』を「粗く」「鬱陶しく」もしている・・。
場面の至る処で、「ヒト」が集うと「会話軸」が錯綜しまくり、「演出」も粗い・・・。
「被災」された方に配慮すれば、ひたすら『海女カフェ』再建をストーリーの機軸に「騒動」を延々続けるしか、無いか?・・・・。

グラフィックス復興1
(テレビ画面より)

高視聴率で「油断」したか、その前に、むしろ「脚本家」の「作成限界」か、とも思う・・・・。
いずれにしろ「大変な作業」であるコトは間違い無いが・・・。

もっと違う丁寧な「終盤」も「描けた」であろう・・・・。
しかしながら、「公共放送」としての立ち位置を思慮するならば、「民間放送のドラマ班」が好んで描こうとするようなショッキングでセンセーショナルな展開は「封印」せねばならない・・。


毎夜、残業が続き、遅めの夕食を済ませ、BSに目を遣るとBS-TBS『吉田 類の酒場放浪記』。

グラフィックス復興6
(テレビ画面より)

グラフィックス復興5
(テレビ画面より)

ぶらぶら、脱力加減は目下最高レベルMAXの素晴らしい「企画」である・・。
小汚い首都圏の「私鉄・JR」駅近の「居酒屋」を、ただ、「飲んで」「食べて」店内同席の酔い客と「乾杯」して歩くだけ・・・。

このシンプルさは、NHK BSプレミアム 「火野 正平」氏のひたすら「自転車漕ぎ」を紹介する『こころ旅』に匹敵する、今世紀サイコーの「癒し」テレビ・プログラムなのだ・・。
グラフィックス復興9
(テレビ画面より)

グラフィックス復興4
(テレビ画面より)
番組中、ひたすら「飲み」、「食べる」「吉田」氏は、口元を頻繁に「手」で覆い隠す・・。

その昔、東京・新宿は西口の地下改札脇に居並ぶ「券売機」の前で幾度と無く「声」を掛けられたのを思い出してしまう・・・。
当時住んでいた実家から地下鉄「丸の内線」駅まで走れば3分ホド、そこから「新宿駅」まで約13分、地下道を抜け「国鉄」に乗り換える為数十年間利用した。

グラフィックス復興8
ShinjyukuStation WestGate at night.JPG出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

(わたしの記憶する限り、この方向から見た「小田急・京王」デパート界隈の風景は東京で唯一40数年以上殆ど変化が無い驚くべき光景)


「ス・イ・マ・セ・ン・・。」


帽子を深深く被った歳の頃20代のあまり清潔感の無い醜男(ぶおとこ)が肩口から、切符を買おうとしたわたしを呼び止めた・・・。


「ハイ?」


振り返ると、醜男はわたしと目線を会わさず、斜め遠方のクリーム色のコンクリート・タイルを見遣ってイタ・・。
親指を立て、残る4指を使い最近考案された「3D立体裁断マスク」の如く手で「口」を全て覆っている。


「サイフおとしちゃったんですけど、〇〇エン(金額を覚えていない)カシテくれません?」
「えっ?」
「サイフおとしちゃったんですけど、〇〇エン、カシテくれません?」


異様な事態にマダ子供のわたしの「心臓」はドキドキ高鳴った・・。

この醜男、(どれ位の時期か覚えていないが)同じ手口で数ヶ月か数年後、マッタク同じ場所で同様に「声」を掛けて来た・・。



結婚後、とある仕事先の大規模なスタジオ業務移転に伴い、東京・六本木から、ある地方に家内と共に移り住んだ。
ある時、某地方放送局技術部長にわざわざ、「局舎」に来るよう、「指示」され「お伺い」した・・。

先方からすれば、こちらが「依頼側」の「お客さま」なのに・・。
グラフィックス復興7
Chukyo TV Broadcasting.jpg出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

テレビ中継車を所有し、ゴルフ中継等、東京でも著名なテレビ中継技術会社の技術スタッフを、当時わたしの勤務する東京から「乗り込んだ形の“新参製作会社”」であるわたしらが、この地方で「放送業務」に従事させるコトが『この地方・地域の”紳士協定”』に触れる・・・、との論旨。


局舎内の喫茶店の閑散とした店内で、わたしを呼びつけた小柄な「部長」氏は、「完全なAwey状態」のわたしから
“目線”を外し、店内の焦げ茶色?だったかのカーペットを見詰め“親指を立て、口元を残る4指で円~く覆い隠し、ハナシ続けた・・。



おーーい
もし、もし仮に、それがホントの「ハナシ」なら
そのお口を隠す「お手手」を取って、アンタの頭の真上に「パー」とカザシテ話なさい




「アホちゃいまんねん、パーでんねん!!」


「ぱーぁー!」



あっ!ってことは『居酒屋』を放浪中の「類」サンも、「おいしい、おいしい」って・・・・、どっち

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これが、アホダメおとこのプロフィール!

hata50

Author:hata50
波田野 広之
中学時代、歌舞伎の尾上一門にあたる尾上流舞踊家のH氏(故人)に師事。舞踊集団菊の会在籍。
日本舞踊・民族舞踊・長唄・鼓・三味線を学び、高校在学中、実母の逝去に伴い裏方に転向、舞台音響家を目指し、元日本音響家協会理事・Y氏に師事。

ANBテレビ朝日報道局報道取材部アルバイトを経て正社員。制作助手、ENG機材営業を経て社員ディレクター第1号。後、作曲家筒美京平氏の従弟が経営する日本ビクター傘下の映像制作会社勤務。
「早見 優のアメリカンキッズ」他千葉テレビ情報生番組「MOONラビット」総合企画・演出。NTT,Nikon,三共製薬、ロータスジャパン、横浜ゴム、日立、三菱、JVC等東証一部上場企業の産業ビデオ多数演出。

後、映画監督で日本映画監督協会専務理事G氏に師事。河合塾サテライト講座、朝日放送「素敵にドキュメント」「これは知ってナイト」「平成ふしぎ探検隊」他多数演出。
その縁で逸見政孝氏(故人)峰竜太氏、清水由紀子氏(故人)渡辺めぐみ氏らの発起人により、35歳で外国人妻と結婚。

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