ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!
さて、前回あまりにもインパクトの強過ぎた48インチ大型液晶テレビのお尻マルダシ・PVメーカー製を購入する、と「宣言」したのだが、あっさりとここで撤回させて戴きたい・・。
お尻マルダシPVテレビメーカーの「オリオン」は、ワタシが独身の実家住まいであった当時、ハマッていた趣味の衛星通信傍受の受信調整用に新品を購入したものの、僅か数週間の通電で何の前触れも無く、突然ブラック・アウトしてしまった恐るべきメーカーで、20代のワタシはアタマに来て買い入れた店の軒先に、
夜中、放置して来た記憶のある、如何わしい電器メーカーだ・・・。
ネットでの「評価」も限りなく「グレーゾーン」。
「検品」の品質や「設計」が緩いのだろう、「初期動作不良」のロッド・アウト
画面の大きさと価格は大いに魅力だが、アフターに大いに「不安」が残る・・・・。
あまりに大きいテレビの衝動的購入は、テレビを設置する台そのものの買い替えをも惹起してしまう。
で、仕方なくPanasonicの「VIERA」42型・3Dプラズマに決定。

僅か数メートル離したソファーから従来なら読み難かった字幕スーパーが、鮮明に見えるように為った・・。
メガネも部分入れ歯も不要になった、てか、入れ歯は要らないか・・。
もともとはもっと大きなサイズを希望してたが、10インチ大きくなるだけでも充分に見応え感がある。
「4K」テレビなんてワタシラが買えるように為るのはまだまだ先の話だが、其の頃は消費税も高いんだろーなァ・・・。
クルマに続いて今年最後の大きな買い物であった・・・。
テレビ購入は事前にカミサンに相談すると、自ずと却下されてしまうので、彼女が会社の
忘年会で外出のタイミングを狙い、搬入・設置完了の手筈を整えた。
帰宅して、リビングの入れ替わったテレビをミテひと言。
「ビンゴノ、テレビ、モット、オオキカッタヨ!10ダイ!!」
カミサンの勤める某自動車メーカーは今年も相変わらず、業績好調なようでその忘年会も実にゴージャスである。
この地方で最も高層階の
ツイン・タワーホテルの宴会場でフレンチのコースにバイキング併設の料理、ビンゴの景品は、40インチクラスの液晶テレビ×10台、Dyson掃除機×10台、Reicopふとんクリーナー×10台、Irobotルンバ×10台、SONY・PSの最新機×10台











これには、参加した社員・パート皆、

狂喜乱舞したらしい。
(帰宅時のカミサンも相当興奮してた)
さらに水晶の置物の記念品と高級カステラ。(昨年までは毎年、数の子だった!!)

会社の同僚らとホテル・ロビーでの記念撮影・画面左がカミサン
年末恒例のテレビ朝日「ミュージック ステーション・Mステスーパーライブ MUSIC STATION 2014」。
相変わらず酷かった・・。
もう二十数年の製作歴を持つ、一応、「音楽番組」な訳である。
同局には「題名のない音楽会」なる更にテレビ史に名を刻む名番組もある。
CX「夜のヒットスタジオ」でも22年、それをも超える勢いなのに何故、こんなに「雑」なのだ?・・。
テレビ朝日は番組から「演歌」を排除し、メインターゲットをC・Child=4~12才とT・Teenage=13~19才に特化した。
要は「子供向けJPOP紹介番組」。

「Youtube」より
(何でもかんでもどんな新曲でも黒天幕に星空バックばっか・・・・。
)
他局ならば、必ず制作がのめり込む構成・美術・照明・撮像のベストマッチを徹底して省いて(手抜きして)生き残ったのだ。稚拙で幾何学的造詣一辺倒の制作歴の浅いステージ美術、ブルーバックの天空を莫迦みたいな物量の20数年吊りっ放し目潰しライトで覆いお終いのクソ照明、中一日の技術打ち合わせで完結するナアナア関係から生まれる小節ごとにいたずらにパカパカ切り替えるだけの、何ら創造性の無いカメラスイッチング。




「Youtube」より
サイアクなのはハンディ・カメラマンとスイッチャーのコンビ。
ビッグ・イベントの雰囲気に呑み込まれて、とても昨今の家庭の大画面鑑賞には堪えない。



演出サイドもも小節間の僅かな隙間に、無理矢理な「カメラ割り」を充てるから流れる「歌詞」を無視した、粗雑な画像構成になる。
つまり、詞もメロディーも全然無視、“溜める”事が皆、解らない。「曲」の解釈を掘り下げる訳でも無く、まるで目の前で行われる、決められたコースを縦に泳ぐだけの水泳競技を「中継」してみせるだけなのだ・・・。
マルチカメラスイッチングの下手さ加減は、一般の放送技術に関して素人の視聴者からもネット上で一部に指摘がある・・・。
素人さん、いや「お客様である視聴者」から、「カメラ・ワーク」がド下手、と批判されるテレビ番組ってどんなもんなんだ??
「Mステ」には中高年の構成作家がいるようだが、経歴をみる限りベテランの部類。
制作方針としてトーク部分を極力割愛している中で、構成作家が噛むのは曲順くらいか?
この辺の「ヒト」の布陣の浅さも、演出の甘さに繋がるのだろう、そこにはCX「夜ヒット」の演出現場のような「壮絶な創り込み」は無い。客は子供相手だから不用なのだろう・・・。

「Youtube」より
(お子様と青年向けブッキングの居並ぶ番宣画面)
バブルの如く、湯水の如く提供企業が延々「カネ」を積むのをイイイことに、このまんまシガラミだらけの「歌手ブッキング」に翻弄され続く事が「製作主体」で、肝心の撮像技術がサイテーでいいもんだろうか?
この番組のスポンサー企業もお莫迦さん。

https://www.youtube.com/watch?v=jOf8Qc9_DIY「youtube」より
(20数年、2週間の準備期間の出演者ブッキングに翻弄されるだけで、演出・製作に進歩の無い、後継者育成・輩出の理念に欠けたあわただしくも、気の毒な製作現場風景)
他局音楽番組製作と真逆の方針を採り、たまたま生き残れたコトにあぐらをかくテレ朝音楽製作班に、最早自浄能力は無い。
且つそんな現場で育った社員に、今後テレビ史に名を残すような世の中が唸る番組は創れないであろう。
5年、10年先を見据えて、これでイイのか吉田社長・・。
ま、いいのか、「子供番組」なんだから・・・。

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久々に登場の「Ⅹ JAPAN」の演奏時の撮りまわしも、酷かったなァ・・・・。
お尻マルダシPVテレビメーカーの「オリオン」は、ワタシが独身の実家住まいであった当時、ハマッていた趣味の衛星通信傍受の受信調整用に新品を購入したものの、僅か数週間の通電で何の前触れも無く、突然ブラック・アウトしてしまった恐るべきメーカーで、20代のワタシはアタマに来て買い入れた店の軒先に、


ネットでの「評価」も限りなく「グレーゾーン」。
「検品」の品質や「設計」が緩いのだろう、「初期動作不良」のロッド・アウト
画面の大きさと価格は大いに魅力だが、アフターに大いに「不安」が残る・・・・。
あまりに大きいテレビの衝動的購入は、テレビを設置する台そのものの買い替えをも惹起してしまう。


僅か数メートル離したソファーから従来なら読み難かった字幕スーパーが、鮮明に見えるように為った・・。
メガネも部分入れ歯も不要になった、てか、入れ歯は要らないか・・。
もともとはもっと大きなサイズを希望してたが、10インチ大きくなるだけでも充分に見応え感がある。
「4K」テレビなんてワタシラが買えるように為るのはまだまだ先の話だが、其の頃は消費税も高いんだろーなァ・・・。

クルマに続いて今年最後の大きな買い物であった・・・。
テレビ購入は事前にカミサンに相談すると、自ずと却下されてしまうので、彼女が会社の

帰宅して、リビングの入れ替わったテレビをミテひと言。
「ビンゴノ、テレビ、モット、オオキカッタヨ!10ダイ!!」
カミサンの勤める某自動車メーカーは今年も相変わらず、業績好調なようでその忘年会も実にゴージャスである。
この地方で最も高層階の














これには、参加した社員・パート皆、



(帰宅時のカミサンも相当興奮してた)
さらに水晶の置物の記念品と高級カステラ。(昨年までは毎年、数の子だった!!)


年末恒例のテレビ朝日「ミュージック ステーション・Mステスーパーライブ MUSIC STATION 2014」。
相変わらず酷かった・・。

もう二十数年の製作歴を持つ、一応、「音楽番組」な訳である。
同局には「題名のない音楽会」なる更にテレビ史に名を刻む名番組もある。
CX「夜のヒットスタジオ」でも22年、それをも超える勢いなのに何故、こんなに「雑」なのだ?・・。
テレビ朝日は番組から「演歌」を排除し、メインターゲットをC・Child=4~12才とT・Teenage=13~19才に特化した。
要は「子供向けJPOP紹介番組」。


(何でもかんでもどんな新曲でも黒天幕に星空バックばっか・・・・。


他局ならば、必ず制作がのめり込む構成・美術・照明・撮像のベストマッチを徹底して省いて(手抜きして)生き残ったのだ。稚拙で幾何学的造詣一辺倒の制作歴の浅いステージ美術、ブルーバックの天空を莫迦みたいな物量の20数年吊りっ放し目潰しライトで覆いお終いのクソ照明、中一日の技術打ち合わせで完結するナアナア関係から生まれる小節ごとにいたずらにパカパカ切り替えるだけの、何ら創造性の無いカメラスイッチング。






サイアクなのはハンディ・カメラマンとスイッチャーのコンビ。
ビッグ・イベントの雰囲気に呑み込まれて、とても昨今の家庭の大画面鑑賞には堪えない。





つまり、詞もメロディーも全然無視、“溜める”事が皆、解らない。「曲」の解釈を掘り下げる訳でも無く、まるで目の前で行われる、決められたコースを縦に泳ぐだけの水泳競技を「中継」してみせるだけなのだ・・・。
マルチカメラスイッチングの下手さ加減は、一般の放送技術に関して素人の視聴者からもネット上で一部に指摘がある・・・。
素人さん、いや「お客様である視聴者」から、「カメラ・ワーク」がド下手、と批判されるテレビ番組ってどんなもんなんだ??

「Mステ」には中高年の構成作家がいるようだが、経歴をみる限りベテランの部類。
制作方針としてトーク部分を極力割愛している中で、構成作家が噛むのは曲順くらいか?
この辺の「ヒト」の布陣の浅さも、演出の甘さに繋がるのだろう、そこにはCX「夜ヒット」の演出現場のような「壮絶な創り込み」は無い。客は子供相手だから不用なのだろう・・・。


(お子様と青年向けブッキングの居並ぶ番宣画面)
バブルの如く、湯水の如く提供企業が延々「カネ」を積むのをイイイことに、このまんまシガラミだらけの「歌手ブッキング」に翻弄され続く事が「製作主体」で、肝心の撮像技術がサイテーでいいもんだろうか?
この番組のスポンサー企業もお莫迦さん。


(20数年、2週間の準備期間の出演者ブッキングに翻弄されるだけで、演出・製作に進歩の無い、後継者育成・輩出の理念に欠けたあわただしくも、気の毒な製作現場風景)

他局音楽番組製作と真逆の方針を採り、たまたま生き残れたコトにあぐらをかくテレ朝音楽製作班に、最早自浄能力は無い。
且つそんな現場で育った社員に、今後テレビ史に名を残すような世の中が唸る番組は創れないであろう。
5年、10年先を見据えて、これでイイのか吉田社長・・。

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