ヤメディレクターの後悔懺悔粉飾人生 60過ぎた元全国ネット番組のディレクターで、外国人妻を持つアホ男の過去と今、「仕切り、仕切られる」激動の人生模様を続々更新! 次々と「小出し」に明かされる衝撃のパンドラの箱!!古い記事も充分、面白いデス!是非!
もうすぐ4月ですね・・・・。世の中のいろいろな「人」がドキドキ、ハラハラ、「蠢いていく」季節・・。


昨晩BS放送のStar ch2の「掘り出シネマ」で「ミドルメン」(原題「middle men」2009年)を観た。
いまや世界の情勢を大きく左右する情報通信・インターネット。
20数年前、そのネット網の「アダルト」ジャンルに「決済代行ビジネス」を持って参入した男たちの顛末を描く・・・・。
ふたりのクレイジー男と、家族の為に必死の実業家の男がアダルト雑誌をスキャンしてネット上で公開してた処、大人気を呼び同時にソフト制作そのものに乗り出す過程でマフィアの力を借りた事により、それぞれの「人生」を大いに翻弄され尽してしまう実話にインスパイアされたストーリー。
なんか描写人物の社会階層が違うけど「フェイスブック」の誕生秘話にソックリ!

銃社会のアメリカらしくバイオレンス描写とそこへ至る過程は繊細。
この辺は日本のこの手のジャンルの作品とは大違いだ。
作品の冒頭インターネットのポルノ画面で
自慰行為に耽るさまざまな年齢・職業の数多くの「オトコ」がカットバックで登場するけれど我ながら、他人様の「その様子」は滑稽で哀しい・・・ね。
今は懐かしい「VHS」のアダルト・ビデオも登場する。
「VHS」略して「VIDEO HOME SYSTEM」

全世界で累計9億台もの販売台数を誇り、規格発表から30年間世界の映像記録メディアを席捲したホームビデオ。
この爆発的普及の裏にも「アダルト・ビデオ」の存在がある。
日本ビクターが規格開発したホームユースの「VHS」。それ以前のビデオは「オープン・リール」方式で主に学校教育や研究機関、遠洋船舶、高級ホテルに限定されていたもの。価格は軽く100万円~200万円超!
ビクターは「ヘリカル・スキャン」方式を採用し部品点数を減らし大量生産可能な筐体構造設計で短期間に低価格化を可能にした。
そうなると、それを上映する「ソフト」需要が逼迫する。
当時の「東映」や「日活」の「ポルノフィルム」を利用して「ケーブルテレビ会社」がラブ・ホテル等での配信を始めるが既に出来合いの16ミリフィルム作品をテレビカメラで撮像した「テレシネ変換」された画質の荒いものが主流であった。
一方でアメリカで実践使用されだしたテレビニュースの「電子画像化」。
ニュースをオンエア迄に現像工程が必要な時間のかかる「フィルム」から「テレビカメラハウジング」を使用した「即・生中継化」。
欧米で発生した電子ニュース取材システムは日本の「SONY」「NEC」「IKEGAMI」「HITACHI」といった一流メーカーが持ち前の小型化技術で、あっという間に全米を逆席捲した・・・・。
レンズを含め一千万円の放送用カメラを放送局以外の制作会社がリース契約により自前で所有するようになり・・。
やがて「画像の鮮明」さを「ウリ」にする
「アダルト・ビデオ」の登場である。
高品質なカメラで「現場収録」し「大量プリント可能な安価なカセット」に工場でダビング。

世界に電子ニュース取材の革命を起こした「SONY ベータカム」
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/SonyHistory/index.html
1980~90年代、こうして「雨後の竹の子」のように家電各社は「ビデオデッキ」の開発・多機能化に没入する。
一方、世界の津々浦々に6対4で「アダルト・ビデオ陳列」が勝るレンタル店が開店。
供給者側の「ソフト制作」も星の数の如く増殖した「マンションプロダクション」の登場によって満たされる。
社員数人と前述の高価な放送用機材を持たない会社が、
「濡れ場」を民生品カメラ・家庭用カメラで収録しダビング工場へ持ち込み、放送用高画質テープにアップコンバートし大量ダビングするマーケットも成立した・・・。
VTR編集室、ジャケットのデザイン・印刷業者、宅配輸送業者、出演者を仲介する業者も出て来る。
その筋の方々も介入する・・・。
こうして、わたしを含めた「哀れなオトコ」どもの性的排泄欲
を満たす「一大マーケット」が誕生したのだ・・・・。
世界中に・・・・・。
国内格安航空券サイトe航空券.com




昨晩BS放送のStar ch2の「掘り出シネマ」で「ミドルメン」(原題「middle men」2009年)を観た。
いまや世界の情勢を大きく左右する情報通信・インターネット。

20数年前、そのネット網の「アダルト」ジャンルに「決済代行ビジネス」を持って参入した男たちの顛末を描く・・・・。
ふたりのクレイジー男と、家族の為に必死の実業家の男がアダルト雑誌をスキャンしてネット上で公開してた処、大人気を呼び同時にソフト制作そのものに乗り出す過程でマフィアの力を借りた事により、それぞれの「人生」を大いに翻弄され尽してしまう実話にインスパイアされたストーリー。
なんか描写人物の社会階層が違うけど「フェイスブック」の誕生秘話にソックリ!

銃社会のアメリカらしくバイオレンス描写とそこへ至る過程は繊細。
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作品の冒頭インターネットのポルノ画面で


今は懐かしい「VHS」のアダルト・ビデオも登場する。

「VHS」略して「VIDEO HOME SYSTEM」

全世界で累計9億台もの販売台数を誇り、規格発表から30年間世界の映像記録メディアを席捲したホームビデオ。
この爆発的普及の裏にも「アダルト・ビデオ」の存在がある。
日本ビクターが規格開発したホームユースの「VHS」。それ以前のビデオは「オープン・リール」方式で主に学校教育や研究機関、遠洋船舶、高級ホテルに限定されていたもの。価格は軽く100万円~200万円超!

ビクターは「ヘリカル・スキャン」方式を採用し部品点数を減らし大量生産可能な筐体構造設計で短期間に低価格化を可能にした。
そうなると、それを上映する「ソフト」需要が逼迫する。

一方でアメリカで実践使用されだしたテレビニュースの「電子画像化」。
ニュースをオンエア迄に現像工程が必要な時間のかかる「フィルム」から「テレビカメラハウジング」を使用した「即・生中継化」。
欧米で発生した電子ニュース取材システムは日本の「SONY」「NEC」「IKEGAMI」「HITACHI」といった一流メーカーが持ち前の小型化技術で、あっという間に全米を逆席捲した・・・・。
レンズを含め一千万円の放送用カメラを放送局以外の制作会社がリース契約により自前で所有するようになり・・。
やがて「画像の鮮明」さを「ウリ」にする

高品質なカメラで「現場収録」し「大量プリント可能な安価なカセット」に工場でダビング。


http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/SonyHistory/index.html
1980~90年代、こうして「雨後の竹の子」のように家電各社は「ビデオデッキ」の開発・多機能化に没入する。
一方、世界の津々浦々に6対4で「アダルト・ビデオ陳列」が勝るレンタル店が開店。
供給者側の「ソフト制作」も星の数の如く増殖した「マンションプロダクション」の登場によって満たされる。
社員数人と前述の高価な放送用機材を持たない会社が、

VTR編集室、ジャケットのデザイン・印刷業者、宅配輸送業者、出演者を仲介する業者も出て来る。
その筋の方々も介入する・・・。
こうして、わたしを含めた「哀れなオトコ」どもの性的排泄欲



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