ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!
以前にもご紹介したが、フィリピンの姪が大型客船の乗務の為、台北経由でロスアンゼルスに向かいマイアミからのクルーズ業務に就いたようだ・・。

チョイの間の休憩時に仲間のクルーらと共に写したスナップが、皆一様にわたしが高校生の頃、「宇崎竜童」氏や「横浜銀蝿」らが掛けていたような昔ながらのフォルムの“サングラス”なのが笑える・・。
(向かって一番左端が姪)
どうやら、「Ray-Ban」製の“サングラス”は流行りだそうなのだが、も少し今風の洒落たスポーティーなものを何故選ばないのだろう
と思う・・。
前回のブログ記事で、“サングラス”にまつわるお話をさせていただいたが、どーにもこの型の“サングラス”を視ると子供の頃にテレビで観た蝿男を秒速で連想してしまう・・。
わたしが小中学生の当時、「東京12チャンネル」(現テレビ東京TX)の「2時のロードショー」(昭和57年・1982年~平成6年・1994年)で繰り返し放送されていたのを思い出すワケだが、この特殊造形は、子供の目には相当なインパクトが在り、ハジメテ観た時のショックは未だに拭えないのだ・・。
下水道が完全に普及したいまでこそ見かけるコトは殆ど無い“金蝿”なんぞは、まだこの当時は東京のわたしの自宅界隈でも、当たり前にそこいらを「ブン、ブン」言わせながら飛び回っていたものだ・・。

『蝿男の恐怖』20世紀FOX(昭和33年・1958年)
さて
冬季オリンピックもアッと云う間に終了し、いやはや3月を迎えようとしているではナイカ


競技開催期間中、国際放送映像の至る所に「Panasonic」のロゴマークがミキレテいたなァ・・。


(テレビ画面より)
「リバースエンジニアリング」なる模倣主義により、欧米製品を分解・分析し品質に更なる磨きをかけた商品開発を実行するのが当たり前であった昭和時代。

テレビ、冷蔵庫等の家電製品は全国津々浦々に5万店もの圧倒的販売網を誇った「松下電器」は別名「ナショナル」とも呼ばれ、更には「マネシタデンキ」とも揶揄された。他社が開発した新商品を模倣して販売すれば、どんな家電製品でも国内トップの販売店数に依り27%程のシェアを確保した・・。
然しながらそれも今や昔のハナシ・・。巨額の損失を大規模な資源集中により固定費圧縮を敢行し、売り上げ原価率引き下げとアベノミクス等の相乗効果が奇跡の業績回復へと導いたようだ。

ついこの間、またまたオリンピック最上位スポンサーに契約しちゃった。



(同社公式HPより)近年、五輪の会場内外設備は「Panasonic」だらけ・・。
過去の家電王国時代のようなグローバルなモチーフは、スグサマ他国勢に猛追・模倣されるので慎重に戦略転換しているようにも伺える。
一方では法人客・放送局向けを中心とするプロフェッショナル・ソリューション部門が着実に業績を伸ばしているようだが、五輪最上位スポンサーの巨額な冠費用が“影”を落とすのだ・・。
増税と4月以降の需要反動、そして今でも充分な画質である「HDハイビジョン方式」を更に画素数を倍増させた「UHD/Ultra High Definition Television」にマニアックに格上げし、今から6年もあと、東京五輪開催に向けての販売拡大を目論んでいるのだ・・。
今でもじゅうーぶんなのに、又もや“新しいウルトラ・テレビジョン”を買い替えさせられるワケだが、そん時は正に“税金の塊板”を掴まされるコトになるんだなァ・・。

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古い記事にも“蝿”がタカッテル、『ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生』



(向かって一番左端が姪)
どうやら、「Ray-Ban」製の“サングラス”は流行りだそうなのだが、も少し今風の洒落たスポーティーなものを何故選ばないのだろう


前回のブログ記事で、“サングラス”にまつわるお話をさせていただいたが、どーにもこの型の“サングラス”を視ると子供の頃にテレビで観た蝿男を秒速で連想してしまう・・。
わたしが小中学生の当時、「東京12チャンネル」(現テレビ東京TX)の「2時のロードショー」(昭和57年・1982年~平成6年・1994年)で繰り返し放送されていたのを思い出すワケだが、この特殊造形は、子供の目には相当なインパクトが在り、ハジメテ観た時のショックは未だに拭えないのだ・・。

下水道が完全に普及したいまでこそ見かけるコトは殆ど無い“金蝿”なんぞは、まだこの当時は東京のわたしの自宅界隈でも、当たり前にそこいらを「ブン、ブン」言わせながら飛び回っていたものだ・・。

『蝿男の恐怖』20世紀FOX(昭和33年・1958年)
さて








「リバースエンジニアリング」なる模倣主義により、欧米製品を分解・分析し品質に更なる磨きをかけた商品開発を実行するのが当たり前であった昭和時代。

テレビ、冷蔵庫等の家電製品は全国津々浦々に5万店もの圧倒的販売網を誇った「松下電器」は別名「ナショナル」とも呼ばれ、更には「マネシタデンキ」とも揶揄された。他社が開発した新商品を模倣して販売すれば、どんな家電製品でも国内トップの販売店数に依り27%程のシェアを確保した・・。
然しながらそれも今や昔のハナシ・・。巨額の損失を大規模な資源集中により固定費圧縮を敢行し、売り上げ原価率引き下げとアベノミクス等の相乗効果が奇跡の業績回復へと導いたようだ。






過去の家電王国時代のようなグローバルなモチーフは、スグサマ他国勢に猛追・模倣されるので慎重に戦略転換しているようにも伺える。
一方では法人客・放送局向けを中心とするプロフェッショナル・ソリューション部門が着実に業績を伸ばしているようだが、五輪最上位スポンサーの巨額な冠費用が“影”を落とすのだ・・。
増税と4月以降の需要反動、そして今でも充分な画質である「HDハイビジョン方式」を更に画素数を倍増させた「UHD/Ultra High Definition Television」にマニアックに格上げし、今から6年もあと、東京五輪開催に向けての販売拡大を目論んでいるのだ・・。

今でもじゅうーぶんなのに、又もや“新しいウルトラ・テレビジョン”を買い替えさせられるワケだが、そん時は正に“税金の塊板”を掴まされるコトになるんだなァ・・。

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古い記事にも“蝿”がタカッテル、『ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生』
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