ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!
もう、クリスマスシーズンですね・・。
我が家もクリスマスツリーの飾付けをすませた。玄関ドアにリーフ、壁にサンタやブーツのペナント、雪だるまのぬいぐるみ・・そして背中に羽をもつ女神像。(左手奥)
これは今年のGWに大阪へ「よしもと新喜劇」を観に出掛けた際にベイサイドの小さな土産屋で購入したもの。

この女神像、裏から見ると羽柄の浮き出た感がチョットキモい。
「羽」で思い出したのが40年程前に家族で旅行した伊豆シャボテン公園にある巨大石像「高原竜」。

昭和の東宝特撮「ウルトラマン」では、この像が怪獣となり、対する東映特撮「仮面ライダー」では悪の軍団ショッカーの「イーッ」としか喋れない戦闘員が此処をアジトとしていた・・・。
今は亡き日活映画が昭和42年製作したのが「大巨獣ガッパ」。

戦時中日本の統治下にあった南方の島から幼鳥を持ち出し、後を追いかけて親鳥が現れ・・というよくある話。
しかし「鳥」的なきぐるみの造形が幼稚で、フィルム合成の技術も猛烈に稚拙で、とある正月、テレビでの放映を観て子供ながらに幻滅したのを覚えている・・・。
優雅な羽ばたきを宙吊りで再現してみせたのが22年前初演の市川猿之助さんスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」。

当時東京・銀座のマガジンハウスの裏手に事務所を構えていらしたマルチクリエイターのTさんが、この「ヤマトタケル」のメイキング映像を当時先駆け技術であったハイビジョンで取り組んだ。
スタジオでの隈取り、衣装着付け、見得切り、衣装・美術・照明のデザイナーインタビュー・・。これらをコンパクトなビデオカセットに収めビル4階建ての大きさのスクリーンに圧巻の高精細で再生する云々・・、三菱電機のプロモーションであった。
わたしは数年後、このプロモーションのタイトルをそっくり戴いて、(パクッて)新潟県紫雲寺にある「愛鳥センター」のマルチスクリーン展示映像「天翔る」を演出した。
新潟県内に生息する四季の野鳥を雄大な音楽とナレーションで構成した・・・。
ナレーションには当時親交のあった女性ナレーターを起用したが、元請の展示造形の担当プロデュサー氏に後日、「ハタノサン、カノジョとツキアッテルでしょ!・・・。」とニヤニヤしながら不意に聴かれて、「カンケイ」をフツーにズバリ!見抜かれたのには全く閉口した・・・・。
ナレーション収録の日、東京・築地のスタジオでチョット顔合わせしただけなのに・・・・・。
「バカおとこ」は、やはり顔に出るのだ・・・。やはりナァ・・・。

新潟紫雲寺愛鳥センター・さえずりの里
我が家もクリスマスツリーの飾付けをすませた。玄関ドアにリーフ、壁にサンタやブーツのペナント、雪だるまのぬいぐるみ・・そして背中に羽をもつ女神像。(左手奥)
これは今年のGWに大阪へ「よしもと新喜劇」を観に出掛けた際にベイサイドの小さな土産屋で購入したもの。

この女神像、裏から見ると羽柄の浮き出た感がチョットキモい。
「羽」で思い出したのが40年程前に家族で旅行した伊豆シャボテン公園にある巨大石像「高原竜」。

昭和の東宝特撮「ウルトラマン」では、この像が怪獣となり、対する東映特撮「仮面ライダー」では悪の軍団ショッカーの「イーッ」としか喋れない戦闘員が此処をアジトとしていた・・・。
今は亡き日活映画が昭和42年製作したのが「大巨獣ガッパ」。

戦時中日本の統治下にあった南方の島から幼鳥を持ち出し、後を追いかけて親鳥が現れ・・というよくある話。
しかし「鳥」的なきぐるみの造形が幼稚で、フィルム合成の技術も猛烈に稚拙で、とある正月、テレビでの放映を観て子供ながらに幻滅したのを覚えている・・・。
優雅な羽ばたきを宙吊りで再現してみせたのが22年前初演の市川猿之助さんスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」。

当時東京・銀座のマガジンハウスの裏手に事務所を構えていらしたマルチクリエイターのTさんが、この「ヤマトタケル」のメイキング映像を当時先駆け技術であったハイビジョンで取り組んだ。
スタジオでの隈取り、衣装着付け、見得切り、衣装・美術・照明のデザイナーインタビュー・・。これらをコンパクトなビデオカセットに収めビル4階建ての大きさのスクリーンに圧巻の高精細で再生する云々・・、三菱電機のプロモーションであった。
わたしは数年後、このプロモーションのタイトルをそっくり戴いて、(パクッて)新潟県紫雲寺にある「愛鳥センター」のマルチスクリーン展示映像「天翔る」を演出した。
新潟県内に生息する四季の野鳥を雄大な音楽とナレーションで構成した・・・。
ナレーションには当時親交のあった女性ナレーターを起用したが、元請の展示造形の担当プロデュサー氏に後日、「ハタノサン、カノジョとツキアッテルでしょ!・・・。」とニヤニヤしながら不意に聴かれて、「カンケイ」をフツーにズバリ!見抜かれたのには全く閉口した・・・・。
ナレーション収録の日、東京・築地のスタジオでチョット顔合わせしただけなのに・・・・・。
「バカおとこ」は、やはり顔に出るのだ・・・。やはりナァ・・・。

新潟紫雲寺愛鳥センター・さえずりの里
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