ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!

細かなプログラムのご紹介は、いささか面倒であるので割愛させていただくが、21世紀のこの時代でも『ラジオドラマ』なるテレビの世帯普及率が成熟する遥か以前の“昭和の遺物”のようなマーケットが存続しているコトに驚愕する。

http://www.nhk.or.jp/audio/


ま、テレビ画面がナイので読み上げるしか無いワケだが此れが何故か前近代的過ぎて鳥肌的に“キモイ”のだ・・。

http://www.nhk.or.jp/audio/

イマドキ、“キモイ”っNHK。
朗読台本持たせてハイ!っチーズって・・。“キモイ”。
「アタシィ、今度ォ、ラジオドラマの出演、キマッタンダァ!」
しかし、この仕事では往復の交通費にもならないのだ・・。



おのおの収集した多数のカードを目の前に並べて談笑している・・。
まだまだ親のスネ齧り風や、社会人オタク風の方も居るのだが、時折「ビリビリッ!」「カタカタッ!」とカードをナニヤラトランプのように捌くのか音がする・・。

一般の買い物客も居る最中、かなり異様な光景である・・。
ビニールコーティングされ、メタリックな風合いに印刷されただけのカードに流通枚数を加減することにより極めて狭小なマーケット内で売り買いさせる隙間ショーバイ・・。
月間・年間でギッシリの販売スケジュールを組み、原価の知れた素材で“オタク”の“財布を翻弄”するのだ。


こんな“ギザギザ頭”のキャラクターが描写の定番に成って、「翔」だの「沙耶加」だのを自らの子供に付け、小僧のヒップホップやストリートダンサーの出現に至って、日本は、日本の子供社会はすっかり違ってキタのだ・・。


「講談社」「集英社」「東映」「旭通信社」皆、悪気無く“青少年の心を魅了し翻弄”してキタ・・。





日曜朝の定番、「テレビ朝日」「ナントカ戦隊」シリーズジャー。




http://www.bandai.co.jp/kids/omocha/
どんどん企画更新して、短期間で売り捌いて、廻していかんと“少子化”の購買数減少で干上がっちゃうジャー。
多数の生産者の生活をも巻き込んで、30年の長きに渡り一度も“放送休止期間”無く未就学児童のにちよーびの朝に“戦闘”を繰り返す理由はココに在るのジャー。




突如、怪人が現れた春祭り会場の見物客は現場実習の名目で集められた演技集団の研修生ジャー。
制作費が安う上がるんジャー・・。交通費・食費自腹ジャー、誰も面倒ミンジャー。


カメラに背を向けたのが主人公の少女、右は祭り会場でカノジョが一目ぼれした若者。
ところが、彼の目が充血して真っ赤。ハイビジョン収録だから“白目の充血”が鮮明だ。
東映の大部屋の俳優さんの目の色なんか、だーれも気に留めちゃいやしません。

フツーのテレビドラマなら役者を差し替える処だが、




「なんとかジャー」のゴーグル部分にカメラマンの足が移りこむワンカット。








このジャンル、コノ業界、喰うや喰わずの環境で四半世紀。“安く”やるにも程が在る。
「翔太や、“変身セット”は来月、おじいちゃんの年金でたら買ってやっから、ごめんナ?」「あ、其れまでヤッテ無い?新しいのが始まンのかァ?」

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