ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!
年末、島根の嫁ぎ先から我が家へ合流した義姉とともに、
今朝家内が帰国した・・。
私も勤め始めた職場に予め欠勤届けを書面で提出、「早めに知らせてくれたらば、なんとか遣り繰りして対応します・・。」との許可を戴き、皆より1日早い冬休みを戴いた・・。
前日レンタカーを借り、夜勤明けの次の早朝4時に夜行バスのりばへ義姉を迎えに出掛け、AEONやら何やらで、土産物の追加買出しに追われ、食事を用意し、次の
早朝再び4時に起き(既にエア・カーゴで大量のプレゼントを贈っているのに更に)大型スーツケース4本とボストンバック2個ダンボール×2箱!
チェックインを済ませたら、
搭乗機の延着でフライトが4時間遅れると云う・・。

結婚当初は家内ひとりの帰省の度に、離陸の時まで空港で時間を潰したものだった・・。
(何故そうしたのか、遠い昔、名古屋空港でフィリピン発チャイナ・エアーの墜落を空港ロビーで知り、立ちすくむ日本人夫の姿をテレビで観たのがトラウマとなった、故に中国経由のトランジット便には絶対搭乗させない)
以前なら、車の運転もしない身であったので、離陸時間まで気楽に空港の
レストランで旨いものをツマミに
1杯やって飛び立つのを見届けてから、帰路についたものだが、もう、そんな元気もナシであります・・。
手荷物検査場へ向かい
満面の笑みで手を振る姿を見た途端、空港まで2人が着て来た分厚いコート2着の重さが不快になり、ソソクサと
海風吹き荒む遠く離れた駐車場に凍えながら、歩き出した・・。
さて出発の前夜、
今秋からスタートしたBS朝日『日本の名曲 人生、歌がある』。
MCに司会初挑戦の大御所「五木ひろし」氏。収録は『砧スタジオ』(TMC)。
過去に映画衰退の流れで倒産した、東京・世田谷の『新東宝』の撮影所跡地を利用し、古参のドラマ制作会社『国際放映』『TBS』、『関西テレビ』『テクノマックス』各々がスタジオを運営・・。
スタッフ・ロールを拝見していない状況では不見識ではあるが、ひと目観て、およそ『テレビ朝日』系のテレビ美術・照明が「番組担当」では無さそうな“画面構成”・・。

(テレビ画面より)
歌う歌手を引き立てる美術・照明、『テレビ朝日クリエイト』とはふた味違うなァ・・・。

http://www.bs-asahi.co.jp/nihon_meikyoku/next.html
皆さん、お解かりになるかしらん?
上は番組公式HPからの画像ですが、ゲスト歌手の面々フェイス部分はもとより、背後の色彩や陰影に、あきらかに“格式”が有りますよねェ・・。
このまま画像転載してCXの『シオノギ・ミュージックフェア』のご紹介・・、とギョーカイ人の方に申し上げても疑われない“クオリティ”・・。

http://www.midoriyama.co.jp/kinuta/
『テレビ朝日』が55年掛かっても未完成の「歌番組に係わる照明・美術ワンパターンの呪縛」は、収録スタジオ(箱)そのものを“外注”するコトで、ナント密かに脱却しているのであります・・。
“思想のある美術”“思想のある照明”そして何よりも「旧社屋テレ朝スタジオ」で適わなかったのが、この「スタジオの広さを利用」して、テレビカメラが美術セットと歌手の「立ち位置」から大きく後退し、レンズを「長玉」(望遠)にして撮像し、画面に奥行き感を持たせナガラ
歌手の表情を際立たせる、「撮像」と一体化したテクニック。
NHK・民放キー局の
歌番組であれば、皆一様に持つ“うたごころ”を満足には描写するコトの出来ない、(いまだにカタチのみを追っている)ただ高価な機材を取り扱う、技術屋集団なのであります・・。
感性の技術表現集団であるべきなのに・・。ダメダアサヒ。テレビアハヒ。

(テレビ画面より)
サブステージ前でデュエットのおふたり・・、「大川栄作」氏の左手のヨコ・・。

(テレビ画面より)
カクテル・ライト・スタンドの電源ケーブルを通す「穴」ね、ま、現場でワタシが暇ならば、美術チーフに断って、ホリゾントの明かりが漏れぬよう塞いでもらうけどねェ・・。(ハイビジョンって細かいよなァ)
こんな大御所揃いの現場じゃ、ソコマデハ、ねェ・・。
翌日のお昼、来春打ち切りが決定しているCX『笑って!いいとも!』

(テレビ画面より)
往年の、とは失礼、現役の名司会者・キャスター「久米 宏」氏の東京・新宿「スタジオ アルタ」初登場
身長180センチはデカイ

(テレビ画面より)

(テレビ画面より)
会場観客席の方は殆どこの方のご活躍をご存知ないであろう・・。

(テレビ画面より)
「タモリ」氏も「久米」氏同様にラジオ出身、おふたりのお話は聞いていて飽きない・・。
『ニュースステーション』(ANB)18年、『笑って!いいとも!』(CX)31年、ひたすらひとつの番組を止めずに続けるコトは大変な「労力」だ・・。
ナマ放送の製作現場は、スタッフのひとりひとりが「命」を削りながらも、ひたすら“回る”・・・。
誰かが、事故に遭遇しようが、寝坊しようが、企画構成やVTR編集が未完成でも、毎日・毎時「運行管理コンピュータ」がそのスタジオに「回線」を空け、「提供企業」のクレジットが送出される・・。
回り続けなければならない過酷さが、そこにあるのだ・・。
「久米」氏と昔、特番でご一緒したお話もブログ内にありますよん!
古い記事も充分に面白い『ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生』
是非、過去記事もお時間あれば、ご覧くださいネ!

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私も勤め始めた職場に予め欠勤届けを書面で提出、「早めに知らせてくれたらば、なんとか遣り繰りして対応します・・。」との許可を戴き、皆より1日早い冬休みを戴いた・・。
前日レンタカーを借り、夜勤明けの次の早朝4時に夜行バスのりばへ義姉を迎えに出掛け、AEONやら何やらで、土産物の追加買出しに追われ、食事を用意し、次の


チェックインを済ませたら、



結婚当初は家内ひとりの帰省の度に、離陸の時まで空港で時間を潰したものだった・・。
(何故そうしたのか、遠い昔、名古屋空港でフィリピン発チャイナ・エアーの墜落を空港ロビーで知り、立ちすくむ日本人夫の姿をテレビで観たのがトラウマとなった、故に中国経由のトランジット便には絶対搭乗させない)
以前なら、車の運転もしない身であったので、離陸時間まで気楽に空港の


手荷物検査場へ向かい


さて出発の前夜、

MCに司会初挑戦の大御所「五木ひろし」氏。収録は『砧スタジオ』(TMC)。
過去に映画衰退の流れで倒産した、東京・世田谷の『新東宝』の撮影所跡地を利用し、古参のドラマ制作会社『国際放映』『TBS』、『関西テレビ』『テクノマックス』各々がスタジオを運営・・。
スタッフ・ロールを拝見していない状況では不見識ではあるが、ひと目観て、およそ『テレビ朝日』系のテレビ美術・照明が「番組担当」では無さそうな“画面構成”・・。


歌う歌手を引き立てる美術・照明、『テレビ朝日クリエイト』とはふた味違うなァ・・・。


皆さん、お解かりになるかしらん?
上は番組公式HPからの画像ですが、ゲスト歌手の面々フェイス部分はもとより、背後の色彩や陰影に、あきらかに“格式”が有りますよねェ・・。
このまま画像転載してCXの『シオノギ・ミュージックフェア』のご紹介・・、とギョーカイ人の方に申し上げても疑われない“クオリティ”・・。

http://www.midoriyama.co.jp/kinuta/

“思想のある美術”“思想のある照明”そして何よりも「旧社屋テレ朝スタジオ」で適わなかったのが、この「スタジオの広さを利用」して、テレビカメラが美術セットと歌手の「立ち位置」から大きく後退し、レンズを「長玉」(望遠)にして撮像し、画面に奥行き感を持たせナガラ

NHK・民放キー局の


感性の技術表現集団であるべきなのに・・。ダメダアサヒ。テレビアハヒ。


サブステージ前でデュエットのおふたり・・、「大川栄作」氏の左手のヨコ・・。


カクテル・ライト・スタンドの電源ケーブルを通す「穴」ね、ま、現場でワタシが暇ならば、美術チーフに断って、ホリゾントの明かりが漏れぬよう塞いでもらうけどねェ・・。(ハイビジョンって細かいよなァ)

こんな大御所揃いの現場じゃ、ソコマデハ、ねェ・・。


(テレビ画面より)
往年の、とは失礼、現役の名司会者・キャスター「久米 宏」氏の東京・新宿「スタジオ アルタ」初登場



(テレビ画面より)

(テレビ画面より)
会場観客席の方は殆どこの方のご活躍をご存知ないであろう・・。

(テレビ画面より)
「タモリ」氏も「久米」氏同様にラジオ出身、おふたりのお話は聞いていて飽きない・・。
『ニュースステーション』(ANB)18年、『笑って!いいとも!』(CX)31年、ひたすらひとつの番組を止めずに続けるコトは大変な「労力」だ・・。
ナマ放送の製作現場は、スタッフのひとりひとりが「命」を削りながらも、ひたすら“回る”・・・。
誰かが、事故に遭遇しようが、寝坊しようが、企画構成やVTR編集が未完成でも、毎日・毎時「運行管理コンピュータ」がそのスタジオに「回線」を空け、「提供企業」のクレジットが送出される・・。
回り続けなければならない過酷さが、そこにあるのだ・・。
「久米」氏と昔、特番でご一緒したお話もブログ内にありますよん!
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